ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

さいたま市桜区大久保にある、通称“大久保農耕地”ではオオヨシキリがたくさん鳴いています

2017年06月04日 | 季節の移ろい
 さいたま市桜区大久保などにある、通称“大久保農耕地”という広大な田んぼでヨシゴイを見た話の続きです。

 この通称“大久保農耕地”は、さいたま市桜区を流れる荒川の北側に広がる広大な田んぼです。

 水田の奧の岸辺の奧には荒川が流れています。その背後には、ぼっーとですが富士山の山頂部が見えています。





 大久保農地では、田植え後から約1カ月は経ち、イネは順調に成長していました。そして所々にある、ヨシ原も大きく育ち、その中でオオヨシキリがたくさんいます

 ヨシ原の中からオオヨシキリの大きな鳴き声がしています。







 ヨシ原の茂みの中にいる、数羽のヨシゴイは姿を見せません。

 おまけに、再度、水田で育ったイネの中で顔を出すヨシゴイです。



 “大久保農耕地”の上空では、時々、ヒバリが飛び上がり、うるさく鳴いています。ヒバリは近くには下りてきませんでした。

 “大久保農耕地”では、時々、カッコウも姿を見せるそうです。季節は梅雨に向かい、夏が近づいています。

 この“大久保農耕地”の荒川の下流にある埼玉県志木市宗岡にある通称“宗岡田んぼ”で、オオヨシキリを観察した話は弊ブログの2017年5月13日編をご参照してください。

さいたま市桜区大久保にある、通称“大久保農耕地”で、ヨシゴイを見かけました

2017年06月04日 | 季節の移ろい
 さいたま市桜区大久保などにある、通称“大久保農耕地”という広大な田んぼに渡り鳥のムナグロなどをまた探しに行って来ました。

 この通称“大久保農耕地”は、さいたま市桜区を流れる荒川の北側に広がる広大な田んぼです。



 水田風景の奧にある岸辺の奧には荒川が流れています。その背後には、ぼっーとですが富士山が見えています。

 大久保農地では、田植え後から約1カ月が経ち、イネは順調に成長していました。

 その田んぼの一郭に、時々、頭を出す、そこそこ大きい水鳥がいます。





 首が長く伸びる体形のヨシゴイでした。コウノトリ目サギ科の水鳥です。平均で身長は約40センチぐらいで、ふだんはヨシ原などの茂みの中にいて見つけにくい水鳥です。





 たまたま、何人かの野鳥観察愛好家の方がいて「時々、ヨシ原から田んぼにエサを採りに出てくる」と教えていただきました。

 そのヨシゴイがヨシ原から飛び出す、田んぼに舞い下りました。

 ヨシゴイはゆっくりと、イネが育ち始めた水田の中を歩きます。





 ヨシゴイをしっかりと見たことは、初めてです。





 このヨシゴイがヨシ原に飛んで戻るところです。



 この画像はフォーカスが甘いです。ヨシゴイは予想以上に速いスピードで飛びました。

 この大久保農地は、時々、弊ブログでご紹介している埼玉県営秋ケ瀬公園の上流側にあります。さいたま市のおおくぼ浄水場の近くです。

 また、首が長い独特の体形のヨシゴイが、ハスの花が咲くころに、大きなハスの葉の上に留まると、かなり絵になります。埼玉県内には、ハス田の中に、このヨシゴイが登場するのをひたすら待っている野鳥観察愛好家が多いそうです。あまり、ハスの葉の上に、出てこないようですが・・。