群馬県高崎市吉井町小串にある小串カタクリの里に立ち寄って、カタクリの様子を見てみました。
小串(おぐし)にある低山の斜面は、毎年3月下旬から4月初めにカタクリの花が一面に咲く群生地です
入り口のすぐ側の斜面下側から見上げると、見える範囲の斜面上部まで、カタクリの花が次々と咲きます。
今回、見たところでは、比較的下側の斜面の雑木林の根元部分に、カタクリの葉が育ち、いくつかの株にはカタクリの蕾が出ています。
カタクリの蕾の外観は、まだあまり赤紫色になっておらず、白い感じです。ひ弱そうです。
雑木林の木々の枝では、葉がまだ芽吹いていないので、枝の間から太陽光が地表に降り注いでいます。
雑木林の木々の中には、ツバキの木もあり、その花は花期を過ぎつつある様子で、根元の地面に深紅の花が落ちています。
見た目では、カタクリはもう1週間もすると、咲き始めそうです。例年より早く咲くのではないかという気がします。
この小串カタクリの里では、7月から8月にかけて、ウバユリ、ヤマユリ、キツネノカミソリなどが次々と咲く里山です。貴重な里山です。
昨年2015年3月下旬に、カタクリの花が満開になったことは2015年3月31日編をご参照ください。カタクリの種が地面に落ちて、地中で成長し、カタクリの花を咲かせるまでには、約9年もかかるそうです。
小串(おぐし)にある低山の斜面は、毎年3月下旬から4月初めにカタクリの花が一面に咲く群生地です
入り口のすぐ側の斜面下側から見上げると、見える範囲の斜面上部まで、カタクリの花が次々と咲きます。
今回、見たところでは、比較的下側の斜面の雑木林の根元部分に、カタクリの葉が育ち、いくつかの株にはカタクリの蕾が出ています。
カタクリの蕾の外観は、まだあまり赤紫色になっておらず、白い感じです。ひ弱そうです。
雑木林の木々の枝では、葉がまだ芽吹いていないので、枝の間から太陽光が地表に降り注いでいます。
雑木林の木々の中には、ツバキの木もあり、その花は花期を過ぎつつある様子で、根元の地面に深紅の花が落ちています。
見た目では、カタクリはもう1週間もすると、咲き始めそうです。例年より早く咲くのではないかという気がします。
この小串カタクリの里では、7月から8月にかけて、ウバユリ、ヤマユリ、キツネノカミソリなどが次々と咲く里山です。貴重な里山です。
昨年2015年3月下旬に、カタクリの花が満開になったことは2015年3月31日編をご参照ください。カタクリの種が地面に落ちて、地中で成長し、カタクリの花を咲かせるまでには、約9年もかかるそうです。