ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県北本市の北本氷川神社近くは、一面に黄色いナノハナが咲く農村風景です

2016年03月12日 | 季節の移ろい
 埼玉県北本市にある北本自然観察公園の近くにある北本水辺プラザ公園周辺を散策し、のどかな農村風家を楽しみました。

 北本自然観察公園の西側にある桜堤を北に向かって数100メートル歩くと、北本水辺プラザ公園に出ます。ここは荒川沿いの素朴な河河川敷きに続く風景の公園です。いろいろな種類のサクラの木が植えられています。

 北本水辺プラザ公園から少し歩くと、北本市野外活動センターという農村風景豊かな自然園に出ます。この近くには、ナショナルトラスト地区になっている湿地や小川のある地域もあります。ここは、人があまり散策していません。

 このナショナルトラスト地区に、タシギがいるのはと思って、いくらか散策しましたが、セグロセキレイが数羽いただけです。



 このナショナルトラスト地区の東側には、北本氷川神社があり、この周辺は明治時代から続く農村地域でした。

 北本氷川神社周辺には、ナノハナ(菜の花)畑が点在しています。このナノハナはたぶんナタネの花だと思います。



 北本氷川神社に向かう農道沿いには、カワヅザクラ(河津桜)が何本か植えられていて、満開です。





 カワヅザクラとウメの花の競演です。



 豪農の方の屋敷には、白梅や桃色のウメの花も咲き、豊かな農村風景です。



 実際には、この辺りは、農地と街道沿いの店舗などが混在し、見渡す限りの農村風景ではありません。北本市の市街地の郊外も、単なる農村では無くなっていますが、北本水辺プラザ公園と北本市野外活動センターの周辺は農村風景風の豊かな自然がいくらか残っています。