ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県坂戸市北浅羽を流れる越辺川では、安行寒桜が七分、八分咲きです。

2016年03月16日 | 季節の移ろい
 埼玉県坂戸市の西側にある北浅羽を東方向に流れる越辺川沿いに設けられた桜堤では、早咲きの桜として知られている「安行寒桜」が七分、八分咲きです。

 この安行寒桜(あんぎょうかんざくら)の桜並木が、越辺川(おっぺがわ)沿いに約1.2キロメートルも続きます。





 安行寒桜は、早咲きの薄い桃色の一重の花です。





 桜並木の中に入ると、枝が垂れ気味なので、淡い桃色の花に囲まれます。薄曇りの天気に合う雰囲気です。





 安行寒桜には、ヒヨドリの群れが来て、花の蜜を吸っています。



 ヒヨドリは数10羽いて、賑やかです。これに対して、メジロはここには来ていません。

 この「安行寒桜」という名前の“安行”は古くから「植木の街 安行」として、有名なところです。現在は、川口市と草加市の一部になり、植木の町として発展しています。

 その安行の名前がついた「安行寒桜」が、川口市で咲きだしているとのことなので、一度見に行きたいと考えていましたが、坂戸市の越辺川沿いで拝見することができました。