ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

近所の川辺に、マガモなどのカモ類の水鳥が多数、飛来しています

2012年12月14日 | 季節の移ろい
 初冬になったためか、カモ類の水鳥が近所の川に多数飛来し、見かけるカモ類の数が増えています。

 近所の川は、最近、大がかりな河川改修が行われ、川底の小石などが除去されたために、川の流れが急になり、カモ類は一時、姿を減らしました。岸辺が多少入り組んで水流が比較的穏やかな部分に、カモ類が集まっています。マガモやカルカモ、ヒドリガモなどが群れをつくっています。







 このカモ類の中には、身体が一回り小さいコカモが混じっています。コガモのメスです。



 カモ類は春から初夏にかけて、卵を産み、子育てをすると聞いていましたが、産まれて半年後でもまだ小さいものがいるのか、それとも晩夏や初秋にまた卵を産んで育てているのか分かりません。

 カモの幼鳥同士は仲良く、浅瀬の川底を探ってエサを採っています。

 昨年までは、多数来ていたコサギやカワウは見つかりません。河川改修で流れが急になったことが原因ではないかと想像しています。

 川辺ではカモ類以外は、セグロセキレイが多数、浅瀬に来ています。



 もう少し時間をかけて、河原のあちこちを調べると、いろいろな野鳥を見かけることができると思います。カワラヒワやジョウビタキなどを昨年は見かけました。いろいろな冬鳥と出会いたいと思います。