ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

静岡県川根本町を流れる大井川にかかる塩郷の吊り橋を渡りました

2012年12月05日 | 旅行
 静岡県榛原郡川根本町を通る大井川鉄道線の塩郷駅のすぐそばに塩郷(しおごう)の吊り橋があります。

 大井川にかかる吊り橋の中では、長さが約220メートルと一番長い吊り橋です。同時に渡ることができる人数は最大10人との注意書きが表示されています。 





 吊り橋の人が通る部分の底板の幅は一人分です。数人で一緒に渡るとお互いの動きが作用してかなり揺れます。大井川から約11メートルの高さにあり、揺れるとやはり怖い感じです。

 吊り橋の上からは、すぐ側にある大井川鉄道の塩郷駅を眼下に見ることができます。

 大井川の川原に、オオカワラヒワがいました。よく見かけるオオカワラヒワの亜種です。



 スズメの群れの中に混じっています。オオカワラヒワの羽根の色は冬羽のためか、色が鮮やかな感じです。

 根本町を通る国道沿いに、コウテイダリア(木立ダリア)が咲いていました。



 大きなピンク色の花が美しく咲いています。おそらくもうすぐ寒さでしおれることと思います。初冬の日差しを浴びて、よく咲いています。



 根本町の家並みは斜面の茶畑付近にそれぞれ分散している風景でした。おそらく昔からの集落の様子を残していると思います。