ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

静岡市清水区にある日本平丘陵から富士山を短時間、望むことができました

2012年12月03日 | 旅行
 静岡市清水区などにまたがる小高い丘陵の日本平(にほんだいら)は、旧清水市街地などを一望できます。

 標高308メートルの丘陵である日本平は、駿河湾越しに富士山や伊豆半島などを見ることができる観光地になっています。この結果、日本観光地百選コンクールで第一位になったことがある名勝の観光地です。

 御殿場市などの、富士山付近は雨模様で、上空に厚い雲がかかっているために、富士山を富士市などからは見ることができませんでした。静岡市に近づくと、幸運にも雲が次第に薄くなり、駿河湾越しに北北東の方向に富士山を見ることができました。



 その後も、富士山は一時雲に隠れたりするなど、天気は安定しませんでした。

 日本平の山頂付近は、いろいろな木で構成された雑木林です。その雑木林の中の木々に、メジロの群れが飛んできました。





 メジロが葉陰に出たり入ったしている木は、よく見ると小さな実がついています。メジロが留まる梢部分は、日陰で少し暗く、フォーカスがあまり合っていません。

 ヒヨドリも背の高い木の上部に多数登場しました。その内に、ジョウビタキのオスも登場しました。



 ジョウビタキは静岡市清水区の住宅街などでも見かけました。冬鳥のジョウビタキは、温暖な静岡市付近に多数飛来しているようです。

 標高が低い場所で、メジロやジョウビタキを見かけるようになると、寒い冬が近づいていることを実感します。