謎多き女流詩人
メアリー&マーガレット・シェルトン
生年不詳~1560/愛妾 1535
謎多きメアリーとマーガレットの姉妹はジョージ・シェルトン卿の娘です。
母親はアンとメアリーのブーリン姉妹の父トマスの妹アンです。
どうしてふたりをセットで書いているかご説明しますね。
実は、メアリーとマーガレットのうち、どちらかがヘンリー8世の愛妾と言われたのですが
どちらか定かではありません。
最初はマーガレットとされていましたが、その後の歴史家の研究でメアリーでは?と
言われるようになりました。
メアリーはアンの女官を務めていましたのでね。
それどころか、マーガレットは実在していないんじゃないの?という説もあるそうです。
これは16世紀に使われた紛らわしい文字に原因があって
サインのMaryがMargに見えたんじゃ? ということらしいです。
かりにメアリーが愛妾になったとしますね。
ふたりの関係は、1535年に始まり半年間で終わりました。
メアリーは女官のかたわら詩人でもありまして、詩人の会に属していました。
その会にはトマス・クレア、サリー、トマス・ワイアットも参加していて
メアリーはいろいろな方とロマンスがあったみたいです
恋多き女性…ですね。
メアリーは4人目のお妃候補に名前があがったことがあります。
というと、1537年から1540年の間なので、ヘンリー8世の愛再燃ということでしょうか?
ヘンリー8世ってさ、そばにいる人なら誰でもいいって人だったみたいですね。
一度別れたなんて関係ない! 今好きなんだよ~!! という感じか…
しかしメアリーはいとこのアンソニー・ヘヴェニンガム卿と結婚し
死別後1557年に領主のフィリップ・アップルヤードと再婚しました。
ヘンリー8世の4人目の妃アン・オブ・クレーヴスと
5人目の妃キャサリン・ハワードは痛い目にあっていますのでね、
選ばれなくて正解だったかも…
(参考文献 Wikipedia英語版)
メアリー&マーガレット・シェルトン
生年不詳~1560/愛妾 1535
謎多きメアリーとマーガレットの姉妹はジョージ・シェルトン卿の娘です。
母親はアンとメアリーのブーリン姉妹の父トマスの妹アンです。
どうしてふたりをセットで書いているかご説明しますね。
実は、メアリーとマーガレットのうち、どちらかがヘンリー8世の愛妾と言われたのですが
どちらか定かではありません。
最初はマーガレットとされていましたが、その後の歴史家の研究でメアリーでは?と
言われるようになりました。
メアリーはアンの女官を務めていましたのでね。
それどころか、マーガレットは実在していないんじゃないの?という説もあるそうです。
これは16世紀に使われた紛らわしい文字に原因があって
サインのMaryがMargに見えたんじゃ? ということらしいです。
かりにメアリーが愛妾になったとしますね。
ふたりの関係は、1535年に始まり半年間で終わりました。
メアリーは女官のかたわら詩人でもありまして、詩人の会に属していました。
その会にはトマス・クレア、サリー、トマス・ワイアットも参加していて
メアリーはいろいろな方とロマンスがあったみたいです
恋多き女性…ですね。
メアリーは4人目のお妃候補に名前があがったことがあります。
というと、1537年から1540年の間なので、ヘンリー8世の愛再燃ということでしょうか?
ヘンリー8世ってさ、そばにいる人なら誰でもいいって人だったみたいですね。
一度別れたなんて関係ない! 今好きなんだよ~!! という感じか…
しかしメアリーはいとこのアンソニー・ヘヴェニンガム卿と結婚し
死別後1557年に領主のフィリップ・アップルヤードと再婚しました。
ヘンリー8世の4人目の妃アン・オブ・クレーヴスと
5人目の妃キャサリン・ハワードは痛い目にあっていますのでね、
選ばれなくて正解だったかも…
(参考文献 Wikipedia英語版)