日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

焦ったぁ~

2009年10月10日 11時38分00秒 | 日々の暮らし
今日は、とってもいいお天気です。
まだ冬ではないし、そんなに寒くはないのに、ワンちゃん達は陽だまりに集まって来ます。
陽だまりで寝そべっているのが、暖かくて心地いい様です。


          

昨日公園の松の木が撤去され、木を切る音がしている間中、アンは庭の方を眺めていました。

          

松の木がなくなって、リビングからの景色が広がった様に思います。

『以前はどんなのだったっけ?』
『写真で見ると、違いってどんなのかな?』
と思い写真を探したのですが、いつも松の木を避けて写していたので、松の木が入った写真が1枚もありません。

松の木で2つに区切られていた風景が、1つの大きな風景になった様に感じます。

          

今朝、マンションのお水遣りを、アンと一緒にしました。

他所から入って来ている猫ちゃんを見つけたアンは、追いかけようとしたのですが、お隣の通路に入ってしまって追いかける事ができずに、じっと猫ちゃんの行った方向を見ていました。

私は、道路に面した塀に置いてあるプランターにお水をあげるため、マンションの門扉を開けてお外に出ようとしました。(門扉は私が出た後、すぐに閉めています。)

すると、いつもは門扉からお外に出る事のないアンが、私の後ろの隙間から飛び出して行きました。

          

アンは猫ちゃんを追いかける事に懸命になっていて、それしか考えていなかった様です。

私は驚いてしまって、手に持っていたホースを投げ捨てて、「アン!」って叫びました。

『駄目。』
『追いかけると、逃げて行ってしまう。。。』

咄嗟にそう思ったので、立ち止まってもう一度「アン!」って叫びました。
アンは振り返って、立ち止まってくれました。
急いで走り寄って抱っこして戻ろうとすると、後ろから歩いて来ていた道行く人に微笑み掛けられました。

『あぁ、よかった!』って思ってくれたのだと思います。

本当によかったです。。。

でも、ちょっと落ち着いてから、よく考えてみると、

『アンはきっと、あのまま遠くまで走って行ってしまうことはなかっただろう。』
って気がします。

          

アンは、いつも飼い主を待っている子です。

主人とお散歩に行っても、主人が誰かのウンチの後始末をして、私が3人のリードを引いて先に歩き出しても、アンは必ず主人が来るのを待とうとします。
他の2人は、まったく気にせずに歩き出すのですが、アンはずっと主人の方を見て動こうとしません。

そんなアンだから、きっと大丈夫だったと思うのですが、初めての事だったので、とっても焦りました。

朝から驚いてしまって。。。とっても疲れました。


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