日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

ゆっくり歩くって

2019年02月24日 15時10分00秒 | 日々の暮らし

春が、早く来そうな気配の毎日です。

ブログをアップしてから、もう20日が過ぎてしまっているのに、気づかないくらいの毎日でした。

               

『坐骨神経痛が再発して、脚が痛いんだ・・・』
ってずっと思い込んでいたので、段々歩きづらくなって来ていても、あまり気にならなかったのですが、娘としょうちゃんと主人の4人でガーデンズに出掛けた時、とうとう歩けなくなりました。
痛み止めを買って飲んで・・・湿布を貼って・・・鍼を貼って・・・でも、なかなか痛みは治まって来ません。
以前の坐骨神経痛の時とは、ちょっと違った感じで痛みます。
しばらく座って休憩する事にしてみました。

               

「どうして帰ろうか?」って娘。
「駅まで歩けるなら、駅からタクシーに乗って帰ろう!」
「私は、バギーを押して歩いて帰るから、お父さんとお母さんはタクシーに乗って。」って娘。

バギーには、たくさんのお買い物が載せてあって、それをタクシーに乗るために纏めるのは大変だし、バギーを押すのにも力が要ります。
娘はしょうちゃんの世話で、左手が腱鞘炎を起こしていて、左手に力が入りません。

私が歩けさえすれば、主人がバギーを押して、いつも通りに駅から歩いて帰れます。

               

今まで、少しくらい痛くても、何とか歩けていたので、
『少し休んだら、痛み止めが効いてきて、歩けるだろうな。』
と思っていたら、少し痛みが引いてきて、ゆっくりだと歩けそうな感じです。

みんなでゆっくり歩きながら・・・や~っと家に辿り着きました。

               

接骨院に行くと、
「膝裏に、水が溜まっています。」
・・・・・
「これは痛いだろう。」
・・・・・
「水を流して、再発しない様に治療します。」
・・・・・
「いいと言うまでは、このサポーターをしておいてください。」
「このサポーターは、直接膝に着けると、肌が負けてしまうから、ズボンの上からこんな風に、しっかり固定しておいてください。」
って言われました。

治療中、水が溜まっているという箇所を押された時には、痛くて涙が出そうになりました。

               

昨日までに、すでに4回接骨院で治療を受けました。

歩けない程の痛みは、取れました。
でも、まだもう少し時間が掛かるそうです。

痛みが取れると、少し元気になって・・・機嫌よく家事ができるくらいになりました。

膝裏に溜まったお水のせいで、ブログをアップする元気がないまま、もう2月も終わりに近づいて来ています。

               

マリーがあまりにも汚れているので、腱鞘炎の娘がシャンプー・ドライをしてくれました。

「お母さんが、治ったらシャンプー・ドライするから、しなくていいよ。」
「手が痛いのに無理したら、長引くだけよ。」
って言っても、娘は、
「マリーが可哀想だから・・・」
と言ってしてくれました。

マリーはシャンプーをする前は、身体が弱っているかの様に見えていたのに、シャンプー・ドライ後は、とっても元気になりました。
ワンちゃんだって、汚れているのは不快なんだって事がよ~く分かります。

                  

どこかが不調だと、ワンちゃん達の事がどうしても後回しになってしまうので、
『私達が元気でないと・・・』
って思うのですが・・・

「膝に水が溜まって抜いた。」って話は、よく聞くのですが、膝裏にも水が溜まるって事を今回初めて知りました。

「M(私の苗字)さん、歩くの速過ぎ!」
「もっとゆっくり歩かないと、駄目!」
って先生に言われました。

そう、速過ぎるんです。

主人にも、いつも言われています。
「歩くの速過ぎじゃないのか?」
「もう少しゆっくり歩いても、いいんじゃないのか?」って。

歩くのだけじゃなくて、どんな事でもゆっくりするって事ができなくて・・・テキパキ、サッサとしないと気が済まない性格みたいです。
きっと父親譲りの性格なのだと思います。

『性格を治さないと駄目って事かな?』

                  

しょうちゃんが大型カートに乗っています(↑)。

主人が反対方向から押しているので、しょうちゃんには前方向が開けて見えるので、とっても嬉しそうです。
娘と私が前を歩いていて、振り返ると「キャッキャ!」と笑います。

乗っている間中、満面の笑みでした。
こんなに長い時間、ずっと笑っているしょうちゃんを見たのは、初めての様な気がします。

カメラを向けると、笑うのを止めるので、残念なのですが笑顔のしょうちゃんは写っていません。
イケアでの、お買い物の楽しいひと時でした。
               


ワンちゃん達がいる子供の暮らし

2019年02月05日 11時06分00秒 | 日々の暮らし

今日は、いいお天気で暖かい日です。

寒くて冷たい日が続いた後に、こんなに暖かな日がやって来ると、身体が上手く気温に適合できなくて、困ってしまいます。

               

「ワンちゃん達のいい写真ないかな?」って私。
「いっくんがいた頃の写真が見たい!」って娘。

で、昨日USBに保存していた写真をみんなで見ました。

               

ワンちゃん達に囲まれて暮らしているいっくんが、常にワンちゃん達と一緒にいるいっくんが、とっても幸せそうな顔をして写っています。

「ワンちゃん達と子供って・・・いいね~。」って娘。

「アトムが、いっくんを噛むんじゃないかって心配ばかりしていたけど・・・」
「振り返って写真を見ると・・・」
「ワンちゃん達は、いっくんを守ってたんだよね。」って私。

               

アトム(弟宅のワンちゃん)を預かって早々に、娘に噛み付いたアトムなのに、いっくんが何をしても、怒る事なくされるままになっていました。

吠えて威嚇した事もありませんでした。

               

いっくんの傍には、いつもワンちゃん達がいて・・・いっくんは、何か嬉しそうで楽しそうです。

両親と離れて暮らしていたいっくんだから寂しい筈なのに、笑顔が多くって・・・写真を見ていた私達は、とっても嬉しい気持ちになりました。

いっくんの世話をする事・・・アトムに注意を払う事(マリーとアンは、いっくんに噛みついたりする心配はなかったので)・・・ただそれだけに精一杯で、暮らしていた様な気がします。

               

「いっくんは、ワンちゃん達にとっては、守らなければならない仲間だったんだ・・・」
って今になって、写真を見てそう思います。

あの頃は、そんな風に考える余裕なんて、まったくありませんでした。
ただただ、毎日、毎日が、精一杯でした。

               

すべての写真が、とってもいい写真で、
「いっくんは預けられていたけれど、幸せだったんだ。」
って再確認する事ができました。

何か嬉しくて・・・涙がこぼれ落ちそうです。

               

この頃の事など、いっくんはきっとまったく覚えてはいないだろうと思いますが、いつかもっと年齢を重ねた時、この頃の写真を見て何かを感じ取ってもらえたら嬉しいです。

『ワンちゃん達と子供がいる暮らしって、お互いの心の中を、目には見えない何か温かいものが流れていて・・・しっかりと通じ合って・・・共存しているんだ。』
って思います。

               

『しょうちゃんにも、幼い時期にワンちゃん達がいる暮らしをさせてあげたい。』
って思っています。

仲のいいマリーとアンが、お庭を眺めています。
ちょっと哀愁のある後ろ姿のマリーとアンです。

               

しょうちゃんが、ワンちゃん達に興味を持ち始めて、ワンちゃんが寄って来ると、手を差し出す様になってきました。

マリーとアンはいつまでも元気で、しょうちゃんの相手もしてあげて欲しいと思います。



新しいデスクが仲間入り

2019年02月02日 12時30分00秒 | 日々の暮らし

寒い2月が、始まりました。
太陽が照っていると、暖かそうなので嬉しいのですが、お外に出ると空気がとっても冷たい毎日です。

テレビ台のコンソールを元の位置に戻すと、書斎の本棚の横にソファと垂直に80センチの空間ができました。
以前は、107センチ幅奥行45センチのコンソールを私のデスクとして使っていて、ソファの後ろに平行に置いていました。
それをテレビ台として復活させたので・・・その後が、空間になってしまっています。

               

『ここに何を置けば便利なんだろう?』
『何か必要なのかな?』
って考えました。
やはりデスクが、・・・ちょっと書いたり・・・電話のメモを取ったり・・・の用事の時には、欠かせない気がします。

和室には、パソコン用の大きなデスクが置いてあって、一応それは主人のデスクって事にしていて、パソコンを使う時には私も使っているのですが、私専用のデスクではありません。。

               

『小さくて、ちょっと用事ができる可愛いデスクが欲しいな。』
『そんなに小さなサイズのデスクってあるのかな?』

そう思いながら、ネットで調べて・・・1日中デスクについて考えていました。
何度も幅や高さや奥行を測っては、ネットの商品と見比べました。

『家の中に、これ以上物を増やしたくない・・・』
『本当に必要で、納得出来て、役立つものだけが欲しい。』
と思い続けている気持ちに、ぴったりと添うものを探すのは、とっても難しいです。

               

やっと見つけたのですが、なかなか決断ができなくて、
「ねぇ、これどう思う?」
「同じ様なサイズが2つあるんだけど、どっちがいい?」って私。

「分からないよ。」
「K(私の名前)が気に入った方を選べばいいよ。」
「俺は何でもいいよ。」って主人。

そんな事を繰り返して・・・3日目に、思い切って発注しました。
で、3日後に無事デスクが届きました。

               

思ったよりも、ずっといいデスクです。
空間にきちんと納まり、ず~っと以前からここにあった様に、我が家に溶け込んでいます。

『これにして、よかった・・・』
『自分専用のデスクがあるっていうのは、こんなに嬉しいんだ・・・!』
って事も知りました。

今までは、コンソールをデスクとして使っていたので、私の頭の中では、「デスク」だとは認識していなかったみたいです。

               

ちょっとメモを書いたり・・・計算したり・・・インテリアの本をパラパラ見たり・・・そんな事が、今まで以上に楽しくなりました。
今は冬なので、デスクに座っての用事は、寒くて長くはできないので、暖かな春が来るのが楽しみです。

好きな場所が増えたって事が・・・とっても嬉しいです。

                  

しょうちゃんの6ヶ月(ハーフバースディ)のお祝いの時(娘宅で)の写真(↑)です。

                  

まだ、はいはいはできないのですが、ゴロンゴロンと回転しながら、いろんな所に移動して行きます。

隙間に入るのが気に入っているらしくて・・・テレビ台の下とかソファの下に機嫌よく入って行って、出られなくなって泣いているそうです。

                  

とっても機嫌のいいしょうちゃん。

子供の笑顔って・・・本当に癒されます。