日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

成長

2007年07月31日 22時12分00秒 | 日々の暮らし
               <写真は、休憩中のマリーとアン>

今朝目が覚めると、『昨日クーラーを消し忘れたのかしら?』と思った程涼しくて、冷えてるって感じがしました。
気温が低いそうです。

主人がいるので、この所毎日早起きです。


               

昨晩ボール投げをして遊んでいた主人は、アンが玄関にボールを取りに行っている間に、和室の床の間に隠れました。
ボールを咥えて戻ってきたアンは、「?」って顔をしたのですが、そのまま和室の入り口で休憩に入りました。
マリーはその前から、リビングの隅で休憩しています。

               

「アン、お父さんは?」って尋ねるとマリーも動き出して、2人でキョロキョロしながら主人を探し始めました。
「お父さんは、どこへ行ったの?」とまた尋ねると、2人は早足で寝室やお台所へ探しに行きます。
マリーは、和室にも2度ほど入ってきたのですが、床の間で後ろ向きに立っている主人には気づかないようです。

2人で行ったり来たりを繰り返して、マリーは3度目に和室に入ってきた時、床の間に立っている主人に気づいて、喜んで走り寄りました。
アンも入ってきて、主人にくっ付いています。

「わぁ~、見つかったか。」と、主人はとっても嬉しそうです。
リーとナナを飼っている時には、このかくれんぼを何度でもして遊びました。
必死になって主人を探すリーとナナの姿が、とっても可愛かったのを思い出します。

昨晩のマリーとアンも必死になって、主人を探していました。
そんな姿はとってもいじらしくて、見ていると笑みがこぼれてきます。
ついこの間までは、「お父さんは?」って尋ねても、探しに行こうともしなかった2人なのに。。。成長した証なのでしょうか。

               

アンは悪い事をして叱られると、伏せをしながらだんだん小さくなって行きます。
罰の悪そうな顔をしながら、じっと私を見つめます。
私がソファに座ると横に座って、「ねぇねぇ、お母さん。。。」と私の手をトントンします。
「お母さんは、怒っているんです。」
「お母さんの言った事分かったの?」
と言うと、私の手の上に顎をのせます。
甘えて許してもらおうと思っているようです。

こんな事も、今まではしませんでした。
話していることが、より理解できるようになってきたように思います。

2人共、少しずつ成長しているのです。
以前は出来なかったことや、理解できなかったような事が出来たりすると、とっても嬉しいものです。
ほんの少しの成長でも、私達にとっては大きな喜びです。

盛りだくさんな日

2007年07月28日 21時12分00秒 | 日々の暮らし
               <写真は、川遊びをするマリーとアン>

昨晩、主人が帰って来ました。
マリーとアンに大喜びで迎えられた主人は、とっても嬉しそうです。
賑やかな休日の始まりです。

          

今朝は早く起きて、主人と一緒にお散歩に出かけました。
1時間半コースのお散歩に行くつもりだったのですが、マリーとアンの「ハァ~、ハァ~。」の息遣いの荒さが気になって、途中でUターンして帰ってきました。

家に戻ると娘が仕事に出かける準備をしていたので、朝食の用意をして送り出してから、次は主人の髪の毛のカットです。
1ヶ月に1度はカットをしておかないと、髪が伸びてしまって、とっても老けて疲れた感じに見えます。
短くしていると歳よりも若く見えるし、元気そうに見えます。

          
  <手入れ前>                   <手入れ後>

カットをしてから、次はお庭の木の手入れです。
風がなくて、蒸し暑くて。。。じっとしていても汗が吹き出てきます。
伸び放題に伸びている枝を切って、雑草を抜いて、倒れそうなハーブに添えをして。。。ポリ袋3個分のごみの量です。

主人はシャワーを浴びて、やっと私達は休憩時間になりました。
ソファで少しうとうとしてから、次はお買い物です。

主人は自転車に乗って、私は歩いてのお買い物なのですが、主人は先に自転車を走らせて少し前進すると、また後ろを歩いている私の所まで自転車を走らせて戻ってきます。
私の歩くのが遅いので、右に曲がって戻ってきたり、左に曲がって戻ってきたりを何度も繰り返しています。
小さい子供を見ているようで、何か可笑しくなってきて、ず~っと1人で笑っていました。

お昼ごはんを食べて、お買い物をして、帰ってからはお昼寝です。
私は夕食の下準備をしてから、もう1度洗濯機を回します。

          

4時すぎから、川遊びに出かけました。
松ぼっくりを3つ拾って、川までお散歩です。
川でそれを投げて、マリーとアンに取りに行かせて遊んできました。
風もなく蒸し暑いのに、川辺にいると涼しくて気持ちがいいんです。

マリーは大好きな川に入って大喜びです。
アンも機嫌よく松ぼっくりを追いかけています。
長い時間川に浸かっていたマリーは、冷えたのか震えているので川から上げて少しの間座って休憩してから、お散歩をしながら帰って来ました。

今日は、とっても盛りだくさんな1日でした。
太陽に当っている時間が多かったので、顔がヒリヒリしています。
夕食後マリーとアンは、とってもおとなしく眠っています。

明日は雨なのかしら?
お天気だったら、また川遊びに出かけます。



マリーの気持ち

2007年07月25日 17時06分00秒 | 日々の暮らし
                   <写真は、お庭でのアン>

梅雨が明けて、暑い夏の始まりです。

アンと「朝は、気持ちいいね~。」って話しながら、いつもと違う道を通ったりして朝のお散歩を楽しんでいます。
今日は川で大きないのししを見たので、「怖いね~。」って言って、上まで行かずに帰って来ました。
帰って来てアンの足を拭いていると、マリーが傍で、「早く行こうよ!!」って騒いでいます。

               

そんなに待ち侘びて嬉しいのに、どうして最後まで歩かないんだろう?
お散歩に行って、家に帰ってくるのが嫌なのかな?
もっとお外にいたいと言ってるのかしら?

帰り道を歩かないので、松ぼっくりを2つ持って、「代わる代わるに投げて、拾わせて」の繰り返しで、やっと門にたどり着きました。
1つの松ぼっくりだと咥えているのを取り上げるのに時間が掛かるので、今日は2つにしてみました。
マリーは松ぼっくりを咥えたまま、門を入って家の前までさっさと歩いて行ったので、マリーにとっては納得できたお散歩だったようです。

毎日、行く時と同じように元気に小走りで帰ってくれると、私はとっても楽なのですが、『どうして歩かせようかな?』と、いろんな方法を考えないと歩いてくれません。
リードを放して歩き始めると、置いてきぼりは嫌いなので、必ずついてきますが、自動車が通るのが心配で、そんな事はとてもできません。

『動きたくない、歩きたくない。』にはマリーなりの気持ちがあるんだと思いますが、何なのかが掴めません。
マリーの気持ちも大切にしてあげたいのですが、この所朝から出かける用事が多くて、お散歩の時間が限られてしまっているので、焦っています。

頑固で駄々っ子のマリーの気持ちをきちんと汲んで、納得したお散歩をさせてあげたいと思っていますが、短い時間では難しいです。

               

毎日マリーとアンの夕食を作って器に盛ってからカウンターの上に置いて、冷ましている間に洗濯物を取り入れます。
そうすると、マリーはお台所の前から動かないので、洗濯物の邪魔をするのはアン1人だけですみます。
洗濯物を畳んで片付けてから、2人の夕食の時間です。
もらえるまで、マリーはお台所から離れません。
時々、「お母さん、まだ?」って畳んでいる私を覗きにきます。
アンは洗濯物の方が好きなので、上にのってしっかり邪魔をしています。
「さぁ~、ご飯よ~!」って呼ぶと、アンはのそのそとお台所の前にやってきます。
マリーは「早く!!早く!!」って焦っているのに。。。

               

今日は、アンの実家の永利さんとお電話でお話しました。
元気そうなお声を聞けて、とっても嬉しかったです。
ベラちゃんのパピーが、生まれたそうです。
「いいなぁ~。欲しいなぁ~。」チベタンパピーが。。。









ジャーキー

2007年07月18日 19時38分00秒 | 日々の暮らし
                 <写真は、今日のマリーとアン>

ジャーキーを作るようになってから、もう何ヶ月経つのか覚えていないのですが、いつも満足のできるものができません。
私の頭の中にあるジャーキーと焼きあがったジャーキーには、大きな差があっていつもがっかりしています。
でも、焼きたてのジャーキーはとっても美味しくて、私のおやつにもなっています。

毎回、焼く時間やジャーキーの厚さ・長さなどを変えて作っているのですが、イメージのジャーキーとは違うのです。
どこのペットショップで見たのか覚えていないのですが、そのジャーキーのイメージが大きくて、それに少しでも近づきたいと思って、毎回作っています。


               

今日も2回焼きました。
芳ばしくてとっても美味しいです。
でもどうしても形が納得できなくて。。。
マリーとアンはきっと美味しければ、どんな形でもいいのだと思います。
でも私は、『見た目も味も』って望んでしまいます。
いい匂いが家中に漂っているので、マリーとアンは焼きあがるのを待ち侘びています。

               

ソファに座っている私の前で、2人は寝そべって待っています。
レンジが、「チン!」と終わりを知らせる度に、2人揃って「お母さん、できた?」って顔して私を見ます。
3人でお台所まで行って、私がレンジを覗いて、「あぁ、まだよ。もう少し待ってね。」と言って、もう1度時間をセットします。
私はソファに戻って、2人はまた寝そべって、焼けるのを待ちます。

               

やっときれいに焼き上がったのでレンジから出すと、2人はきちんとお座りして待っています。
「熱いから、もう少しだけ待ってね。」と言いながら、私が試食します。
「焼きたては、美味しいな~。 はい、マリーとアンも。」
まだ少し熱いのに、2人はすぐに食べ終わって、次をおねだりしています。

私はまだ納得できないので、『次回は、どんな風にしようかな?』って考えていると、3人の試食が多くなってしまって。。。

私は思ったようなのが出来ないので悩んでいますが、マリーとアンはたくさん試食ができて喜んでいるように思います。

頑固なアン

2007年07月16日 20時10分00秒 | 日々の暮らし
                 <写真は、今日のマリーとアン>

昨日、『メープルシロップケーキ』を焼きました。
「メープルシロップ好きなご主人に。」と頂いたメープルシロップを使って焼きました。

主人が神戸に帰って来た時に、フレンチトーストにつけて食べて、「うまいな~。このシロップ。」ってとっても喜んでいたので、「これでケーキを焼けば、きっと主人は喜ぶだろうな。」と思って、ず~っと考えていました。

ネットでレシピを調べたりして、準備をしてもなかなか焼く時間がありません。
初めての物を作る時には、なるだけ時間の余裕がある時に作るようにしています。
で、やっと昨日焼くことができて、今日山口に送りました。

いつも頭の中にあって、味とかを想像して楽しんでいるのですが、今メモを見て、何て長い間考えていたんだろうと呆れています。
考え始めて作るまでに、ほぼ1ヶ月半くらい掛かっているのです。

朝娘がケーキを食べて、「お母さん、すごく美味しい!!」って喜んでいたので、主人もきっと気に入ってくれるだろうと思います。

               

今日は、午後からまた雨です。

アンは、フリスビー型のガムが大好きです。
いつもガムはレンジ台の上に置いてあるのですが、欲しくなるとレンジ台の前に座って上を見つめています。
私が気づくまで、待っています。
「お母さん、ガムちょうだい!」と言って吠えたりはしません。
ただひたすら、待っています。
マリーは、ガムがあまり好きではないので、そんなアンにも無関心です。

               

アンにガムを取って渡すと、しばらくはソファで齧っているのですが、その内に寝室に持って行って齧ります。
飽きるとベッドの上にガムを置いて、リビングに戻ってきます。

               

私はベッドの上に置いてあるのに気付くと、元のレンジ台の上に戻すのですが、戻してない時もあります。
アンは、ガムがいつもレンジ台の上にあるものだと思っているので、さっきベッドの上に置いてきた事も忘れて、欲しくなるとレンジ台の前に座ります。
「アン、そこじゃないでしょう。さっきベッドの上に置いてきたでしょう。」って言っても通じません。

「どこに置いてきたの?」
「ガム持って来て!」
何を言っても、ガムはレンジ台の上にあると思っている頑固なアンです。
毎日毎日、何回も何回も同じ事の繰り返しです。

ガムは、自分で寝室に持って行って置いて来たんだってことに気づいて、寝室に取りに行くようになるのは、一体いつのことなのでしょう。



シャンプー

2007年07月14日 19時18分00秒 | 日々の暮らし
                 <写真は、和室でのマリーとアン>

台風の影響で、朝から雨が降っていて、風も強いです。
今日明日と台風の影響があるそうなので、早い内にお買い物に行ってきました。
傘が飛びそうになるくらいの風も吹いていました。

               

久しぶりに、2人揃ってのシャンプーです。
今日は、アンからです。
生協さんが配達に来てくれるまでに終わらせようと思って、手の掛かるアンから始めます。


               

毛がふわふわしているので、大きく見えますが、久しぶりに濡れたアンを見て、「何て、細いんだろう!」って呟いてしまいました。
じっとしているのが嫌いなので、動き回ります。
どうすればじっとしてシャワーを掛けさせてくれるのだろうと思って、左手で鼻を上から押さえて持ちました。
そしたら、じっと止まったまま動きません。
右手でシャワーを掛けて、シャンプーを洗い流しました。
『アンは、ここを持つとおとなしくできるんだ~。』 発見です。

アンはシャンプーの間、ず~っと鼻を私のビニールのエプロンで隠すようにしているので、鼻を持たれると安心するのかも知れません。
アンをおとなしくさせるコツが分かりました。
今日はドライも思ったより早く終わりました。

次は、マリーです。
マリーはお風呂が大好きなので、いつも気持ち良さそうにじっとしていて、とっても楽にシャンプーができます。

アンと1kg違いですが、やっぱり『小型犬』って感じです。
いつも、大きなシーズーだと思って見ていましたが、濡れると細くて小さくて、アンとは比べものにならないです。

アンはチベタンテリアの中では小さい方だと思いますが、小型犬とはやっぱり違います。
『小型犬と中型犬って、やっぱり違うんだ。』って事がとてもよく分かるような、体型の差が出てきました。

マリーは、ドライもあっという間に終わりました。
後片付けをしていると、「ピンポン~!」ってベルが鳴って、生協さんが今日買ったお買い物を届けてくれました。

               

「マリー、臭い~。」って、娘にずっと言われていたのが、やっと今日きれいになりました。
すぐに臭くなってしまうシーズーと違って、チベタンテリアはちっとも臭いません。
リーとナナを飼っている時には、シャンプーに追われていました。
シャンプーしてもすぐに臭くなってしまうので、『いつもきれいに』と思うと、1週間に1度のシャンプーは欠かせませんでした。
その頃から比べると、嘘のように楽になりました。
アンが臭わないので、マリーのシャンプーも2週間に1度くらいになりました。

          

シャンプーが終わると、アンは猛スピードで走り回った後は、寝そべってばかりいます。

久しぶりにきれいになって、いい匂いのするマリーとアンになりました。

お掃除

2007年07月12日 17時25分00秒 | 日々の暮らし
                 <写真は、今日のマリーとアン>

毎日雨が降って、思うようにお散歩に行けません。
マリーとアンは、1日中寝てばかりです。
うっとうしいお天気だと、分かるのでしょうか。

朝、目が覚めると大抵アンは、主人のベッドの上で眠っています。
私が起きて動き出しても、気づく風でもなく、そのまま眠っています。

なのに今朝、「ふぅ~ん、ふぅ~ん。」と言いながら、寝ている私に寄って来ました。
そんなことは珍しいので、思い切り抱きしめて、身体中を撫で回して、顔をくっ付けたりしてから、しばらくお腹を撫ぜていました。
起きる時間になったので、起き上がってアンを見ると、何か嬉しそうな顔をしています。
怖い夢でも見たのかしら?
毎朝、雨戸を開けるまでは、絶対に起きて来ないアンなのに。。。
きっと今日は、何か余程心細い思いをしたのだと思います。

               

今日は湿気が多くてジメジメしているので、朝からクーラーを掛けています。
洗濯物を家の中に干しているので、家の中がすっきりしません。

私は家の中がすっきり片付いているのが、好きです。
お掃除は毎日して、床の傷の様子を見ながら、ワックスをたまに掛けます。

毎朝お掃除が終わると、昨日の埃で薄汚れていた家具達が、生き返ったように生き生きと輝き出します。
「あぁ、きれいにしてくれてありがとう!」と言っているかのように、全てが輝き出します。
そんな瞬間がとっても好きなので、お掃除は毎日欠かさずにしています。

               

上手く言葉で表せないのですが。。。家具達も生きている(?)様に、命がある様に、思います。
もちろん動いたりする訳じゃないのですが、「きれいになって、気持ちいい。」とか、「お掃除してくれて、ありがとう。」とか、気持ちの表現をきちんとしている様に思えてなりません。
きっと、家具達も私達家族と一緒に生きているのだと思います。
だから大切にしてあげないと。。。『そんな気持ちも込めて』のお掃除です。

               









染めない『美』

2007年07月08日 13時55分00秒 | 日々の暮らし
               <写真は、マリーに飛び掛かったアン>

主人が木曜日に山口に戻ったので、今日お料理を作って送ることにしました。
いつも通りの水曜日だと1週間空く事になってしまうので、今日発送します。

朝から忙しいのに娘が、「お弁当を作って持っていく。」って言っています。
娘は気が向いた時にしかお弁当を作らないので、作る気になった時には、私は邪魔はしないようにしています。

娘のお弁当が出来上がってから、主人のお料理作りです。
狭い狭いお台所が、暑くて暑くて。。。
クーラーを掛けているのに、ちっとも効いていません。

               

今回は4日分作って、『味が変わらずに、美味しく食べれますように!』と、願いながら袋詰めをして。。。やっと終了しました。
後は、宅急便に取りに来てもらうだけです。

マリーとアンはお裾分けを一杯もらって、満足しています。

               


<白髪頭のお話です。> 
娘が小学校4年生の頃から、私の白髪が目立ち始めて、染めるようになりました。
染めると、少し毛が伸びてきた時の白髪が気になって仕方がないので、それなら在りのままの方がいいと思って、染めるのを止めて白髪頭でいる事に決めました。

娘が中学受験の時に、母親も一緒に面接がある中学校だったので、娘にも母にも「毛を染めたら?」って言われて、何度も「このままでいい。染めるのは好きじゃないから。」と反抗したのですが、押し切られて再び染めるようになりました。

娘は中学受験に失敗して。。。私は元の白髪頭に戻すつもりだったのですが娘に、「大学を卒業するまで、黒くしていて!」ってお願いされました。
私は、「黒くなくてもいいよ。年相応でいいから。」と、何度も何度も私の価値観についての話をして聞かせましたが、娘は拗ねて口を利かなくなって聞き入れてくれませんでした。
仕方がないので『大学卒業まで』という約束で、ずっと黒いヘヤーマニュキアをしていました。

               

今年娘が大学を卒業して、やっと自分の好きな髪色に出来るようになりました。
でも、ヘヤーマニュキアやカラーで染まった毛を、元の毛の色に戻すのは大変な事なのです。
少しずつ伸びてくるのを待つしかないそうです。
頭のてっぺんからだんだん白くなってくるのを待つしかないなんて。。。

美容室で色々相談しても、「所々脱色して、少しでも白髪が伸びてくるのを目立たないようにするしかない。」って事なので、今それをしてもらっています。
パッと見は、金髪のように見えます。
娘は、「くまのプーさんのクリストファー・ロビンみたい。」って笑っています。
「それって、男の子じゃないの?」

こんなのは好きじゃないのですが、白髪が伸びてきて、好きにできるようになるまではこの状態で我慢です。

私は私なりの『美』があるのですが、娘には娘なりの『美』があるようです。
お互いの『美』は一致しないのですが、今年からは私が望む通りにさせてもらえます。

年末までには白髪も伸びて、毛先まで白くなっていると思います。
髪がどの程度白いのかを確かめてから、また次どんな風にすればいいかを考えようと思っています。
染めない『美』を求めて。。。




スープ

2007年07月05日 14時45分00秒 | 日々の暮らし
                   <写真は、川でのアン>

今朝、主人は山口に戻りました。
なので、今日も5時起きです。

お散歩に行くとフロちゃんに会えたので、フロちゃんとパパさんに、「おはようございます!」ってご挨拶しました。
今日はお散歩で、5人の人に、「おはようございます!」ってご挨拶をしました。

               

「おはようございます!」のご挨拶は、とっても気持ちがよくて、いい1日の始まりになる事に気づきました。

誰にも会わない遅い時間のいつものお散歩と違って、元気にもなれます。

今日は娘の彼氏がランチに来る日です。
「来たい!来たい!」と、娘にずっと言っていた様なのですが、うまく時間が噛み合わなくて、やっと決ったランチのお約束日です。

私は、毎日寝不足で少し疲れ気味だったのですが、お料理を作り始めるとだんだん元気になって行くのが自分でも分かりました。
「やっぱり、私はお料理を作るのが好きなのだな。」って思います。

               

今、『冷たいスープ』が私のお気に入りです。
福山の伯母が、たくさんのジャガイモを送ってきてくれたので、『冷たいポテトスープ』を作りました。
蒸し暑い日に、ガラスの器に入れた『冷た~い、とろ~っとしたスープ』を飲むと、身体中に冷たさが染み渡って行きます。
身体中で美味しさを感じられるような気がして。。。それが私のお気に入りの理由です。

なので、今日は『冷たいポテトスープ』からです。

               

マリーはいつも通りによく吠えて、煩かったのですが、彼氏もワンちゃんを飼っているので気にならない様子です。
「アンちゃん!」「マリー!」って呼ぶので、娘が怒っています。
「どうして、マリーにちゃんをつけないのよ?」って。

               

機嫌のいい彼氏と娘がよくおしゃべりして、楽しいランチが終わって、2人で出かけて行きました。


               

後は、私の休息時間です。
ソファに座ると、マリーが横に座ります。
しばらくするとアンが来て、マリーの上に座ります。

アンはそこにマリーがいても、自分が座りたいと思う場所に座ってしまうのです。
「アン、そこはマリーの身体の上なんだけど。。。」

ソファに私が寝転がっている時も、私の顔の上に平気でお尻をのせて座ります。
「えっ、アン!! お母さんの顔があるけど。。。」と言っても、平気です。
誰が寝ていようと関係ないみたいで、自分の座りたい場所に、何があっても(抵抗があっても)座るのです。
上にのられる度に、マリーと私は驚いているのですが、アンは何にも感じていないようです。

マリーもアンも疲れが出たのか、よく眠っています。
主人がいる8日間は、よくボール遊びをして走り回っていました。
主人について歩かないといけないし、いろいろ気も使ったのかも知れません。
2人共、それぞれの場所で爆睡中です。









いち日

2007年07月01日 21時21分00秒 | 日々の暮らし
               <写真は、お散歩中のマリーとアン>

今日は曇り空です。
6時45分に、主人とお散歩に出掛けました。
日曜日なので、川はたくさんの人が歩いていて、主人は驚いています。
1時間半コースのお散歩をしたので、家に着く頃には陽が照ってきて、蒸し暑くなってきていました。

               

今日は狂犬病の注射に行く日なので、早く帰って洗濯物を干してから出掛けないと病院が混みます。
それが気になって帰りは少し急いで歩いたので、家に着くと汗ダクダクになっていました。

慌てて洗濯物を干して、車で病院に出掛けました。
着いたのは9時前だったのに、リトリバーちゃんを連れたパパさんがもう並んでられました。
私達は2番目です。

待合室に入ってから、リトリバーちゃんはパパさんの前にお座りして、ずっとパパさんと手を繋いでいます。(手を繋いでいる姿が、とっても可愛いんです。)
パパさんが好きでたまらない様子です。

パパさんが、離れた所に座っている私達に、
「毛はよく抜けますか?」って尋ねてこられました。
「いいえ、床に落ちて困る事はないです。」
「そうなんですか。うちは床が毛だらけです。」

お喋りしている間も、パパさんの顔をずっと見つめてお座りしている、お利口さんなリトリバーちゃんです。
パパさんの言う事はよく聞くのに、ママさんの言う事はちっとも聞かないなど色々お話していると、診察室からお名前を呼ばれて入って行かれました。

『パパさん、大好き!!』を身体中で表現している35kgの大きなリトリバーちゃんと、60代半ばくらいのパパさんとの心の交流を見ていると、私達まで何か温かい気持ちになりました。

私達の順番がきたので、診察室に入りました。
アン(7.5kg)が先に、そしてマリー(6.5kg)です。
アンもマリーもおとなしく注射をしてもらえました。

マリーのワクチン、フィラリアの検査、狂犬病の注射と病院に行く事が何度か続きましたが、これでしばらくは行かなくてよさそうです。
今日1日は安静にしないといけないので、夕方のお散歩は中止です。

                    

主人は27日に帰って来てからずっと忙しくて、休息ができていないし睡眠不足なので、お買い物の後は家でゆっくり過ごす事にしました。

主人がお昼寝に寝室へ行くと、マリーもアンも一緒についてベットでお昼寝です。
「マリー、駄目やぞ!!」って主人の大きな声が聞こえます。
その後、「アン、大丈夫か?」って声も聞こえてきたので、またマリーが怒ってアンに噛みつきに行ったのだと思います。
しばらく騒いでいたようですが、静かになったのでみんな眠ったみたいです。

私はワンちゃんのお夕飯を作ってから、私達のお夕飯の準備をします。
娘の帰りが早い日なので、久しぶりに家族揃ってのお夕飯になります。
主人がいると、『あれも、これも、食べてもらいたい。』と思うので、どうしてもおかずの数が増えてしまいます。
でも野菜のおかずが増えると、娘は嫌がります。
「何で、こんなにあるの?」と言われてしまいます。


                  

先にマリーとアンのお夕飯を食べさせてから、私達の食事の時間です。
主人の足元に座ったマリーは、ずっと主人を見上げて動きません。
アンは私がお台所に立つ度に、私についてきます。
「お父さんに、何かもらっておいで。」と言うと、主人の所に戻ります。
主人からお裾分けをもらって、2人共お腹が一杯のようです。

『家族揃っての食事って、どうしてこんなに美味しいんだろう?』

主人も娘も、マリーもアンも、満足って顔しています。


<初めてのこと> 


              

冷え冷えボードが嫌いなので、夏バージョンになってからのサークルに入って眠った事がなかったアンが、サークルで眠っています。
冷たくて気持ちがいいって、分かったのかな?