日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

春のような。。。

2007年01月30日 15時16分00秒 | 日々の暮らし
                 <写真は、今日のマリーとアン>

今日は暖かくて、まるで春のようなお天気です。

娘は昨日、卒論の審査面接が無事に終わって、やっと勉強から解放されたようです。
「卒論も私のことも、教授に褒めてもらえたよ~。」と喜んでいました。

面接の時に、娘の性格、人となりについても教授からお話があったそうです。
言われたその言葉は、私が娘を育てる時に「こんな風に育って欲しい、育てたい。」と願ってきた言葉でした。

それを聞いて、思って望んだ通りに育ってくれた娘への感謝と喜び、娘のいい所をきちんと見てくださっている教授への感謝の気持ちで一杯になり、涙がこぼれました。

娘は中学生の時から、いつもいい先生に巡り会えて、育ててもらって。。。とても幸せな子供だと思っています。
いい先生に巡り会えることは、子供にとってはとても大きな財産です。
娘も春になったら社会人です。
いい所を失わないように、社会に出てもまっすぐに伸びて行ってもらいたいと思っています。


一段落した娘と一緒にお散歩です。
いつものコースに、リードなしで遊ばせているワンちゃん達がいたので、反対側をお散歩してきました。
あまりにも暖かくて気持ちがいいので、娘と段に座っての日向ぼっこをしてきました。
アンは「クゥ~ン、クゥ~ン。」って、訴えています。
日向ぼっこして、座っているのが嫌いなようで、「早く歩こう!」と言っているようです。

               

               

               
               
今日はいつもと反対側にいるので、白鶴美術館(緑の屋根)をバックに撮してみました。

大型犬

2007年01月28日 22時00分00秒 | 日々の暮らし
                 <写真は、今日のアン>

今朝は、ガラス戸を開けると空気がとても冷たくて。。。寒そうなお天気です。
朝起きるのが遅くなってしまって、家事を済ませて、「さぁ~、お散歩に行こう!」って言ったのは、お昼前頃になっていました。
「こんな時間にお散歩している人は、いないだろうな。」と思いながら、お散歩に出かけました。

川に着くとバニーズマウンテンドッグ君が、お散歩していました。
バニーズマウンテンドッグ君の引く力はすごく強いみたいで、吠えたりすると飼い主さんは(若い女の人なので)、体重を掛けて引っぱっています。
大型犬のお散歩は、体力が要りそうです。
(いろんなワンちゃんを見ながら、いつも我が家の2人との違いなどを観察しています。)

バニーズマウンテンドッグ君が、急に座り込んだり、ワンちゃんが来ると吠えたりすると、その度に飼い主さんは足元にお座りさせて言って聞かせてる姿を微笑ましく見ながら、アンとゆっくり歩いて、休憩もしてのお散歩をしてきました。

               

帰り道も前を歩いていたバニーズマウンテンドッグ君は、後ろを歩いているアンが気になるのか、2回ほど腹ばいになってアンを待っていました。
飼い主さんがリードを短くして引き上げると、きちんとお座りして言って聞かされてまた歩き始めます。

階段を上がる所で追いついてしまったら、大きな声で吠えられたので、アンは驚いて階段の途中で動かなくなりました。
階段を降りようと待ってる人もいらしたので、アンを抱き上げて階段を上りました。

上った所で、飼い主さんと少しお話して、バニー君(お名前を聞かなかったので。)は2歳になったところで、お友達と遊びたいのに、静かに寄って行かないので、相手のワンちゃんが怖がるのだそうです。
アンは怖がりなので下ろすとややこしいと思って、アンを抱っこしたままバニー君に近づけてみました。
バニー君はクンクンして、アンはじっとしたままです。
大型犬は、お顔もとっても大きくてアンの倍はあります。
バニー君を撫ぜ撫ぜさせれもらってから、いつもの道を帰ってきました。

川をお散歩している新しいワンちゃんが、増えてきたようです。
娘が「チベタンテリアかビアデッドコリーの仔犬に会ったよ。」
「白黒でとっても可愛かったよ~。」
「対岸をお散歩していたから、見ただけ。」って言っていました。
そのうちに、私もその子に会えるといいなと思っています。




お呼ばれ

2007年01月25日 19時32分00秒 | 日々の暮らし
姉の家のロングコートチワワのケンちゃんが、今日9歳のお誕生日を迎えました。
「ケーキを焼いたから。」ってお呼ばれの電話があったので、甥にアンを見せるためにアンだけを連れて、姉の家に出かけました。

マリーは、リビングのドアの所でお座りしています。
1人ずつのお散歩の時には、アンが先に行くので、マリーは順番を待つのに慣れています。

「今日は朝も行ったのに、またお散歩に行けるんだ。次は、私の番だから。」と思っているようで、とってもお利口さんにお座りして、お見送りしてくれました。

マリーもアンも他所のお家に行った事がないので、
「アンを連れて行っても大丈夫かしら?」と思いましたが、マリーと違っておとなしいので、困る事はないだろうと思って連れて出かけました。

信号待ちをしていると、二人連れの年配の人に声を掛けられて、
「わぁ~!!何て可愛いの!!」
「何ていうワンちゃんなんですか?」って聞かれました。
「チベタンテリアです。」って答えると、
「聞いた事ないです~。」って。

エレベーターに乗るので、アンは玄関を入る時からずっと抱いていました。
姉の家に着いてドアが開くと、ケンちゃんが走って出てきてお迎えしてくれます。
アンを降ろしてリードを外しましたが、おとなしくて動き回る事もありません。
どこにでもおしっこをされると困るので、「見張っていないと。」って思っていたのですが、私が座っている膝に乗ってきて、下には降りません。

               

甥に「ぶさいく!!」と言われながら、可愛いアンを抱いて、ケーキをご馳走になって少しお喋りして、帰ってきました。
(甥は、自分ちのケンちゃん以外のワンちゃんは、みんな「ぶさいく!!」と言うので、言われるのは慣れています。)


               

家に帰ると、マリーがお散歩に行けると思って、とっても喜んでいます。
2人を連れて、2回目のお散歩に川へ行ってきました。
高校生がクラブ活動のマラソンをしているらしく、走っている子達とすれ違う度に、一緒に走りたいのかマリーが飛び跳ねます。
いつものコースをお散歩して、帰ってきました。


               

ケンちゃんはナナと同じ歳で、リーとナナと一緒に大きくなった子です。
これからも元気で、うんと長生きしてもらいたいと願っています。










おもちゃ

2007年01月22日 17時27分00秒 | 日々の暮らし
                 <写真は、今日のマリーとアン>

朝のお散歩は、お空が青くて暖かくて、気持ちのいいお散歩でした。
あまりにも気持ちがいいので、日向ぼっこをしてから帰ってきました。
娘も一緒のお散歩は、のんびりできます。

               


お散歩から帰って、娘とお買い物に出かけました。
マリーとアンのおみやげに、ぶたさんのおもちゃを色違いで、買ってきてあげました。

マリーはピンク、アンにはブルーのぶたさんです。
2つ買っても、きっと1つを取り合いっこするんだろうと思いましたが、今日は2つ買ってみました。

出かけて帰ってくると、マリーとアンはいつも、
「お母さん、何を買ってきたの?」
「私達に、おみやげはあるの?」って買い物袋から出てくるものを、楽しみに待っています。

ぶたさんを一番先に出して、マリーとアンにあげました。
2人は喜んで咥えて、ソファに飛んで行きました。
マリーは、気に入ったようで取られないように、前足で押さえながら噛んでいます。
アンはすぐにブルーのぶたさんを放りだして、マリーのぶたさんを狙っています。
「やっぱり1つでよかったね。」と娘と言いながら、それぞれで遊べるように、音を鳴らして興味を持たせようとしましたが、アンはどうしてもマリーのがいいみたいです。

               

               

マリーはソファからクッションに渡り歩いて、ピンクのぶたさんを放しません。
アンはマリーについて歩いています。
みかん好きなマリーにみかんをあげてみましたが、ぶたさんを前足で押さえて、みかんを口に入れたら、またすぐぶたさんを噛んでいます。

「マリーみたいに夢中で遊んでくれると、買ってあげた甲斐があるよね。」
「アン!自分ので遊びなさい!」って娘が言っています。

何を言われても、アンはマリーと取り合いっこするのが楽しい様子だし、マリーはアンに何をされても、ピンクのぶたさんを取られないようにしながら必死になって遊んでいます。

我が家の2人にはやっぱり、おもちゃは1つだけでいいみたいです。


               

冬日

2007年01月19日 19時45分00秒 | 日々の暮らし
                 <写真は、公園でのマリーとアン>

昨日と違って、今日は薄曇の寒い冬日です。
娘と一緒にお散歩に出かけようと思っていたのですが、娘はお散歩の後すぐに、お友達と出かける約束があるようです。
「出かける準備もしてから、お散歩に行くわ。」と言う時間の掛かる娘を残して、私はアンと出かけました。

1時間のお散歩のつもりで出かけたのですが、思ったより寒かったので、そのうちに娘とマリーも来るだろうと思って、川だけのお散歩をすることにしました。
川の道をゆっくり歩きながら、山を見たり遠くに光る海を見たりしてのお散歩です。

               

川原へ下りて、アンを遊ばせながら階段を1段ずつ下りて行くと、鴨が2羽寄り添って日向ぼっこをしていました。
しばらく眺めていましたが、2羽はずっとくっ付いています。
1羽が少し動いても、すぐまた傍に戻って来てくっ付いています。
「仲がいいんだ~。」

               

ゆっくりのお散歩を済ませて、幼稚園の手前まで歩いて帰ってくると、やっとお散歩に出かける娘とマリーに会いました。
長い間待たされたマリーは、アンに「何で、先にお散歩に行くのよ。」って怒っています。
アンの顔の傍でしつこく吠えているので、アンは「止めて!」って言ってるかのように身体を窄ませていました。
別れて家に帰ろうとすると、マリーがアンに飛び掛って行くので、「それじゃマリー、一緒に帰ろう!」と娘がマリーに言って、一緒に帰ることにしました。
必ず家の前の公園に寄るマリーは、お気に入りの公園に着くとおとなしくなりました。
やっぱり、2人一緒のお散歩がいいみたいです。

               

「写真を写してから帰ろうね。」と言っても、2人は好きな所を見てカメラの方は向きません。
いろいろ話しかけて、やっと写真を写して帰ってきました。

娘の出かける準備に時間が掛かってしまって、今日のマリーのお散歩は前の公園だけになりました。

    


今日はゆったり

2007年01月18日 12時00分00秒 | 日々の暮らし
                 <写真は、今日のマリーとアン>

娘は朝早くから、週1回の大学の授業に出かけました。
朝早くから1人になると、ゆったりした時間が流れます。
すべての動作が遅くなり、なかなか家事が終わらないのですが、このゆったりした時間が私は大好きです。
お天気もよくて気持ちがいいので、マリーとアンはお庭で遊ばせています。

昨日、私が炬燵から出ようとした時に、アンが「キャ~ン!」って叫びました。
後左足を踏んづけたようです。
足を踏んづけるなんて、初めてのことです。
声に驚いて足をさすってあげましたが、全体重が乗った訳ではないので、そんなに痛くない筈なのに、足を上げて立っています。
「大丈夫、どうもなってないよ。」って言って私がお台所に行くと、普通に歩いてついてきます。
「痛がりなんだから。。。」

今日、拭き掃除をしていると、私の足元にいたアンの前右足をまた踏んづけてしまいました。
動き回っている私にくっついて歩いていたアンが、「クンクン」しているのに気づかなくて、(いつもお掃除の時には、離れた場所から眺めているので、すぐ傍にいるとは思いませんでした。)また「キャ~ン!」って声に驚かされました。
今日は、足を上げていません。
昨日で踏んづけられるのに慣れたのか、痛そうにもしていません。
2日も続けて足を踏んづけてしまうなんて。。。。


               

               

お正月休みに主人に、お庭の腐りかけた2本の木にペンキを塗ってもらいました。
もう何年も前に枯れてしまった木です。
赤く塗った木製のポットを取り付けて、そこにお花を置けば南側の道路を通る人からも見えると思って、私の頭の中のイメージ通りに塗ってもらったのですが、イメージとは何か違います。
私が選んだ色なので仕方ないのですが、もっと深いグリーンを想像していたので、少しガッカリでしたが、色のないお庭に赤いポットの色が映えて明るくなりました。

「ここをこうしたいな~。ああしたいな~。」とずっと思っていても、1人ではなかなかできません。
主人がいる時に、気になる所を少しずつきれいにしてもらって、きれいになった喜びを味わっています。

明るくきれいになったお庭を眺めながら、今日は1日ゆったりしていたい気分です。






冷たい川に

2007年01月15日 16時07分00秒 | 日々の暮らし
                 <写真は、川原でのマリーとアン>

昨日、マリーとアンのシャンプーをしました。
さらさらでふわふわになった2人、とってもいい匂いがしています。

今日は、娘と一緒にお散歩です。
マリーは走り回って、リードを噛んで言うことを聞かないので、私がマリー娘がアンのリードを引いて出かけました。

川への階段を下りていると、ランディ君達が飛び石を渡っているのが見えました。
急いで階段を下りて、後を追いました。
ランディ君はマリーが吠えて騒いでも、マイペースでお散歩しています。
ユピィ君は、1ヶ月の間にずいぶん大きくなったような気がします。
ユピィ君はマリーに吠えられても、全く気にせずに遊んで欲しくて、マリーを追っています。
人懐っこいユピィ君は可愛いです。

               
                       <チベタンテリアのランディ君>
 
              
                        <トイプードルのユピィ君>

お正月休みのお散歩中に、ランディ君がパパさんとお散歩を終えて帰る所を見かけました。
主人は対岸にいるランディ君を見て、「アンと違って大きいな~。やっぱり大きいと存在感があるな~。」と言っていました。
ランディ君は12kgだそうです。アンとは体重が違います。

ランディ君達はノーリードなのに、いつもママさんの傍をきちんと歩いています。
お別れしてから、私達もマリーとアンをノーリードにしてみました。
喜んで走り回って、川原に下りて行きました。
川の中に入ると困ると思って、大きな声で「帰るよ~!」って呼んでみました。
2人とも全く知らん顔して、川に入って足をつけたようです。

               

川の淵の階段を一段ずつ降りて行けば、置いて行かれるのは嫌だから戻ってくるだろうと思って下りてみました。
すると、マリーが飛ぶように走ってきて、続いてアンが走ってきました。
リードを持って2人を見ると、2人とも足が濡れています。
「えぇ~っ!昨日シャンプーしたのに。。。」

リードを引いて階段を下りて行き、一番最後の段の高い所で止まって、私が先に下りてマリーから抱っこして下ろして、アンを抱っこした時マリーのリードが私の手から離れました。
マリーは川原を走って行き、川を覗いています。
「どこから川に下りようかな?」と考えているようです。

そこから川に下りると、全身ずぶ濡れになってしまいます。
「マリー!駄目!」って言うより先に、「ぎゃぁ~!!」って叫んでしまいました。
マリーは私の声に驚いて、川を覗くのを止めたので、川に浸からなくて済みました。

やっとの思いでマリーのリードも持って、娘が待つ歩道に上がりました。
こんな寒い時期に川の中に入って、お腹を壊したらどうするの?
家まで距離があるのに、身体が冷え切ってしまいます。
それに昨日シャンプーしたばかりなのに。。。
マリーは、どうしてそんなに川の中が好きなんでしょう。
暑い時期にはいいけれど、この寒い時期には止めておいて欲しいです。

2人の足は濡れて、砂がついて黒くなってしまっています。
でも2人は思い切り遊べたので、きっと満足しているんだろうと思います。

お散歩中にお友達に会えると嬉しくて、私はそれだけでとっても元気になれます。






意志

2007年01月14日 09時50分00秒 | 日々の暮らし
               

<書籍紹介 >
突然の交通事故で下半身不随となり、寝たきりになってしまったチャンプ。「安楽死」という選択を拒否した飼い主の「私」は、チャンプとともに生きていこうと決意する。だが歩けなくなったチャンプは、ストレスで毛が抜け、声を失い、そして排泄さえも自力でできなくなってしまう。そんなチャンプの姿を見て、迷いが生じ始める。あのとき生かしたことは正しかったのだろうか。「絶対に歩かせる」と誓った「私」は、無我夢中で車椅子を作りあげた―。そして、奇跡は起こった。チャンプが歩いた。

                   ※       ※       ※

2日かかって、この本を読みました。
リーを亡くしてから、ワンちゃんの死に繋がる本や、病気のワンちゃんの本を読むのはずっと避けてきました。

すべてがリーの「死」に繋がって、あの深い悲しみを思い出すのが嫌で避けていたのですが、この間本屋さんでふと目に留まってしまって、気がついたらこの本を買っていました。

読み始めた時から涙が溢れて止まらなくて、最後まで涙で読み上げました。
チャンプは、「生きたい!」という気持ちを、飼い主さんによって繋げてもらうことができた幸せなワンちゃんです。
チャンプの「生きたい!」という気持ちに、リーの「生きたい!」という気持ちが重なって、拭っても拭っても涙が溢れて止まりませんでした。

ワンちゃんには、意志があります。
言葉を発する事ができないけれど、「こうしたい!」というきちんとした自分の意志を持っています。
リーを亡くして、ナナを亡くして。。。私はそれを強く感じました。

私が感じた「ワンちゃんの意志」というものを、再確認ができる本でした。

                   ※        ※       ※

             

一緒に

2007年01月12日 13時35分00秒 | 日々の暮らし
                 <写真は、吠えてるマリーとアン>

今日もとってもいいお天気です。
晴れてて暖かくて。。。こんな日は何か幸せです。

今日こそアンを爪切りに連れて行こうと思って、朝からいろいろ段取りを考えて、自転車はやめてお散歩しながら歩いて行ってこようと決めました。

でも日曜日の求人広告に、「トリマーさん急募」って載っていたのを見ていたので、先にお電話する事にしました。
マリーがトリミングに行っているペットショップは、爪切りだけだと予約しないでも、いつでもしてもらえるのですが、「もしトリマーさんがいなかったら?」と思ってお電話してみました。
「トリマーさんがお休みなので、日曜日だったらできますが。。。」って言われました。
残念だけれど、今日は爪切りを諦めました。

マリーは昨日からロープのおもちゃを噛んで、バラバラにして遊んでいます。
今朝も早くからその続きに夢中で、家の中はそこら中にバラバラになった紐が散らかっています。
こんなにもバラバラになるまで噛んで遊んだのは、マリーだけです。
散らばった紐を拾い集めて、形のなくなったロープを捨ててから、お散歩に行く事にしました。

今日は娘がいないので、2人一緒のお散歩です。
10時を過ぎていたので、「お散歩時間のピークは終わってるし、よそのワンちゃんに会うことがないから、2人一緒でも大丈夫かな?」と思って出かけました。
                           
2人とも家で朝ウンチをしています。
川へ出るまでの所で、いつものようにマリーが歩道の端っこでウンチをしました。
川の道へ降りてしばらく歩くと、またマリーがウンチです。
お散歩に行くと、マリーは必ず2回はウンチをします。
ウンチの始末をしてマリーのお尻を見ると、少しウンチがついています。
ティッシュで取ってあげようと思って拭いたら、長い紐が出てきました。
「あぁ、やっぱり紐を食べてるんだ~。」って。
あんなに夢中になってロープを噛んでちぎってるのに、マリーがそれを食べてない筈がないので、納得です。


               

               

いつもの所まで歩いたので、「そろそろ帰ろうかな。」と思っていたら、対岸を歩いてるフロちゃんが見えました。
私はこの頃、特によく見えてなくてフロちゃんだときちんと確認できたのは、私がいる方にフロちゃんパパさんが歩いてきてくださる姿を見て、やっとの事です。

フロちゃん&フロちゃんパパさんとお散歩の時に川でお会いするのは、本当に久しぶりです。
マリーは吠え続けで、アンは後ろに引いています。
フロちゃんはいつものように元気よく、私にご挨拶してくれます。
少しお話をしてから、「フロちゃんの毛を抜いてから帰る。」っていうパパさんと川の傍の段になった所までご一緒して、毛を抜いてるのを見せてもらいながらお話しして、一緒に帰ってきました。
(ノーフォークテリアは、シーズーのようにトリミングじゃなくて、毛を抜くのだそうです。)
3人でのお散歩は、何か可愛いくていいものです。
フロちゃんの後姿は、特に可愛いです。

フロちゃんは、いつもマイペースです。
どんなにマリーが吠えていようと、相手にしません。
あまり周りのことが気にならないのか、自分をきちんと持っている子です。
フロちゃんと一緒のお散歩を終えて、アンと騒がしいマリーと家に着きました。

「ワンちゃんは飼い主さんに、顔も性格も似るのかしら?」ってふと思いました。
「アンの性格は、私に似てるかな。」
「マリーの性格は、誰に似てるんだろう?娘かな。主人かな。」って考えていたら、
「お母さん、いい方を取らないでよ!」ってきっと娘に、そして主人にも言われそうな気がして、何か可笑しくなりました。





やきもち

2007年01月07日 22時05分00秒 | 日々の暮らし
                 <写真は、休暇中ドッグランにて>

これは、お正月の休暇中の出来事です。
忘れないように、書いておきます。

主人と私は炬燵に入って、主人は寝転んでお腹の上にマリーをのせてテレビを見ていました。
アンはソファの向うの端(私達から1番離れた所)に座って窓の方を向いて、私達から目をそらせています。
そんなことは今までなかったので、調子が悪いのかなと思って、「アン!どうしたの?」と声を掛けてみたのですが、こちらを向きません。

しばらく放っておくと、今度はトイレ(おしっこシート)の前で腹ばいになっています。
「ウンチがついているのかな?」と思ってお尻を見たけれど、ついていません。
ずっと私達の視線を避けています。

あまりにも様子が変なので心配になって、「アン!ボールは?」と言ってみました。
アンはボールが大好きなので、どんな事をしていても「ボール」って言葉に反応して、ボールを捜しに行きます。なのに、まったく反応しません。

あまりにも元気がないアンを心配して今度は主人が、マリーをお腹から下ろして、椅子に腰掛けてアンを呼びました。
すると、アンは私が呼んだり話しかけたりしている時とは全く違って、すごく喜んで主人の傍に飛んで来て、膝に前足をのせて尻尾を振っています。
主人が、「アン、ボールは?」と言うと、ボールを捜しに行って戻ってきました。
しばらくの間、嬉しそうに飛び跳ねながら、主人とボール遊びをしていました。

主人と私は気づきました。
アンはマリーにやきもちを焼いていたのです。

主人のリーとナナに対する思いが、マリーに向けられているので、主人はどうしてもマリーを優先してしまうのです。
マリーも主人に「抱っこして!」って甘えてくるので、なお更です。
アンはマリーのように、主人には甘えていけないみたいです。

「やきもち」に気づいた主人は、「アン、ごめんな。これからは平等にするからな。何でも順番やぞ。」ってアンに言い聞かせていました。

主人がマリーをしばらく抱っこして、次はアンを同じだけ抱っこするようにしたら、アンは元のアンに戻りました。
それからは、マリーが主人の傍に行くと、アンもすぐに主人の傍に行って順番を待つようになりました。

同じように愛情を与えないと、すねていじけてしまうのは人間の子供と同じです。
マリーもアンも主人のことが大好きなので、2人とも同じように構ってもらって遊んでもらいたいのです。

あんな風にすねていじけているアンの姿を見たのは、初めてです。


               

               

スタート

2007年01月05日 20時36分00秒 | 日々の暮らし
               <写真は、きれいになったマリーとアン>

今日から主人は仕事です。
朝6時過ぎに車で、大阪の本社に出かけました。

車を出すために門を開けていると、朝早いお散歩中のフロちゃん(ノーフォークテリア)が、私を見つけて飛んできてくれました。
主人が車から降りて近づくと、フロちゃんは吠えて怒っていました。
主人は嫌われているのかも知れません。

主人を見送ってから、ゴミだし、お水遣り、洗濯を済ませて、お休みの間お散歩三昧の毎日で薄汚れてしまっているマリーとアンのシャンプーをすることにしました。

マリーからシャンプーです。
お湯を掛けると黒いしずくが落ちてきます。
あまりにも汚れているので、2度洗いしました。
アンも同じく、2度洗いしました。
すぐに乾くマリーと、いつまで経ってもドライヤーを止めれないアン。
やっとの思いで乾かして、ブラッシングが終わると、マリーもアンも甦りました。

私は掃除をして、午前中の家事は終了です。

               


主人から、「今日山口に戻ることになったから。」という電話があったので、持って行くものの準備をして待っていると、主人が会社から帰ってきました。
マリーとアンは疲れてさっきまで眠っていたのに、「ピンポン!」の音に反応していつものように大騒ぎです。

               

主人は、「とってもいい休暇が過ごせた。ゆっくりできたな。」と喜んでいました。
またしばらく会えないけれど、今回のお休みではたくさんお散歩に連れて行ってもらえたので、マリーもアンもとっても満足して楽しい毎日を過ごす事ができたと思います。

新神戸駅まで主人を見送るために、一緒に出かけました。
見送りに行ける時間(あまり遅くない時間)の時には、いつも見送りに行きます。
私は、地下鉄から新神戸駅までの通路は好きではありません。
いつも人通りが少なくて閑散としているのですが、今日は意外なほど多くの人を見かけました。
お正月休暇が終わって、主人と同じように仕事の場所に戻る人が多いのだと思います。

明日からは、また娘とマリーとアンとの4人の規則正しい生活がスタートします。






初詣

2007年01月01日 16時03分00秒 | 日々の暮らし
                明けましておめでとうございます。
               今年もどうぞよろしくお願いいたします。


今日はいいお天気です。
元旦はお天気がいいだけで気持ちのいいスタートが切れて、とっても嬉しいです。

娘は昨晩、カウントダウンをお友達のお家でしました。
朝帰って来たので、家族揃ってお祝いの朝食を食べてから、娘は朝寝です。

娘を置いて、私達は11時から素盞嗚神社へ初詣に出かけました。
川の道を歩いていると、太陽が背中に当って暑いくらいです。
コートを脱いで腰に巻いて歩きました。

1年ぶりの素盞嗚神社。
280段余りの階段を上れるのかなと心配しましたが、マリーもアンも元気に上がって行きます。
私はいつも通りに「ハァ~、暑い~!」って言いながら、マリーとアンのリードを引いてる主人に、時々手を引っ張ってもらってやっと神社に着くことができました。


                              

お天気がいいので、景色がきれいです。
遠く対岸の堺まで、見えています。
流れる汗を拭いてから、お参りしました。

               

帰り、階段を下りて行くマリーとアンはとても速足です。
捻挫が怖い私は、そんな速度について行けないので、ゆっくり歩いて下りて行きます。
通った事のない道を歩いて街中に出てから、いつものカフェでお茶を飲んで、少しの休憩です。

               

ワンちゃん連れの人達が他に3組いたけれど、ワンちゃんがいるってことに気づかないくらいみんなおとなしいです。
マリーとアンも最初はおとなしくしていたのですが、通りをダックスちゃんが吠えながら通って行ったので、それにつられてマリーは少し吠えていました。

家に帰ってきたのは、2時頃です。
3時間近くも。。。本当によく歩きました。
たくさんの階段も上ったので、マリーもアンも疲れたみたいで眠っています。
疲れ過ぎ(?)のマリーは、頭だけがベットの外に出ています。

               

「今年も1年、家族5人が揃って健康で元気に暮らせますように。そしてそれぞれの道で頑張れますように!」の願いを込めて、新しい年のスタートです。