日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

1年9ヶ月ぶりに中山寺へ

2023年10月31日 19時45分00秒 | 日々の暮らし

1年9ヶ月ぶりに、5人で中山寺に行って来ました。

小旅行をしている気分になれるこの場所は、私達のお気に入りの場所です。

しょうちゃんは幼稚園をお休みして、久しぶりにみんなでのお出掛けになりました。

             

まずはランチを食べてから。

ピザ(写真では大きく見えないのですが、とっても大きいのです)とパスタ2種類を注文したのですが、私達の一番のお気に入りは明太子バケットです。
子供達はチーズバケット。

少し焦げている所(↓)があるのですが、このバケットが美味しくて・・・。

             

病み上がりのえいちゃんは、食事中ずっとぐずっています。

ぐずるのが終ると、しょうちゃんよりもたくさん食べていました。

             

お腹が一杯になってから・・・さぁ、中山寺へ。

「おてらは どこに あるの?」ってしょうちゃん。

「あの山の所に見えてるでしょ。」
「あそこまで、しょうちゃんは歩ける?」って私。

「うん。あるけるよ。」ってしょうちゃん。

             

お寺に着くと、しょうちゃんは階段を走って上って行きます。

主人が後を追いかけて走っているのですが、しょうちゃんは速くて・・・。

えいちゃんを乗せたバギーを押している私と娘は、エスカレーターで上がります。

          

曇っていた空がお寺に着くと、驚く程一気に青空に変わっていました。

冬に来た時と、空気は全く違っています。
四季それぞれ空気は違うのだと思いますが、心身が浄化されて行ってる様な感覚は、冬と同じです。

肉体とその内側(精神)がまったく別物で、身体(肉体)は脚の痛みで疲れているのに、その内側は全く「無」になっている様な気がしました。
(上手く言葉で言い表せないのですが・・・不思議な感覚です。)

私は脚が痛いので、今回も一番上まで上がらずに、ベンチに座って眠っているえいちゃんと待っていると、しょうちゃんが下りて来て、
「おかあさん うえまで いこうよ。」
「きれいだよ。」
「ぜんぶ みえるんだよ。」
って言います。

「お母さんは脚が痛くなるから、ここでいいよ。」
「上がれないよ。」って私。

「おかあさん みてほしい!」ってしょうちゃん。

「エレベーターがあるから、エレベーターに乗れば大丈夫だぞ。」って主人。

          

で、しょうちゃんと主人と一緒にエレベーターに乗って上がって来ました。
山の上なので梅田近辺まで・・・ず~っと遠くまで・・・見えます。

「おかあさん すごいでしょ。」
「みた?」ってしょうちゃん。

「うん。すごいね。」
「こんなに遠くまで見えるんだね。」って私。

しょうちゃんは、この景色を私に見せたかったみたいで、喜んでいる私を見て嬉しそうです。

             

みんなでお参りをしてから、しょうちゃんと娘と私が、おみくじを引きました。

どこへお参りに行っても、絶対におみくじはしない私なのですが、何となくする気になってしてみました。

             

思っている事の答えが書いてありました。

『願っている事が、きちんと叶います様に!』

しょうちゃんと一緒におみくじを結びました。

             

脚が痛くても、1年9ヶ月前に行った時よりも、ずっとしっかりと歩けています。

帰りに西宮ガーデンズに寄って、「お茶の時間」をして帰って来ました。
16000歩程歩いた事になります。
こんなに歩けた事が、とっても嬉しいです。

たくさん歩いたのですが・・・身体すべてが軽くなっている事(脚の痛みはあるのですが・・・)に気づきました。

『パワーを一杯もらって来たので、これからまた毎日頑張ろう!』



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アナの毛玉取りにグルーミングスプレーを

2023年10月29日 09時30分00秒 | 日々の暮らし

一日の気温差が激しいので、みんな風邪気味です。

ネットで「毛玉が取れるグルーミングスプレー」を検索していて・・・「これがいい!」ってものを見つけました。

昨日届いたので、早速使ってみました。

          

バニーはブラッシングをさせてくれるので、使ってみると(毛玉はないのですが)、毛がふわふわになった様な気がします。

アナはブラッシングはさせてくれません。

バニーのブラッシングが終って、ご褒美のジャーキーをあげていると、
「お母さん、私も欲しいです。」
ってアナが言います。

「駄目!」
「アナはブラッシングしてないでしょ。」
「ブラッシングをしたら、あげるよ。」
って言って、ソファに腰掛けてブラシを持ちながら、空いている場所に座る様アナに言いました。

          

アナは、ソファの私の横に飛び乗って来ます。

スプレーを掛けると、嫌がって飛び降ります。
でも、
「アナ! ここに座って。」
って言うと、また飛び乗って来ます。

頭をブラッシングすると、怒って唸って飛び降りて行きます。
しばらくは、唸って吠えています。

          

「アナ!おいで!」
「ここに座って。」
って言うと、また飛び乗って来ます。

その合間にバニーも飛び乗って来るので、バニーの背中をブラッシングすると、アナはバニーの向こう側に座るので、2人を交代でブラッシングします。
でも、アナはちょっとブラシを掛けただけで飛び降りて行って怒っているので、ちっとも進みません。

          

アナがブラッシングに慣れて、
「バニーちゃんの様にブラッシングをすると、ご褒美がもらえるんだ。」
って事を理解してくれたらいいと思っています。

今まではブラシを持つと、ソファに飛び乗って来るのですが、すぐに逃げて唸って吠え続けていて、呼んでも来ませんでした。

『ちょっとは、成長しているのかな?』

          

「アナ、人生は長い様で短いんだからね。」
「何でもそんなにゆっくりして覚えないでいると、前に進んで行かない内に終わってしまうんだよ。」
「しっかり覚えて、しっかりと前に進もうね。」
ってアナに言い聞かせました。

私の目をじっと見ながら聞いているのですが、通じているのかどうかは分かりません。

          

今通じていなくても、何度も何度も繰り返して言っている内に、アナの頭に入って行くと信じています。

私にどれくらいの気力と根気があるかどうかに、掛かっていると思っています。

「何事も諦めない心」を私は持っていると思っているので、その内にアナに私の気持が通じるでしょう。

          

ブラッシングをされて、こんなに怒る子なんて・・・我が家にはいませんでした。

『何で、何に対してもそんなに唸って怒るんだろう?』

※このところ、私がパソコンの前にいると、バニーとアナは和室で遊んで眠っている事が多くなりました。
 なので、今日の写真は、和室での写真です。※


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円形ホットカーペット&アナの躾

2023年10月26日 15時18分00秒 | 日々の暮らし

朝夕が、本当に肌寒く感じる様になってきました。

夜リビングが寒いので、ホットカーペットを敷きました。

ホットカーペットは円形です。
長方形の絨毯の下に敷くと、少しなのですが・・・ホットカーペットの両端が、はみ出してしまいます。

          

「これくらいなら、いいよな。」って主人。

「うん。気になるけれどいいかな?」って私。

しばらくそのままで過ごしたのですが、どうしてもはみ出してる部分が気になります。

「ねぇ、やっぱり円形絨毯を南側に移動させて、ホットカーペットの上に敷いてみたい。」
「移動させた方がいい気がする。」って私。

「いいのか?」
「この柄が南側にあると気になるんじゃないのか?」って主人。

「柄は気になるんだけれど、はみ出した部分が見えてる方が、もっと気になる・・・。」って私。

          

で、絨毯の移動をしました。

円形ホットカーペットの上に、円形絨毯を敷くのがやはり正解でした。

『今回、根本的な間違いは、どこにあったのかな?』
って考えると、柄のある華やかな円形絨毯を買ってしまった事だと思っています。
今ある長方形の絨毯との兼ね合いを、まったく考えていませんでした。

次に買う時にはこの失敗を、しっかりと頭に入れて・・・。
『兼ね合いを考えてから、無地、あるいは目立たない柄、の絨毯を選ぶ様にしよう。』
って決めました。
          

この間、ソファの下を覗いていて、ソファの座面の裏の生地が、アナに噛み千切られているのを見つけました。

「アナ! 止めてよね。何でも壊して行くのは。」
「お母さんは新しい物を選ぶ時、とっても時間が掛かるんだからね。」
「選ぶ労力を考えると、気に入ったものは、長く使っていたいの。」

          

アナに説明しても、理解してもらえるとは思っていませんが、説明してしまいます。

『家の中の大切な物を齧って壊すのは、止めてもらいたい。』
って心から思います。

          

私は拘りが強いので、なかなか気に入ったものには出会えません。

なので、気に入ったものは、長~く使いたいのです。

こんなにいろんな物を齧って破壊する子はアナだけです。

          

でも・・・アナは、我が家に来る運命だったのだと思っています。

私がアナをきちんと育てる事が、私にとって何か大きな意味がある様な気がしてなりません。

なのでそう思って、アナをきちんと育ててあげられる様に努力しています。

          

長いお散歩に行くと、次の日は脚が不調になります。

娘が主人とお散歩に行ってくれている日の方が、ずっと多いです。

          

毎日の体操は続けているのですが・・・。

「もう後少しで治る」と思っていても、その「もう後少し」が、なかなか難しいです。
今の私が、毎日のお散歩に行くのは、ちょっと無理みたいです。

「脚の完全復活」と「アナの躾完全終了」が、同時頃になるんじゃないかと思っています。

          

「アナの躾完全終了」っていうのは私の中では、
①無駄吠えしない事
②甘噛みをし続けない事
③ブラッシングをきちんとさせてくれる事
④バニーに喧嘩を売らない事
くらいなのですが・・・。
それが、なかなかできる様にはなりません。

私の脚の「後もう少し」と同じなのかも知れません。

『頑張らないと・・・。』


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子供達とワンちゃん達に怒ったり叱ったり

2023年10月23日 13時46分00秒 | 日々の暮らし

先日脚の調子がいいので、しょうちゃんと2人で、コンビニまでお買い物に行こうとしました。

すると、
「しょうちゃんは言う事聞かないから、お母さんが大変だよ。」
「お母さん1人で連れて行くのは、無理だよ。」
って娘が言います。

          

「ううん。」
「ちゃんと おかあさんの いうこときく。」
「はしらないで てをつなぐ。」ってしょうちゃん。

「ううん。聞かないでしょ。」
「いつもママの言ってる事、聞いてないでしょ。」って娘。

「おかあさんの いうこと きくよ。」
「おかあさん いこうよ。」ってしょうちゃん。

そんな会話の後、結局娘も一緒に3人で出掛けました。

             

しょうちゃんと手を繋いで歩いていると、しょうちゃんは段差がある所は、上ったり飛び降りたりしています。

「しょうちゃん! ちゃんとしてないでしょ。」
「お母さんは、そんな風にすると手が痛くなるんだよ。」って娘。

「いいよ。大丈夫だから。」って私。

コンビニに着いて、しょうちゃんがおやつを買って・・・お会計をしていると、しょうちゃんは傍に寄って来て、
「おかあさん やさしいから だいすき!」
って小さな声で言いました。

帰りも2人で手を繋いで帰って来ました。

             

子供って・・・本当に可愛いです。

いたずらをした時、私は本気で叱っているのですが、すぐその後でも私にくっ付いて来ます。
ママに叱られると、拗ねて1人離れた所へ行ってしまうのですが・・・。

私には叱られてるって思っていないみたいです。
真剣に叱って言い聞かせているのですが・・・。

私がしょうちゃんを叱っているのを聞いていた娘が、
「覚えてる! 私も同じように言われてた!」
「お母さん変わらないよね。」
「ちっともブレないね。」
って言います。

『娘の時には、きちんと言い聞かせは通じていたって事なのに・・・。』

             

「子供達には、甘々のお母さんだから・・・。」
「お母さんは、優し過ぎだよ。」
って娘によく言われますが、そんな事はないと自分では思っています。

でも「怒る」って事が、元々好きではないので、怒ったり叱ったりしていても、そんなにきつくはないのかも知れません。
『娘の時と同じなのに・・・娘にも甘々だったのかな?』

          

って事は、ワンちゃん達に対しても「同じじゃないのかな?」って事に気がつきました。

『だから、なかなか言う事を聞かないんだ・・・。』って。

          

「叱る」「言い聞かせる」って事に関しては、子供達とワンちゃん達は同じ様な気がします。

『みんな、私に叱られても怖くないんだ・・・。』

『だから、ワンちゃん達はなかなか言う事を聞かないんだ・・・。』

『そういう事なんだ。』


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アナの毛玉カットに疲れ果てて

2023年10月22日 14時52分00秒 | 日々の暮らし

お散歩が、とっても心地いい季節になりました。

少し遠くまでお散歩しています。

「心地いい風だな。」って主人。

「とっても爽やかだから・・・こんな季節が一番よね。」って私。

          

お散歩に行くと、すれ違う人達に、
「わぁ~、可愛い!」
「白い子、可愛いわね。」
ってアナは、よく褒めてもらいます。

バニーとアナが並んでお散歩している姿は、本当に可愛いです。

          

幼い女の子(3歳位)が、先に歩いているバニーに近寄って来て、
「ワンちゃん、可愛い!」
って言いながら、バニーを撫で撫でしてくれました。
ご両親も一緒に「可愛いね!」って撫でてくれました。

すると、少し遅れて歩いてたアナが吠えました。

「あっ、あっちのワンちゃんが焼きもち焼いてるから。」
って、ご両親はアナに気を遣って、お礼を言って3人は去って行かれました。

          

バニーは人もワンちゃんも好きなので、撫で撫でしてもらうと本当に嬉しそうにしているのですが、アナは撫で撫でされると、嫌がって甘噛みするので、なるだけ人には近寄らせない様に注意してリードを引っ張っています。

リーとナナのお散歩を思い出します。
リーは誰にでも懐いて喜んで撫で撫でしてもらうのに、ナナは誰をも避けている様な子でした。

「お姉ちゃん(リーの事)は、可愛がってもらえるけれど、あなたは(ナナの事)そんな風にしていると、可愛がってもらえないわよ。」
ってウォーキングしているおばさんに言われた事がありました。

ナナとアナは、「誰にでも上手く懐けない」って所が、よく似ています。

お外で会う人達に「可愛い!」って褒めてもらえるアナなのですが・・・バニーの様に懐いては行きません。

          

みんなそれぞれ性格があるので、
『アナに多々問題があっても、大丈夫!』
『その内に変わって来るから・・・。』
って、自分に言い聞かせています。

『どうしてあげるのが、一番いいのかな?』
って常に頭で考えている様な気がします。

          

アナは、家族の中で私が一番好きみたいで、
「お母さん、撫で撫でしてください!」
って寄って来ます。
撫で撫でしてあげると、「もっと、もっと!」って要求してきます。

移動するとついて歩いて来るし、パソコンをしていると足元に寝そべっています。
話し掛けると、じ~っと私の目を見て聞いているのに・・・何故か、アナの心は半開きの様な気がしてなりません。

          

先日、アナのカットを娘と一緒にしました。

ブラッシングが嫌いなので、思う様に毎日はブラッシングができません。
なので毛玉だらけで、毛玉を処理するのに大変な時間を費やしました。

「毛玉を全部なくそうと思ったら、丸刈りにするしかないよね。」
「お母さんは、アナを丸刈りにしたら、アナのそんな姿を見るだけで疲れそうだものね。」
「でも、こんなに毛質が悪くて、毛玉だらけで、ブラッシングをさせてくれないなんて・・・どうすればいいのかな?」って娘。

そんな事を言いながら、2時間以上かけて毛玉を切り取りました。
何とか櫛が通る様になったので、娘がシャンプー・ドライをしてくれました。

          

ちょっと気に入らないと、大袈裟に鳴き叫ぶアナなので、その声を聞いているだけで疲れてしまう毛玉との闘いでした。

「あんなに毛玉を切ったのに、何とか上手くできてるよね。」
って娘と満足して、アナのトリミングは終わりました。

「何でこんなに大袈裟で、怖がりなんだろう?」
って思いますが、「シープ―あるある」らしいので、仕方がありません。

季節がよくなったので、朝夕2回のお散歩になりました。
2回のお散歩に行くと、疲れるらしくて(?)・・・満足するらしくて・・・バニーもアナもよく眠ります。

2人が眠っていると、家の中はとっても静かです。
『静か~で穏やかな子になります様に!』

          

「こんなに賑やかな時期は、少しの間だよ。」
ってミクちゃん(ノーフォークテリア)のママさんに言われました。

ミクちゃんにお散歩で会うと、我が家の2人は大喜びなのですが、ミクちゃんは嫌がっている様子です。
パパさんとママさんは、喜んで煩~い我が家の2人の相手をしてくれます。

『今しばらくで、本当にアナはおとなしくなるのかな?』
って不安も少しはあるのですが、どこかで楽観的な私は、アナを信じています。


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キンモクセイが香る秋なのに 吠えるアナに対して

2023年10月17日 11時47分00秒 | 日々の暮らし

キンモクセイが咲いて秋真っ盛りの筈なのに、とても暑くて、今日はエアコンを点けています。

気温は25度だそうですが・・・久しぶりに、リビングは蒸し暑く感じます。

          

アナがよく吠えます。
甲高い声なので、頭にまで響きます。

マリーやアンを飼っていた時には、「何故吠えているのか?」をきちんと理解する事ができました。
大抵、マリーやアンの訴えている事は、的確に受け取れていた様に思います。

でも、アナが「何故吠えているのか?」は、的確に理解できません。
通じ合うもの・・・伝わって来るもの・・・どうしてなのか、アナの気持が、私の心まで届いて来ないのです。

          

何故なのかは分からないのですが・・・こんな風に感じるのは、アナだけです。

で、
『吠えた時にはお座りをさせて、アナを落ち着かせてみよう!』
って考えました。

アナは言われている事は、よく理解できるので、「アナ、お座り!」って言うと、少し間を置いてからお座りします。
即の反応ができない子なので、言ってから少し待たないといけませんが・・・。

でも、言っている事は分かっているみたいなので、なるだけ説明をして言って聞かせる様にしています。

          

吠えているアナに、「お座り!」って言うと、バニーはどこにいても近寄って来てアナの隣に、きちんとお座りして待ちます。

「ご褒美のジャーキー」がもらえると分かっているバニーなので、アナよりも先にお座りします。
洗面所にいても、走って来ます。
何か可笑しいです。

アナに言って聞かせているのに、バニーは必ず傍にいて聞いているのです。

          

アナの声が、もう少し低くて小さいのなら、気にはならないのですが・・・女の子の声とは思えないくらい大きくて通る声です。

マンションの人達は、
「聞こえてないよ。」
「煩くなんかないよ。」
「気にしなくていいよ。」
って言ってくれているのですが、出掛ける時お外に出ると、アナの声が大きく響いているのに驚いてしまいます。

その内に、もっとよく理解できる様になって、アナも変わって来るのだと思っているのですが・・・。

秋の夜に、虫の鳴き声と共にアナの声が響いています。


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我が家は冬支度

2023年10月13日 16時00分00秒 | 日々の暮らし

このところ気温が25℃くらいで、日蔭に入ると心地いい風が吹く様になりました。

真っ青な空が見えています。
真っ青な空と・・・白い雲と・・・緑の木々達と・・・このコントラストが大好きです。

          

「お外はそんなに寒くないのに、北側にある寝室って、何でこんなに冷たく感じるんだろう?」
って話しながら、主人と冬支度のベッドメイキングをしました。

そのついでに、リビングも冬への模様替えをしました。

柄がある物同士の絨毯は・・・落ち着きません。
円形のがあまりにも華やか過ぎて・・・しっくりしません。

          

それぞれの絨毯を見ていると、いいのですが、リビングに並べて敷いてみると・・・何か疲れます。

『どんな風に敷けば、落ち着いたリビングになるんだろう?』
『柄物同士って、難しい・・・。』
『この違和感をなくしたい・・・・。』
って試行錯誤しました。

娘と主人は、「すごくいい!」って褒めてくれるのですが・・・。
私は、どうしてなのか落ち着けません。

          

南側に敷いてある円形の絨毯を、ダイニングテーブルの下に敷いてみました。

華やかな柄が隠れて・・・円形に囲まれたダイニングテーブルは、こじんまりとした一家団欒の暖かさを感じさせてくれます。
『丸~く囲まれていると、どうしてこんなにホッとするんだろう?』

「これがいいよね。」
「こんな風に並べて敷くと・・・調和してるよね。」
って主人と話して、決定しました。

          

少し離れた場所・・・ソファに腰掛けて眺めてみると、ダイニングテーブルと円形絨毯がとってもいい感じに纏まっています。

長方形の絨毯は、今まで通りの場所に敷いたので、落ち着きました。

絨毯が新しくなると、それに目が慣れるまで時間が掛かり、何度か模様替えをしないといけなくなります。

          

この位置に落ち着くまでに、長方形の絨毯を縦向きに敷いてみたり・・・横向きに敷いてみたり・・・重いダイニングテーブルを主人と2人で何度も動かしながら、どう敷くのが一番いいのかを検討しました。

「絨毯を敷くだけ」の事なのですが・・・納得が行くまでやり直しをします。

主人はそんな私の拘りに、いつも文句を言わずに手伝ってくれます。
主人は力持ちなので、私は困らずに模様替えが出来ます。

          

絨毯の位置を変える時は、ワンちゃん達は邪魔をするのでゲージに入れています。

変え終える度に、ゲージから出します。
そしたら2人はクンクンと新しい位置に置いた絨毯の確認に走ります。

何度か繰り返して・・・やっと納得ができる位置に2つの絨毯を敷き終えました。
玄関ゲート前までの廊下にも、ブラウンの長~いマットを敷きました。

          

重いダイニングテーブルを動かして動かして・・・我が家の冬支度は、ほぼ終わりました。

後は、カーテンを冬用に替えるだけ。
それが、大変な作業なのです。

なので、
『カーテンはこのままでもいいかな?』
って思っているのですが、寒くなるとそうは言ってられなくなるのかも・・・。


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アナがやっと覚えたバニーの習慣

2023年10月08日 10時30分00秒 | 日々の暮らし

季節が急激に変化して、朝夕は肌寒いくらいの気温になりました。

お散歩に行く時間がやっと少し早目になったので、久しぶりにお散歩の写真が写せました(↓)。

          

アナが、やっとバニーの習慣を覚えたみたいです。

「バニーちゃんは、おトイレに行く前に走り廻るんだ。」って事を。

なので、朝一番の激しい喧嘩がなくなりました。

「アナは覚えるのに、時間が掛かるんだよな。」って主人。

「アナは、時間を掛ければ覚えられるんだって事が分かったし・・・。」
「理解できるまで、今までの子達より時間の掛かる子なんだって事がよく分かったよね。」って私。

少しずつでも成長してくれているから、それでいいと思っています。
それぞれみんなが違うのだから・・・。

          

この頃、しょうちゃんが
「バニーが ほしい。」
「おうちに つれて かえってもいい?」
って言う様になりました。

「いいよ。」
「アナと喧嘩ばかりしているから、バニーがしょうちゃんちに行くと、2人共がおとなしくなってお利口さんになるかも知れないね。」
「しょうちゃんのママは、ずっとマリーと一緒に寝ていたよ。」って私。

「しょうちゃんもバニーと いっしょに ねたい。」ってしょうちゃん。

「うん。そうしてあげて。」
「バニーは喜ぶよ。」って私。

          

しょうちゃんは、犬アレルギーを持っているのですが、このところバニーに興味があって、
「バニーを抱っこしたい!」
って言って撫で廻しています。

バニーは、しょうちゃんもえいちゃんも好きみたいで、子供達が寝転んでいると遠慮がちにペロペロしています。

アナは、子供達が来た時には飛びついて大騒ぎをしますが、その後はバニーの様に子供達の傍に寄って行ってペロペロはしません。

          

娘が中学生になった時、リーを飼い始めました。

1人っ子の娘は、リーを夢中で可愛がっていた事を思い出します。
子供にとって「ワンちゃんのいる暮らしはいいものだ」と思っているので、娘宅でワンちゃんを飼う事に賛成しています。

哲君も子供達も賛成なのですが・・・娘は、絶対に飼わないと言い張っています。
リー、ナナ、マリー、アンがいなくなった時の悲しさや寂しさを知っているので、「自分が飼う」って事に大きなとまどいがあるのだと思います。

           

よく喧嘩をするバニーとアナなので、少しの間だけでも離れて暮らすと(娘宅で暮すと)、
「どれ程相手が自分にとって大切な存在であるのか?」
を知るいい機会になると思っています。

毎日一緒にいるから、それが当たり前になってしまっていて、大切な存在である事を忘れてしまい、本気で喧嘩をするのだと思います。
バニーはアナがいないと・・・アナはバニーがいないと・・・「寂しくて堪らない」「自分にとって大切な存在なんだ」って事を、身をもって知ってもらいたいと思っています。

「大切なものは(相手も人も物も)、大切にしないといけないんだ。」
って気持をしっかりと心に育んで暮して欲しいっていうのが、私の気持です。


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しょうちゃんの運動会

2023年10月07日 09時30分00秒 | 日々の暮らし

5日は、しょうちゃんの運動会でした。

5日の朝(4日はパパが帰って来ているので、娘達は自分宅に早く帰っていました。)、登園するしょうちゃんが、南側の公園から、
「おかあさん おはよう!」
「うんどうかい みにきてね。」
って大きな声で言っています。

「行くよ~!」
「頑張ってね。」って私。

          

8時45分から始まるので、慌ただしく家事を済ませて・・・主人と2人で幼稚園へ向かいました。

コロナ後初めての誰もが見に行ける運動会なので、大勢の親御さん達で園庭は賑わっていました。

仲のいいお友達と、朝早くに席取りをしに行った娘達なので、一番前の良く見える席でした。
私はレジャーシートに座ると、脚の不調で立つ時に困るので、椅子に座らせてもらいました。

娘のお友達(ママ友さん達)は本当にいい人達ばかりで・・・娘は、いつもお友達に恵まれていると思います。

          

運動会が始まると、園児たちが大きな声で「運動会の歌」を歌います。

音楽の調子が悪くて、途中で音が出なかったりしたのですが、しょうちゃんは大きな口を開けて、精一杯歌い続けていたので、しょうちゃんの声が、一番大きく響いていた様に思います。

『子供達って、何でも精一杯するんだ・・・。』

競技が始まりました。
しょうちゃんが大嫌いだという綱引き。

「ねぇ、園庭は坂になってるよね。」
「向こう側の方が高くなってるから、こっちが勝つに決まってるよね。」
ってママさん達の声。

その通りで、場所後退して引き分けに。
子供達にとっては、引き分けの方がいいのかも知れません。

親子競技はパパといっしょに、楽しんでいました。
競技の最後は、ぎゅっと子供を抱きしめて・・・終了です。

          


しょうちゃんは、年長組さんの競技の後のお片付け当番で、お片付けしていました。

しょうちゃんは娘と同じ性格で、周りの事が気にならない性格なので、焦ることなくあくまでもマイペースでお片付けをしていました。

脚が痛くなって来たので、主人と私は途中で帰りましたが、可愛いしょうちゃんが一生懸命に動いている姿を見る事ができて・・・とってもいい運動会でした。

私は、前日から扁桃腺が腫れて不調だったのですが、運動会を見に行けてよかったと思っています。

来年の今頃は、しょうちゃんとえいちゃんと2人揃っての運動会になります。

楽しみです!!

『子供達が、すべての事に一生懸命に取り組んでいる姿っていいなぁ~。』


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しょうちゃん久しぶりの登園&心に寄り添って

2023年10月01日 16時14分00秒 | 日々の暮らし

しょうちゃんは、完璧な体調とは言えないのですが、27日から登園しています。

26日の夜、
「きょう、おかあさんとねたい。」
「おかあさんのベッドでねる。」
ってしょうちゃんが言います。

          

「私もしょうちゃんの立場だったら、お母さんと寝たいと思うもの。」って娘。

「普通は、しんどい時は母親の傍にいたいんじゃないの?」って私。

「私よりお母さんの傍にいる方が、安心できると思うよ。」って娘。

で、しょうちゃんは私達の寝室で眠りました。

          

翌朝、寝ぼけまなこで起きて来たしょうちゃん。

何を思ったのか、主人が座っている所へ近寄って行ったので、
『しょうちゃん、寝ぼけてるのかな?』
って思いながら見ていると、座っているのが主人だと気づいたみたいで・・・しょうちゃんはすごく驚いた顔をして立ち止まりました。

それから私の所に来て抱きついて来たので、向き合っての抱っこをして膝に座らせました。

          

娘もしょうちゃんの驚いた顔を見ていた様です。

「しょうちゃん すごい顔したよね。」
「お母さんだと思っていたら、お父さんだったんだって・・・驚いた顏がすごかったよね。」
「すぐに間違ってるって思ったみたいね。」って笑いながら言う娘。

          

しょうちゃんが私の胸にもたれて座っているので、しょうちゃんの背中を摩ってあげていました。

ふと私の顔を上げて
「おかあさん、おかあさんは なんでみえないものが みえるの?」
「なんで い(言)ってないことが わかるの?」
って言います。

「えっ、何の話なの?」
って聞き返したのですが、しょうちゃんはすぐに顔を私の胸にもたれて・・・何も答えませんでした。

いつも夢を見たら聞かなくても、朝その話をしてくれます。
なのに、何にも答えません。

             

痙攣止めのお薬は、身体から完全に抜け切れるまで1週間掛かるみたいです。

抜け切れるまでの間は、何かしんどそうにしているのが、毎回私達の心配の種になっています。

『今の話は、お薬の所為なのかな・・・?』

          

私は、母よりも父の方が好きだったので、
「お母さんが大好き!」
っていつも言ってくれる娘としょうちゃんの気持が、何か不思議な気がします。

私が娘達と同じ様に母の方が大好きだったのなら、娘としょうちゃんの言葉は、もっとすんなりと心に入って来るのだと思うのですが、
『どうして、そんなに好きなの?』
って思ってしまいます。

「おとうさん だいすき!」
っていつも言っているえいちゃんの気持の方が、私の気持に近いので、
『お父さんが好きだよね。』
ってすんなりと思えるのですが・・・。

          

『母は、私の心に寄り添ってくれていなかった・・・。』
って事なのかも知れません。

私は娘やしょうちゃんやえいちゃんの心に寄り添って(きちんと向き合って)生きているつもりなのですが、私はそうされて来なかったので、そこにギャップがあるのかも・・・です。

『子供ってみんな、心に寄り添ってくれる人を求めて生きているんだ。』
って思います。

私は4人姉弟だったので、母はそれぞれ性格の違う1人1人の子供の心に寄り添うって事が、難しかったのだと思います。

          

ブログに載せたこれらの写真はすべて、子供達がまだ幼い頃のものです。

『この子達が、来春から2人で手を繋いで幼稚園に通うんだ。』
って思うと、「時の経つ早さ」を感じずにはいられません。


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