日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

忙しい1週間

2006年09月24日 15時31分00秒 | 日々の暮らし
    <写真は、アンのおやつを奪ってまだ「ちょうだい」と言ってるマリー>

今週はとっても忙しい1週間でした。
アンのお散歩を1時間コースに変えたこともあって、あっという間に午前中が終わってしまいます。
月曜日から水曜日までは、主人のお料理に関することで忙しいので、それ以外の用事は木曜日から片付ける事にしているので、忘れないようにメモに書き出して、チェックしながらの1週間になりました。

土曜日はマンションのお掃除の日です。
2年に1回塗り替えないといけないラティスのペンキ塗りの日になっています。(今回が初めての塗り替えです。)
私はお当番に当たっているので、ペンキがどれ位必要なのかが分からないので、まずは金曜日に我が家の南側のラティスにペンキを塗ってみる事にしました。

12時にスタートして4時前に、1缶ちょっと使って5枚塗り上げる事ができました。
計算して、ペンキが足りない分を買い足して、準備完了です。

土曜日は9時スタートです。
アンのお散歩に行ってる時間がないので、夕方に行く事にしました。

30枚余りのラティスを4人で塗ります。
ご主人が1人、手伝ってくださったので、ラティスを外したり掛けたりしてくださったり、ペンキ塗りもしてくださったので、思ったよりもずっと早く終わる事ができました。
地面にシートを敷いて、しゃがんで塗る作業です。
剥げて汚くなったラティスにペンキを塗るだけで、マンションの感じが変りました。
思ったよりもずっといい出来栄えに、みんなで感心して解散です。

家に戻って、我が家のラティスに外していた目隠しシートを貼りました。(南側を通る人達から、家の中が見えるので。)
シートを貼ると、やっと家の中が落ち着きました。

私は金曜日土曜日と2日続けてのペンキ塗りなので、身体中が痛くて。。。
で、アンのお散歩は中止する事にしました。

そして今日、朝起きると筋肉痛で、足が動きにくくて少し痛みます。
でもアンは昨日お散歩に行ってないので、ゆっくり歩くお散歩に出かけることにしました。
山際を通るお散歩コースは、山とお空がきれいで、風もあって気持ちのいいお散歩になりました。
(マリーのお散歩は、娘が担当なので。。。)


               
                         <山際のお散歩コースで>


               
               <立ち止まるアン、いくら呼んでもカメラは絶対に見ません>   

帰ってからお掃除をして、マリーのワクチンに。
自転車の前篭に乗って、ご機嫌のマリーです。
お昼前に行ったのでとっても空いていて、すぐに番が来ました。
今まで診察台で、震えた事のないマリーが小刻みに震えています。
だんだん物が分かるようになってきて、ここは病院だと分かって震えているようです。

体重と体温を測って、検診をして、目も診てもらってから、ワクチンです。
目はもうすっかり治っているみたいです。
やっと治ってホッとしました。

リーとナナ、そしてマリーも白目が濁っていてきれいじゃありません。
アンの白目は白くてとってもきれいなのに、シーズー達は何か濁っています。
ずっと気になっていたので、聞いてみました。
「シーズーはどうしても目に毛が入るので、摩擦で色が沈着するんです。目の周りの毛を短くして、時々目薬を点してあげてください、そうしたら大丈夫です。」って言われました。

ワクチンを準備してくださる間、伏せをして待っていれるマリーになりました。
注射も難なく終了です。

とってもお利口さんにできるようになったマリー。。。
来客時に吠えさえしなければ、何にも問題のない子なのに。。。
もう少し大人になれば、きっと完璧なお利口さんになれるんだろうなと思いながら帰ってきました。


               
                        <病院から帰って、家の前で>

本当に忙しくて、よく動いて働いた1週間です。
でもみんなのお陰でラティスがきれいになって、それだけでみんなが気持ちよく過ごせると思うと、とっても嬉しいです。

きちんと言えます♪

2006年09月20日 19時15分00秒 | 日々の暮らし
                <写真は、シャンプー後のマリーとアン>

今朝、朝ごはんが終わって新聞を読んでると、アンが珍しく傍に来て、「お母さ~ん、抱っこして!」って鼻を鳴らしながら言っています。
「どうしたの?珍しいね、抱っこなんて」って言いながら抱っこして膝にお座りさせて、また新聞の続きを読んでいました。

洗濯機が終わったお知らせブザーが鳴ったので、アンを降ろして洗濯物を取りに行って戻ってきて、トイレを覗いたらウンチがしてありました。
少し軟便だったので、「これはアンだわ。やっぱり昨日のお肉が余分だったのかな?」と思ってしっこシートを取り替えました。

昨晩、お肉が少し余分にあったので、ご飯はもう済ませてしまっていたマリーとアンにも焼いて、あげてしまったのがよくなかったみたいです。
アンはいつもと違う事をすると、すぐに軟便になってしまうので気になっていたのですが。。。やっぱり駄目でした。

シートを取り替えてから、洗濯を干す準備をしていると、アンが傍にいないことに気がついたので、またウンチだろうと思ってトイレを覗くと、シートの上で寝ています。
「どうしてこんな所で、寝てるの?」
「おかしいよ、アン!」
お尻を持ち上げて見てみると、お尻の周りにウンチがへばりついています。

「抱っこして~!」って言ったのは、お尻にウンチがくっ付いていて気持ちが悪かったから、私に「お尻が汚れたから、洗って!」って言いに来たのだと知りました。
それなのに通じなくて、私がまったく気づいてなかったので、アンは気持ちが悪くてトイレでじっと待っていたのかも知れません。

抱っこした時に、臭いもしなかったし、私のジーンズにもついてなかったのに。。。
きちんと私に告げに来たのに、私は理解してあげれませんでした。

綺麗に拭いてからお尻だけを洗って、家事が忙しいのでシャンプーは後回しです。
すべての家事が終わってから、夕方に2人のシャンプーをしました。
久しぶりのシャンプーです。
短い短い毛のマリーは、「何て楽なんだろう!」って嬉しくなってしまいました。
アンはいつも通りに、手が掛かって大変でした。

               
                         <リビングで眠るマリー>


               
                   <赤いベッドからだんだんずり落ちて眠るアン>


アンはきちんと言えるんです。
それが今日分かりました。
これからは、私がもっとしっかりとアンの言っていることを聞いて、理解してあげないと。
アンは一生懸命に、自分の思いを伝えようとしているんだと知りました。

朗報

2006年09月15日 22時37分00秒 | 日々の暮らし
             <写真は、山肌を写したかったのですが。。。>

今日はとってもいいお天気で、山肌がはっきり見えていて、少し暑く感じるお散歩でした。
アンはいつも通りに、草のある所では必ず立ち止まってクンクンしています。


               


ほぼ決まった場所でのウンチ。
お決まり通りのお散歩です。
帰り道、川でパパさんママさんと水遊びしている黒ラブちゃんが気になって、アンは立ち止まってずっと眺めていました。


               


娘は、マリーのお散歩です。
少し涼しくなったので、マリーは機嫌よく歩いているみたいです。
「でも幼稚園の前になると、もう歩かない~!」って娘が嘆いています。
もう少し涼しくなったら、マリーも家まで歩くようになると思うのですが。。。

今日は、15日です。
リーが死んだのが6月15日なので、今日はリーの月命日です。
その日に、とっても嬉しい知らせを受け取ることができました。
娘の就職の内定です。
2回目の面接が、今日の3時半からありました。
そして6時過ぎに内定のお電話を頂きました。

娘はこの会社を受ける前に、いくつかの就職試験を受けたのですがすべて駄目で、その度に私は「就職は『縁』だから、心配しなくても大丈夫よ。ふさわしい所が絶対に見つかるから。ありのままを受け入れてくれる会社に行けばいいんだから。」と励まし続けてきました。

就職の面接は、大学で講座もあって、何を聞かれてどんな風に答えるかの練習もするそうです。
今まで受けた会社はすべて、そんな風な受け答えの面接だったようです。

今回の会社の就職試験は、筆記テストと面接が2回ありました。
2回の面接は、2回ともが娘の卒論のテーマである「ペットロス症候群」についてだったそうです。
「ペットロス症候群」に関してのお話の時間が長くて、娘は話そうとすると、リーとナナのことを思い出してしまって、涙が出そうになるのを堪えて話すのがやっとの事だったと言っていました。

お友達が、だんだん内定をもらっていく中で、内定をもらえない娘のことを、きっとリーとナナが心配してくれて、導いてくれたのだと思います。
私達はいつもリーとナナに守られていると、事ある毎に感じます。
私達は何にもしてあげれなかったのに、いつも守ってくれているリーとナナに心から「ありがとう!」です。









内緒。。ね。

2006年09月13日 19時43分00秒 | 日々の暮らし
                <写真は、マリーと丸くなっているアン>

今日は朝から雨が降っていて寒くって。。。急激な気温の変化です。
夏の間、主人に送るお料理を作るのは、お台所が暑くて大変でした。
(更年期障害の影響もあって、異常なほどの暑さを感じます。)

お台所にいる時間がどうしても長くなるので、エアコンが効かないお台所の暑さがとっても応えて、作っている間に疲れてしまっていたのですが、今日は違います。

お外が寒いくらいで、お台所は丁度適温になります。
だから、今日はとっても元気です。

日毎に涼しくなって行けば、気がつけば疲れていないと思うのだけれど、今日のように急激な気温変化だと、しっかりと身体が受け止めて反応しているので、「あぁ、涼しいとこんなに身体が楽なんだ。」と認識できるのが嬉しいです。
いつものように戸をすべて開け放して、適温のお台所で張り切ってお料理作りです。


               


戸を開けているので、マリーとアンには少し涼し過ぎるかなと思って、お洋服を着せておきました。
マリーがお洋服を着ていると、「マッチョマンみたい。」って言われています。
何故か、筋肉隆々の身体つきに見えます。
大嫌いなお洋服を着せられたアンは、自分のベットで丸くなって寝ています。


               


時々うつむき加減で、『内緒。。ね。』(お洋服を着ているのを見られるのも嫌みたいで、ここにいたことは内緒にしてね。)って言ってるかのように、リビングの端をこそこそと音を立てない様に小走りで、隠れるように寝室に消えて行きます。
アンはお洋服を着せておくと、とっても静かです。
動きもすべてが、『内緒。。ね。』のようになります。

お料理を送る準備が終わってから、ボール遊びをしてみました。
お洋服を着てうつむいて『内緒。。ね。』のアンが、「ボール遊びに反応するのかな?」と思って、ボールを投げてみました。
そしたら走って出てきて、いつものようにボールを追いかけています。
ボール遊びの時には、お洋服は気にならないようです。

いつも通りに走って取りに行き、咥えて戻ってきて、また「投げて!」って言います。
マリーは、お洋服が嫌いじゃないのでいつも通りです。
時々アンからボールを奪って、咥えたまま桟の隅にへばり付いて、アンにボールを奪われないように隠しています。

アンは何があっても、大好きなボール遊びには参加です。
ボール遊びが終わると、お洋服を着ていた事を思い出したみたいで、終わった途端にアンは、『内緒。。ね。』って言って寝室に消えて行きました。




ズルズル。。。

2006年09月11日 22時55分00秒 | 日々の暮らし
                <写真は、ソファの上のマリーとアン>

今日は昨日までと違って、秋空が広がっていて、心地いい風が家の中を通り抜けて行きます。
昨日までの蒸し暑さが嘘のようで、今日は素足でいるのが冷たく感じるくらいです。

でも午後になったら、南側の道行く人の「暑い~!」という話し声が聞こえてきたので、気温は上がっているみたいです。
エアコンを点けずに、ガラス戸を開けていると、道行く人達の話し声がよく聞こえてきます。


               
                        <リビングから写した秋空>


今朝、主人が山口に行ったので、いつも通りにマリーとアンはぐったりとお疲れモードで、寝る場所を求めてあちこち移動しています。
私は床のワックス掛けをしてから、この間片付けたばかりの絨毯をまた敷いて、秋支度の準備です。
(絨毯を片付ける時には上に乗って邪魔をするのに、敷く時には邪魔はしません。敷いてからは、上に乗ってクンクンの始まりです。)

アンの癖なのですが、アンはソファに寝転がっていて床に降りる時、両前足を先に床に着いてから、ズルズルと前に身体をずり落ちそうに滑らせて、最後に両後足だけをソファの上に残したままで、大きく身体を反らせて伸びをしてから両後足を下ろして、ソファから床に降りることが時々あります。


               
                          <ずり落ちる前のアン>


後足側が高くて、前足側が低くなっているので、背筋を思い切り伸ばせて気持ちがいいみたいで、よくその伸びの体操(?)をしています。
シーズー達は、足が短いから誰もそんな風にしたことがなかったので、初めてアンがしているのを見た時、「アン、何て怠慢な降り方なの?」と思ったのですが、見ていても、とっても気持ちがよさそうなのです。

シーズー達はそんな風にしたくても、ソファに乗ったまま両前足を床に着けることなんて出来ません。
シーズーにとっては、ソファが高すぎます。
シーズーばかりで、初めて違う犬種のアンを飼ったので、こんな風な小さな発見がとても新鮮に感じられます。

今日もソファからズルズルと怠慢にずり落ちながら、気持ちよさそうに大きな反りと伸びの体操をしているアンがいました。


真夏?

2006年09月09日 22時45分00秒 | 日々の暮らし
             <写真は、ベンチで休憩するマリーとアン>

木曜日の夜に、娘が沖縄旅行から帰って来て、その後しばらくして主人が帰って来ました。久しぶりに、家族揃ってのお夕飯です。

マリーとアンは、主人が帰ってきたのが嬉しくてたまらない様子です。
娘も2日間は家にいなかったのに、マリーもアンも主人に掛かりきりなので、娘が焼きもちを妬いています。
「マリー!お父さんになつき過ぎ!」
「アンも!!何でお父さんなん? アン!お母さんが可哀想よ!」
静かだった我が家が、急に賑やかになった木曜日の夜です。


今日は土曜日です。
主人はお休みなので主人と一緒に、朝からお散歩を楽しみに待っている2人を連れて、7時過ぎにお散歩に出かけました。
お外に出て、真夏に戻ったような蒸し暑さに驚きましたが、1時間コースのお散歩のつもりで出かけたので、いつものように主人とおしゃべりしながら歩き始めました。

でも少し歩くと、マリーが「ハァ~、ハァ~。」と言い出して、アンも「ハァ~、ハァ~。」言うので、1時間コースはとても無理だと思い、途中で引き返してきました。
アンまでが「ハァ~、ハァ~。」言ったので、余程暑かったのだと思います。

石のベンチに腰掛けて、マリーの息が整うのを待ってから、「お家に帰ろう!」と歩き出して幼稚園の前まで来ると、マリーはいつものように座り込みです。
マリーのリードを放して、主人と私とアンが先に歩き出すと、マリーは走って追いかけてきます。
マリーはリードに繋がれないで、自由にしているのが好きなようです。

帰ってからは、お掃除とお買い物です。
明日は主人に、『ワンちゃんのお散歩と身体の休息日』だけの1日を過ごさせてあげたいので、「しなければならない事は今日中に。」と思って、用事を全て済ませました。

そして、夕方に2回目のお散歩です。
6時頃になると、風が少し出てきたので、お散歩に出かけました。
朝のお散歩と違って、マリーはしっかりと歩けます。
でも暗くなってからのお散歩は、マリーもアンも慣れていないので、好きではないようです。

            <下の3枚は、夜のお散歩の写真です。>
                  


                  


                  


マリーもアンも、主人の後をついて回っています。
寝る時間になって、主人が寝室に行くと、2人はベットに飛び乗って主人と一緒に寝ようとします。
でもマリーは娘に呼ばれて、娘の部屋に。
アンはしばらくの間、主人のベットで眠っていましたが、いつもの場所(主人と私のベットの間の床の上)に戻りました。
2人とも女の子だから、我が家で唯一の男であるお父さんが大好きなのかしら。

明日は、天気予報では雨です。
雨が降らずに、朝の内に1回だけでも、お散歩に行ければいいのになと思っています。



ゲート

2006年09月05日 13時57分00秒 | 日々の暮らし
              <写真は、今朝ゲートをバックにマリーとアン>

昨日、思い続けていたゲートをやっと買いました。
家のドアの手前に私が作った、ワンちゃん用の赤いラティスの飛び出し防止柵を、取り付けていました。

ナナを飼った時に、「ドアを開けた時、リーとナナが飛び出してたら、私1人で2人を捕まえることが出来ない。」と思っていろいろ考えて、ショップに見に行ったりもしましたが、「これ!」って思うものがなかったので、私が作ることにしました。
作ったと言っても、伸縮するラティスをドアの幅に合わせて固定して、その上下に2枚の板を打ち付けて、赤いペンキを塗っただけのものです。


                  
      <この写真は、去年のものです。この赤い柵がそれです。>


リーもナナも「柵を飛び越える。」という発想がなかったので、ドアを開けたままにしておいても、飛び越えてお外に出て行ってしまうと言う事は、全くありませんでした。

でもマリーとアンは違います。
リーとナナのようにおとなしいっていう性質じゃないので、楽々と飛び越えて行きます。
「ピンポン!」ってなる度に、リビングのドアを閉めて2人を閉じ込めてから、ドアを開けるようにとか工夫していましたが、毎日の事なので何かいいものはないのかなって思っていました。

ペットショップに売っているゲートも見たのですが、色とか形とかが私にはピンと来なくて、ず~っと悩んでいました。
もう何ヶ月も前に、おもちゃ売り場で見つけたゲートがず~っと気になっていたのですが、設置する場所とか考えていることがなかなか頭の中で纏まらなくて、買う決断ができませんでした。

昨日やっとの決断で、お買い物に出た帰りに買うことに決めました。
「えっ! そんな重いもの、今日持って帰るの?」
「お父さんが帰ってきた時に、車で買いに来ればいいやん。」
「えっ! 誰が持つの?」
「お母さん!そんな重たい物持ったら、明日50肩だとか言って腕が動かなくなるよ。」
娘にいろいろ言われましたが、決断までは長くても、決めたらすぐに実行に移す私の性格を把握している娘は諦めたようです。

重たくて、持ちにくい荷物を持って歩き始めると、娘が「私が、持つから。」って言ってくれました。
お買い物に行くと、重い荷物は必ず娘が持ってくれます。
主人と一緒の時は、必ず主人が全ての荷物を持ってくれるので(私は、ほぼ手ぶらになるので、「1つでも持つから。」と言うのですが。。。)、娘も必ず持ってくれるようになりました。

私より背の低い娘が持つと引きずりそうなので、「大丈夫、お母さんが持つから。」って言たのですが、「両手で抱えるように持てば、楽だから。」と言って、家まで持って帰ってくれました。

帰ってから、取り付けです。
新しい物好きなマリーが寄ってきて、クンクンしながら「これは一体何だろう?」って思って見ています。
ネジの調節をして、取り付けて出来上がりです。
テストをしてみました、「わぁ、すごい!! 楽よ~!!」って喜びの第一声です。
今までは赤いゲートを跨いでの出入りだったのに、跨がなくてもいいのでとっても楽で便利です。(跨ぐのって、簡単なことだと思っていたのですが、結構大変だったんだと今知りました。)

マリーとアンは、それが何なのか理解できていないようでしたが、さっき郵便屋さんが来てドアを開けたら、飛び出し防止柵だってことが2人には理解できたみたいです。
今日からは、印鑑を出しながら、2人が飛び出さないかなと気にしなくてもいいし、アンがゲートに飛びついても、高さがあるので心配しなくても大丈夫です。

とっても嬉しくって。。。
「何て便利なものなんだろう?」って1人で喜んでいます。
朝から出たり入ったりして楽しんでいます。
ず~っと前から売っているもので、私が買わなかっただけで、新しいものの発見でも何でもないのですが、私にとってはすごい喜びです。

私はインテリアに、何となくこだわっている所があるので、(主人も娘も何でもいいらしいのですが、私だけの好みで、色や形にこだわってしまって、何でもいいやとはなかなか思えません。)1つのものを買うのにも、いつも頭の中で置いた時のことを想像して、場所もいろいろ変えて考えて見てから買うので、決断までにとっても時間が掛かります。

やっと買ったゲート、来客時に玄関で煩く吠えるマリーとアンも、今日からは少し様子が変わってしまった飛び越え防止柵に、吠えても顔が出せないし、前足を乗せることもできなくなって、少し困惑している様子です。
これで少しは、吠えるのが治まるのではないのかなって、私はほんの少しだけ期待しています。


                  


                  



お散歩模様

2006年09月03日 13時13分00秒 | 日々の暮らし
               <写真は、今日の川から見た六甲山>

少し涼しくて過ごし易くなってきたので、今日はアンと1時間のお散歩に行ってきました。


                  


いつものように川の道を通っていたら、アンはまた足を踏み外して川に落ちそうになって、慌ててリードを引っ張って戻しました。
「えっ! どうして?」
「そこから、川の方に落ちるかな?」って本当に驚いてしまいます。

上まで行くとワンちゃん達の鳴き声がして、ラブラドールが3匹ノーリードで走り回って遊んでいました。
いつもはノーリードのワンちゃん達がいないので、その横の道を通ってウンチをしてから、階段を上がって道路に出るのですが、アンは座ったまま動きません。

ワンちゃん達がいる所まではまだ距離があるし、アンからはワンちゃん達が見えてないと思うのですが、声を聞いただけでもう駄目みたいです。
仕方がないのでいつもより1つ手前の階段を上がって、道路に出ました。

道路に出ると、アンはしっかりと速いテンポで歩いてくれます。
立ち止ったりすることが少なくて、同じ速さで歩けるので、私にとってはいい運動になります。

以前リトリバーを連れて、颯爽とお散歩している人を見て、「あんな風に、お散歩が出来ればいいなぁ~。」と思って見ていたのですが、その時はシーズーしか飼っていなかったので、シーズー達にはそんな風なお散歩はとても無理です。
でもアンは同じテンポで歩いてくれるので、(颯爽と歩くリトリバーまではいきませんが。)お散歩はとっても楽にできます。

1時間しっかり歩いて帰ってきたら、娘がまだ起きていません。
娘はこの頃ずっと、「マリーが歩かないから、抱っこばかりで、お散歩に行きたくない!」って言っていたので、今日は娘が寝ている内に私が行ってくる事にしました。

マリーは門を出ると、喜んで走り回っています。
川に着いたら、マリーがいつも川遊びをする場所で、コーギーちゃんが川に入ってボールを追いかけて遊んでいました。
マリーもそのボールを追いかけたい様子で、じっとコーギーちゃんの動きを見つめていました。


                  


もう少し上まで行って「お家に、帰ろう?」って言うと動きません。
しばらく待って動き始めたので、なるだけ家まで歩かせようと思って、いつも動かなくなる幼稚園の前は通らずに、北側の道を通って帰ってきました。
暑いのか、途中で石にくっ付いて休憩です。


                 


だんだん家が近くなると、寝そべって動かなくなります。
「アンちゃんが、待ってるよ。」
「早く、帰ろう。」って話しかけながら、1度も抱っこをせずに家まで何とか帰ってきました。

マリーのお散歩は本当に大変です。
歩かないから行きたくないのかと思っても、「お散歩よ!」の言葉には、飛び跳ねて喜びます。
「そんなに嬉しいのなら、もっと歩いてよ!」と娘がいつも怒っている気持ちがよく分かります。
ウンチをさせるだけのお散歩でも、すぐに寝そべったまま動かなくなるので、本当にお散歩しずらい子です。

リーもまったく同じタイプだったので私は慣れていますが、娘は1人でワンちゃんのお散歩に毎日行くようになったのはマリーが初めてで、夏の間は特に歩かないので、毎回大変な目に合っているようです。

やっと涼しくなってきたので、娘の怒りももうしばらくです。




トリミング

2006年09月01日 21時22分00秒 | 日々の暮らし
                  <写真は、トリミング後のマリー>

昨晩の雨のお陰で、少し涼しい朝を迎えられて、今日はホッと一息です。
3時からマリーを自転車の前篭に乗せて、トリミングに出かけました。
山が深い緑色で、くっきりと見えていて、風が少しきつかったのですが、とっても気持ちいい自転車日和です。

マリーは、3ヶ月ぶりのトリミングです。
私の下手なカットを間に挟んだので、3ヶ月も経っていたなんてまったく気がつきませんでした。
不揃いのカットで小汚なかったマリーも、今日でやっときれいになれます。

アンは一人でお留守番ですが、少しの間我慢してもらって、私はマリーと出かけました。
相変わらず前篭でじっとしていないマリーに声をかけながら、自転車を走らせて連れて行ってきました。

3時間半掛かるので、お買い物をして一度帰ってから、またお迎えに行きます。
「アンは、おとなしくしているのかな?」と思って家の南側の道を通ってみましたが、鳴いている様子はありませんでした。

家に入るといつものように尻尾を振って、お出迎えしてくれました。
ご褒美に骨のガムをあげると、しばらくは噛んで遊んでいたのですが、私の傍に来て「抱っこ!」って言うので抱っこすると、私の手を長い間ペロペロしていました。
「一人でお留守番は、寂しかったの。」って言っているようです。

6時半にまたマリーをお迎えに行くのに、「アンがまた一人でお留守番は、可哀想だな。」と思っていたら、娘が帰って来てくれたので、安心してマリーのお迎えに行けました。

夕方の薄暗くなる頃は、何か寂しい感じがします。
車も人も帰りを急いでいるようです。
私も急いでマリーのお迎えに行って、可愛くなったマリーを受け取りました。
マリーはトリミングの間、唸ったりするけれど、とってもお利口さんにしているそうです。
他所では吠えたりはしないようです。


                  


家に着く頃には、お外はもう真っ暗になっていました。
マリーは家に着いたら、一番先にトイレに走ります。
その後は、唸って走り回って暴れています。
アンに飛び掛かったりと、大暴れです。
アンはマリーにクンクンして、「何か違う。」って思っているようです。


                  


やっとストレスの解消ができたのか、マリーが落ち着いてきました。
マリーの不揃いだった毛がきれいに揃ったら、私の気持ちも何となく軽くなったような気がします。
私は何でも「きちんと。」が好きなので、どこかで「不揃い。」って言うのが気になっていたのかもしれません。


                  
                 <眠くて眠くて、半目です。>


身体が痒いみたいで、舐めてばかりいるので、お洋服を着せました。
トリミングに行って余程疲れたのか、ソファの上で身体をゆらゆら揺らしながらも、目を開けていようと必死で頑張っているマリーです。
疲れたのなら、眠ればいいいのに。。。

こんなマリーを見ると、「他所に行って、目一杯気を使って、お利口さんにしていたんだな。」って思います。