日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

親友との長電話で・・・不調回復!

2023年03月30日 11時12分00秒 | 日々の暮らし

今日もいいお天気です。
今週は、ずっといいお天気みたいなので、桜はまだ楽しめそうです。

          

昨日はとっても不調で、
『どうすれば、このしんどさから解放されるんだろう?』
って考えていて・・・気がつきました。

『そうだ。Sに電話しよう!』
『きっと、元気がもらえる・・・。』

そう思って親友のSに電話をしましたが、ご主人が電話に出られて・・・彼女は留守でした。

夕方にメールがあって、
「朝、電話くれたのはK(私の名前)なの?」
って書いてあったので、すぐに電話しました。

          

身体の不調についての近況報告をしてから・・・アナの事を相談しました。

「怖がりのワンちゃんって、唸って吠えて噛みつくよ。」
「でも、撫でて欲しいって寄って来るなら、大丈夫だよ。」
・・・・・
「Kは何でも自分でできるから・・・。」
「今までのワンちゃん達はみんないい子だったから、今回みたいな子は初めてよね。」
「躾ができるって思っていても、聞かない子は聞かないんだよ。」
「特に怖がりな子は、難しい。」
「好きな様にさせておけば、その内に自分がKの穏やかな家で浮いた存在だって事に気がついて、おとなしくなるよ。」
「大丈夫だよ。」

          

彼女の言葉が、す~っと私の心に落ちました。
そしたら、気持ちがとっても楽になって・・・。

いつも困った時には、彼女に相談します。
誰よりも私の性格を、きちんと理解してくれているので、正しい答えを返してくれて、困った事から私を救ってくれます。

久しぶりに、心から笑って・・・長くお喋りして・・・元気を取り戻す事ができました。

アナに言って聞かせるのは止めて、アナの様子を見ながら好きにさせようと決めました。
そう決めただけで、気持ちは楽になりました。

          

彼女は獣医を目指していたので、ワンちゃんや猫ちゃんには、とっても優しい人です。
もちろん、人にも優しいです。

「Kは何でも自分でできるから・・・。」
って彼女が言ってくれてたのは、その通りなのかもしれません。

だから
『私がしないと・・・。』
って気持が強くなってしまうんだと分かりました。

          

『できない事もあるんだって思えば、もっと楽なのに・・・。』
『できなくてもいいかな・・・。』
『もっと違う方法が見つかるかも知れない。』
って思えばいいのです。

彼女と話せて・・・よかった!

          

バニーのシャンプー・ドライを娘がしてくれました。

私はカット担当で、バニーの長く伸びた毛を、なるだけ短くカットをしました。
毛が短くなると、仔犬の様でとっても可愛いバニーです。

仔犬の頃の「たぬき顏」に戻っています。

          

アナも抜糸が終われば、もう少し短くしてあげたいと思っています。

じっとしてのカットはさせてくれないのでしょうが・・・。


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久しぶりのお出掛け 春爛漫

2023年03月29日 16時41分00秒 | 日々の暮らし

桜が満開になっても、花曇の日が多いので、
「今年の桜は、何かパッとしないよね。」
「去年は、きれいだったのに、今年はどうしてなんだろうね。」
ってマンションの人達と話しました。

『空が青くないから・・・?』
『満開の桜が、青空に映えていないから・・・?』

             

しょうちゃんが春休みになったので、久しぶりに5人でお出掛けしてきました。
三宮は大勢の人達で賑わっています。

毎年、しょうちゃんは同じこいのぼりを買います。
「買っても、すぐに飽きるんだから、買わなくてもいいよ。」
って娘は何度も言うのですが、しょうちゃんは「欲しい!」と言って絶対に放しません。

買ってもらったこいのぼりをしょうちゃんが持って歩くと、人に当たったりして危ないので、
「えいちゃんのバギーに入れておけば?」
って言ったのですが・・・聞きません。

             

仕方がないので、人に当たらない様にと考えて、しょうちゃんのリュックと背中の間に差し込んで持たせました。

「お母さん、面白い~!」
「そんな発想はできないわ。」
って娘は笑っています。

「かおに なにか あたってる・・・。」
「あるきにくいよ」ってしょうちゃん。

             

しょうちゃんもえいちゃんも、リュックにおもちゃをたくさん詰めています。
バギーに乗って、リュックを背負わないえいちゃんなので、バギーはぶら下がった荷物で一杯です。

「三宮へ行ったら、買わないといけない物があるから。」
ってメモを書いて出掛けたのですが、メモに書いてある事も忘れてしまって・・・買い忘れて帰って来ました。
それが一番買いたかったものなのに・・・。

             

4月1日に、アナは抜糸をします。

抗生物質は昨日で飲み終えたので、毎日の消毒とガーゼの腹巻の交換をするだけになりました。
怖がりで痛がりのアナなので、私がアナを抱きかかえて、娘が消毒液で傷口を拭いてくれます。

怒って・・・唸って・・・吠えて・・・手を噛みます。
大騒ぎして、消毒液を塗っています。

          

「抜糸の時、先生はどうするんだろう?」
「こんなに大袈裟な子はいなかったよね。」
・・・・・
「ちっともおとなしくなっていないよね。」
「唸りが激しくなってる気がする・・・。」
「傷口が痛いからなのかな?」
「ホルモンのバランスって、いつ整うんだろう?」

娘と毎日、そんな話をしています。

          

ホルモンバランスが整えば、本当におとなしくなるのかは疑問ですが、もう少し普通であって欲しいです。
すべてが大袈裟なので、どこまでがどうなのかが把握できません。

アナは普通に走り回って・・・バニーと揉めて・・・いつもの生活をしているのですが、消毒液を塗る時など「痛い!」と思っている事をされる時の身体を使っての表現力がすごいです。

1日は、バニーのワクチンも打つので、2人一緒に病院へ連れて行きます。
アナが抜糸する時に悲鳴をあげると、バニーが怖がってしまうんじゃないかと心配しています。

          

中庭に、みんなで植えたチューリップが咲き始めました。

お花達が咲き乱れる春が始まっています。


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お母さんから生まれてきたしょうちゃん

2023年03月24日 17時06分00秒 | 日々の暮らし

お庭の白いユキヤナギと赤いチェリーセージ(↑)。

『もっと大きくなると、紅白できれいになるかな・・・?』
って楽しみにしています。

             

雨の日が続くと・・・元気に動けなくなります。
雨の暗い雰囲気に引っ張られてしまいそうですが、子供達は雨の日でもレインコートを着て長靴履いて喜んでいます。

「雨を跳ね退けて、元気に!」
って思うのですが・・・自然の力にはなかなか勝てません。

          

アナは元気を取り戻し、バニーとまた揉め始めました。
抜糸が終わるまでは、おとなしくしていて欲しいのですが・・・「ワンちゃんが2人いると、静かに!」なんて無理みたいです。

時々、ひどく揉めて・・・罰で2人はゲージに入れられています。
おとなしくなったら、出してもらえます。

ゲージに入ったり出たりの繰り返しです。

             

この間、しょうちゃんが、
「しょうちゃんは、おかあさんから うまれてきたんだよ。」
「えいちゃんは、ママからうまれてきたの。」
「だから、しょうちゃんは おかあさんが だいすきなんだよ。」
って私に抱きついて話しました。

しょうちゃんの発想が、何かおもしろくって・・・。

             

「しょうちゃん、おもしろい・・・!」
「しょうちゃんは、お母さんから生まれて来たんだ。」
「しょうちゃんは、お母さんの子供なんだ。」

実際、娘もしょうちゃんもえいちゃんも、私の子供だと思って接しています。

それがしょうちゃんには伝わっているみたいです。
それが、とっても嬉しいです。

             
       <しょうちゃんが色紙を切って作ってくれたおかあさん(↑)>

叱る時は、しょうちゃんもえいちゃんも真剣に叱って、言い聞かせています。

娘が子供達を叱っている私の姿を見て、
「お母さんは、ちっとも変っていない・・・。」
「私もそんな風に叱られていた。」
「同じだ・・・。」
・・・・・
「お母さんってぶれないよね。」
って言います。

          

普通、孫にはもっと違った接し方をしている人が多いのだろうと思いますが、私は孫達にも娘を育てた時と同じ様に言って聞かせて、真剣に叱ります。

『しっかりとしつけて、教えておかないと・・・。』
って気持が強いから、娘の子供の頃とまったく同じなのだと思います。

子供達は娘の子供なので、我が家にいる時以外は、育て方について娘に口を出したりはしません。
娘には娘の教育方針があるだろうと思っているので、娘達が思う様に育てるのが一番だと思っています。

相談された事に対しては、きちんと答えますが、それ以上は踏み込まない事に重きを置いています。

          

しょうちゃの顏が、私の父に似ていて、
「おかあさんが いちばんすき!」
って言ってくれると、父からの言葉の様な気がして・・・父に励まされている様な気がして・・・不調な時に、涙が出そうになる事があります。

「しょうちゃんが一番好きなお母さんなので、しょうちゃんの為にもいつも輝いていたい。」
って思っています。

娘も・・・しょうちゃんも・・・家族みんな・・・「お母さんが大好き!」って言ってくれます。

とっても忙しい毎日を送っていますが、本当に幸せな私です。


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おとなしくなって・・・退院して来たアナ

2023年03月22日 16時19分00秒 | 日々の暮らし

昨日、アナが退院しました。

哲君の車に乗せてもらって病院へ。
9時前に着いたのですが、一昨日と同じく2番目でした。

診察室に呼ばれて、アナの手術のお話を聞いて・・・取り出した卵巣などを見せてもらいました。

「とってもきれいです。」って先生。
確かにきれいでした。

アナはリードを着けて、治療室から診察室に入って来ました。
娘と私を見ても、ちっとも喜びません。

ぼ~っとしていて、理解できないまま今日を迎えて、ずっと恐怖と不安の中にいたのだという事が、アナの姿から読み取れました。

          

家に帰ると、いつもは娘を見ると、飛び跳ねて喜ぶバニーが娘も見ずに、ただひたすらアナにくっついて行きます。

アナは、バニーの相手をするどころじゃないみたいです。
おトイレまで行って用を済ませると、おトイレの傍で寝そべってしまって(↑)・・・動こうとしません。

おトイレまで行くのが、精一杯だったみたいでした。

          

ずっとじっとしたまま動かないので、ピアノの椅子の下にベッドを置いて、寝かせました。
でも、そこは落ち着かないみたいで、ダイニングテーブルの下に行って眠ってしまいました。

「昨晩からご飯を食べていないので、家に帰ったらご飯をあげてください。」
って言われていたのであげてみましたが、ご飯には見向きもしません。

避妊手術をしたのは、マリーからアナまで4人ですが、こんなにしんどそうなのはアナが初めてです。

「臍ヘルニアの手術もしているから、傷痕が2ヶ所あるんだもの。」
「みんなよりも痛くてしんどいのは、当然だよね。」

『避妊手術した怖がりなアンが、帰って来てから動けなかったのだから、アンに似て怖がりなアナが、動けないのは仕方ないかな。』

          

昨晩は、傷口にカーゼのタオルを巻いて、アナが舐めるのを防ぎました。

ゲージに入れると、よろけそうになりながら、寝そべります。
時々、「わぅ~ん!」って唸っているので、傷口が痛むのだろうと思って、娘に痛み止めを飲ませてもらいました。

痛み止めを飲んでからは、唸る事がなくなりました。

夜、アナは1人ゲージで、バニーは以前の様に好きな所で(結局、私のベッドの上で眠ったのですが・・・)寝かせました。

          

朝まで静かに眠ってくれました。

朝、ゲージから出すと、今まで通りにバニーと一緒にリビングに走って行きました。
『走ってる・・・。』
そう思っただけで、嬉しくなりました。

アナがいない日、お風呂上りにドライヤーで髪を乾かしながら、
『いつもだと、ドライヤーに向かって飛び跳ねて来るアナがいるのにな・・・。』
って思うと、何か悲しくなりました。

毎日ややこしくて、いたずらばかりしているアナなのに・・・絶えず「駄目!」「アナ!」って大きな声で注意をするエネルギーが、たくさん必要なアナなのに・・・いないと、こんなにも寂しく感じさせられている私自身に驚きました。

          

回復が思ったよりも早いみたいで、今日は走ったり、飛び跳ねたりしていますが、手術前みたいにバニーと揉める事はありません。

そこまでは回復していないみたいです。

バニーとアナがいる我が家が・・・好きです。
2人がいてくれるだけで・・・嬉しいです。

手術して、アナが本当におとなしくなったのかどうかは分かりませんが、ホルモンバランスが整えば、少しは変わるのだろうと思っています。

          

この2日間、私はとっても不調でした。

ややこしいアナが、バニーと離れるだけで、少しは静かな時間が暮らせると喜んでいましたが、動けない程不調でした。
アナの手術の心配からなのか?・・・アナの不安が、私に圧し掛かっているのか?・・・何か分からないのですが、不調で寝て暮らしました。

          

アナを預けて動物病院から帰って来ると、家の中はとっても本当に静かです。
でも、そんな静けさを望んでいた訳ではありませんでした。

ややこしくて・・・騒がしくても・・・バニーとアナがいる喜びの方が、ずっとずっと大きいんだって事を、はっきりと知りました。

穏やかで静かな環境が好きですが、それが毎日だと退屈になってしまうのかも知れません。

          

我が家は、いつも賑やかで、騒がしくて・・・静かで穏やかな日が続いたのは、マリーとアンが大きくなって、いっくんやアトムの預かりが終わった後からだったと思います。
それまでは、リーとナナがいたし・・・ケンちゃんを預かったり・・・いっくんやアトムを預かったりしていたし・・・常に賑やかでした。

そんな賑やかな暮らしの中にある穏やかで静かな日々が、きっと私は好きなんだ思います。

バニーもアナもおとなしくて静かだったら・・・きっと物足りないと感じるのでしょう。

          

縁があって我が家に来てくれたバニーとアナです。
縁のない子が我が家に来る事は、絶対にありません。

2人との縁を大切に、これから15年か16年、2人が仲良く長生きしてくれる様に、私達は育てて行くのが責任だと思っています。

いい子達に出会えさせてもらって、育てさせてもらっている事に、本当に感謝しています。

          

子供達がいて、賑やかで時には煩さ過ぎて・・・バニーとアナがいて、揉めて走り回って煩くて・・・それらを広く大きく包み込んでいる娘と哲君と主人と私・・・そんな大家族が、幸せの源だと思っています。


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アナの避妊手術

2023年03月20日 20時28分00秒 | 日々の暮らし

今日は、アナの避妊手術日です。

朝、哲君の車に乗せてもらって、動物病院へ行って来ました。
9時前に着いたのに、2番目の診察でした。

娘に抱っこされたアナは、じっとしていなくて、他のワンちゃんが入って来ると、小さな声で唸ったりしていました。

             

順番が来て、診察室に入りました。

まずは、体重を量ってから検温。
検温の時、アナは怖がって唸っていました。

血液検査をするため、一度私達は待合室へ。
治療室から、吠えているアナの声が聞こえて来ます。

             

再び診察室に呼ばれて入って行くと、先生が、
「アナちゃん、怖がりで痛がりですね~。」
「すごいです!」
って感心されていました。

「先生、そうなんです。」
「すごい怖がりで、ちょっとの事ですごく痛がるんです。」って私。

先生は笑ってられました。

「アナちゃんは、手術の後痛み止めが必要ですね。」
「血液検査は、すべて正常値です。」
「手術できますので、お預かりします。」って先生。

             

「煩く吠えるのとか、バニーと牙を剥いて揉めるのとかは、治りますか?」
「夜になると、顏を舐め合ってベタベタしているんですが・・・」って私。

「ホルモンバランスが整うと、少しは変わって来ると思います。」って先生。

「先生、大人しくなる様に祈って手術をお願いします!」って娘。

「はい、大人しくなる様に祈ります。」って笑顔の先生。

             

手術が終わって・・・先生がお電話をくださいました。

「手術は無事に終わりました。」
「臍ヘルニアもありましたので、一緒に手術しておきました。」
「異常はありませんでしたので、大丈夫です。」
「まだ、麻酔が効いているので、眠っています。」
「夕方に、また電話して様子を聞いてください。」

          

娘が、7時前に電話でアナの様子を聞いてくれました。

「麻酔が覚めてから、ずっとじっとしています。」
「覗きに行くと、ちょっと立ち上がったりもするのですが、とってもおとなしいです。」
「泣く事もないです。」
って事です。

アナは、自分の身体に何が起こっているのかが、分からないのだと思います。
手術の事は、待合室で娘がアナに話して聞かせていましたが、アナが理解できたとは思っていません。

人間だと「手術する事」についての予備知識や状況が分かるけれど・・・ワンちゃんにはそんな事はまったく分かりません。

          

アナは傷口が痛くて、立ち上がろうとしてもすぐには立ち上がれず、知らない人達に囲まれて、狭いゲージの中にいる事・・・・「それが、どういう事なのか?」が理解できないのだと思います。
そう思うと、我が家でバニーよりも態度が大きくて・・・いつも好き放題していて・・・甘えたでいつも私にくっついているアナが、何かとても可哀想な気持ちになります。

『バニーがいないし、寂しいんだろうな。』

明日は、朝一番にお迎えに行って・・・居心地のいい我が家に、早く連れて帰って来てあげたいと思っています。

          

夕方に、主人とバニーのお散歩に行って来ました。

バニーは1人だと、主人と先の方を歩いていても、振り返って後の方を歩いている私の所に戻って来てくれます。
何度も振り返って・・・私が来ているかを確認しています。

          

アナのいるお散歩だと、バニーにはそんな余裕がなくなってしまうんだって事もよく分かりました。
でも、1人のお散歩だと、とっても寂しそうに見えます。

いつも一緒にいるバニーとアナは、いくら揉めていても一緒にいるのが幸せなんだと、つくづく感じました。
今は、揉めてばかりいるけれど、アナのホルモンバランスが整えば、アナがもっとおとなしくなって、もっと仲のいい姉妹になるんだろうと思います。

          

それまで・・・2人の仲裁に入りながら、みんなで仲良く暮らして行きたいと思います。

バニーがいて、アナがいて、みんなが揃っていて・・・私達は家族です。


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仲の悪いワンちゃん達ってどんなの?

2023年03月19日 11時38分00秒 | 日々の暮らし

昨日は雨降りで、リビングは薄暗かったのですが、今日はとってもいいお天気です。

今年は咲かないんじゃないかと思っていたチェリーセージが、お花を咲かせました。
しっかりとした枝にはなっていなくて、今にも倒れそうで斜めになっているのですが、しっかりと生きています。

『昔のチェリーセージは、木みたいに太い枝が出ていたのに。』
って思っていて・・・気がつきました。

南側に背の高いマンションができる前の事だったので、今は陽の当たり方が変わってしまったという事だと思います。

『あの時の様に、チェリーセージが育ってくれると嬉しいんだけれど・・・。』

          

陽が射し込んでくる白いラグの上で、白毛のアナが寝そべっています(↑)。

アナはカメラを手にすると、すぐに気づいてソファの上に飛び乗ってお座りします。
なので、滅多に自然に過ごしているアナの写真は写せません。

静か~にカメラを取って、静か~にシャッターを押そうとしても・・・何故か気づいてしまうアナです。
『自然にしている写真が、写したいんだけれど・・・。』
って毎回思います。

          

金曜日に、娘がアナのシャンプー・ドライをしてくれました。

その前に毛玉取りを娘としたのですが、じっとしてくれないアナを相手に、
『どれだけの力を使ったのか・・・?』
って思うくらい疲れました。

とっても怖がりなので、鋏を持つだけで鳴き叫びます。
顔が四角くなってきているので、もう少し丸くカットしたいのですが、させてくれません。

『少しでも可愛く見える様に!』
って思っている私の気持はアナには通じないみたいです。

          

アナがシャンプーしている間、バニーはず~っと「ク~ン、ク~ン!」って鳴いていました。

暇があると揉めている2人なのに、姿が見えないと寂しくて堪らない様子です。

『そんな気持ちがあるのなら、もう少し仲良くして欲しい!』
って思うのは、飼い主の勝手な思いなのでしょうか。

こんなに揉めているワンちゃん達を育てた事がないので、2人の気持が理解できません。

          

吠えないで揉めてくれるのなら、本当にそれでいいと思っているのですが、最後はアナが牙を剥いてバニーに飛び掛かって行って、アナは「ギャン!ギャン!」って吠え続けての闘争になります。

こんな揉め方をするのは、姉宅のケン(ロングコートチワワ)ちゃんを預かった時に、リーと揉めていた時以来です。
ケンちゃんとリーは、本気で闘っていたので、預かっている間中大変でした。

バニーとアナは、そこまで仲は悪くないのですが・・・お互いに諦めない性格なので、なかなか終わりがありません。

明日は、アナの避妊手術の日です。
1泊なので、一日お互いに相手が傍にいない寂しさを知るのだろうと思います。

「1人でいると寂しいと知ったら、お互い少しは接する態度が変るんじゃないのかな?」
「一緒に暮らせる歓びを知るかも知れないし・・・。」
「相手が必要なんだと思うかも知れないし・・・。」
「バニーにもアナにも、いいきっかけになるといいね。」
って、私達は期待しているのですが・・・。

          

ゲージで一緒に眠って・・・ご飯も一緒に食べて・・・お散歩も一緒に行っているのに、
『どうして牙を剥いてまで揉めるんだろう?』
って思ってしまいます。

で、ネットで調べてみました(↓)。

※犬と一緒に遊んでいる時や、しっぽをブンブン振って喜んでいる時やじゃれている時は、犬は明らかにリラックスしていることが分かるので、そうした時に歯を見せる(歯を剥く)しぐさは、嬉しすぎて歯がむき出しになっているだけなので、噛みつかれるのでは?などと警戒する必要はありません。※

本当にそうなのでしょうか?
今までのワンちゃん達と、闘い方があまりにも違います。
牙を剥いて闘う2人など、1人もいませんでした。

リーはケンちゃんが嫌いだったみたいなので、2人はいつも本気でした。
本気で闘っているリーとケンちゃんは、身体がとても小さかったので、私1人で対応する事ができましたが・・・。

アトムも預かった最初の頃は、人にもワンちゃん達にも牙を剥いて怒っていましたが、慣れるにしたがっておとなしくていい子になりました。

アナも、その内におとなしくていい子になってくれる事を願っています。


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アナが「駄目!」を理解し始めて・・・

2023年03月16日 16時32分00秒 | 日々の暮らし

穏やかな暖かい日が続いています。

お庭のユキヤナギが満開です。
ユキヤナギって、小さいお花の集まりですが、満開になるととっても華やかで・・・幸せな気持ちを運んで来てくれます。
お庭が急に華やいで、「春」を感じさせてくれています。

             

昨日は小学校の卒業式で、今日はお隣の幼稚園の卒園式でした。

上の自転車は、しょうちゃんとえいちゃんのです。
私が赤色が好きなので、我が家は赤系色のものが多くあるのだと思います。

そんな中で成長した娘は、
「何かを選ぶ時、赤色を選んでしまうわ。」
って言います。

          

しょうちゃんは、長~い春休みが始まります。

この間、南側の公園でパパとママとえいちゃんと4人で遊んでいたしょうちゃんが、
「おかあさんも きて!」
って言うので、日向ぼっこをしに、しょうちゃん達のボール遊びを見に行って来ました。

          

しょうちゃんが満面の笑みで、
「おかあさん! パパだよ~。」
「パパ! おかあさんだよ。」
って初めて会った人の如くに、私をパパに紹介してくれます。
何か・・・可笑しいです!

『お母さんは、しょうちゃんより前からパパを知ってるよ。』
って毎回思うのですが・・・紹介するのが、嬉しいみたいで、いつも誰かに会うと、必ず私を紹介してくれます。


             

毎日成長しながら、お散歩に行っているバニーとアナ。

アナが、やっと「駄目!」を理解できる様になりました。
「駄目!」って言われると、立ち止まります。

『一体、何か月掛かったんだろう?』
って思いますが、アナは理解して飲み込むまでにとても時間の掛かる子みたいなので、理解し始めてくれただけで嬉しいです。

それぞれ性格も理解力も違うので・・・それぞれが成長して行ってくれれば、それで十分です。

             

お散歩が大好きなバニーとアナなので、リードを着けるとリビングから玄関へと走り回っています。

おとなしくさせようと思ってリードを持つと、すごい力で引っ張って行くので、玄関の廊下は爪痕だらけ、傷だらけになってしまっています。
毎日、ワックスを掛けて爪痕を消す努力をしています。

「嬉しいのは分かるけれど、もう少し言う事を聞いて欲しいんだけれど・・・。」

で、床が傷つかない様に、リードは玄関三和土(たたき)で着ける事にしました。

             

お水飲み休憩も、2人共が必死になってお水を飲もうと前に出て来ます。

マリーとアンは、アンが譲ってマリーに先に飲ませてから、後で飲んでいました。

こんなに2人共が、前へ前へ出て譲り合わないなんて・・・『どうなっているんだろう?』

「お互いを思い遣る心」をお互いに持って欲しいと思います。

             

バニーは、お散歩から帰って来ると、玄関前で(↓)寝そべってしまいます。

「ちょっと太り過ぎ!」って先生に言われたので、フードは減らしているのですが、なかなか体重は減っては来ません。
バニーは、食事を残す事が絶対にない子です。

アナは、時々朝ご飯を残する事があるので、「太り過ぎ」の心配は全くない子です。

「バニーは体重が重いから疲れるんだろうな。」
「アナは、いくらでも歩けそうだな。」
って主人が言います。

             

お散歩に最適なこんな季節も、すぐに終わってしまって、暑い夏が来るのだろうと思いますが、いい季節にたくさんのお散歩をさせてあげたいと思っています。


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春の訪れ 幼稚園へお迎えに

2023年03月07日 13時24分00秒 | 日々の暮らし

暖かくて、お天気のいい日が続いています。

雨戸を開けると、風に運ばれて澄んだ空気が入って来ます。
アナはいつも網戸前のトレリスに前脚を掛けて、お外の空気を吸っています。
バニーはこんな風に、前脚を掛ける事ができないので、傍でアナの様子を見ています。

ガラス戸を開けただけで、いい空気は入って来るのに、アナは前脚を掛けて、網戸に顔を近づけるのが好きみたいです。

          

しょうちゃんが、鉄棒で「前回り下り」ができる様になったそうです。

「おかあさんに みてもらいたい!」
って言っているので、しょうちゃんの「前回り下り」見る為に、娘と一緒にお迎えに行って来ました。

教室にいるしょうちゃんは、私を見つけてずっと手を振っています。
「おかあさんだよ!」
って私を指差して先生に紹介してくれた後、「さようなら」のご挨拶をしたしょうちゃんは、鉄棒に向かって走りました。

             

その後を娘と2人でついて行って・・・しょうちゃんは「前回り下り」を見せてくれました。

『4歳で、こんなに上手に鉄棒ができるんだ・・・。』

「しょうちゃん、鉄棒をしっかり握って、手を放したら駄目よ!」って私。

「うん。 もってるよ。」ってしょうちゃん。

             

次は滑り台、うんてい・・・なかなか帰ろうとしません。

帰り道、
「おかあさん おはなとってあげるね。」
ってしょうちゃんが、お花を拾ってくれました。

何をするにも一生懸命です。

1人でいろんな事ができる様になって・・・本当に嬉しいのだと思います。
あっという間に成長して行きます。

             

毎日、しょうちゃんはえいちゃんと手を繋いで幼稚園に通っています。

「えいちゃん おりこう。」
「しょうちゃん おばかちゃん?」
ってえいちゃんが言うと、
「しょうちゃん おりこうさん!」
「えいちゃん おばかちゃん!」
ってしょうちゃんが言います。

いつも競い合っている2人です。
2人がいつまでも仲良くいてくれるのが望みです。

             

ワンちゃん達のお散歩行動が、少しずつお利口さんになって行っています。

寄り道せずに、まっすぐに歩ける様になったアナ。
未だに、あっちもこっちも気になってまっすぐに歩けないバニー。

「バニーはお利口さん。」
「アナちゃんは、おばかちゃん?」

「アナはお利口さん。」
「バニーちゃんは、おばかちゃん?」
ってバニーとアナも競い合っている気がします。

子供達の成長とバニーとアナの成長が重なります。

             

ワンちゃん達にとっては、少しずつ暑くなって来ているのだと思います。
お散歩から帰って来ると、2人共「ドテ~!」っと寝転んだまま動きません。

午後はまた2人で闘ったりして遊んで・・・夜になるとソファでこんな風にして(↓)、寝そべっている2人です。

バニーとアナの日々の光景です。

          

春らしくなって来たので、この間ラグを白色に替えました。

お散歩から帰って来たバニーとアナは、どうしても薄汚れてしまっているので、このラグもその内にグレーになるのかも知れないですが、白色のラグはリビングを明るく映えさせてくれます。

          

リビングが春らしくなったし・・・お庭のお花達は、芽吹き始めました。

柔らかくて優しい春の訪れ・・・今春もいい事がたくさんあります様に!



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やきもち焼き同士なので・・・

2023年03月04日 17時06分00秒 | 日々の暮らし

春が近づいて来て・・・リビングに入ってくる陽射しが、優しく柔らかくなった様に思います。

この所、アナに毎日言い聞かせています。
聞いてないのですが、言い聞かせている間は、しっかりと私の目を見つめているアナです。
なので、何か言われている事は分かっているのだと思っています。

             

アナは、とってもジャンプ力のある子なので、ソファからデスクに飛び乗ったりします。

私のデスクは小さいので
『もし落ちたら、床で足を滑らせてしまって、怪我をするんじゃないのかな?』
って気になりました。
ソファの位置をデスクの横に移動させたのですが・・・結局、元の位置に戻しました。

模様替えをしようと思って・・・『この方がいいな』って思っても、アナの行動を見てしまうと、より安全な位置に戻すしかありません。
思い通りの模様替えはできそうにありません。

アンはアナよりも大きかったのですが、そんな危険な事はしませんでした。

             

娘が、いつも言っていました。

「アンはナナとマリーしか見てないから、きっと自分もシーズーだと思ってるよ。」
「だから、シーズーみたいにおとなしいのかも知れない。」
・・・・・
「マリーはアンと仲良しだから、自分はチベタンテリアだと思ってる。」
「だから、アンと同じだと思って、対等に飛び掛かったりするんじゃないのかな。」
って話していたのを思い出しました。

『バニーもアナも、相手しか見えないけれど、同じ犬種だとは思っていなくて、お互いに自分が分かっているのかも。』
って気がしました。

             

バニーは、テーブルに前脚が届く訳がないので、テーブルに前脚を掛けようとはしません。

アナは、テーブルに前足を掛けたり・・・ダイニングの椅子に飛び乗ったり・・・しています。
バニーは、そんな事はできないと知っているみたいです。

アンは、おとなしかったナナが大好きだったので、ナナを見本にしていたのだと思います。
見本がないバニーとアナ。

バニーがアナのお手本になるくらい年齢が離れているか、同じ年齢ならばよかったのかも・・・。

          

『2人共、トレーニングを受けた方がいいのかな?』
『アナが避妊手術でどれくらい変わるのかを見てから、考えればいいかな。』
って思っています。

動物病院の先生は、
「トレーニングをするのだったら、一歳を過ぎて避妊手術を終えてからの方がいいですよ。」
「避妊手術をすれば、少しはおとなしくなりますから・・・。」
「避妊手術前だと、精神が安定していないので、トレーニングを受けても無駄になってしまう事があるので。」
っておっしゃっていたので、まずは避妊手術してからの事です。

          

この所、えいちゃんが、
「おたあたん だいしゅき!」
ってよく言います。

「えいちゃん、一番好きなのは誰?」って娘。

「おとうたん!」ってえいちゃん。

「えいちゃんは、お父さんが一番好きだよね。」
って言って、抱っこしているえいちゃんを私は主人に渡しました。

「お母さん、違うよ。」
「えいちゃんは、お母さんが好きって言ったんだよ。」
「おとうたんって言ったんじゃなくて、おたあたんって言ったんだよ。」って娘。

          

またえいちゃんを主人から受け取って抱っこすると、今度は離れた所に座っていたしょうちゃんが口に指を入れて私を見ています。

「しょうちゃんが、口に指を入れている時は、やきもちを焼いてるのよ。」って娘。

私は、またえいちゃんを主人に渡して、しょうちゃんを抱っこしました。
抱っこして私の膝に載ったしょうちゃんは、嬉しそうに一杯お喋りしてくれます。

しょうちゃんとえいちゃんもやきもち焼き同士だし、バニーとアナもやきもち焼き同士です。
2人どちらの気持も傷つけない様に、同じ様に接してあげなければなりません。

気持を大切にしてあげる事の大切さを感じます。


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