日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

お弁当

2007年03月31日 20時24分00秒 | 日々の暮らし
                  <写真は、隣の幼稚園のさくら>

今日は娘が、初めてお弁当を作って、彼氏とお出かけする日です。
私は9時から、マンションのお掃除の日です。


               

8時頃に起きてきた娘は、
「えっ、お母さん掃除なの?」
「お弁当、1人でなんてできないよ。」と言いながら、おにぎりを作り始めました。
「三角ににぎるのは、どうするの?」
「できてないけど、まぁ、これでいいか。」とっても大雑把な娘は、丸三角形のおにぎりを4個作ってテーブルの上に置きました。

「お母さん、ウインナーでタコはどうして作るの?」
「玉葱とじゃがいものあれはどうするの?」
お掃除時間までに、家の中の事を済ませておきたいと思って焦っているのに、横で煩く質問が飛びます。

「お母さんは、お花にお水をあげてから、洗濯も干さないと駄目だから。。。」
「じゃがいも湯がけたよ。これからどうするの?」

答えてるより、私が作った方がずっと早いのですが、彼氏は娘の手作りと思っているので、手伝うのはよくないと思って指示を与えますが、
「いっぺんに、そんなたくさんの事できない~。」
「ガス空いているから、かけておけばできるよ。」
「無理、無理。」

こんなやりとりを繰り返してる内に、9時になりました。
お弁当を詰めるのを手伝って、9時を少し回ってからお掃除に出ました。
「お弁当を可愛く詰める事のできない親子やね~。」って娘が言いました。
でも本当にその通りです。

「可愛く」っていうのができなくて、中学・高校生の頃娘に
「お母さん、きっちりカクカクと詰めるんじゃなくて、可愛く見えるように詰めてよ。」
「みんなもっと可愛く詰めてあるよ。」とよく注意されましたが、性格なのかきちんと分けて整然と並べてしか詰める事ができません。

朝から母娘の賑やかなお弁当作りが終わって、マンションのお掃除(外壁にお水を掛けて洗い流すお掃除だったので、時間が掛かってしまって家に戻ったのは12時半を過ぎていました。)も終わって、ホッと一息です。

お昼からは、マリーとアンのささみジャーキーを作ったり、にんじんクッキーを焼いたりしていたら、あっという間に時間が過ぎてしまって、もうお夕飯の支度の時間です。

この所、お台所にいる時間がとっても長くなりました。
マリーとアンも寝ている時間よりも、お台所の周りにいる時間が増えて、お昼寝の時間がうんと減ってしまったように思います。

               

               

マリーもアンもおいしい物が食べれるようになったけれど、待たされてる時間も長くなったと思っているに違いありません。

クッキー

2007年03月29日 15時24分00秒 | 日々の暮らし
               <写真は、今日のマリーとアン>

今日は朝から、本を見ながらワンちゃん用クッキーを焼きました。
お砂糖を入れないだけで、人間用と何ら変りません。

マリーは今朝も美味しいご飯をもらったので、私がお台所に入ると、「何を作っているんだろう?」って絨毯に伏せながら、目は私の方に釘づけです。

クッキーが焼けるいい香りがしてきたら、マリーはじっとしてられないようで、お台所の前で待ち構えています。
アンはいつも通りで、出来上がるまでは知らん顔して眠っています。

やっと出来上がりました。
「美味しそう!」
お砂糖が入ってないクッキーってどんな味なのか、私と娘がまず味見してみて、次に蜂蜜をつけて食べました。
全粒粉を少し加えたので、サクサクしてスコーンに似た感じの味です。

待ち侘びているマリーとアンにもあげてみました。
「美味しい!もっと頂戴!」って言っています。
ペットショップに売っているワンちゃん用クッキーは、味見をしたことがないのでどんな味なのか分かりませんが、このクッキーは美味しいです。
ブルーベリージャムと生クリームをつけて食べると美味しいだろうなって思います。

思ったよりもずっと簡単で、手早くできたので、次は私達のクッキーを焼きました。
「にんじんクッキー」です。
お砂糖を入れずに焼こうかなとも思いましたが、久しぶりに懐かしい味を楽しみたくて、いつも通りに焼きました。

               
                   <左がワンちゃん用、右がにんじんクッキー>

娘が小さい頃に、よく焼いてあげていたのですが、
「お母さん、おいしくないからいらない。」
「普通の売ってるお菓子が、食べたい。」とよく言われました。

高校生の頃になってやっと、
「このクッキー美味しいね。また焼いてね。」って言ってくれるようになりました。
この頃はケーキを焼くことの方が多くて、クッキーを焼くのは本当に久しぶりです。

今日は美味しい手作りクッキーとコーヒーで、3時のお茶の時間を楽しめそうです。
次の時はお砂糖を入れずに、マリーもアンも食べれるように「にんじんクッキー」を作ってあげようと思います。

               

お散歩中のワンちゃんが通ると、2人でラティスの間から覗いて吠えています。
お天気がいいとガラス戸を開ける度に、2人は飛び出て行きます。
アンは目を離すと、モッコウバラの新芽を齧っています。

               

お外の空気が、気持ちのいい季節になりました。
マリーもアンもそう思っているようです。

手作り食

2007年03月28日 16時50分00秒 | 日々の暮らし
                 <写真は、今日のマリーとアン>

「手作り食」の本を買ってきました。
以前にも読んだことがあるのですが、もう少し真剣に読んでみようと思って買ってきました。

               

昨日はドライフードをまったく入れずに、手作りのものだけにしてみました。
呼んでも呼んでも、お台所の前のご飯を食べる定位置に来ないアン。
マリーは早く食べたくて仕方がないのに、アンは絨毯に寝そべって、動きません。
アンの目の前に、フードボールを持って行って、
「いつものご飯じゃないよ~。」
「全部手作りよ~。食べないの?」と言ってご飯を見せてお台所に戻ると、アンは起き上がって定位置にやって来ました。

完食です。
「やっぱり美味しいんだ。」って思うと、もっと美味しい物を食べさせてあげたいという気持ちになりました。

で、今日は本を参考に作ってみました。
また、アンは呼んでも呼んでも来ません。
和室の自分のベットで丸くなっているアンに、ご飯を見せに行くと私の後ろについてきて、定位置にお座りしました。

珍しく今日は、アンが先に食べ終わりました。
こんな事は初めてです。
食べ終わるとアンは、私の傍に来て私の顔をじっと見ています。
「お母さん、今日のはすご~く美味しかったよ。」って、きっと言いに来てくれたのだと思います。
アンはマリーが食べ終わる音を確認して、またフードボールを覗きに定位置まで戻って行きました。

フードボールをきれいに舐めまわすことがないアンなのに(舐めまわすのはマリーのお仕事です。)、今日は舐めまわしています。
よほど美味しかったのだと思います。
ワンちゃんも、美味しい物は美味しいと分かっているのです。

こんな風に「美味しいよ。」って言ってもらえると、作る意欲が湧いてきます。
しばらく本を参考にしながら、いろいろ作ってみようと思います。
マリーとアンのウンチを見ながら、私も勉強です。

                     

アンのボールを横取りすると、この隅っこにボールを咥えて行って、休憩するマリーです。それを呆然と眺めているアンです。
1つのボールで遊ぶ時は必ず、こんな風にマリーはボールを隠しながらの休憩をします。

               



お知らせで~す♪

2007年03月27日 14時27分00秒 | 日々の暮らし
チベタンテリアのお友達のBunkoさんちにパピーが誕生しました。
ビアデッドコリーのキャンディーちゃんのパピーです。

2月8日に、♂1、♀3の可愛いパピーが誕生しました。
順調に、すくすく育っています。

今日、お写真が届いたので、早速載せました。
上の写真で、左端が男の子、後は女の子達です。

               
             <ウンチまみれになった男の子が洗ってもらってる写真です。>

Bunkoさんちは、今9頭のワンちゃんが暮らしていることになります。
賑やかで楽しくて、幸せそうなBunkoさんちです。

               

集合写真です。
みんないつも綺麗にお手入れがされています。
左端上段の子(バムセ君)と左端下段の子(ランちゃん)は、お友達のお家のワンちゃんだそうです。
チベタンテリアの札姫ちゃん(写真下段中央)は、とってもきれいなグレーになって、お顔は一段と優しくなりました。
札姫ちゃんも、今年はお母さんになれるのかも。。。?

パピーが1匹いるだけでも、お家の中は幸せなのに、Bunkoさんちは4倍の幸せの真っ只中です。

<Bunkoさんのメールより>
我が家の5匹は 最初からパピーがウロチョロしていても、
何も怒らず、一緒に遊んでいます。
ただし kikiだけは小さい子が苦手なので、ちょっと固まったり逃げて隅に隠れたり
・・・
でももう、kikiより大きくなったので、少しずつ近づいてきています。。

アンカット

2007年03月25日 14時00分00秒 | 日々の暮らし
               <写真は、シャンプー後のマリーとアン>

昨晩娘と、「アンの顔細いね。もう少し顔が大きく見えたら、体も大きく見えるかも知れないね。」って話をしていて、「耳の毛を短くしたら、もう少し顔が大きく見えるんじゃないのかな?」ってことになり、耳の毛を少しカットすることにしました。
カットし始めると、だんだん短く切ってしまうのが分かっているので、少し切ったところで止めてみました。

               

顔はちっとも大きく見えずに、いつもの細長い顔のアンです。
もう少しだけ短くした方がいいと思いカットしましたが、やっぱり大きくは見えません。
まっすぐにカットできなくて少し歪んでいるのですが、もうここで中止です。
気にし出したら、とことん切ってしまうので、以前のように「おかっぱ頭のアン」になるのは嫌なので、止めました。

次は、「毛が汚れていてふわふわじゃないから、カットしたのに膨れないんだ。」と勝手な理由をつけて、シャンプー・ドライをすることにしました。

私がアン、娘がマリーのシャンプー・ドライ担当です。
終わってふわふわ毛になったけれど、いつもの小顔のアンです。
専門家じゃないので、「どこをどう切れば、顔が丸く大きく見える。」なんて事が分かりません。

               

でも娘と2人で「可愛くなった~。アン可愛い!!」って喜んでいます。
シャンプーして濡れている時のアンの顔の大きさは、私の握りこぶし位の大きさなので、いくら頑張っても今以上大きく見せることなんて無理なのです。

               

したくもないことをされて、着たくもないお洋服を着せられて、アンはきっと「迷惑です~。」って言っています。

あんなに切ったので、実物は少し変ったように見えたのですが、この写真を見て、「ちっとも変ってない。」って事に驚きました。

卒業式

2007年03月23日 11時00分00秒 | 日々の暮らし
                    <写真は、娘とマリー>

今日は娘の卒業式です。
大学へ10時半までに行かないといけないので、朝早くから着付けに出掛けました。
袴だけをレンタルして、着付けに臨みました。

娘が成人式に振袖を着た姿は、もう一つピンとこないものがありましたが、中学・高校と6年間剣道部に所属していたので袴姿を見慣れているせいか、今日の娘は成人式の時よりずっと娘らしい姿のような気がします。

卒業式に親は出席するものだと思っていたのですが、今はほとんどの親が出席しないらしくて、娘に「お友達の親は誰も来ないから、お母さんも来なくていいよ。」って言われたので、出席はしないことにしました。
少人数制の大学なのですが、入学式の時も親の出席数が思いの他少なかったのを思い出します。本当に数えられるくらいの人数でした。

卒業式が終わって、大学で小さな謝恩会があって、夜にホテルでの謝恩会があります。
娘は夕方に帰って来て、ドレスに着替えてから謝恩会に出席です。

               
                  <お花がきれいに咲きました。ありがとう♪>

袴姿やドレス姿を見れるだけで、充分です。
いい教授や大学のお友達にも恵まれたし、それなりのいい成績だったし、充分な成長もあったので、親としてはとても満足しています。
小学校から大学までの16年間が、今日やっと無事に終了して、感無量です。
勝手に涙が溢れ落ちてきます。

                        

これからが娘の力で生きていく、娘の人生の始まりだと思っています。
得たものを忘れずに大切にして、大きく羽ばたいて欲しいと思います。
すべての事の基本を忘れずに、いろんな人に支えられて、援けられて生きている事をしっかり心に持って、生きて行ってもらいたいと思います。

写真を写していたら、何故かマリーがカメラ目線で一緒に写っています。
娘に気を取られていたので、マリーが傍に座っているのも気づかずに、写真を見て初めてマリーが写っているのを知りました。

歩き過ぎ

2007年03月21日 20時05分00秒 | 日々の暮らし
                 <写真は、主人とマリーとアン>

今日は、娘が朝から研修で留守なので、主人と2人で1時間半コースの朝のお散歩に出掛けました。
風が少し冷たいけれど、気持ちのいいお散歩です。
帰り川の階段に座って、少し休憩をしてたくさんお喋りしてきました。

               

お昼からは、久しぶりに電車に乗って三宮まで出掛けました。
micoさんのブログmacaronさんのブログで話題になっている「wan」の4月号が、近くの本屋さんには売っていなかったので、三宮の大きな本屋さんまで買いに行くことにしました。

やっと本を見つけて、喜びながら2人でページを開いて、フーガ君・まりん君・はなちゃん・ももちゃんの写真を見つけると嬉しくって。。。
知っているワンちゃんが雑誌に載っているのが、こんなに嬉しいとは思いませんでした。
この本は大切に残しておきたいと思います。

大勢の人で賑わっている中華街も歩いて、デパ地下で「食」の研究をして帰って来ました。
家の近くまで帰って来た所で、お散歩中のフロちゃんご家族とバッタリ出会って、少しお喋りしました。
ご夫婦揃ってお会いできるのは、本当に久しぶりだったのでとっても嬉しかったです。
フロちゃんは、会うといつもとっても喜んでくれます。
いつも元気一杯だけど、今日はお休みの日なのでパパさんママさんとずっと一緒だから、余計に嬉しそうです。


               

私達も帰ってから、2回目の川へのお散歩です。
朝とは違って気温も上がっているので、とっても気持ちがいいです。
川原に座って休憩していると、「何か、静か。」と思ったら主人がウトウトしています。
               

家に帰って来てもゆっくり休んでいる暇がなくて、動き回って歩き回っているので、疲れているみたいです。
今日は特に、ず~っと歩き詰め歩き過ぎなので、遠くへのお散歩は止めて、近くの「深田池」回りで帰って来ました。

               

月・火曜日は出勤だったけれど、今回は家で5泊できたのでよかったです。
主人がいて家族が揃うといつものお夕飯なのに、何か豪華なお夕飯のような気がします。
不思議です。

マリーとアンはお疲れモードです。




3ヶ所も

2007年03月19日 21時18分00秒 | 日々の暮らし
              <写真は、トリミングから帰ってきたマリー>

今日は、マリーのトリミングの日です。
自転車に乗って出掛けるには、寒そうなお天気です。
明日だと少しは寒さが緩むそうなのに。。。

自転車に空気を入れて、出発です。
マリーはいつも通り元気なのに、アンは昨日のお散歩の疲れなのか、今日は寝てばかりです。
マリーと出掛けようとしているのに、アンは寝室から出てこないのでそのままにして、2人で出掛けました。

自転車のブレーキの「キ~ッ!」って音がする度に、マリーは前篭から飛び出そうとします。
何の音がなっているのか理解できなくて、怖い様子です。

1時半の予約で、「お迎えは、5時頃に来て下さい。」と言われました。
いつも通りに
・少し長めのサマーカットに
・耳の毛は段をつけて短く
・足は細く見えないように、足の毛は長い目に
・頭の毛は、括る所だけ長く残して
・口の周りの毛は長く
とお願いしました。

「頭の毛は、ここを括っておきますね。」と言われたので、「そうしてください。」と言って帰りました。

               

家に帰ると、アンは飛びついてきて喜んでいます。
お利口にしていたみたいです。
ずっと寝ていたのかな?

今日も家族揃ってのお夕飯なので支度を済ませてから、マリーのお迎えに行ってきました。
抱っこされて出てきたマリーは、両耳にリボン、長く残してもらった毛にはブルーのゴム、3ヶ所も毛を括ってもらっていました。
長く残した毛にリボンをつけてくれるものだと思っていたので、「えっ!」って驚きましたが、リボンはすぐに引っ張って取ってしまうので、このままでもいいかなと思って帰って来ました。

家に着いて玄関でマリーを下ろすと、アンがくっ付いて来てクンクンしてるのに、マリーは猛スピードで走り出しました。
トリマーさんのお話では、トリミングの間中とってもお利口にしていたらしいので、きっとストレスが溜まったのだと思います。

家中を走り回って、やっとスッとしたのか走るのを止めました。
次はアンにけんかを売っています。
「ご飯にしようか?」って言うと、急におとなしくなるマリーです。

               

マリーのマッハの「お座り、お手、お代わり、伏せ!」の写真を写したくて手間取っていると、「いつになったら、ご飯をくれるの?」って目で私を見ながら、マリーはお座りから伏せまでを何度も繰り返しています。

               

次はアンです。
ゆっくりのんびり「お座り、お手、お代わり、伏せ!」をするアンの写真はすぐに写せます。

               

主人が帰って来て「マリー、可愛いな~。」って。
予想通りの言葉です。



家族揃って

2007年03月18日 20時58分00秒 | 日々の暮らし
                 <写真は、今日のマリーとアン>

昨晩主人が帰って来て、今日は久しぶりに家族3人揃っての休日になりました。
主人がいるだけで、家の中はとっても賑やかです。
ず~っと誰かの声が響いています。

朝と夕方の2回、お散歩に行ってきました。
朝のお散歩は1時間コースです。
お外は思ったよりも寒くて、冬が戻ってきたようです。
お喋りしながら、1時間歩いてきました。

帰ってから、出掛ける準備をして待っている娘と3人で、リーとナナのお墓参りに行きました。
お墓に行くといつも、あの場所に立った時の悲しみが一気に甦ってきて、どうしても涙が溢れてしまいます。
3人揃う事が難しく、お墓参りにもなかなか行けなかったので、久しぶりのお墓参りになりました。



               

今年も、お隣のお家の杏が綺麗に咲きました。
もう少しすると満開です。
杏を見ながら、いつも通りにマリーとアンはお散歩前のお座りです。
ここで1度必ずお座りしてから、門扉を開けて道路に出るようにしています。

               

夕方のお散歩は、川だけのお散歩です。
海まで見えるいつもの道を歩きながら、主人が
「この歩き慣れた道が、一番いいな。」
「いい散歩道やな。」って。
青い海が遠くに見えて、大きく遮っているものがないのは、本当に気持ちのいいものです。
いろんな事を一杯お喋りしながら、ゆっくり歩いてのお散歩です。


マリーもアンもとっても元気です。
主人とのお散歩は、やっぱり嬉しそうです。

マリーは、遠くにワンちゃんがいるのをアンより早くに察知して、低い態勢で歩き始めます。
友好的にはできないみたいで、随分手前から吠える態勢に入っています。
アンはワンちゃんが近くまで来て、マリーが吠えると一緒になって吠えています。
夕方のお散歩では、ワンちゃん達にたくさん会いましたが、誰に対しても吠えてばかりいる2人です。

マリーの足は、もう真っ黒です。
シャンプーしても、本当にすぐに真っ黒になってしまって、小汚いマリーに逆戻りです。

               

今日はお墓参りにも行けたし。。。
とっても穏やかな気持ちで一日を過ごすことがでました。
家族揃ってのいい休日になりました。

バイト最終日

2007年03月16日 16時36分00秒 | 日々の暮らし
               <写真は、シャンプー後のマリーとアン>

昨日、娘がバイトの最終日でした。
お店が終わってからの「お別れ会」だったので、帰ってきたのは1時前です。

真っ赤に目を泣き腫らして、たくさんの頂き物を抱えて帰ってきた娘を、マリーとアンは煩く吠えてのお出迎え。
夜中なのでご近所迷惑だと思って、「静かにして!」と言っても、マリーとアンはおみやげがあると思って大喜びしています。

きれいな花束、特別に作ってくださったとろとろのプリン、並んで買ってきてくださった個数限定のロールケーキ、それにたくさんのパン。
みんなの愛情が一杯込められた贈り物です。

                              

娘は4年間、本当にバイトをよく頑張ったと思います。
生まれて初めてのバイトなので最初の頃は、家でパンやケーキの名前を一生懸命に覚えて勉強していました。
始めてしばらくした頃、「辞めたい。」と何度か漏らしたこともありましたが、頑張り続けることができたのは、周りの人達のお陰だと感謝しています。

「辞めたい。」と娘が漏らすと、
・どこへ行っても人間関係は難しいこと。
・何でも続ける事に意味があること。
・嫌な先輩を見たら、自分が先輩になった時には、後輩に嫌な思いをさせないこと。
・すべてが勉強だから、いろんな人を見ながら「どうあるべきか?」をいつも考えていれば、いい方に成長して行けること。
など、いろんなことを何度か娘に話しました。

分け隔てすることなく、誰とでも仲良くできる娘なので、気難しい人達にも可愛がっていただいたようで、みんなに支えられて最後まで頑張ってこれたのだと思います。
途中で辞めていたら、昨日のあんな喜びは味わうことができなかったのですから、頑張ってきて本当によかったと思います。

昨日、キッチンやベーカリーのチーフさん達に、「お前だったら、どこへ行ってもやって行けるぞ。」と言われ、後輩達からは、「一番優しい先輩です。」と言われたそうです。
周りの人達に恵まれて、幸せな娘です。
今日は、バイトから社会に旅立つ人達の合同送別会なので、また帰りが遅くなりそうです。


               

明日は、主人が帰ってくる日です。
お散歩で真っ黒になって、埃っぽくなったマリーとアンのシャンプー・ドライをしました。
サラサラふわふわのマリーとアン、明日の晩が楽しみです。

               

               


わんトイレ

2007年03月12日 17時38分00秒 | 日々の暮らし
               <写真は、きれいになったわんトイレ>

わんちゃん用のおトイレの置き場所を、お風呂場のすのこにヒントを得て、リニューアルしてみました。

今までは漏れた時にも吸い取ってくれるようにと、床におしっこシートを2枚並べて敷いて、その上にビニールマットを敷いて、その上にわんトイレを置いていました。
それ以前は小さな絨毯を敷いて、その上にわんトイレ置いていたのですが、時々違う所におしっこをしたりするので、絨毯が濡れてだんだん臭くなるので止めました。

毎日お掃除の時に、「もう少しきちっと見えるようにしたいな~。」と思っていたのですが、いい案も浮かばずにずっとそのままになっていました。
この間のお風呂場のすのこがとっても気に入ってしまい、「これと同じサイズなら、こんなのを置けばここももっとすっきりするんだけれど。」と思いながら、おトイレの場所にお風呂場すのこを置いてみました。
ぴったり丁度のサイズです。

早速すのこを買ってきて、おトイレの柵と同じ赤いペンキを塗って、ビニールマットを少し小さいサイズに切り直して、セットしてみました。

               

何か薄汚れて見えていた隅っこのわんトイレが、すっきりしてきれいになりました。
嬉しくって嬉しくって、マリーとアンを椅子に座らせて、記念写真を撮りました。

               

               

少しのことですっきりときれいになるのですが、その少しのアイデアを見つけるまでに、いつもとっても時間が掛かります。
時間を掛けながら、少しずつ進化してきれいになって行く我が家です。


娘のお客様

2007年03月09日 23時18分00秒 | 日々の暮らし
                  <写真は、お台所のラベンダー>

今日は娘の彼氏が、お夕飯を食べに我が家に。
「毎回外食すると高くつくので、家で夕飯食べたいけど、お母さんいい?」と昨晩娘に尋ねられました。

娘が中学生の頃は、お友達が泊まりに来たり、お夕飯を食べに来たりする事が多かったのですが、高校2年生になった頃からお友達が泊まりに来る事が少なくなりました。
お友達同士で旅行に行ったり、美味しい物を食べに行ったりする事ができる年頃になった所為か、お友達をお家に連れて来てくれることが少なくなって寂しく感じていました。

私は子供が好きなので、「たくさんお友達に来てもらいなさい。」っていつも言っているのですが、娘はなかなかお友達を誘いません。


               

今日は久ぶりに、娘のお客様の接待です。
朝から用事で出かけていたので、帰ってから慌しくお夕飯の準備をして娘の帰りを待ちました。
娘は研修日なので6時に終わってから、彼氏と待ち合わせて帰ってきます。

7時前に到着。
マリーもアンも吠えて吠えてのお出迎え。
その後もず~っとマリーは、吠え続けです。(いつものマリーです。)

食事の間は、私はマリーを抱っこしながら彼氏とお話。
私が質問すると、娘に「それ、前にも聞いたやん。」と叱られます。
マリーが吠えて煩いので、そっちに気を取られて、以前お茶の時間に遊びに来てくれた時に聞いた事をまた聞いてしまったようで、何度か娘に注意されました。

 
             

食事が終わって、マリーは彼氏が気になるのか何度も近くに寄って行っては吠えたりしていましたが、よほど疲れたのか椅子の下に入って、伏せして休息しています。
アンは男の人が好きなので、ボールを咥えて「遊んで!」ってお願いしに行っています。

               

家の中に人が1人多くいるだけで、とっても賑やかになります。
マリーもアンも、お夕飯がすんでいるのに余分にパンまでもらって食べたし、楽しいひと時を過ごせたのだろうと思います。

彼氏からお礼のメールが来たと娘が言っていました。
「久しぶりにきちんとした夕食が食べれて、嬉しかった。感激した。」と。

娘にはたくさんのお友達を作って、大切にして、仲良くしてくれればと思っています。
娘のお友達は、私にとっても大切な人です。

高校生までのお友達は、みんな小学生の時から知っている子達で、娘と一緒に成長をして行く姿を見てきました。
男の子のお友達も、みんな小さい頃を知っています。
だからみんなが、自分の子供達のような気がして、男の子が食事に来てくれても何の違和感もなかったのですが、今日の彼氏は違います。

小さい頃を全く知らないので、突如現れた成長した子供のようで、何かとっても不思議な感じがします。
でも、何度も遊びに来てくれる内に、不思議な感じもなくなるのだろうと思います。

賑やかな1日が、やっと終わりました。

習慣?

2007年03月07日 17時26分00秒 | 日々の暮らし
                <写真は、今日のマリーとアン>

娘がお散歩から帰って来て、「一体誰のお散歩なの?マリー!」って怒っています。
今日は大学に成績を貰いに行く日で、忙しい時間を割いてお散歩に行ってくれたのに、マリーは松ぼっくりを咥えたまま動かなくなってしまって、抱っこしてのお散歩になったそうです。
松ぼっくりを見つけてしまうと、もう歩かなくなるみたいです。
(私とのお散歩だと、咥えたままでも歩くのですが。)

この所アンだけでなくマリーも、朝5時前におトイレに行くようになりました。
毎朝アンに起こされて、ドアを開けてあげてから私はまた眠ります。
アンはおトイレを済ませて戻ってきて、再び私のベット上で眠ります。

ウトウトしかけたら、娘の部屋でドアの開く音がします。
次は、マリーがおトイレに行くのです。
そしておトイレを済ませたマリーは、娘の部屋には戻らずに走ってきて、私のベットに飛び乗ります。
「マリーまで、朝早くにおトイレに行くのは止めてよ~。」って叫びたくなります。

朝早くからアンとマリーに起こされて、2人が静かになってまたウトウトしてしまうと、目が覚めるのは7時を過ぎてしまっていて、私の起床時間がだんだん遅くなってしまっています。
「2人とも、朝早くにおトイレに行く習慣は、止めらてもらえないのかな~。」って悩んでいます。


『すのこのペンキ塗り』
お風呂のあがり場に、バスマットを敷いてあるのですが、床まで濡れるような気がしてず~っと気になっていました。
「どうすればいいのかな?」
「何を敷くのがいいのだろう?」とずっと考えていて、大きさを測ったメモを持ち歩きながら、ホームセンターに行く度にいろいろ探していて、やっといいものを見つけました。
「すのこ」です。
「すのこ」の上にバスマットを敷けば、床が濡れる心配をしなくて済みそうです。

               

でも「すのこ」のままだと味気ないので、ペンキを塗りました。
「何色を塗ればいいのかな?お風呂場がブルーなので、ブルーがいいのかな?」とも思ったのですが、家にはブルーがないので白色を塗る事にしました。


               


               

冷たい風の吹く中、白色のペンキを塗り終わったのですが、何か寂しい気がして、4つの角に赤いお花を描いて、緑の線で繋ぎました。
お花と線は、とっても雑に描いてあるのですが、よく見ないと分からないのでこれで充分満足です。
可愛く出来上がって、今日からお風呂場に行く楽しみができました。

日光浴

2007年03月06日 15時38分00秒 | 日々の暮らし
今日は、冬型のお天気です。
朝の陽射しがあまりにも気持ちがいいので、観葉植物たちに日光浴をさせました。
和室とかダイニングテーブルの上に置いてある植物は、陽が当らないので時々1ヶ所に集めて、日光浴をさせています。

集めてみると、思ったよりもたくさんあります。
集めて置いた方が、緑が一杯って感じがして、何か気持ちいいです。
日光浴をしている植物を眺めながら、私はひなたぼっこ。
マリーとアンは、いつものボール遊び。

               

               

こんなに陽だまりが気持ちいいのに。。。
太陽を感じながら座っていればいいのに。。。

2人はじっと座って陽だまりを楽しむより、走ってボール遊びを楽しむ方がいいみたいです。



閉じ込められたアン

2007年03月04日 18時58分00秒 | 日々の暮らし
                  <写真は、お散歩中のアン>

今日はお天気がよくて、暖かくてとっても気持ちのいい日です。
娘はお友達の結婚披露宴に出席するので、朝から機嫌よく準備をしています。

               
                     <寝転ぶ娘の足にもたれかかるマリー>

何でもマイペースで焦る事のない娘は、スピーチを頼まれているのに練習もしないで平然としています。
人前で話すことが嫌いじゃないので、あがらないしドキドキもしない様で、「何を話せばいいのかな?」って落ち着いています。
私は人前で話すのが大の苦手で、なるべくそういう場面は避けて通りたいと思っているのに、まるで違う性格の持ち主の娘が羨ましいです。

もう出かけないと間に合わない時間になって、買わなければならないものに気がついて、慌てて娘と一緒に買い物に出かけました。
買い物をして、そのまま娘は披露宴会場のホテルへ、私は家に帰ってきました。

帰って来てドアを開けると、お出迎えしてくれるのはマリーだけでアンの姿がありません。
玄関が暗いので、お出迎えで飛び上がっているマリーの後ろに隠れてしまっている黒毛のアンは、いつも見えにくくて毎回確認するのですが、今日はいません。

昨晩はご飯を半分以上残していたし、またお腹が少し緩んでいたので、「調子悪いのかしら?」と思いながら家に上がると、洗面所のドアが「カシャ、カシャ。」と音がします。
「えっ~!アン、ここにいるの?」とドアを開けると、アンが尻尾を振りながら、喜んで飛びついてきました。

               

「娘が時間に間に合わないと困る。」と私が焦っていたので(娘は焦りません。)、洗面所にアンがいることを気づかずに、ドアを閉めたまま出掛けてしまった様です。
1時間ちょっとで帰ってきたのでよかったのですが、とっても可哀想な事をしてしまいました。
マリーと閉じ込められたアンは、どんな風に時間を過ごしていたんだろうって思うと何か可笑しくなってきます。
2人でドアを挟んで、じっとしていたのかしら?

リビングのドアを閉めた時に、マリーやアンを締め出してしまう事が時々あるのですが、マリーもアンも「カシャ、カシャ。」とドアを引っ掻いて「開けて!入りたい!!」とは訴えません。

リーとナナは必ず、「カシャ、カシャ。」と音を鳴らして、「ここにいるよ。入れて!!」と訴えたのに、マリーとアンは開けて貰えるまで、おとなしくお座りして待っています。
「この違いは、何なのかしら?」って思います。
リーとナナより、ずっとずっと煩くて騒がしい2人なのに、こんな時は何故か静かに待っている不思議な子達です。

リビングの出入りの時は、マリーとアンが中にいるかを確認して、ドアを閉めるようにしてはいますが、今日の洗面所はまったく気づかなくて。。。
「これから出掛ける時には、きちんと確認しないと。」って反省しています。