お墓参り

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜写真は、高瀬川＞

昨晩(28日）、主人が帰って来ました。
大喜びのマリーとアンは、主人が歩く所は、どこへでもついて行きます。
狭い家の中を3人でどこへでも移動しているので、見ていると笑ってしまいます。
主人の足元に2人がまとわりつく様に歩いている姿は、とっても微笑ましくて何か滑稽です。

今日(29日）はお天気がいいけれど、とっても寒い日です。
お昼から家族揃って、京都へお墓参りに行ってきました。
電車で1時間ちょっと掛かります。
近いようですが、出かけてみるとやっぱり遠いです。

京都に降りた途端、冷たさと寒さに驚きました。（雪が散らついていました。）
神戸の寒さとは、随分違います。
震えながらバスを待って河原町へ出て、少し歩いてお墓参りをしてきました。
久しぶりに家族揃ってのお墓参りです。
年末のお墓参りは今年が初めてですが、1年を無事に過ごせた感謝の気持ちを伝えるのには年末がいいなと思いました。
京都で、3人での忘年会の夕食を食べて帰ってきました。


　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜高瀬川をバックに主人と娘＞

主人は19歳の時に、病気で母を亡くしています。
（父が亡くなったのは、今から10年くらい前になります。）
なので我が家にはお仏壇（浄土宗）があります。
床の間にお仏壇を飾って、その横の空いたスペースに、リーとナナの写真を飾ってあります。

リーが死んだのは娘が19歳の時で、主人が母を亡くしたのと同じ歳です。
『リーを亡くして、初めてお父さんの気持ちが分かった。リーを亡くすのと母親を亡くすのは全然違うけど、リーを亡くしてこんなに悲しいのに。。。お父さんはもっともっと悲しくて寂しい辛い思いして生きてきはってんね。それがやっと分かった。。。』
リーを亡くした時に、娘が泣きながら言った言葉です。

リーを亡くしたことは、娘の言葉に表れているように、私達にとっては本当にいろんな事を考えさせられる出来事でした。
今年はナナを亡くしました。

『いろんな事を1つ1つ乗り越えて、人間として少しずつ成長しながら生きて行きたいね。』っていうのが、私達家族の気持ちです。


　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　


マリーとアンが元気に成長してくれて、私達家族の心の支えになってくれていることに、とっても感謝しています。

来年も良い年であります様に♪

ひととき

今日は娘がお友達とのクリスマス会に持っていくケーキの飾りつけで、朝から大忙しの様子です。
ケーキは、買ってきたスポンジを半分に切って、間に果物を挟んで生クリームで飾り付けるだけのものです。

娘の「どうするの？」の質問と、絶えず何か喋べりながらの作業なので、家の中はとっても賑やかで、娘の声が響いています。
質問に答えると「お母さんってすご～い！！」って褒めてくれます。
たいしたことは答えてないのですが、初めての飾り付けをする娘にとっては、少し知っているだけでもすごい事のようです。

お台所は、洗い物が溢れかえっています。
お片付けをしながらの作業じゃないので、洗い物だけが溜まっていきます。

やっとできあがりました。
台に塗ってる生クリームは、所々剥げていますが上手にできました。
持ち寄りのクリスマス会で、娘はお料理を作るのが嫌なのでケーキにしたそうです。
お友達のお家まで、まっすぐに持って行けるのかしらって心配になります。



やっと一段落したので、私はアンを連れてお散歩に出かけました。
お天気がよくて、暖かくて今日も気持ちのいい日です。

　　　　　　　　　　　　　　　

お散歩時間からずれているので、ワンちゃんのお散歩をしている人は誰もいません。
川面に太陽が反射してキラキラ輝いていて、とっても穏やかな空気が流れています。
こんな日のお散歩は、とっても幸せな気分をもたらせてくれます。
師走の忙しい日常から離れて、何かホッとするひとときです。
ムクムクでフワフワのアンの背中を見ながら、ゆっくり歩いてお散歩してきました。

　　　　　　　　　　　　　　　


次はマリーのお散歩です。
忙しなく動くマリーとのお散歩は、ゆっくりボーっとする暇もなく、早歩きだったり、座り込んで動かなかったりで、相手をするのに忙しいです。
あまりにも動かないので、仕方なく抱っこして帰ってきました。

　　　　　　　　　　　　　　　


娘と私が一緒だといくらでも歩くのに、娘1人の時や私1人の時のお散歩では、川まではせかせか歩いても、その後は座り込んだりしてなかなか歩こうとはしません。
家族が揃ってないとお散歩で歩かなかったリーと、そんな所がそっくりのマリーです。

休日コース

　　　　　　　　　　　　　　　　　＜写真は、公園でのマリーとアン＞

昨日は娘がバイトに出かけてしまい、朝は忙しくてお散歩に行けなかったので、夕方にマリーとアンを連れて1人でお散歩に行きました。
夕方のお散歩は久しぶりです。

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜昨日のお散歩の写真です。＞

朝のお散歩では、ワンちゃんに会うことが少ないのに、夕方はワンちゃん達がたくさんお散歩しています。
ワンちゃんとすれ違う度にマリーが吠えるので、アンも一緒になって吠えます。
吠えているのは、マリーとアンだけです。
みんなお利口さんにお散歩をしています。
うちのは、本当に困った子達です。
2人一緒のお散歩だと、それぞれに言って聞かせるのはとっても難しいことです。

で、今日は朝から娘と一緒に、主人がいるといつも行く1時間半のお散歩コースに行ってきました。
娘が一緒だとマリーは吠えてもすぐに治まるし、そんなに吠える事もありません。
（どうして私が1人で2人を連れて行くと、2人とも煩く吠えるんでしょう。）


　　　　　　　　　　　　　　　

誰もいない南公園で、ちょっと休憩して写真を撮りました。
何度呼んでも、二人はカメラの方を向きません。
車だとか、近くを歩いてる人だとかが気になって、そちらの方ばかり向いています。
娘が、「じっとしてカメラの方を見て！」とお説教をしています。

　　　　　　　　　　　　　　　

お買い物もして帰り道を歩いていると、娘が「近そうで、遠いね～。」って言います。
そうなんです、知ってる道だし車で通る事もある道なので、とっても近そうに感じるのですが、歩くとなかなか家にはたどり着かないのです。
私は慣れているのですが、娘はこのコースは久しぶりなので、とても遠くに感じるようです。
私はこのコースをお散歩すると、「今日は休日だ。」って感じれるので、お休みの日にこのコースをお散歩するのが好きです。

お天気もよくて、マリーもアンも元気に歩きました。
今日のような気温だと、ワンちゃん達も気持ちよく元気にお散歩ができるようです。
マリーの足は、薄汚れてグレーになっています。

みかん

　　　　　　　　　　　　　　　　　＜写真は、座って待つマリーとアン＞

今日は、とってもいいお天気です。
あまりにも気持ちがいいので、すべての窓を開け放って、風を一杯通してのお掃除をしてから、ついでに網戸も洗っておきました。
リビングからの景色もはっきり見えるようになり、とっても気持ちがいいです。
お玄関のプランターのお花の植え替えもしました。
「みんなきれいに咲いてくれますように！」

「みかんを食べよう！」って誘ってないのに、私がみかんを持って炬燵に入ると、マリーとアンは炬燵の傍にお座りします。
マリーはみかんでも何でも、食べれるものを拒否する事はないのですが、アンはみかんはあまり好きではないので、食べる時と食べない時があります。
でも、私がみかんを食べ始めると必ず寄ってきます。


　　　　　　　　　　　　　　　

マリーはいつも、炬燵のテーブルの端に前足を載せてお座りして、みかんを見つめています。
座っている姿の後足があまりにも可愛いくて。。。まるで子供のようです。


　　　　　　　　　　　　　　　

アンは、みかんを1つ食べると動きます。
マリーのように最後までじっと座っていることはなく、車の音などに反応して吠えないといけないので、1つ食べる度に動きます。
南側を通る車がとても気になる様子です。


　　　　　　　　　　　　　　　

みかんを食べ終わると、マリーは必ずアンの周りにみかんが落ちていないかの確認をしに行きます。

毎日こんな風にして、マリーとアンと私のみかんを楽しむ時間が終わります。



　　　　　　　　　　　　　　　

今日のアン

　　　　　　　　　　　　　　　＜写真は、マリーとシャンプー後のアン＞

このところ出かける用事があって、毎日出かけています。
帰ってくるとドッと疲れて、「何にもしたくない～！」って思いながら、次の用事の準備に掛かっています。
「この用事が済んだら、私は絶対に炬燵に入って、休憩しよう！」っと思っているのに、気になっていたアンのシャンプーの準備をしています。

「時間は一杯あるんだから落ち着いて～。休憩してからでいいよ。」って自分に言い聞かせてるのに、身体は勝手に動いているんです。
こんな時、「頭と身体は別々だな。」って思ってしまいます。
出かけて帰ってきてから、ずっ～と動いています。

休日にも用事をして動き回っている時には、主人に
「少し休憩すれば？」
「ずっと動きっぱなしやぞ。」
「そんな風に、休まずに動くから、身体の調子が悪くなるんやぞ。」ってよく言われますが、動き始めるとあれもこれもと思ってしまって、なかなかストップができません。


　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　

アンのシャンプー・ドライをやっと済ませて、今2人にご飯を食べさせたところです。
アンはいつもより何かふわふわです。
毛が伸びてきて多くなったからなのか、すごくふんわりしていて触り心地がとってもいいです。

ご飯の時にご飯を食べないアンが、今日は呼ぶとすぐに来て、マリーと同時に食べ始めて珍しく完食しました。
毎日アンは、決まった食事時間ではなく自分の好きな時間にご飯を食べて、必ず少し残します。
「もうあと少しなのに、何で食べてしまわないんだろう？」って思うけれど、残すのです。

そして、私がお風呂から上がって髪を乾かし始めると、「さっきのご飯の残りを頂戴！」と言って、テーブルに前足を掛けて、テーブルに置いてあるアンのフードボールを見上げます。
取って床に置いてあげると、残したフードをきれいに全部食べます。
そのあとのフードボールを、横で待機しているマリーがきれいにピカピカに舐めてくれます。

アンが一度にフードを食べ切ることは、めったにないことです。
ほとんど毎日少し残して、2回に分けて食べています。
なので、今日は本当に珍しい日です。


　　　　　　　　　　　　　　　

マリーが食後に、アンのベットに入って大きないびきをかいて眠っています。
アンは遊びたくてベットの前にお座りして、「フゥ～ン、フゥ～ン。」って鳴いて「マリーちゃん、起きて遊ぼう～。」って誘っています。
私が「駄目よ、アン！　マリーは眠っているんだから。」って小さな声で言うと、次はパソコンをしている私の傍に来て、お座りして見上げながら「お母さ～ん、遊んで！」って訴えているアンです。

　　　　　　　　　　　　　　　

うれしい娘の言葉

　　　　　　　　　　　　　　　　　＜写真は、今日のマリーとアン＞

今日は暖かくて、とってもよく晴れています。

今日で主人に送るお料理は、今年最後になりました。
荷作りして送り出すと、ホッとします。
今年も、1年間1度もお休みすることなく、主人にお料理を送り届ける事ができました。
後は、主人が帰って来るのを楽しみに待つだけです。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


「友達は、結婚って我慢やってみんな言うけど、お父さんとお母さんを見てると、結婚っていいなぁと思う。大変な事もたくさんあるみたいやけど、いつも何か楽しそうやん。お父さんとお母さんを見てると、私も早く結婚したいなぁと思うわ。」と娘が言ってくれました。

娘が小さい時に、「お母さ～ん、一番好きなんは誰？」ってよく聞かれました。
その度に私は、「お父さんが一番好きよ。その次が彩ちゃん。」と答えていました。
「何で？よそのお母さんは、みんなその子が一番って言うのに。。。何で、私じゃなくてお父さんなん？」
幼稚園の頃から小学生の頃にかけて、娘によくされる質問でした。

「お母さんは、結婚した時にお父さんに一生ついて行こうと決めたの。だからお父さんが一番好きよ。彩ちゃんはいつかは、お嫁さんになるでしょ。そのときお母さんみたいに、こんな気持ちを持てる人を見つけて結婚しなさいね。」ってその都度、私の正直な気持ちを娘に説明して、答えてきました。
幼い娘はいつも納得いかないようでしたが、私は子供には正直な気持ちを伝える事がとっても大切だと思っていたので、いつも同じ答えをしてきました。

その娘が大人になって、「結婚っていいなぁと思う。お父さんとお母さんみたいな結婚がしたい。」って言ってくれるのは、本当に嬉しいことです。


　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　


今年もあと10日程です。
主人へのお料理は終わったけれど、私にはまだお掃除いろいろとアンのシャンプー・ドライとお正月への準備が残っています。

トリミング

　　　　　　　　　　　　　＜写真は、今日のお散歩前のマリーとアン＞

昨日、マリーの病院に行ってきました。
「凸凹していた表面が平らになってきたから、あともう少しです。」
「えっ～、先生！　まだなんですか～。」
先生は私の言葉に笑って、
「もう少し、目薬頑張って下さい。」っておっしゃいました。

まだ少し白い所が残っているのですが、今回目薬をもらったら病院通いはお終いだと勝手に思っていたので、がっかりです。
今回の目の傷は、とってもひどかったのでやっぱり治りが遅いです。
今年中に終わると思っていたのに、まだ来年に続く様子です。

今日は、マリーのトリミングの日です。
毛が伸びて、お顔がとっても大きくなってしまっているマリーです。
昨日より寒いので、自転車で出かけるのは億劫ですが、小綺麗になってもらわないといけないので、寒さも仕方ないです。
アンは明日にでも、私がシャンプードライをするつもりです。
トリミングに行かなくていいアンは、とても楽です。


　　　　　　　　　　　　　　　


3時にマリーを自転車に乗せて出かけましたが、思ったより風が冷たくて寒かったので、お迎えは電車で行く事にしました。
6時に駅で、大学帰りの娘と待ち合わせしてショップまで歩いて、小綺麗になったマリーを受け取りました。

アンが待っているので、少しでも早く帰りたいと思って、娘に「電車で帰ろうよ。」って言ったのですが、娘は「バックに入れたら、マリーはずっと吠えて煩いから嫌だ。歩いて帰る。」って言うので、お散歩しながら夜道を歩いて帰ってきました
りードを引く娘の傍を、マリーが飛び跳ねて歩く姿は、仔犬のようでとっても可愛いです。
マリーの姿を楽しみながら、帰ってきました。

家の近くまでくると、アンの声が響いています。
暗くなってから1人でお留守番をしたことのないアンは、可哀想にずっと鳴いていたようです。


　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　


マリーが帰って来て、一安心のアンです。
2人仲良く並んで、これからもらえるお食事を待っています。

おみやげ

　　　　　　　　　　　　　＜写真は、おみやげをつけてるマリーとアン＞

今朝、娘がディズニーランドから帰ってきました。
5度目のディズニーランドです。
帰ってくる度に、
「もう行かへんわ。」
「やっぱり神戸がええなぁ～。」
って言います。
なのに。。。です。

今回は初めて新幹線での東京行きです。
車中から、「富士山が見えたよ。lalaさんのお家はあの近くなんよね。」というメールが届きました。
帰って来てからも「富士山が一番感激した。」と言っています。

マリーとアンにおみやげを買ってきてくれました。
リーとナナにもクッキーを買ってきてくれました。
（リーとナナの写真の前にお供えしてあげています。）
マリーもアンもちっとも嬉しくないと思うけれど、気持ちを受け取ってあげてね。


　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　


初めてディズニーランドへ行った時も、リーとナナへのおみやげはこれでした。
リーもナナも、ちっとも嬉しくないのにつけてもらって、娘1人が「可愛い！！」と喜んで、写真を写していました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　＜リー＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜ナナ＞


あれから何年経ったのでしょう。
娘はあの頃からちっとも変っていません。
同じおみやげで、一段と派手な柄になっているものをマリーとアンに買ってきてくれました。

マリーもアンも、娘がいない3日間が寂しかったようで、娘にくっついています。
アンは「フゥ～ン、フゥ～ン。」って甘えた声を出しながら、娘を追っています。
娘が帰ってくると、家の中は急に賑やかになります。
喋り続けて、静かになったと思ったら、炬燵に入って爆睡中です。

帰りは夜行バスだったので、一睡もできなかったらしくてとってもお疲れの様子です。
娘の横で、マリーとアンはお昼寝をしています。
とっても平和な我が家の今日の風景です。

いいお天気なのに

　　　　　　　　　　　　　　　　　＜写真は、お庭でのマリーとアン＞

毎朝雨戸を開けると、お庭に飛び出て行くマリーとアン。
リビングの雨戸を開け切って、和室の方の雨戸も開けてから、2人を呼びます。

マリーはジャーキーをもらえるので呼ぶとすぐにリビングに入るのですが、アンはジャーキーよりもお庭にいる方が好きなので、呼んでも呼んでも入ってきません。
あまりにも時間が掛かるので、この頃は「ウ～、ワン！」ってワンちゃんの鳴き声を真似ています。
そうすると、怖がりのアンは飛んで入ってきます。

アンが入ってくると、マリーは吠えながらアンに飛びかかります。
「何で早く入ってこないの？」
「ジャーキーを早くもらいたいのに。。。アンちゃんを待ってるんだからね！」って言っているようですが、マリーに毎日怒られてもアンは自分の思うままの行動です。
「マリーちゃんが怒るから、明日から呼ばれたらすぐに入ってこよう。」って、アンは反省したりしないようです。
毎朝、同じ事の繰り返しです。


　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　


今日はやっとお天気になったのに、お散歩には行けませんでした。
昨日の夜中に寒気がして目が覚めて、マリーとアンがのってる重～いお布団を引っ張り上げてまた眠りましたが、朝起きると少し頭が痛くて。。。また風邪を引いたようです。

いつもはアンだけなのに、昨日はマリーも一緒に寝たのがよくなかったのかも知れません。

風邪薬を飲んで「早く治るように！」と思いながら、お洗濯とお掃除をしましたが、頭痛がなかなか取れなくて。。。夕方になってやっと治ったのでお庭で遊ばせてあげました。

やっと陽が照ったのに、お散歩に行けなくて残念です。

※「ベル＆マーブルとある日」mikaさんのBBSに、12月3日のオフ会の写真がアップされました。写真が多いので、どうぞご覧になってくださいね！

ボール遊び

　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜写真は、訴えているアン＞

毎日、雨が降ってお散歩に行けません。
やっとお散歩に行けるようになったのに、雨ばかりの毎日です。

この頃、マリーとアンは2人別々のボール遊びに夢中になっています。

　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　


マリーはサッカーボール柄のピーピーダンベル、アンは黄色いテニスボールです。
アンが持ってくるボールを玄関に向けて投げてから、マリーが持ってくるダンベルを近くに投げます。
2人が走って取りに行って咥えて戻ってきます。
交代で投げるので、私はとっても忙しいです。

アンはボールを咥えて戻ってくると、噛んで引っ張って放さないので遊びながら取り上げてまた投げると、次はマリーがダンベルを噛んでいます。
それを取ってまた投げての繰り返しを何度もさせられます。
アンが疲れてボールを咥えたまま休憩するまで続けます。


　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　


マリーはアンのボールで一緒に遊ぶのは、止めました。
勝ち目がないので楽しくないのか、同じボールを追って2人で走って取りに行く姿は滅多に見れなくなりました。
マリーは自分だけのダンベル遊びに凝っています。（アンはダンベルには見向きもしません。）
2人が同じボールを取り合うと、「またマリーの目に傷がついたら？」と心配だったのですが、別々に遊んでくれるとその心配はしなくていいので、私は楽になりました。

私が炬燵に入ると、2人はそれぞれのボールを持ってきて横に座って、「遊んで！」って顔して私を見つめます。
「お母さんは、休息時間なんだけど。。。」って言いながら、ボール遊びの相手をしています。


一昨日の夕方、お友達がワンちゃんを連れてお散歩の途中に、我が家に寄ってくれました。
真っ黒のシュナウザーのジル君、7ヶ月です。
お目目がまん丸で、とっても利発そうな可愛い子です。

ドアを開けると、マリーはゲート越しに吠えていましたが、アンはだんだん後ろに下がって行って、リビングに入ってしまいました。

街で会うと、「ワンちゃん可愛いわよ。」と言う私にいつも、「ワンちゃんと喋ってるの？年寄りみたい～。」って言って笑ってたそのお友達が、ワンちゃんを飼い始めて、ワンちゃんにはまっています。
「飼わないとこの可愛さは分からないよね。」って。
こんな言葉を聞くと、とっても嬉しくなります。
初めて飼うワンちゃんに、ご主人もはまってしまってるお話を聞くと、私までが何だか幸せな気持ちになります。

ジル君の兄弟犬のルイ君が、もう1人の仲のいいお友達のお家に行ったようです。
「ワンちゃんを連れて、2人でランチに来て。」ってお約束をして「さよなら～！」をしました。
ワンちゃんのお友達がまた増えて、私はとっても嬉しいです。

久しぶりのお散歩

　　　　　　　　　　　　　　　　＜写真は、お散歩中のマリーとアン＞

今日から、やっとお散歩を再開することにしました。
捻挫がなかなか治らなくて、ほぼ1ヶ月間お散歩をお休みしていました。
いいお天気で、とっても気持ちのいい日です。
娘と一緒に、久しぶりのお散歩に出かけました。

マリーは門を出てから、喜んで飛びまわって、リードを噛んで、吠えて、と身体中で喜びを表現するのに忙しそうです。
その横をアンは、ひたすら前進です。


　　　　　　　　　　　　　　　

川に着くと、チベタンテリアのランディ君がお散歩をしていました。
ランディ君ママさんとお散歩の時間が違うので、なかなかお会いすることができなくて、今日は本当に久しぶりにお会いできてとっても嬉しかったです。
ランディ君は、優しいママさんとゆったりとしたお散歩です。
その傍を黒いトイプードルちゃんが、チョコチョコ走っています。
黒いワンちゃんは弟のユピィ君で、新しくご家族に加わったそうです。

マリーはいつも通りに煩く吠えていましたが、ユピィ君はそんな事は全く気にしてない様子で、吠えてるマリーにも平気で近づいていました。

ランディ君とアンは、静かにご挨拶をしていました。
同じ仲間だって分かるんでしょうか。


　　　　　　　　　　　　　　　

ランディ君は大きくて、白い毛がとっても柔らかです。
娘はランディ君に会うのは、今日が初めてで、
「ランディ君、可愛い！！」
「大きくて、いいなぁ～。」って言って触らせてもらっていました。

ランディ君達とお別れしてから、娘が、
「何で、アンはこんなに小さいの？」
「アンはマリーと同じ大きさよね。」
「ランディ君もまぼちゃんも大きいのに。。。」って。

娘は、チベタンテリアを飼うと決まった時に、バイト先でよく見かけるポーリッシュ・ローランド・シープドッグをチベタンテリアだと思っていたみたいです。
「あんな大きなワンちゃんが、家にも来るんだ。」と思っていたのに、アンがちっとも大きくならないので、後でそのワンちゃんとは犬種が違うと知るまでは、とっても不満だったようです。

娘は、チベタンテリアはアン位の大きさだと納得していたのに、この間会ったまぼちゃんも大きかったし、今日会ったランディ君も大きいので、「何で？」って気持ちのようです。

白いチベタンテリアもとっても可愛いです。
ぬいぐるみの白いクマさんのようです。
（でも白い毛はアンとは毛質が違って、すぐに毛玉になって大変みたいです。）


　　　　　　　　　　　　　　　

落ち葉をつけたマリーを見て、娘は「マリーの1人紅葉。」って言って喜んでいました。

今日はランディ君に会えたし、とってもいいお天気で気持ちがよかったし、娘も私もマリーもアンも、久しぶりのお散歩を充分に満喫できました。

後遺症と効果

日曜日のオフ会に、アンだけが主人と私と一緒に出かけてしまったので、マリーとアンが別々の不安な時間を過ごした後遺症なのか、2人がくっついてる時間が以前より多くなったように思います。

どちらかが眠っていると、眠っている相手の傍にくっついて行って眠ります。

　　　　　　　　　　　　　　　

アンがソファで眠っていると、マリーはソファの背もたれとアンとの隙間に入って行って、アンのお尻の上に顔を載せて眠っています。
炬燵の傍でも2人が並んで眠っています。

　　　　　　　　　　　　　　　


クッションの上でマリーが眠っていると、アンも乗って行って眠るのですが、クッションの幅が狭いのでアンはだんだんずり落ちて行って、後足だけクッションの上に載せた格好で眠っています。

　　　　　　　　　　　　　　　

椅子の上にマリーが座ってテーブルの上の食べ物を見つめていると、アンも横に飛び乗って、同じようにしてテーブルの上の食べ物を見つめています。

　　　　　　　　　　　　　　　

何か、とっても仲がいいです。
毎日24時間一緒に過ごしているのに、7時間位別行動だったのがよほど寂しかったようです。

ベルまぼちゃんご家族が、2回目のランチに来てくださった月曜日、デザートを食べ始めた頃から、マリーが急におとなしくなって吠えなくなりました。
ベルまぼちゃん達が敵ではないと確信できたようです。
マリーはその後、ソファのいつもの場所に寝そべっておとなしくしているようになりました。

昨日、生協さんの人が配達に来てくださった時、マリーはいつも荷物を受け取ってドアを閉めるまで吠え続けているのに、吠えていません。
「今日は、どうした、吠えないのか？」
「おとなしいんやな。」って、配達の人は驚いていました。

ベルまぼちゃん効果のようです。
少しずつ、ワンちゃんにも人にも慣れてきたようです。

特に人間＆ワンちゃん不信のマリーには、いろんな事を体験しながら学習して、だんだん信じれる人やワンちゃんのお友達を増やして、心を開いてもっと大らかに生きて欲しいと願っています。

初めてのオフ会

今日は六甲アイランドで、チベタンテリアのミニオフ会がありました。
マリーを連れて行くかどうかを迷ったのですが、目がまだ完治していないので娘とお留守番をしてもらう事にして、アンと主人と私とで出かけました。

11時に集合です。
フーガ君ご夫婦、ベルちゃん＆マーブルちゃんご夫婦、ベティちゃん＆マミーちゃんご夫婦、そして私達アン夫婦でのオフ会です。
私達夫婦だけが、初めての参加者です。

ワンちゃんは、チベタンテリアが5匹とMIXが1匹です。
昨日から気持ちが引き気味のアンは、マリーが一緒でないのがよけいに不安なのか、みんなの輪に入らずに、後ろの方で関わりたくなさそうにしています。
抱っこして輪の中に連れて行っても、逃げてきます。


　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜ベティちゃん・アン＞
海がすぐ前に広がるレストランまで歩いて、11時半過ぎからランチを食べておしゃべりしました。
とってもお天気がよくて、海が青くて気持ちがいいです。
ワンちゃん達は、それなりにおとなしくしていたので、困る事もなくおしゃべりができました。

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜アンは先を歩いていたので、写っていません。＞
2時過ぎにドッグランへ移動です。
アンは、久しぶりのドッグランです。

リードを放しても、ワンちゃん達は走るわけでもなく、それぞれに自由行動のようにしています。
アンは不安になると座っている私の所に来て、膝に両前足を載せて、「抱っこして！」って言います。
1人での行動は不安みたいです。
アンはおとなしくて引っ込み思案な性格なんだってことがよく分かりました。


　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜フーガ君＞
フーガ君はドッグランに慣れてくると、1人で違う犬種の子を追いかけています。
気に入った子がいると、ずっと追っています。
女の子を追いかけているのだと思ったら、男の子を追いかけていたみたいです。


　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜ベルちゃん・まぼちゃん＞
ベルちゃんとまぼちゃんは、目を離すとテーブルに乗っています。
私がみかんを食べ始めると、「頂戴！」ってみかんの大好きなベルちゃんが寄ってきます。
パクッと食べる食べ方が、マリーやアンとは違ってとっても素早いです。


　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜マミーちゃん・アン＞
ベティちゃんは、マミーちゃんのお洋服を噛んで引っ張っていました。
アンもマリーもそんな事をしないので、見ていておかしくて。。。
ベティちゃんとマミーちゃんに会ったのは今日が初めてです。
ベティちゃんはやっぱりアンに似ています。
大きさも同じくらいだし、アンに間違いそうになりました。
マミーちゃんは、ベルちゃんと似ています。
みんなそれぞれ違って見ていて飽きません。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
4時半頃まで遊んできました。
チベタンテリアの飼い主さんっていい人達ばかりなので、とっても楽しい時間を過ごす事ができました。
主人も私もオフ会に参加できて、本当によかったです。

　※micoさんのブログ「神戸ミニオフ会」も併せて読んでください。
　　楽しい雰囲気がよく分かります。　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　

ベルまぼちゃんご家族と

　　　　　　＜写真は、おやつに集まるベルちゃん、まぼちゃん、マリー、アン＞

今日はとっても遠い所、横須賀からのお客様です。
お客様が来てくださる日は、いつも時間一杯あるのにあれもこれもと思って、何故か焦ってしまいます。

娘に「お母さ～ん！充分時間あるんだから、焦らなくても大丈夫。」
「何で、そんなに焦るの？」
「間に合うやん！」って言われて、
「そうね、落ち着かないと。」って自分に言い聞かせながら、次々にしなければならないことをこなして、時間までにすべて済ませてホッと一息です。

12時過ぎに、ベルまぼちゃんご家族が我が家に到着です。
遠い所から来てくださって、本当にとっても嬉しいです。

nobuさんもmikaさんも、ベルちゃんもまぼちゃんも、みんな写真で見る通りです。
初めてお会いしたのに、写真やCDで見た事があるので、ずっと前から知ってる人達に会ったような気がして、嬉しくって何か不思議です。
mikaさんとはお電話で何度もお話していたので、声を聞いたら「mikaさんだぁ～」ってよけいに嬉しくなりました。

まぼちゃんはやっぱり大きくて、毛が黒くて艶々していてとっても立派です。
まぼちゃんとアンはそっくりで、まぼちゃんの小さい版がアンのようです。
ベルちゃんは何か優しくて柔らかい空気を持った所が、ナナに似ています。


　　　　　　　　　　　　　　　


マリーもアンも吠え続けているので、アンにお洋服を着せておとなしくさせました。
いつも通りのマリーを抱っこして、ランチを食べながらおしゃべりです。
まぼちゃんはnobuさんの足元に寝そべって静かです。
ベルちゃんは、「何か頂戴！」って訴えています。
とっても賑やかなランチになりました。


　　　　　　　　　　　　　　　


マリーはずっと吠えています。
ベルちゃんに「マリーを噛んで。マリーは怖い物知らずだから、噛んでみて。」って言いましたが、ベルちゃんは時々怒って吠えますが噛んだりしません。

娘がバイトから帰ってくる（5時半過ぎ）まで、3人でずっとおしゃべりして楽しい時間を過ごしました。

娘が帰って来てベルまぼちゃんを見て、
「ひゃぁ～、可愛い！！」
「アン、貧弱！」
「ベルちゃん、ナナにそっくり！！」と大はしゃぎです。
娘はアン以外のチベタンちゃんを触るのは初めてなので、とっても喜んでいます。
「まぼちゃんとアンが似てるなんて、まぼちゃんに失礼よ。」
「まぼちゃんは品がある。」って言ってます。
娘はベルまぼちゃんを抱っこさせてもらったりして、一杯触らせてもらって大満足です。

とっても楽しくて、賑やかな一日が終わりました。
アンが繋いでくれた縁ーこれからも大切にしていきたいと思います。