日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

写真

2008年01月31日 16時10分00秒 | 日々の暮らし
                   <写真は、陽だまりのアトム>

陽が射してもすぐに雲に覆われてしまって、何となく薄暗い毎日です。
陽が射し込んできている間に写真を写そうと思って、新しいデジカメで写してみました。

          
 
まだ、きちんと理解できていない所為もあるのですが、思った程はきれいに写っていません。
でも、アンの写真はカメラ目線で、アンの目がきっちり写っています。
アンは、カメラを向けると必ず顔を反らすので、なかなか正面からの写真が写せませんでした。
それに加えて、以前のデジカメはシャッター速度が異常に遅くて、大切な時にはいつも間に合わないのです。
昨日今日と写した写真のアンは、すべて目を開いて写っているので、私が説明書をよく読んで理解できれば、もっときれいな写真が撮れるのだと思います。

          

今日はカメラテストで、いろいろ写してみました。
写真立ての写真も写してみました。
前のカメラで写すと、ぼやけてしまって写らなかったのですが、新しいカメラだときちんと写りました。
こんなに小さかった娘が、今は社会人なんです。
          
          

<りんごジャム> 
今日2回目のりんごジャムを作りました。
この間作ったジャムが、とっても気に入ってしまって、同じように甘さ控えめで作ろうと思っていたのに、今日は違う用事もしながらのジャム作りだったので、後から足したお砂糖の量を勘違いで多く入れてしまって、私にしては少し甘めのジャムになってしまいました。

1回目に作った次の日から、私は毎朝りんごジャムのトーストを食べるのが嬉しくて、朝から機嫌がいいのに、菓子パンが好きで食パンは好きでない娘は、
「ジャムは美味しいけど、食パンは美味しくない!」って言っています。
私はこのジャムがなくなるまでしばらくの間、毎朝ワクワクしながら朝食を楽しめそうです。






プレゼント

2008年01月29日 16時50分00秒 | 日々の暮らし
              <写真は、白い籠の中のパンジー>

昨晩、お友達と遊んで帰ってきた娘が、
「お母さん、は~い! 買ってきたよ。」って、袋を手渡してくれました。
「帰りに、チョコレートを買ってきて。」って、娘にメールを送っていたので、チョコレートとおやつが入った袋だと思っていました。
「ケーキなの?」
「違うよ~。あれ買ってきてあげたよ。」って言うので、袋を開けてみると、デジカメが入っていました。

          

この間の日曜日、毎月娘がご飯をご馳走してくれるお給料日後だったので、大阪で夕食をご馳走してもらうことになりました。
(毎月、主人も一緒に参加できない事がとても残念なのですが、離れているので仕方ないです。)
そのついでに、電話&FAX機が壊れてしまって、相手の声が聞き取れなくなっているので、新しいのを買うためにヨドハシカメラに立ち寄りました。

「お母さんが使ってるデジカメより、今のはもっとよくなってるから、すごく綺麗に写るのよ。」
「お母さ~ん! この赤いデジカメ、可愛いね~。お母さんの好きな色やん。」
「お母さ~ん、これ買ってあげる。欲しくない?」って聞かれたので、
「今のはまだ使えるから、また彩ちゃんのお給料が上がったら、買って。」と話しました。

夕食をご馳走になって、電話&FAX機を買って帰ってきました。
娘はその後、後輩からのメールで「お茶のお誘い」を受けて、出掛けて行きました。

娘に手伝ってもらおうと思っていたのに、当てが外れてしまって、私1人でセッテリングしなければならなくなりました。
私は新しい機械はとっても苦手だし、説明書の小さい字も読みにくくて、セッティリングに時間が掛かってしまって、終わった頃にはもうクタクタになっていました。
寝る時間になってもいろいろ気になるので、『説明書を読んでは、電話の前に座って操作して』を何度も繰り返したので、ベッドに就いたのは12時を過ぎていました。
新しい物は、説明書を読むだけで疲れてしまって。。。こういう作業は、私には向いていません。

          

電話機で大変だったので、デジカメの事はすっかり忘れてしまっていて、昨日娘が「デジカメよ。」って言っても、何の事なのか分からなくて。。。
私の大好きな色―赤色のとっても可愛いデジカメです。
お誕生日でもないのに、娘からのとっても嬉しいプレゼントです。

「自分でしっかり説明書を読んで、使ってよ。」って、昨日娘からきっちり言われたのですが、写す事はできても、パソコンに繋げる事ができません。

「どんなにきれいに写ってるんだろう。」って楽しみにパソコンの前に座ったのですが、どこに繋げていいのか、説明書を読んでも分かりません。
日曜日に、電話機で延々苦労したのに、また次はデジカメです。

娘は私より機械に強いので、新しい機械の事はすべて頼っているのですが、娘は忙しくて家にいる時間が少ないし、疲れて帰ってくると炬燵で眠ってしまうので、1人で考えながら頑張るしかありません。
その内に、きれいな写真をアップできると思うのですが。。。


          

今日は、お友達から絵本とシュトーレンが届きました。
今日もとっても嬉しい日です。
絵本はすぐに、読みました。
何となくアトムと重なるので、温か~い気持ちになって、嬉しくなりました。

そして、私の大好きなシュトーレンです。
嬉しくって。。。
今日から少しずつ少しずつ、毎日のお茶の時間に楽しんでいただく事にします。

思いがけないプレゼントは、とっても嬉しいものです。
娘とお友達の気持ちを大切に、この喜びを力にして、私は夢に向かって前進です。


自覚して。。。

2008年01月28日 16時53分00秒 | 日々の暮らし
               <写真は、今日のマリー、アン、アトム>

一昨日の夜、またマリーの左目が白く濁っているのに気づきました。
この頃アンは機嫌がいいと、マリーやアトムに飛び掛って喜んで遊んでいるので、怪我をしないようにと気にしていたのですが、またアンの爪がマリーの目に当たったようです。

昨日病院に連れて行って、点眼薬をもらってきました。

          

今日、娘は仕事がお休みなので、遊びに出掛ける前にマリーのシャンプー・ドライをしてくれました。
お昼から私が、アンのシャンプードライをするので、アンのブラッシングを始めました。
マリーとアトムは、ブラッシングの後にはいつもジャーキーを貰えると思っているので、ブラッシングをしているアンの周りを走って騒いでいます。

ブラッシングが終わって、シャンプーの準備をしにお風呂場に行くと、リビングからアトムの吠える声と一緒に、「キャ~ン!」ってマリーの叫ぶ声が聞こえました。
『また、もめてる。』
『どうして、あの2人は仲良くできないんだろう。』って思いながら、リビングに戻ってくると、マリーが前左足上げて立っていました。
「えっ、どうしたの?」って言うと、足を恐る恐る下ろしたのですが、床につける事がでいない様子です。
「アトム!! 噛んだの?」
アトムは、おトイレの近くに逃げてしまっています。

『でも、血は出ていないし。。。どこを噛んだんだろう?』と思いながら、マリーの前左足を触って調べてみました。
とっても怖かったのか、マリーは私に擦り寄って来ます。
足をさすってから床に下ろしてみると、いつも通りに立ちました。
「大丈夫、何もなってないから。」って言って、私が歩くとマリーもついて歩いて来ました。

きっとアトムともめて、いつものようにマリーがアトムに飛び掛ったのだと思います。
私が傍にいると、「マリー、止めなさい!」って言うのに、止めてくれる人がいなかったアトムは、自分を守るためにマリーの足を気持ちだけ噛んだのかも知れません。
アトムは本気で噛み付いた訳じゃないのですが、マリーはそんな事をされた事がないので、きっと「噛まれた!」って思って、驚いて叫んだのだと思います。

          

マリーは3人の中で一番小さいのに、一番気が強いので、困ってしまいます。
怪我をするのはマリーなのだから、その事をしっかり知っていて欲しいと思います。

足は怪我をしませんでしたが、アンに飛び掛られた時も、アンは遊んでいるつもりなのですが、マリーはいつも真剣に怒って立ち向かって行きます。
『アンもアトムも、マリーより身体も大きいし、足も鼻も長いので、マリーのように短い足で鼻ベチャでは、どう頑張ってみても勝てないのに。。。』って、私は毎回思うのですが、マリーは『短い足で鼻ベチャだ。』とは思っていなくて、『アンやアトムと同じ様に足も鼻も長いんだ。』と誤解しているので、立ち向かって行くのかも知れません。
マリーには、アン達とは違うって事をしっかり自覚してもらって、怪我をしないようにしてもらいたいと思います。

でも今日はとっても怖い想いをした様なので、マリーもしばらくはおとなしくしていると思います。

マリーの動作

2008年01月23日 17時17分00秒 | 日々の暮らし
              <写真は、並んで寝るマリー、アン、アトム>

今日は朝から雨です。
寒い日の雨降りは、お買い物に出掛ける気にもなりません。

昨日一昨日と、何となく忙しくしていたので、今日はちょっと小休止です。
『りんごジャムを作りたい!』って思ったのですが、りんごがありません。
いつもだと頭で考えてる間もなく、『無い=買い物に』ってすぐに行動に移して、りんごを買いに出掛けるのですが、今日は何故か行きません。
雨降りに出掛けるのが一番苦手なので、どこかで必死になって止めている自分がいます。
その力の方が勝ったので、今日はジャムを作れませんでした。

          

この所ず~っと、とっても寒い日が続いているので、また炬燵を出しています。
炬燵を出すと、3人がお布団の上に寝転びます。
私が炬燵に入ると、3人は並んで寝ています。
「いいなぁ~、ゴロゴロと。」
雨降りの日は、本当に1日中ゴロゴロとして暮らしている3人です。

アトムが「お母さ~ん、撫ぜて!!」って、お腹を見せようとすると、マリーはアトムの耳をクンクンしに寄って来ました。
こんな風に近くに寄って来てクンクンしても、アトムはちっとも怒らないのに、マリーが私の膝を突如「カシャカシャ」と爪で掻いたり、ソファに勢いよく飛び乗ったりすると、アトムは唸って怒ります。
マリーの素早い動作が、アトムにはどうしても受け入れられないようです。

「私が犬だったら、マリーの動きは嫌いやわ。」
「きっとイライラして、アトムみたいに怒ると思う。」って、娘はいつも言っています。

          

マリーはアトムが唸って怒っている時、噛み付いて来るのか来ないのかをきちんと理解しています。
「カシャカシャ」の時も、ソファに飛び乗る時も、私がすぐ傍にいるので大丈夫だと思っているようです。

でも、おもちゃのロープで遊びたい時、アトムが傍で見ていると、マリーは必ず咥えたままじっとして、アトムの様子を伺っています。
アトムもロープが好きなので、ロープを咥えて動く時には噛み付かれないように、考えてからゆっくりと行動します。
その様子を見ていると、とっても面白くて、いつも眺めてしまいます。

マリーは天真爛漫で、何にも考えずに行動しているようですが、きちんと状況を把握して行動しているのです。

          

アンはアトムが唸って怒っていると、必ず飛んで来ます。
おっとりゆったりマイペースのアンですが、そんな時はとっても素早くマリーとアンの仲裁に入るのです。


3人それぞれ

2008年01月19日 15時44分00秒 | 日々の暮らし
               <写真は、上を見つめるマリーとアン>

寒い日が続いています。
毎朝起きるとすぐに、エアコンとホットカーペットを点けて、冷たくなっている部屋を暖めます。

アトムは1番の寒がり屋で、朝はホットカーペットの上か毛布の上、お散歩から帰ってくると陽だまりの中で眠っています。
私が見える所にいつもいるので、私がパソコンを始めると、床の間の前にできた四角い陽だまりの中で丸くなって眠っています。
やっぱり短毛なので、寒さが直に伝わってきて、マリーやアンより寒いのかも知れません。

          

アトムは、ず~っと静かに眠ってはいません。
お腹が空いてくると、
「フ~ン、フ~ン」と鳴きながら和室を歩き回って、私の足元で「おやつ、頂戴!」って言うきれいな姿勢でお座りをして、私を見つめます。

マリーもアンも夕食まで、私がお台所に立って、「ご飯よ~!」って呼ぶまで、自らおやつや食べ物を要求することはありません。
私がお茶の時間にテーブルに着くと、呼ばなくても自然と寄って来ますが、「お腹が減ったよ~。」ってご飯やおやつじゃない時間に、自ら食べ物を要求した事はなかった様に思います。

          

ナナが夕食の時間になると和室まで来て、「お母さん、ご飯まだ?」って、アトムと同じ様に、「フ~ン、フ~ン。」って言っていました。
でも、ナナは毎日ほぼ同じ時間に言っていたのに、アトムは毎日時間が違うのです。
「アトム、お腹空き過ぎじゃないの?」って言うのですが、鳴きながら歩き回り始めるとなかなか「フ~ン、フ~ン。」は止まりません。
ワンちゃんは、毎日の生活のリズムを覚えているので、時間はほぼ正確だと思うのですが、アトムは何故か違うのです。

なのにこの頃アトムは、ほぼ毎日決った就寝時間に眠ります。
以前は私が寝室に行くまでは、必ずリビングで一緒にいたのに、今は私より先に眠っています。
アンも先に眠っているので、いつも私が最後に寝室に入って、私の枕の辺りで眠っているアンを起こして、ベッドに入って眠ります。

          

マリーは娘の部屋で眠るので、娘が起きている間はずっと娘について歩いています。
娘が家に帰って来て、絨毯に寝転がると、マリーも絨毯に。
娘がお風呂に入ると、マリーは洗面所で待機。
娘が髪を乾かしている間は、毎日怒られているのに飽きもせずに、ブラシを咥えて遊んでいます。
「寝るよ~。」と言う娘の声で、マリーは飛び跳ねながら、娘と部屋に入って行きます。

私より先に眠ってしまっているアンとアトムとは大違いで、あくまで娘に従順な可愛いマリーです。





青空と鴨

2008年01月15日 16時27分00秒 | 日々の暮らし
毎朝寒くて、お花のお水遣りは、手が凍りそうです。
主人にはず~っと、「ゴム手袋をすれば、いいのに。」って言われていたのですが、毎冬素手のままで、お散歩用のコートを着てのお水遣りです。

我が家だけだと狭いお庭なので、あっという間にお水遣りも終わってしまうのですが、マンションの前庭と東側と西側のお花にもお水遣りをするので、ホースを長~く伸ばしたり、片付けたりとちょっと時間が掛かっってしまうお水遣りの作業です。

お水遣りを終わって家に戻っても、なかなか身体が暖まって来ないので、洗濯物を干すのにも、コートを着たまま干しています。

お掃除を始める頃にやっと身体が暖まってくるので、コートは脱いで、エアコンを止めて、窓もガラス戸もすべて開け放して、空気の入れ替えをしながらお掃除をします。
お掃除が終わると、次はお散歩です。

          

今日は、とってもきれいな青空を見ながらのお散歩でした。
アンは、今日は何故か早足です。
アンがセカセカ歩くので、私も早足になって、背中にちょっと汗をかきました。

          

アトムは、あちこちクンクンしながら、今日はゆっくりです。
鳥が飛んでいると急に走り出したりするのですが、足にリードが絡むとそのまま止まって動かなくなります。
小さな鳥が飛んでいるのは見えて追いかけるのに、今日は4羽もいる鴨が、アトムには見えてないようです。
『きれいな青空と4羽の鴨』をしばらく眺めてから、帰って来ました。

      

マリーは、玄関のプランターに入れてある松ぼっくりに、釘付けです。
しばらくじ~っと見つめて動きません。
松ぼっくりを取って欲しかったようなのですが、行く時から咥えると歩かなくなるので、咥えずにお散歩に出掛けました。
いつもの所で2つ咥えて、いつも通りに投げながら走って、帰って来ました。

          

3人のお散歩が終わって、すぐに私がお買い物に出掛ける時には、玄関までのお見送りを誰もしてくれません。
3人共絨毯の上でまったりと寛いでいて、まったく動こうとしません。
「お散歩に行って、満足して動けない。。。」っていう事だと思って、私も満足してお買い物に出掛けます。




雨降り

2008年01月12日 14時50分00秒 | 日々の暮らし
雨降りの日はお散歩に行かないので、ワンちゃん達はつまらなさそうです。
場所をいろいろ変えながら寝てばかりなのですが、アトムはいつも私の傍にいます。
必ず私が見える所で、眠っています。

          

3人が揃ってドターッと絨毯の上で寝転がっている姿を見ると、『3匹もワンちゃんが居るっていうのは、すごいな~。』って、今さらながら思ってしまいます。
私の座る隙間もありません。
でも無理やり割り込んで入って行くと、マリーとアンは避けてくれますが、アトムは、
「何で? ここに座るの?」って顔して、避けてくれません。
私がアトムを避けて座ると、3人は私の周りに移動して居場所を確保します。

          

アンは必ずボールを咥えて来て、
「遊んで!!」って言うのですが、リビングのドアを閉めているので、玄関に向けてボールを投げる事ができないので、真上に投げてあげています。
上手にキャッチできれば、拍手して、
「わぁ~、アン上手!!」って褒めてあげます。

マリーはそんな遊びには参加したくないので、ソファの下に逃げていますが、アトムは、
「お母さんとアンちゃんは、何を喜んでいるんだろう?」って、理解できてない顔して、狭い空間で遊んでいる私達をとっても迷惑そうに見つめています。

アンは、飛び上がってボールを咥えるのが楽しいので、何度でも繰り返します。
マリーは逃げてしまっているので、参加する事はないと思うのですが、『その内にアトムも参加するのかな?』って思いながら、アンと2人で遊んでいます。
          
          

この頃、また娘が時々お弁当を作るようになりました。
彼氏の分と2人分のお弁当を作っています。
娘が作ったおかずと私が作ったおかずを詰めているのですが、毎回彼氏に、
「何が一番美味しかった?」と聞いているようです。

「1番美味しかったのは○○で、2番目は○○。って答えてくれるおかずは、いつもお母さんが作ったものなんよ。」
「何で~!! 嫌がらせで言ってるのかな?」って、娘はいつも怒っています。
でも彼氏は、すべて娘が作ったものだと思っているので、正直に答えているのだと思います。

すべて娘の手作りを詰めればいいと思うのですが、何をするにも時間の掛かる娘なので、すべて1人で作っていると、会社に間に合わなくなってしまうのです。
お弁当を作る日は、朝食をゆっくり食べている時間もないようで、慌しく動き回ってとっても賑やかです。

出来上がると、
「どう? 美味しそうに見える?」って、娘は私に尋ねます。
「わぁ~、美味しそう!! たくさんの種類が入っているのね。」って、私は答えます。
回数を重ねる度に、だんだんと盛り付けも上手になってきています。

私は娘が作った卵焼きは大好きだし、いつも美味しいと思っていますが、彼氏に褒めてもらった事はないそうです。

手紙

2008年01月08日 15時00分00秒 | 日々の暮らし
               <写真は、おやつを待つマリーとアトム>

今日は、とっても暖かな日です。
いつもだとリビングのドアを閉めて、エアコンを点けていますが、今日はドアを開けて、ストーブだけで過ごしています。
こんな暖かな日が、好きです。

          
          
去年の事なのですが、いらない物を捨てて整理・片づけをしている時に、古い手紙が一杯入った箱を見つけました。
主人が東京に住んでいたので、大阪にいた私は週に2~3通手紙を出していました。
主人からは、時々はがきが届く程度だったのですが。。。
もう25年も前の手紙とはがきが入っている箱でした。

懐かしくて、封筒を一通開けて読み直してみましたが、少し読み始めると、昔書いたことなのに全ての文章を暗記しているかのように思い出すことができました。
離れているので、殆どが日々の出来事の報告と主人の身体を気遣っての手紙です。
何通かに目を通しましたが、あの頃の主人と私の気持ちの在り様がちっとも変っていないことに気付いて、読むのを止めてすべての手紙やはがきをシュレッダーに掛けて処分しました。

            

娘にその話をすると、
「何で置いとかないの?」
「もったいないやん。」って。

「えっ~、何で? 何でもったいないの?」
「お父さんもお母さんも、あの頃からちっとも気持ちが変ってないもん。」
「あの頃のお父さんは、あんなに優しかったのに。。。って思ったのなら、きっと大事に取って置いたと思うけれど、お父さんはあの頃のままやし、お母さんも変ってないから、置いておく必要ないの。」って答えると、
「そうなんや。他所の人はみんな気持ちが変るから、置いときはるんやね。」って納得していました。

          

主人に話すと、
「いつまでも置いとく必要ないよ。君がいいなら、処分してくれていいよ。」って言っていました。
私が書いた手紙が殆どで、主人からのはがきは、ほんの数えるほどしかなかったのですが、新婚時代に主人がお台所で洗い物をしている私の後姿を、紙切れに描いてくれた鉛筆画はあまりにも上手だったので、「残して置こうかな?」と、とても迷ったのですが、「また、もっときちんとした用紙に書いてもらえばいいかな?」って思って、処分しました。

          

年末から両目の調子が悪くて、目がとても疲れます。
昨日も一昨日も夜仕事から帰ってきた娘が、目のマッサージをしてくれたので、少し疲れが取れて楽になった様な気はするのですが、診て貰っておいた方がいいと思って、今日やっと眼科に行ってきました。

ちょっと年配の先生は、目の検査をしてから、とても穏やかに丁寧に模型の目を使って、説明をしてくださいました。

「誰にでも起こる老化現象です。眼底がとてもきれいなので、何も心配する事はありません。」って事でした。

ず~っと視力がよくて1.2だったのに、お友達の中で1番先に老眼になったし、目の老化現象もきっと1番早くに私に訪れたのだと思いますが、若い頃近視だったお友達の方が、老眼になるのも老化するのも遅いなんて、何か納得できないものがあります。

主人と話していると、2人共25年前とちっとも気持ちは変っていないし、まだまだ一杯の夢があるのに、『老化現象が現れる歳だなんて。。。確実に歳は重ねているんだ~。』って、思ってしまいます。











仕事初め

2008年01月05日 18時13分00秒 | 日々の暮らし
               <写真は、今日のマリー、アン、アトム>

今日から、主人は仕事が始まります。
なので、昨日(4日)のお昼に神戸を出て、山口に戻りました。

          

3日の日、フランスで縁起がいいと言われている「エリッソン」ハリネズミのケーキを、娘が買ってきてくれました。
娘がお仕事から帰ってきたのは、夜の11時半を過ぎていましたが、せっかく買ってきてくれたので、熱いお紅茶を入れて家族揃ってのお茶の時間にしました。
「こんな夜遅くに、ケーキをたくさん食べても大丈夫かな?」って心配しながらも、買ってきてくれたケーキはすべて食べました。
とっても美味しくて、私は特にこのハリネズミのケーキが気に入りました。

          

娘はお正月でもお仕事が忙しく、やっと4日はお休みになるのですが、お昼には主人が帰ってしまうので、なかなか『家族揃って』というのが難しいです。
なので、3人が揃ってお茶の時間を楽しめる時には、楽しむようにしています。

4日の午前中、ワンちゃん達とのお散歩を楽しんでから、お昼に主人は神戸を出発しました。
1週間程家にいたのですが、過ぎてしまえばあっという間の事で、賑やかだった我が家もまた、いつもの静かな生活に戻りました。

          

お散歩三昧の毎日だったので、マリーは真っ黒になっています。
土の臭いがして埃臭いので、今日はシャンプーをする事にしました。
真っ黒で薄汚かったマリーが、白くてふわふわになりました。

主人が帰ってくると何かと忙しくて、ワンちゃん達のブラッシングが疎かになってしまうので、マリーは縺れが一杯あってブラッシングにとても時間が掛かりました。
お手入れは、手を抜くと後が大変です。

          

明日はお買い物に行って、主人へのお料理の下準備をします。
主人は今日からお仕事で、私は明日からいつものパターンでの生活が始まります。

2008年01月03日 20時41分00秒 | 日々の暮らし
           <写真は、今日のお散歩でのマリー、アン、アトム>

1日の夜炬燵に入って、主人とおやつを食べていました。
傍でマリーとアトムが眺めていて、アンは寝室で眠っていました。

私が寝室にアンを見に行く為に立ち上がって、しばらくすると、
「アトムに噛まれた~!」と、主人が大きな声で叫びました。
すぐに戻って主人が押さえている右手の親指を見たのですが、小さな穴が開いているだけなので、『傷は大した事はないな。』って思ったので先に、一応アトムに注意をしました。

その間に、主人の指からボタボタと血が流れ落ちてきました。
「えっ、何でそんなに血が出ているの?」って思ってよく見ると、親指の表側の穴は小さかったのですが、裏側(掌側)にもう1つ穴が開いていて、そこから血が流れていました。
思ったより深く傷がついてるようです。
お薬を塗って、包帯をしました。

          

娘がお仕事から帰って来て、
「お父さん、どうしたん、指?」
「アトムがお菓子の袋を食べたと思って、お父さんがアトムの口に手を突っ込んで、食べた物を取ろうとしたんだって。そしたらアトムが噛んだの。」って私が言うと、
「何やってんの? アトムの口に手を突っ込んでどうするん?」
「アトムは噛むに決ってるやん。」
「アトムが噛まない訳ないやん。」って、主人はアトムに2度噛まれた娘に言われています。

アトムは袋を食べたのではなく、お菓子を食べたのです。
テーブルの上の物を食べたりする子は、今までに1人もいませんでした。
なので主人は焦ってしまって、てっきり袋をたべたのだと思ったようです。

昨日までは、主人は夜寝ていても親指が疼いていたようですが、今日は随分と楽になって、傷口に当らない限り痛まないそうです。
でも、指はまだ腫れています。

          

なのに、今日はマンションのプランターのお花の植え替えを手伝ってくれました。
なかなかお花も買いに行けないし、植え替えも1人ではできないのでずっと気になってたのですが、、やっとパンジーやビオラを植える事ができました。

          

                  

『いつもお花が咲いていて、緑の塀の可愛いマンション』って、道行く人達が言って下さってるようなので、汚いままにしておくのはとても気になるのです。
マンションの塀に置いてあるプランターにも、明るい華やかな色が戻り、気持ちのいい1年の始まりに相応しくなりました。

この3日間、お散歩は毎日2時間以上歩いています。

初詣

2008年01月01日 21時49分00秒 | 日々の暮らし
                  あけましておめでとうございます。
                 今年もどうぞよろしくお願いいたします。

いろんな事があった1年が終わり、新しい年が始まりました。

昨日娘はお仕事が終わってから、同僚達とカウントダウンするために仕事場に泊まって、今朝9時前に帰って来ました。

          

「家中が、ワンちゃんのウンチの臭いがしていて、臭い~。」って、帰って来るなり娘が言います。
「3人がウンチをした後だから、臭いが残っているのかな~。」
「でも、ほんと臭いよね。」って私。

9時から家族揃って新年のお祝いです。
お祝いの食事を済ませると、娘はまた出勤です。
「行ってらっしゃい~! 頑張って!!」って娘を送り出してから、和室に入ると、
「え~っ、ウンチついてるよ。ここにも、ここにもついてる。」って気がついて、主人に声を掛けました。

3人いると誰がしたのか分からないのですが、アンの動きが何か変です。
アンの尻尾を持ってお尻を見ると、ウンチが毛に絡まってついています。
朝娘が言った臭いは、アンの臭いだったのです。
アンが座っていたところには、ついています。

「あ~、洗わないと取れない。」
「昨日食べ過ぎたのかな? ウンチちょっと緩いね~。」
元旦に、予定外のシャンプーをする事になってしまいましたが、アンがきれいになると、家の中の臭いは消えました。

          

2時半から、素盞嗚(すさのおう)神社へ初詣に出掛けました。
主人はマリーとアンのリードを引いて、私はアトムのリードを引きました。
アトムは初めての初詣なので、あのたくさんの階段を上までしっかり上がって行けるのかと心配したのですが、どうにか上がる事ができました。

          

ゆっくり歩く私とアトムが主人達から遅れると、必ずマリーはアトムを待ちます。
私を待っているのではなく、マリーはアトムの顔を何度も見ながらアトムを待っているのです。
マリーは、アトムがきちんと自分達の後をついて来ているのかが、とても気になる様子です。

同じ家に住むようになって、よく揉めて本気で喧嘩をするマリーとアトムなのに、やっぱり家族なんです。
そんなマリーの姿を見ると、何か嬉しくなります。
こんな風にして、相手の事を気に掛けながら、だんだんと本当の家族になって行くのだと思います。

階段を上がっていると、暑くて汗が流れてきたので、コートを脱いだのですが、上まで上がって休憩していると、急に寒くなってきました。
「2008年がいい年であります様に!」とお願いして、下りてきました。

          

今日は、やっぱり寒くて冷たいです。
身体が冷え切ってしまったので、いつものお散歩コースを通らずに、来た道を通って帰って来ました。

家に戻ると、4時半を過ぎていました。
2時間―よく歩いての初詣を、無事済ませる事ができました。