
先日、リビングのカーテンを替えての模様替えをしました。
出窓用カーテンなので、カーテンフックが、とても細くて小さいです。
フックを掛けるには、ずっと上を向いたままでの作業になります。
特に小さなフックなのでなかなか上手く通らなくて・・・時間が掛かりました。
途中で首が痛くなったので、主人に代わってもらおうかと思ったのですが、主人は和室で日向ぼっこしながら新聞を読んでいます。
『1人で楽しんでいるから、邪魔したら可哀想かな?』
『明日整骨院へ行く日だから、痛くなっても大丈夫かな?。』
って思いながらやり終えました。
そう思っていたのですが、思ったよりも痛みがひどくなってしまって・・・今、首の治療に通っています。
「ご主人と2人でして下さい。」
「1人でずっと上を向いているのは、よくないですよ。」
って先生に言われました。
カーテンを替える(↑)と、ガラス戸から見える風景が広がって、リビングはうんと明るくなりました。
数年前までは、1年中このカーテンで暮していたのに・・・久しぶりに元のカーテンに戻しただけなのに・・・とっても大きな喜びになりました。
『人間の慣れってすごいな。』
『丈の長いカーテンだと、リビングは暗いし、風景はこの隙間(↓)からしか見えないし・・・。』
『リビングは、とても狭く見えていたんだ・・・。』
当然の事なのですが・・・何かを少し替えただけでも、光景は大きく変わります。
カーテンを替えただけで朝が楽しみになりました。
リビングに入って来ると、広がった景色が目に入って来て、心地いい朝を迎えています。
ついでに、テーブルクロスも白に替えてみたのですが・・・白いテーブルクロスにすると、まだ寒そうに感じるので止めました。
昨日、娘家族と一緒に夜桜の通り抜けに行って来ました。
主人が桜が大好きで、
『川の辺りへ夜桜を見に行こう!』
って昔よく言っていたのですが、門限が6時の家庭で育った私は、どうしても夜に出掛けるのが苦手で、1度くらいしか主人の希望には応えられませんでした。
育った環境・・・育ってきた習慣は・・・いくつになっても身体から抜ける事はないって気がします。
娘から誘いの電話があった時、主人に尋ねると「行く!」って言うに決まっているので、一瞬迷いました。
首の調子も脚の調子もよくないのでどうしようかと。
「たくさんの人がいても、ただ歩いて通り抜けるだけだから、人が多いのは気にならないよ。」
って娘が言います。
人混みを好まない私の性格を娘はよく知っているので、娘のこの言葉を聞いてちょっと安心しました。
主人はもちろん「行く!」という返事だったので・・・生まれて初めて(?)夜桜の通り抜けに行って来ました。
開園前に、たくさんの行列が何重にもできていました。
開園になると、思っていたよりも早く人が流れて進んで行きます。
『こんなにたくさんの人が行列している光景を見るのは初めて・・・。』
『こんなにたくさんの桜が咲いているのを見るのは初めて・・・。』
ライトに照らされた桜は、とってもきれいでした。
あんなに大勢の人がいたのに、まったく気にならなかったのが何か不思議な気がします。
以前も、「夜桜見に行こうよ!」って娘に誘われたのですが断っていました。
『こんなのだったら、行っていればよかった・・・。』
って思うくらい、きれいな桜並木を通り抜けて来ました。
その後、みんなで食事をして、お買い物をしたり、子供達が遊んだりして・・・帰って来たのは9時半を過ぎていました。
夜に、こんなに長い時間アナを1人ぼっちにさせておくのは心配だったのですが、アナはずっと主人の座椅子に寝そべって過ごしていたみたいです。
私達が帰って来ると、喜んで走り廻っていましたが、その後ソファで熟睡しました。
1人ぼっちは、疲れるみたいです。
子供達は、哲君とショッピングモールの遊び場で走り廻って遊んだので満足したみたいだし、私達は夜桜を見れて満足して・・・とってもいい一日を過ごせました。
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