日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

ウォーキングスタート

2020年06月27日 15時02分00秒 | 日々の暮らし

6月22日から、主人と一緒にウォーキングを始めました。

6時起床、6時半出発、30分間のウォーキングです。
ワンちゃん達が、元気な頃は毎日の様にお散歩に行っていた住吉川。

久しぶりの住吉川は、何にも変わっていなくて、心地いい朝の空気・・・川のせせらぎ音・・・水遊びしている鴨達。
変ったのは、私達夫婦がワンちゃんを連れずに、ウォーキングだけをしているという現実です。

水の音を聞きながら川の流れを見ているだけで、身体の中が浄化されて行く様に感じます。

          

『このきれいな空気を身体中に詰め込んで・・・自然の力を一杯もらって・・・今日も1日精一杯頑張ろう!』
そう思って、ウォーキングから帰って来ます。

梅雨なので、雨が降ればウォーキングには行けないのですが、
『梅雨が明けら、ウォーキングを始めよう!』
と思っていたら、きっと始めないで終わってしまいそうな気がしたので、
『まずは、とりあえず1歩を踏み出してみよう!』
と思い、22日スタートする事に決めました。

          

脚が完全に治っている訳ではないのですが、ウォーキングシューズを履くと、思いの他しっかりと歩けます。

『痛みを感じないで歩けるんだ~。』
とっても不思議な感じがします。

普段、少し脚を引きずって歩いていて、痛みを感じないでたくさん歩ける事がほとんどないので、こんなに歩いて痛くないのは大きな驚きでした。

『ウォーキングシューズと普通の靴との違いって何なのだろう?』

          

家に帰ってシューズを脱いでリビングに行くと、いつもの歩き方に戻っています。

『どういう事なんだろう?』

『ウォーキングをしたいという気持ちが、痛みに勝っているって事なのかな?』

『ウォーキングをしようという主人の気持ちを削いではいけないって思っているのかな?』

どうなのかは分かりませんが、川は行きは上り坂、帰りは下り坂の道をしっかりと歩いています。

主人より少し遅れて歩いていますが、脚が痛くて動けなくなる事はありません。

本当に・・・不思議です。

          

『ワンちゃん達が元気な頃は、ここでよく川遊びをしたな・・・。』

川には、楽しかった思い出が一杯散らばっています。

『あの頃、アンやマリーが歳を取って行く姿なんて、考えもしていなかった・・・。』

『ず~っと若い姿のままで、歳を取って行くんだと思ってた・・・・』

『きっと、リーとナナを7歳で亡くしているからなんだろうな。』

『2人は若い姿のままで、亡くなってしまったから・・・。』

『だから、年老いたアンやマリーの姿を考えられなかったんだと思う。』

          

マリーは相変わらず、暗い所狭い所へ行こうとして・・・いろんな物にぶつかりながら、歩いています。

マリーは眠っている時、走っている様に足を動かせています。
「走っている夢を見ているんだね。」
って主人と話します。

マリーも、楽しかった頃の川遊びの夢を見ているのかも知れません。

 


好きな空の色

2020年06月17日 13時25分00秒 | 日々の暮らし

洗濯物を干している時、見上げた空がとっても青くて、白い雲とのバランスがきれいでした。

干し終えてから、すぐにカメラを持ってお外にでましたが、写真が上手く写せません。

『何で、いつも見えているものが、ありのまま写せないんだろう?』
『ここをこのまま切り取った写真が欲しいな。』

毎回そう思うのですが、私の写真はまったく上達しません。

青空と白い雲と木々の緑との、調和が好きです。

          

6月13日にマンションの総会が終わり、3年間の理事長役目を終えました。

最後の1年間は、本当にいろんな事があって・・・長く暮している人達(我が家も含めて)が悩ませられる事になりました。
でも、すべてが勉強だと思っています。
いろんな勉強をさせてもらった1年間でした。

お当番も廻って来ていたので、総会の準備などの忙しい日々が続いて・・・やっとすべてから解放されました。
これからの1年間は、お当番も廻って来ないので、娘の出産子育てのお手伝いに専念できそうです。

         

マリーがどこででも、眠る様になりました。

本当は自分のベッドに戻りたいと思っているのだろうと思いますが、ベッドには辿り着けないみたいです。
足を滑らせて寝そべってしまった場所で、眠る事が多くなって来ました。

時々、主人が抱っこしてベッドに運んでくれています。
ベッドに入ると、やっぱり安心するみたいで、熟睡しています。

         

昨晩は夕飯も食べずに、ずっとベッドで眠ったままでした。

「マリー、ご飯よ!」
って身体を揺すって呼びかけましたが、起きませんでした。

いつもは3時頃になると、夕飯を食べる準備のため、眠っていても起き上がってウロウロ歩き回り、夕飯を待っているマリーです。
なのに、昨晩はあまりにも起きないので心配しました。

夜になって・・・モソモソと動き出して夕飯を食べました。

          

体調のいい日と、悪い日があるみたいです。
人間もワンちゃんも、それは同じなのだと思います。

調子よくしてくれていると、本当に嬉しいのですが、
『調子が悪いのかな?』
って思う日は、心配になって来ます。

「食欲があるから、大丈夫だ。」
って主人は言うのですが、
『食欲だけで、分かるものなのかな?』
って気もします。

             

しょうちゃんが、ずいぶんとお喋りできる様になってきました。

1日中、お喋りし続けています。
「嫌!」
って、はっきり意思表示もできるので、とっても手が掛かっています。

「ぉかあしゃん! ぉかあしゃん!」
って、1日に何度も呼ばれます。

「お」が小さい声なので、「かあしゃん!」って聞こえます。
「かあちゃん!」って聞こえる時もあります。

「お母さんは、かあちゃんってキャラじゃないから、おかあさんって呼んでよね。」
っていつも娘が、しょうちゃんに抗議しています。

             

「いいよ。かあさんでもかあちゃんでも。」
って私は言っているのですが・・・。

「お料理を作っているから、待って!」
って言っても、
「お父さんにしてもらって!」
って言っても、しょうちゃんは私を呼びに来ます。

手を引っ張られて、しょうちゃんが見せたいものの所へ、連れて行かれています。

毎日が、あっという間に過ぎて行き、
『あぁ、あれをしないと・・・』
って思っている事が、なかなかできません。

『総会も終わったのだから、また心をリセットしてスタートしないと・・・』
って思う毎日です。






マリーの日々

2020年06月08日 17時36分00秒 | 日々の暮らし

真っ青な空が輝いています。

『太陽の力ってすごいな!』
『こんなに輝かせる事ができるんだもの。』

快晴の日曜日です。

          

マリーは目を覚ますと、おトイレの方向が分からなくなるみたいなので、目覚めたら主人が抱っこしておトイレに連れて行く様にしています。
そうすると、きちんとおトイレでできます。

起きている時に、おトイレの方向が分からなくなる事は、ありません。
きちんとおトイレで、用を足しています。
問題は寝起きだけなので、寝起きに注意して見守っています。

          

どこかが痒いと、後ろ足で掻くのですが、後ろ足が弱ってきているので、今は掻きたくてもよろけてしまって、掻けなくなってきました。

夜、絨毯の上に座っていると、マリーが寄ってきます。
目が見え難くなってから、誰からも触られるのを嫌がるようになっているマリーなので、寄ってくるのは珍しい事です。

身体中を両手で掻いてあげると、とっても気持ちよさそうにしています。
『お母さん、ここも・・ここも・・・。」
ってお腹も見せます。
『あんなに触られるのを嫌がってたのに・・・掻いて欲しいんだ。』

「いつだって掻いてあげるから、お母さんの所においで。」
ってマリーに言っておきました。

          

痒くても、自分で掻けなくて我慢しなければならないのは、可哀想です。
私も背中の手が届かない所が痒くてたまらない時は、主人か娘に掻いてもらっています。
私は言葉で伝えられますが、マリーはそうはできません。

寄って来てくれるだけで嬉しいです。
マリーが気持ちいいなら、いくらでも掻いてあげます。

なるだけ、マリーが辛い思いや我慢をしなくてもいい様に、マリーが欲している事に、気づいてあげたいと思っています。

          

歳と共に、できる事が減って行き・・・できない事が増えて行きます。

それでも、機嫌よく生きてくれているのは、嬉しい事だと思っています。

『マリーが機嫌よく生きて行くために、少しでも協力してあげれたらいいな。』



娘の部屋は優しい色で

2020年06月05日 15時16分00秒 | 日々の暮らし

朝、ちょっと四つ角まで出て行くと、蒸し暑くて・・・蒸し暑くて・・・驚きました。

『こんなに蒸し暑いと、もう出掛けられない。』

夕方、接骨院の予約をしているのですが、この蒸し暑さに耐えられるのか心配です。

         

お庭のアジサイが、とっても色鮮やかに咲いています。

娘の部屋の模様替えが終わりました。
優しいグリーン系で纏めると・・・優しい感じの部屋になりました。

『家具や色で、こんなにも部屋の表情って変わるんだ・・・』
って感心しています。

『優しい色に囲まれた部屋っていうのも・・・・いいものだ。』

          

この優しい色を見ながら、娘が幼稚園の時役員をしていて、役員最後の日に主任の先生からポーチをいただいた事を思い出しました。

「私が、みなさんの性格を判断して色を決めて、それぞれにこのポーチをプレゼントします。」
「こっちの色は嫌だって、文句は言わない様に!」
「私が感じたそれぞれの人の性格に合った色を決めました。」
っていう様な言葉があってから、役員10名にピンクかブルーかイエローのとっても優しい色のポーチを下さいました。

          

名前を呼びながら1人ずつに、どれかの色を手渡してくださいます。

私の順番が来て、先生がピンクのポーチを下さった時、
「え~っ、どうしてM(私に苗字)さんがピンク?」
「Mさんは、絶対にブルーだ!」
ってみんなが言いました。

それまでは、みんなは納得しながら、その人が受け取っている色を、
「そうだよね。」
って言いながら見ていたのに、私の時はみんなが
「絶対に違うよ~!」
って言いました。

「みんさんは、Mさんがブルーだと感じているのかも知れないですが、Mさんはピンクですよ、絶対に。」
って先生が、微笑みながらおっしゃいました。

          

『そうなんだ。』
『性格はピンクなんだ・・・』

私自身もブルーを下さると思っていたので、意外に感じましたが、
『そうなのかも知れない。』
って思いました。

で、
『同じ様に娘を見ると、娘はピンクに見えるけれど、性格はブルーって事だ。』
ってあの時の事が、今は何かとっても納得できます。

優しい淡い色が好きなので、私はどの色のポーチをもらっても嬉しかったのですが・・・先生からの評価とみんなの反応が、可笑しかったのを覚えています。

「優しい色を見ていると、優しい気持ちになれる」・・・だから、優しい色も好きです。

家の中は、一番好きな赤色で纏めていますが、
『優しい色で纏めるっていう選択肢もあるんだ。』
って事を知りました。