日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

陽だまりの幸せ

2006年11月29日 10時34分00秒 | 日々の暮らし

          <写真は、通り過ぎた猫ちゃんに気づいたマリーとアン>

今日からお散歩をスタートしようと思っていたのですが、やっぱりまだ無理みたいなので、お散歩はもう少し先に延ばすことにしました。

今日もお天気がよくて、リビングに陽がさんさんと射し込んできています。
こんな日はとっても嬉しくて、幸せな気持ちになれます。
娘は大学に出かけたので、いつも通りにマリーとアンと私の3人です。
お掃除も済ませて、ホッとするお茶の時間です。


               


「さぁ、お茶にしよう!」って言うと、マリーとアンはリビングに走って行き、マリーは私の椅子の傍に、アンはソファの肘掛の所に座って待機します。
私はお紅茶を入れて、昨日買ったマフィンをお皿に載せて、テーブルにつきます。
私が一口マフィンを食べると、2人は身を乗り出してきます。

買ってきたものは、やっぱり甘いです。
私がケーキを焼く時は、いつもお砂糖をできるだけ控えるようにしています。
私も娘もケーキが好きで、焼くとどうしても食べる量が多くなってしまうので、糖分がとても気になります。
なので、お砂糖はできる限り控えるようにしています。

マフィンが甘いのでマリーとアンにはよくないと思って「どうしようかな?」って思いましたが、待ち構えている2人の姿に負けて、ほんの少しだけあげました。


               


陽だまりに包まれてマリーとアンと3人で、ゆっくりお茶の時間を持てるのはとっても幸せです。
「すべての事に感謝よね、マリーもアンも。」って2人に話しかけました。
2人と一緒にぼ~っとできる、こんな時間が私は大好きです。


娘の休日

2006年11月28日 19時02分00秒 | 日々の暮らし
               <写真は、シャンプー後のマリーとアン>

今日はとっても暖かで、あまりにも気持ちのいいお天気だったので、ガラス戸拭きをしました。
ガラス戸を開ける度に、マリーとアンがお庭に出ます。
お水遣りをした所なのに、アンは草の上に寝そべったりしています。
マリーとアンと私は一緒に出たり入ったりを繰り返して、ガラス戸を5枚拭き終ると、汗が滲みでるくらいです。

娘もお天気につられて、部屋のお掃除やぬいぐるみの埃取りを始めました。
マリーとアンは何でも参加なので、次は娘の後をついてお庭へ出たり、娘の部屋へ行ったりと忙しくしています。

娘は久しぶりの休日です。大学もバイトもお休みです。
どこにも出掛けずに、娘が一日中家にいるなんてとっても珍しい事です。

マリーとアンのシャンプーをしてから、もう25日も経ってしまっています。
気にはなっていたのですが、なかなかできなくて、マリーもアンも毛がベたっとして毛に膨らみがなくなっています。
娘が、「お母さん、マリーとアンのシャンプーしてあげる。」って言ってくれたので、してもらうことにしました。

私が不調で、ブラッシングも適当にしかしていなかったので、先にブラッシングからです。
マリーもアンも毛玉がたくさんできています。
ブラッシング嫌いのマリーは、毛玉にブラシが引っかかると怒って、私の手を噛みます。
でも真剣に噛んでないので、痛くはありません。
ひどい毛玉があって取るのに手間取っていたら、マリーは痛かったらしくてすごい勢いで櫛を握っていた私の手に齧り付きました。
櫛を握っている拳の部分が、ほとんどマリーの口の中に入っているのを見て、
「どこまで噛み付くのよ~?」って言うと、マリーは驚いたような顔をして私を見つめて、「そんな大きな口を開けた覚えはないのに。。。ごめんなさい。」って言っている様でした。

マリーからシャンプーです。
久しぶりのシャンプーなので、お風呂好きのマリーは気持ちがいいみたいで、とってもお利口さんにしているようです。娘に褒めてもらっています。
その声を聞きながら、私はドライの準備です。
マリーが終わって、次はアンの番ですが、お風呂嫌いのアンは、逃げています。
娘に捕まって、お風呂場へ。
リビングでマリーのドライをしていると、
「アン、じっとしててよ!」って怒っている娘の声がお風呂場から聞こえてきます。
アンはちっともじっとしてないので、シャンプーするのが大変です。
アンのドライも終わって、やっと2人はフワフワになりました。


               


               


小さくなっていたアンが、フワフワで大きくなりました。
フワフワのアンが動くと存在感があって、さっきまでのアンとは随分違います。
とっても汚れていたって事なんです。

娘のお陰で、久しぶりにシャンプーをしたマリーとアンはきれいになりました。
今日は2つ大きな用事を済ませることができたので、とっても嬉しいです。


アンのいたずら

2006年11月26日 16時11分00秒 | 日々の暮らし

                  <写真は、マリーの上に乗るアン>

今日は雨が降って、とっても寒いです。
朝から電気ストーブをつけたのは、今日が初めてです。
「寒い!」って感じることの少ない11月だったのに、今日は寒くってストーブにへばりついています。

昨晩、私が寝室でテレビを見ているとリビングにいる娘が、
「これ何なん?」
「えっ~!噛み千切ったん?」って大きな声で騒いでいます。
マリーは私の傍にいるので、アンが何かいたずらをしたようです。
「お母さ~ん!これ噛み千切ってるよ~。」と言って、娘がクルクルドライヤーを持って寝室に来ました。
ドライヤーのコードが半分に噛み千切られています。


               


私がアンに、「一体誰がこんな事をしたんですか?」って聞くと、アンは伏せをして小さくなります。
アンは自分が悪い事をした時には、いつも小さくなります。
マリーがした時は、そんな風に聞いてもアンは知らないそぶりで、マリーが俯いて小さくなるので、どちらがしたのかがすぐに分かります。
「電気コードは電気が通っていたら怖いから、噛んだら駄目よ!」って言って聞かせました。

私や娘がお風呂から上がって、ドライヤーを出して髪を乾かし始めると、2人は必ず寄ってきます。(カゴの中に、ドライヤー、クルクルドライヤー、ロールブラシを入れています。)
アンはロールブラシが目的で、マリーはカゴです。
ロールブラシの木の柄は、アンが噛んでボロボロになってしまっています。
マリーはドライヤーを入れているカゴの周りを、太い尻尾をバタバタ鳴らして喜びながら回ります。
何が嬉しいのか分からないのですが、いつもカゴの周りをクルクル回ってカゴをひっくり返して遊んでいます。

ロールブラシはテーブルの上に置いて、アンが届かないようにして、ドライヤーの入ったカゴはサイドボードの下に隠すようにしています。

昨日もカゴの近くをウロウロしている2人に「駄目よ!」って言ってから私は寝室に、娘は自分の部屋でお風呂に入る準備をしていたみたいです。
アンはロールブラシ以外に興味を持っていなかったのに、昨日は違ったみたいです。

こんないたずらをしたのは、アンが初めてです。
今までのワンちゃんはみんなお利口さんで、テーブルの足を噛んだりするワンちゃんが多いと聞くのに、そんな事で困った事も一度もありませんでした。
驚くようないたずらは、アンが小さい時にリビングに置いてある植木を引っ張って、寝室まで持って行って家の中が土だらけになっていたくらいでした。
なので、娘も私も驚いてしまって、「コードをコンセントに差し込んでなくてよかったね。」って言い合いました。

今朝、娘が起きてきて、
「お母さん、もう一度悪い事をしたって分かっているか、アンにクルクルドライヤーを見せて聞いてみて。」って言うので、お座りしているアンに見せながら、
「ここを噛み千切ったのは誰?」って聞いてみると、アンは罰の悪そうな顔をして俯きました。
「あぁ、やっぱり自分がした事は、悪いって分かっているんやね。」って娘は納得したようです。
悪いと分かったら、もう2度とこんないたずらはしないでいて欲しいです。


               


               

今日の2人の写真です。
マリーがクッションで寝ていても、アンはおかまいなしでマリーの上に乗ります。
少し避けて、横に座るとかはないです。
自分が座わりたい所に、乗って行って座ります。
「アンちゃん、何で~? そこで寝るのよ?」って降ろされて迷惑顔のマリーが言っているようです。


お天気がいいって

2006年11月24日 16時18分00秒 | 日々の暮らし
                  <写真は、お庭でのマリーとアン>

今日は太陽が出ていて、気持ちのいい日です。
太陽が照っているのは久しぶりのような気がします。
風邪で寝たりしていたのでそう思うのかも知れませんが、久しぶりに青い晴れた空を見たような気がします。

気持ちがいいので、お庭のお花の手入れをしました。
捻挫をしてからお散歩に行ってないマリーとアンの為にも、お外の空気に触れる時間を作ってあげました。

大きく育ったチェリーセージを短く切ったりしている間、狭い狭いお庭を2人は行ったり来たりしています。
アンは忙しなく動いています。
マリーは私が動くと一緒に動きます。


               


               


雑草も抜いて、チューリップを植える準備もしないといけないのですが、それは主人が帰った時に一緒に手伝ってもらう事にして、大きく伸びたハーブだけを短く切りました。
また春に一斉に大きく伸びて咲いてくれるのを楽しみにして、しばらくは淋しいお庭で我慢です。

風邪が治って元気になると、お天気がいいってだけでとっても嬉しくて幸せです。
健康が一番です。
元気だと、何でもが嬉しくて楽しく思えます。

来週からはお散歩に行けるかな?
アンと一緒で、私も運動不足で身体が重いです。

もうしばらく。。。

2006年11月21日 16時06分00秒 | 日々の暮らし
                  <写真は、今日のマリーとアン>

マリーの目薬がなくなったので、病院に行かないといけません。
昨日は私の風邪がまだはっきりしてなくて、「自転車に乗るなんて無理!」って思いながら、寝たり起きたりしていましたが、今日は午前だけの診察日で、明日は休診日です。
今日は何があっても、行って来なければなりません。

娘が「お母さ~ん!足も悪いし、私が行ってあげようか?」って言ってくれますが、娘も風邪を引いていて私よりひどい状態です。
私は足が完全に治っているわけではないのですが、踏む場所によってとっても痛い所が1ヶ所あるだけなので、上手く体重移動をすれば何とか行けそうです。

運動靴の紐をしっかり括って、足を固定させて、自転車に乗って行ってきました。
自転車は歩くよりも、ずっとずっと楽です。

午前中だけなので、とっても混んでいます。
「いつ順番が回ってくるんだろう?」って思いながら、重た~いマリーを抱っこして待ちました。

順番が来て診察室に。
「あぁ、だいぶ白い部分が少なくなってきましたね。」
「マリーちゃんは、すごいな~。」
「普通は光を当てたら、もっと嫌がるんですがね。」
「あぁ!きれいに治ってきています。もうしばらくです。」
「また、頑張って目薬点してください!」って言われてお終いです。
今日もマリーはずっとお利口さんでした。

白濁していた所が本当に、だんだん小さくなってきています。
小さくなって消えた時に、目は治っているんだと思います。
もうしばらくの間、私が頑張って目薬を点さないと。。。

帰りの上り坂は、自転車を押して歩かないといけないので、踏ん張る力が要って足が痛みます。
坂はなるだけ緩やかな所を選んで、ゆっくりと押して歩いて、平坦な道は自転車に乗って帰ってきました。


               


               


しばらくお買い物にも行ってなかったので、それからまたお買い物に行ってきました。
風邪をひいても、足を捻挫しても日は過ぎて行きます。
1週間はあっという間に過ぎてしまって。。。

1日遅れで明後日は主人にお料理を送ります。
主人は「しんどい時は、無理しなくていいよ。」
「1回抜けてもいいから。」
って何かある時には必ずそう言ってくれますが、そんなことができない私です。
楽しみに待っている主人をガッカリさせたくないという気持ちが、いつも私を頑張らせてお料理を作らせる力になっているのだと思います。

繋がり

2006年11月18日 15時20分00秒 | 日々の暮らし
                 <写真は、10日に写したものです。>

数日前から風邪かなと思っていたら、とうとう昨日は寝込んでしまいました。
季節の変わり目には必ず風邪を引くので、風邪を引くと主人に「季節の変わり目やな~。」って言われています。
風邪は慣れているのですが、鼻炎と重なると治るのに時間が掛かってしまって、なかなか元気になれません。

今日は起きている時間もあるので、少しは元気になってきたのかなと思っています。
マリーとアンは私にくっ付いての移動なので、ベットに行くと2人がお布団の上に寝るので、重くて自由に寝返りも打てません。
どこへ行くのも一緒なので、落ち着いてたっぷり眠る事ができなくて困ってしまいます。
今も私が寝転んでいた絨毯の上の毛布で、2人は眠っています。


               
           <ポーチュラカと日々草です。今年はまだ瑞々しく咲いています。>

「繋がり」のお話です。
ネットで仲良くなったお友達が、お電話を下さる事が増えてきました。
初めてのお電話を頂くと、お声を聞きながら「想像した通りの人だわ。」とか「もっと高いお声の人だと思っていたわ。」とか、いつも書いてくださってるコメントから私が想像しているその人と、実際に聞くお声から想像できるその人との違いがあったりするのですが、お電話は私の想像するその人と実際のその人との距離を縮めるのに、とっても大切な役割をしてくれています。

先日初めてお電話を下さったお友達は、私が想像していた通りの人でした。
とってもゆっくりお話されて、優しい感じが漂っていました。
お電話を切ってからも、ずっと私の中にその優しさが残りました。

お会いしたこともない人達と、ネットでコメントのやり取りをして、お電話でお話したり、実際にお会いしたりと、今は人と繋がっている事の喜びを感じて生活しています。
始まりはアンを飼ってからです。
アンを飼って、私の世界は大きく広がりました。
限られた人達との関わりだけで生活していた私の目の前が、大きく拓かれたって気がします。

ネットをしないで生活していたら、知り合うことのなかった人達と、今は仲良くしてもらっているのがとっても不思議です。
道を歩いていて、誰にでも声を掛けるなんてことはできないですが、ネットだといろんな人のブログやBBSを読むことができて、その人の人となりが分かってお友達になることができます。

人は1人では生きては行けません。
お友達はとっても大切です。
いい人達と繋がっていると、それだけで幸せな気持ちを持つことができます。
こんな気持ちで暮らせるのも、すべてアンのお陰です。
これからもこの「繋がり」を大切にして、生活していきたいと思っています。


のんびりと

2006年11月12日 18時33分00秒 | 日々の暮らし
                <写真は、川原で主人とマリーとアン>

9日に主人が帰って来てから、マリーとアンは主人が家にいるとくっ付いて歩いています。
アンは終わることのないボール遊び、マリーは主人の膝の間に座ってずっと甘えています。
主人が寝転ぶと、2人でペロペロ攻撃なので、主人は「ゆっくり寝転びたい~!」って嘆いています。

昨晩娘が、「マリーの目から出血してるよ。」って言うので見てみると、白濁した所に血が混ざっています。
でもマリーは痛がってる様子もなく、元気にしているのでどうしようかと迷ったのですが、動物病院に連れて行くことにしました。

日曜日の朝一番は混んでないので、9時前に病院に行って診てもらって来ました。
「治り始めてきたんですよ。」
「こうなってきたら、後は治りが早いです。」っておっしゃって説明をしてくださって、検査もしてくださいました。
行ってよかったと思っています。
「またどこかにあたって、血が出たのかな?」って思いながら過ごすより、きちんとした説明を聞いた方が安心できます。

主人が赴任先に行くと、またしばらくはお散歩に連れて行けそうにないので、3時過ぎからお散歩に行ってきました。
主人がマリーとアンのリードを引いて、その後ろを私はゆっくり足を引きずりながらついて歩いてのお散歩です。


               


マリーは目の傷で長い間お散歩に行けなかったので、久しぶりのお散歩をとっても喜んで飛び跳ねています。
アンのお誕生日プレゼントに、娘に買ってもらった柄違いの赤いハーネスとリードをつけてのお散歩です。
今までのハーネスと違って8の字ハーネスなので、強く引くと首が絞まるようで慣れてないマリーは何度も「ゲェ~、ゲェ~。」と言ってます。
アンはリードを強く引くことがないので、大丈夫のようです。


               


少し風が冷たいのですが、気持ちのいいお天気です。
遠くに青い海が見えています。
のんびりとした時間を過ごして帰ってきました。


               


マリーの目の傷や私の捻挫で、いつものようにお散歩がたくさん出来なかったのですが、「のんびり過ごせた、いい休日だった。」と主人はとっても満足の様子です。

アン2歳に

2006年11月10日 18時16分00秒 | 日々の暮らし
                  <写真は、今日のマリーとアン>

今日もとってもいいお天気です。
家の中に太陽が一杯差し込んできて、絨毯に寝転がると気持ちがいいみたいで、マリーとアンはずっと日向ぼっこをしています。

今日は、アンの2歳のお誕生日です。
1年間病気する事も怪我をする事もなく、元気に2歳のお誕生日を迎える事ができました。
今までのワンちゃんの中で、一番手の掛からない育て易い子です。
病院に行くのはワクチンと狂犬病の注射の時だけで、本当に元気で健康なので、それが一番有難いと思っています。

食はマリーに比べるとずっと細いですが、きっと自分の適量を知っているのだと思って、無理に食べさせたりはせずに好きにさせています。
夕食の時に呼んでもアンは来ないので、マリーだけに食べさせて、アンは食べたい時に食べさせるようにしています。

昨晩主人が帰って来たので、今年は主人と一緒にアンのお誕生日のお祝いをする事ができます。
(娘はバイトのお友達と、京都へ紅葉狩りに出かけていません。)

アンのバースディケーキを買いに行きたいのですが、行けません。
「どうしようか?」って昨晩からずっと考えています。
娘は出かける前に
「その足で、買いに行くのは無理よ。」
「お母さんが作れば?」
「昨日の抹茶のシフォンケーキ、1人で1ホール食べれるくらい美味しかったから、アンにもシフォンケーキを焼いてあげればいいよ。」
と言って出かけて行きました。


               


               


  『捻挫』
<8日のこと>
8日のアンのお散歩の途中で、アンに引っ張られた時に着地が悪かったようで、「ゴキ!」って音が鳴って右足をくじきました。
痛くてしばらくしゃがんでいたのですが、気を取り戻して
「どうもしてない。錯覚だな。」と思えば普通に歩いて帰れるかも知れないと思って歩き始めましたが、足裏をつけて歩く事ができません。
さっさと歩いても、家まで10分以上掛かる所です。

足の具合を見ようかなと思って、バス停のベンチに座ったのですが、靴の中で足が腫れてきているのが分かったので、もし靴を脱いで具合を見てから後靴が履けなくなったら困ると思って、見ないまま足を引きずって帰ってきました。

右足の右側面から甲にかけて、青くなって腫れています。
シップをして、動かないようにするしかありません。
『捻挫』なんて何十年ぶりのことなんだろう。
以前の捻挫は、どんな風だったのかを思い出そうとしても、思い出せないくらい昔の事です。

「明日の朝になったら、治っているかな?」って夜娘に聞くと、
「何言ってるの、2日目の方が、腫れて痛いよ。」って言われましたが、私は朝起きたら普通に歩けるかも知れないと思って眠りました。

<9日のこと>
夜中に痛んで何度か目を覚ましたのに、朝起きると治ってるような気になって、ベットから降りて初めて「とっても痛い!」ってことに驚きました。
昨日(8日)はかかとを着いて歩けたのに、今日(9日)はどこを着いても痛くて、どうしたら歩けるのか分かりません。
しばらくベットに腰掛けて、ボーっとしながら「どうしようかな?」って考えて、ゆっくり静かにかかとを着けてみると、どうにか歩けそうです。

シップを貼って、サポーターを重ねてつけて足を固定すると、何とか歩けて家事ができそうです。
家事をせずにじっとしているのが嫌いな私なので、お買い物以外は1人でするつもりでいたのですが、娘は早起きして洗濯も掃除もお買い物にも行ってくれました。
マンションのお花の水遣りも、2階の人が「替わってするから。」と言ってくださいました。

主人が夜に帰って来て、腫れている足を見て(主人が想像してた以上に腫れていたので)「動かないようにするのが一番早く治るから、無理せんようにな。出来ることは俺がするから。」と言ってれました。

<10日のこと>
で、今朝(10日)も起きたら普通に歩けるかなと思ったのですが、普通には歩けません。
でも随分よくなったような気がします。

無理して歩けば、ケーキを買いに行けるのかも知れませんが、明日になって今日より痛みがひどくなっているのは嫌なので、無理をしないようにして、私がケーキを焼く事にしました。
(私のお誕生日も兼ねてのお祝いなので、お店のケーキが食べたかったのですが。。。)   

昨日は主人が帰ってくるので、抹茶のシフォンケーキを焼きました。
今日はアンのお誕生日なので、バナナのシフォンケーキを焼く事にしました。
お買い物にも行けないので、あるものだけなのでケーキに飾るものがありません。
華やかさに欠けますが、アンの歳の数のローソクを2本立てました。
「アンが2歳の1年間も、健康で元気に暮らせますように!」と願いを込めてのケーキです。
(アン達にも食べれるように、甘さはうんと控え目に作りました。)


               


アンの実家であるパラダイスケンネルの永利さんにも、アンの近況をお知らせしました。
永利さんちのベラちゃんにも。。。「2歳のお誕生日おめでとう♪」です。



休息日

2006年11月05日 16時48分00秒 | 日々の暮らし
                  <写真は、今日のマリーとアン>

今日は、マリーの病院に行ってきました。
久しぶりに朝がゆっくりだったので、すべての事がいつもより遅くなってしまっているのに、身体が急ごうとしないのは休日のせいなのかもしれません。

10時半にやっと家を出て、帰ってきたのは12時過ぎ。
混んでいて、次から次に人が増えて行きます。
糖尿病の猫ちゃんや、肝・腎臓が悪いパピヨンちゃん。
内臓の病気を患ってる子が、思いの他多いです。

マリーの順番が来て診察室に、
「あぁ、まだ白いですね~。」
検査をしてから、
「目にまつげが入っているのでそれを取って、目の周りの毛も少しカットしておきます。」
目の周りのカットからしてもらって、目に入っているまつげも取ってもらいました。
その間、マリーは何をされても唸らないし怒りません。
じっとして嫌がりもせずに、とってもお利口さんにしています。
借りてきた猫?状態です。
「目薬がなくなる頃に、また診せてください。」って言われて、目薬をもらって終わりました。

自転車で走っていても「日曜日」って空気がとても気持ちよくて、いつもと違う道を通って、いろんなお家のお花などを見て楽しみながら帰ってきました。

1人でお留守番のアンが喜んで寄ってきますが、アンは飛び上がりません。
アンが飛び上がって、またマリーの目に爪が当たったりしたら困るので、2人ともにお洋服を着せています。
アンはお洋服を着ていると、飛び上がったり、走り回ったりしないので安心していられます。
元気になってきたマリーが、今朝アンに飛びついてじゃれていましたが、アンはお洋服を着ているので、反撃などは絶対にしません。
されるままにじっとしているので、マリーはつまらなくなって止めてしまって、1人で遊んでいます。


               


               


2人がじゃれたり戦ったりしても、私が見ている時は止めれますが、用事をして目を離した時が危ないので、用事をしている時には、アンにもお洋服を着せています。
お洋服が好きじゃないので、アンには可哀想なのですが、マリーが治るまでのしばらくの間、私の目の届かない時には、着せることにしました。

マリーは病院に行く度に、おとなしくお利口さんになってきています。
お利口さんもできるのに、どうしてお家だとお客様の時に、そんな風にしてくれないなかな?お家は自分のテリトリィーだからなの?
お外でできるって事は、その内にお家でもできるようになるってことだと、私は思っています。

ホットカーペットの上で、マリーとアンが私の周りでゴロンとしながら、私の手を噛んできたり、「ねぇ、ねぇ~!」と前足で腕を叩いてきたり、そんなことをされながら今日は我が家も休日モードで3人揃ってだらだらと、久しぶりに何もしない静かな休息日を楽しんでいます。


1つずつ

2006年11月03日 17時36分00秒 | 日々の暮らし
                <写真は、シャンプー後のマリーとアン>

今日は、ずっと気になっていたアンの爪切りに行ってきました。
朝のお散歩の時間を少し遅らせて、お散歩がてらペットショップに寄って来ました。

ホームセンターは、今日何かの催しがあるみたいで、一杯の人が列をなして並んでいました。
人混みなんて知らないアンは、怯えて前に進みません。
センターの中のペットショップまで抱いて連れて行って、「爪切りと足裏カット」をお願いしました。
待っている15分間で私はお買い物をして、アンを連れてお散歩の続きをしながら帰ってきました。

私は数年前まで、「いつも元気」ではなかったので、毎日の家事(掃除、洗濯、炊事)はきちんとこなして、それ以外の用事は、「1日に1つずつ」と決めていました。
少し離れた所へ出かけたりしなければならない用事や、ワンちゃんのシャンプーなどは「大きな用事」と決めて、無理せずに「大きな用事」は「1日に1つずつ」済ませることにしていました。

お散歩も1時間のコースを難なくこなせるようになったのは、本当に数年前のことです。
それまでは、主人とお休みの日に1時間コースのお散歩に行くのもしんどくて、帰って来ると疲れて動けないこともあり、お休みの日も川だけのお散歩で充分なのにといつも思っていました。

先日主人に「こんなに元気になれるとは、思わなかったな。よかったな。」って言われました。
機嫌よくて元気なお友達を見ると、「あの元気は、一体どこからくるんだろう?」といつも羨ましく思っていたのが嘘のように、私は元気になりました。

長い間「1日に1つずつ」って思って暮らしてきたので、今もその癖が取れずに「今日はもう大きな用事を済ませたから。」って思ってしまう事がよくあります。
今日もアンの爪切りが終わると、「あぁ、1つ大きな用事が終わった。」って思ってしまっている私がいました。

でも元気になって分かったのは、元気だと頭で「1つずつ」って考えている間に、身体が勝手に動いてしまって次の用事をしているという事です。
きっと健康で元気であるってことは、そういうことなんだと思います。

今日もお昼から、2人のシャンプードライをしました。
(今は大きな用事を1日に、いくつもこなせるようになりました。)
マリーの目が不調なのでどうしようかと迷っていたのですが、身体を掻いて舐めているので、シャンプーすることにしました。


               


               
              

とってもいい匂いのする2人になりました。
マリーは明日病院に、目薬をもらいに行く予定です。

いつも私の頭の中には、するべき用事が順番に並んでいます。
そして「無理せずに1つずつ」って言葉も用事と一緒に、いつも頭の中を渦巻いています。