日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

アナ(シープ―)大きくなってる

2022年06月28日 16時53分00秒 | 日々の暮らし

関西も梅雨が明けたみたいです。

真っ青な空と、焼けつく様な陽射し。
こんなに短い梅雨の後は、長~い長~い夏が続くのかと思うと・・・。

          

アナが、生後3ヶ月を過ぎました。

我が家に来た時、走っている後ろ足がか弱くて、とても心配しました。
日に日に、走る姿が変化し、
「後ろ足が、随分しっかりして来たね。」
って主人とつい先日話しました。

          

なのに、今日アナを見ていて驚きました。

「えっ、アナが随分と大きくなってるよ~。」
「身体が長くなってる~。」って私。

「うん。そうだよ。」
「抱き上げた時の感じが変って来たぞ。」
「ほんと、大きくなってる。」って主人。

          

バニーがとっても大きいので、バニーの傍にいるアナが、大きくなっている事に気づきませんでした。

今日、初めて
『こんなに大きくなってるんだ・・・。』
って感心しました。

小さなシーズー(リーくらい)の大きさになっています。
マリーが大きなシーズーだったし、バニーも大きなシーズーなので、久々に見る小さなシーズーみたいな感じがします。
顔はシーズー顔ではないのですが・・・。

          

以前、動物病院の先生に、
「バニーちゃん、少し体重を減らした方がいいです。」
「今あげているフードを、80%くらいの量にしてあげてください。」
って言われました。

「栄養不足にならないのですか?」って私。

「大丈夫です。」
「80%なら、十分に栄養は摂れます。」って先生。

それで、それからフードは80%の量にしていました。

          

で、この間行った時、
「あぁ、0.3kg痩せてます。」
「いい感じです。」
って先生に褒められました。

痩せている様には思えなかったのですが・・・体重は、確かに減っていました。

          

0.3kg減っても、抱き上げるととっても重いバニーです。

重いバニーの後にアナを抱きあげると、アナがとっても軽くて小さく感じます。

その感覚があるので、アナが大きくなっている事に気づかなかったのかも知れません。

          

こんなに暑い日が続いているので、しょうちゃんは幼稚園から帰って来ると、疲れ切っていてちょっと不機嫌です。

おやつを食べてからお昼寝をします。

夕飯の頃になって、やっといつものしょうちゃんに戻ります。

「おか~あさん、おか~あさん!」
って何度も呼ばれます。

          

「おか~あさん、アナちゃんは おんなのこ なの?」

「おか~あさん、バニーちゃんも おんなのこなの?」

「おか~あさん、おかあさんも おんなのこなの?」

「おか~あさん、アナちゃんは おトイレで おしっこしてるよ。」
「なんで?」

こんな風に、ずっと「おか~あさん!」って呼ばれて、質問されています。

ず~っとお喋りし続けているしょうちゃん。

暑さには勝てないみたいですが、少しお昼寝をすると回復して、元気一杯のしょうちゃんになります。

          

しょうちゃんが、しょうちゃんらしくしていると・・・それだけで嬉しいです。

慣れない幼稚園で、子供は子供なりにいろんな事が起こるみたいですが、いろんな事を体験、経験しながら・・・しっかりと大きくなって行って欲しいと思っています。


話し言葉

2022年06月25日 14時20分00秒 | 日々の暮らし

お外は、うだる様な暑さです。
気温は、30度近くになっているみたいです。

リビングは冷房を点けていても、ちょっと動くと暑くて暑くて・・・。

          

我が家にアナが来てから、3週間が過ぎました。

甘噛み、要求吠えの多かったアナに、少し変化が出て来た様に思います。
リビングでバニーとアナと3人でいる時、アナの変化を感じました。

いつもはゲージの近くで眠っているアナが、ダイニングテーブルの下で眠っています。
ダイニングテーブルの下に行くと、大抵椅子の脚を齧っているのですが、齧る事なくおとなしく眠ってしまいました。

『ここで、こんなに熟睡しているアナを見た事がない・・・・』

          

バニーと闘っていても、バニーの上に乗ろうとする事が減って来ています。

2人で寝転んで噛み合っています。
静かに闘ってくれていると、あまり気にはならないので、ただ見守っているだけにしています。

「また、バニーの目に傷がついたら、困るから・・・。」
って主人はとっても気にしているのですが、私は何となく大丈夫な気がして見ています。

          

バニーは「駄目!」って言葉に反応して・・・すぐに止めます。
「駄目!」って注意される様な事は、あまりしない子です。

アナは「駄目!」って言い続けていないと、なかなか止めません。

ここが2人の大きく違う所です。

アナが「駄目!」を聞かないので、「お座り!」と言って、お座りをすればご褒美をあげる様にしています。
「お座り!」イコール「ご褒美に」なっているので、「お座り!」と言うとすぐに来ます。

いろんな方法を試しながら、
『アナは、どうすれば一番よく言う事を聞くのだろう?』
って考えています。

          

「しょうちゃんの話してる言葉が、可愛い!」
「何て可愛い話し方をするんだろう!」
って、いつも娘が言います。

娘が、しょうちゃんと同じ年頃の時、私の母が、
「彩ちゃんは、何て可愛い話し方なの!」
ってよく褒めてくれていました。

「Y(私の姉)の所の子供達と違って、彩ちゃんは本当に可愛い話し方ね。」
って母はずっと言っていたのですが・・・私は、娘と姪達との違いにはまったく気づかなくて、娘はごく普通の話し方だとしか思っていませんでした。

          

そしたらこの所、娘が母と同じ事を言っています。

『そうなのかな?』
『子供って、こんな話し方をするんじゃないのかな?』
って、何か不思議な気がして・・・いろいろ考えてみました。

『誰の影響?』
『娘にもしょうちゃんにも、話して掛けている共通な人って誰なんだろう?』
『主人と私しかいないけれど・・・。』
『主人はしょうちゃんには、そんなに話しかけていないし・・・。』
・・・・・
『じゃあ、私って事・・・?』

          

私は、幼い娘に話していた時も、しょうちゃんに話す時も、幼児語では話しかけません。

今の私のままの話し方で話しています。
誰に話す時も同じ話し方をしていると思っています。

『私の話し方が可愛い筈はないのに、どうして子供達は可愛いって言われるんだろう?』

娘が小学生になるくらいまで、母はず~っと「彩ちゃんの話し方は可愛いね。」とか「彩ちゃんの話し方は優しいね。」と褒めてくれていました。

娘と私に顔が似ているしょうちゃんが、話し方も娘と私に似ているって事みたいです。

          

えいちゃんはまだお喋りできないので、どんな話し方をするのかは分かりません。

えいちゃんは主人っ子なので、主人と遊んでいる時間、話している時間がとても長いので、しょうちゃんとは違った話し方をするのかも知れません。

えいちゃんがどんな話し方をするのか(?)・・・楽しみです。   


ワン達4人はいつも一緒

2022年06月23日 20時02分00秒 | 日々の暮らし

今朝、洗濯物を干す時、あまりの蒸し暑さに驚きました。

先日からエアコンも点け始め、この蒸し暑さに、
『心がちょっと止まっている間に、季節はこんなに進んでる・・・。』
『何があっても、季節はきちんと巡って来るんだな。』
って事に気づきました。

          

昨日、子供達がお昼寝して・・・静かになったリビングで、スリッパが片方見つけられなくて困っていました。

スリッパを履いていないと、アナが足に噛みついてきて歩けません。

『また、アナがスリッパをどこかに持って行ったんだろうな。』
『どこにあるんだろう?』
って、ソファの下などを探しましたが見つかりません。

          

仕方ないので、アナから離れて和室で用事をしていました。

子供達を寝かしつけた娘が来たので、
「お母さんのスリッパ知らない?」
って尋ねると、
「しょうちゃんが持って(↑)寝てるよ。」
って答えます。

「えっ、何で?」って私。

「知らない。」
「ずっと持ってた。」って娘。

「ワンちゃん達と同じだね。」って娘と私。

          

木のおもちゃが届きました。

やっぱりバニーもアナも、新しいのがいいみたいです。
新しいものを交代で齧っていたので、見た目にはどちらが新しいのか分からなくなりました。

バニーとアナに1つずつ渡す時、2人は新しい方を選ぼうとします。
先取り勝ちになります。

新旧どちらなのかが、見た目では分からないので、木の裏に「新」とマジックで書いておきました。

バニーが絶対に負けてしまうので、バニーに新しいのを先にあげる様にしています。
でも、途中でアナに取り替えられてしまっています。

             

バニーを連れて、動物病院へ行って来ました。
やはり目に傷がついているみたいです。

アナ用にもらった目薬があったので、それを点していました。
目の検査の結果・・・同じ目薬をもらって帰って来ました。

マリーは何度、目の傷で病院へ行ったか分かりません。
もっと酷い傷の時も、この同じ目薬で治ったので、バニーももうしばらくすると完治するだろうと思っています。

バニーは気が弱いので病院へ行っただけで・・・とってもしんどそう。

          

気が弱いのは、ナナとアンとバニーです。

「どこかが調子悪いと、ナナもアンもこんな風にしていたよね。」
「バニーの違う所は、食欲があるって事だよね。」
「ナナとアンは、しんどいと食べなかったもの。」
「バニーは、何があっても食べてるよね。」
って娘と話しました。

          

バニーとアナがいるお蔭で、リー、ナナ、マリー、アンの事を思い出させてくれる場面が多くなりました。
私達は、それがとっても嬉しいのです。

以前の4人と、今のバニーとアナを較べているのではなくて、同じ様な事をしているのが懐かしくて・・・本当に嬉しいのです。

「リー、ナナ、マリー、アンの4人は、今もずっと私達と一緒」って事だと思います。


順番を守って

2022年06月21日 16時40分00秒 | 日々の暮らし

今日は、朝から雨が降っています。

木のおもちゃがまだ届かないので、2人交代で齧っていますが、順番を守れる様になって来ました。

バニーがおもちゃを咥えると、自らゲージに入って行きます。
ゲージに入ると・・・戸を閉めてあげます。

          

アナに邪魔されずに思う存分齧って飽きると、
「お母さん、戸を開けてください!」
ってお座りして待っています。

バニーが齧っている間、アナは1人でボール遊びなどをしています。

アナの番が来ると、アナはゲージに入らずに齧っていますが、バニーは邪魔したり横取りしたりはしません。

『何て賢い2人なんだろう!』
って感心しながら・・・眺めています。

          

『新しい木のおもちゃが届くと、きっと新しい物の取り合いになるんだろうな。』
って思いますが、2人共がとっても落ち着いて来て、何に対しても争奪戦にならなくなっています。

アナが物事をよく理解できる様になって来たのだと思います。

食事前になると、すごい声で
「早く、食べたいです!」
って鳴きますが、食事が終わると嘘の様に静かになります。

食事前と人の出入りの時、もう少しおとなしくしてくれれば、他に問題はないのですが・・・。

          

以前は、『おしっこは、リビングでさせない様に!』と思って、アナをおトイレに連れて行っていました。

連れて行くと、シートの上に寝そべって・・・絶対にしません。

「リビングでしても仕方ないよね。」
「身体が小さいから、そんなに汚れないものね。」
って主人と話して・・・アナが思う様にさせていました。

そうして放っておくと、自らおトイレに行く様になりました。
先におトイレに連れて行かれたり、構われたりするのは嫌みたいで、おトイレはすべて自分の意志で行動しています。

それって、
「お母さんに教えられた事は、きちんと覚えています!」
「時々失敗はしますけれど・・・。」
「1人できちんとできる様になります!」
ってアナが、私に答えている気持だと思っています。

          

アナの爪が伸びているので、娘が切ってくれました。

目の周りの毛も伸びて来て、アナの小さい目(バニーの目が大きいので、小さいと感じるのですが・・・)が、余計に小さく見えていますが、ここの毛を切るのは難しいので、アナがもう少し大きくなってからにしようと思っています。

          

昨日、しょうちゃんとえいちゃんの病院へ、娘の付き添いで行って来ました。

帰りに、娘の職場の先輩と出会いました。
結婚して・・・女の子が誕生して・・・すっかりお母さんらしくなっている彼女。

「きれいになられて、ほんと幸せそうですね。」
って娘と話している彼女に、声を掛けました。

「はい! 幸せです!」って輝いている彼女の返事。

          

私までが嬉しくなりました。

「幸せ!」って周りの人達までをも、その「幸せ」の中に引っ張って行ってくれます。

『こんなに幸せを・・・喜びを・・・もらえるなんて。』

「本当に幸せそうだよね。」
「よかったね~。」
って娘と話しながら、とっても嬉しい気持ちで帰って来ました。

『いいな~。いいな~。』
『幸せって・・・いいな~。』


シーズーバニーの目が不調

2022年06月19日 15時10分00秒 | 日々の暮らし

朝から暑い日です。

お隣との境に植えてあるキンモクセイ(↓)が、伸びています。
2階のベランダに届きそうになっているので、朝から枝切りをしました。

道路側に伸びて行くのはいいのですが、2階のベランダに届くのは困ります。
『こんな風に伸びて行ってくれれば・・・。』
って思い描く形があるのですが、思っている様には絶対に切れません。

          

切るのは主人で、指示をするのは私なのですが、私が思っている形は主人に伝えていません。
「この枝を切って!」
「この枝も!」
っていう風に指示して切ってもらえば、思った形になると思っていたのですが・・・。

自分で切れたならば、思い通りにできるのかも知れませんが、そんな力が私にはありません。
枝切り鋏で切るのは、思っている以上の力が必要なので。

適当に切ってあっても、伸びてくればそれなりの形にはなるのですが・・・思った通りの形にしたい私です。

          

額に汗を流しながらの作業は終わりました。

ついでに、モッコウバラを金具で支えて、まっすぐに立て直しました。
ずっと倒れ気味に塀にもたれかかっていたのが、気にはなっていたのですが、なかなかできませんでした。
で、今日やっとモッコウバラは、まっすぐに立ち直りました。

「垂れ下がって行く木だから、塀にもたれかかっていても、いいんじゃないか?」って主人。

「まっすぐな木で、枝が垂れ下がっているのはきれいだけれど、全部が塀にもたれかかって垂れ下がっているのって、きれいじゃなくない?」って私。

何にでも拘りがあって・・・ダラ~ンとだらしなく見えるのは、好きではありません。
シャキッとしていて、まっすぐなのが好きです。

思った通りのモッコウバラに戻りました。

          

昨晩、アナがとっても興奮して走り回っていました。
バニーに飛び掛かったりして、猛スピードで走り回っています。

「アナ、危ないから止めて!」
って言っても聞いてくれません。

バニーに飛び掛かるのだけは、止めて欲しいと思いながら・・・私は、お風呂に入りました。
その後も、ずっと闘って遊んでいたみたいです。

          

髪を乾かしていると、バニーが足元にお座りして、目をショボショボさせながら、私を見上げています。
バニーは、私に伝えたい事があると、必ずこんな風に足元に座って、私を見上げて訴えかけて来ます。

「バニー、どうしたの?」
「えっ、目が痛いの?」
って言って、目の周りを濡れティッシュで拭いてあげました。

まだショボショボしながら・・・今度は目が開かないみたいです。

「目薬点してみようか?」
って、バニーを抱き上げて目薬を点しました。

ちょっと、目が開く様になったみたいです。

          

今朝起きると、バニーは右目を瞑ったまま歩いています。

『マリーもアンと闘って、目に傷がついてたから・・・。』
『傷がついてしまったのかな?』

          

娘にメールをして、
「よく見える目で、バニーの目を見てあげて欲しいんだけど。」
って伝えると、娘が来てくれました。

「右目の方が、ちょっと凹んでる。」
「マリーの時よりもずっとましだと思うよ。」
「目薬さしておけば大丈夫じゃないかな?」
「今日は病院がお休みだから、それしかできないしね。」って娘。

          

脚の長いアンと、鼻が低くて脚の短いマリーとの闘いだと、どうしてもマリーの目にアンの前足が当たってしまって、目に傷がついてしまう事が多くありました。

リーとナナはシーズー同士なので、「前足が当たって・・・。」って事は、一度もなかった様に思います。
なので、バニーとアナもリー達と同じだろうと思って、目に当たる事は心配していませんでした。

でも、前足が目に当たったみたいです。

          

昨日も今日も、こんな風に(↑)眠っているバニーです。

痛い所があると、とってもしんどそうなので可哀想ですが、どうもしてあげられません。
アナに近づけない様にして、バニーを眠らせてあげています。

目薬が早く効いてくればいいのですが・・・。


優れものおもちゃ

2022年06月17日 15時10分00秒 | 日々の暮らし

今日は、お外は夏の様です。
昨日と気温の差が、5度以上あると思います。

こんなに気温の差が大きい毎日が続くと、子供達と私達はすぐ風邪気味になってしまいます。

モッコウバラとシマトネリコの枝が、あっという間にぐんぐん伸びてしまって・・・お庭の東側の壁と通路を塞いでしまっていました。

数日前に、お水遣りをした時には、
『伸びてきてる・・・。』
『そろそろ枝切りしないと・・・。』
って思っていました。

伸びるのは、本当にあっという間です。
で、枝切りをしてスッキリさせました。

鳥かごやライトやレンガ模様が見えると、「我が家の庭!」って感じになり、嬉しくなります。

          

アナが、何でも齧ります。家具なども・・・。

見つけると、「駄目!」って注意しているのですが・・・アナはめげずにいろんな物を齧ります。

バニーが1歳になる前に、木のおもちゃを買って齧らせていたのですが、3本買ってもすぐに駄目になってしまっていました。
木くずは落ちるし・・・喉に引っ掛かる事もありました。

『もっといい物はないのかな?』
『木くずが落ちなくて、喉に詰まる心配のないものがいいな・・・。』

そう思って探して・・・見つけました。
レビューを読むと、かなりいいみたいです。

早速買って・・昨日届きました。

          

いつも通りに、1つだけ買いました。

そしたら、思いの外2人共が気に入ってしまって、すごい争奪戦になってします。
『この間、娘が買ってくれた木とロープのおもちゃは、バニーがアナに譲っていたのに・・・。』
『こんなに気に入るのなら、もう一つ買おう!』

とっても気に入っているみたいなので、しばらくバニーに齧らせ、その後はアナに齧らせています。
本当は、家具を齧るアナにしっかりと齧らせたいのですが、バニーもとっても気に入っているので、交代で齧らせています。

          

齧る時は、交代でゲージの中に入れています。
でないと、すごい争いになってしまいます。

1人ずつ、ゆっくりと齧らせてあげています。

          

今まで買った中で、一番の優れものの木のおもちゃです。

『これは、本当の木なのかな?』
って思って調べてみると・・・天然木チップを新技術で固めた 丈夫&安全なスティックなのだそうです。

バニーとアナが、こんなにも必死になって取り合うおもちゃは、今までありませんでした。

バニーがゲージの中で齧っているのを、アナ(↓)がお外から見守っています。

          

昨日、しょうちゃんの幼稚園のお迎えに、娘と一緒に行って来ました。

お母さん達がクラス毎の列に並んで、順番に子供を受け取って帰って行きます。
しょうちゃんはガラス戸にへばりついて、必死にママを探しています。

私は、しょうちゃんから見える場所に立って、
『しょうちゃんは、いつ気づいてくれるのかな?』
って思いながら、しょうちゃんを見ていました。

          

お母さん達が並んでいる列しか見ていないしょうちゃんには、少し離れた所にいる私は、目に入らないみたいです。
や~っと気づいて・・・手を振ってくれました。

順番が来たので娘について行くと、娘の後ろに立っているママ友さんに、私を指差して
「おかあさんだよ!」
って紹介してくれるしょうちゃんです。

ママ友さんは娘の小学生からのお友達なので、
「知ってるよ!」
って笑いながら、しょうちゃんに答えてくれていました。

          

しょうちゃんは、私がお迎えに行ったのが嬉しいらしくて、滑り台をしたり、うんていをしたりして見せてくれます。

あんなに小さかったしょうちゃんが、こんな事も・・・あんな事も・・・できる様になっているのが、とっても嬉しく思えます。
本当に、あっという間に子供達は大きくなって行きます。

『私達もきっと、あっという間に歳老いて行くんだろうな。』
『でも、私達はゆっくりと歳を重ねて行こう。』
って、しょうちゃんの成長を見ながら思いました。

          

バニーとアナの毎日の闘い(↑)(↓)の様子です。

バニーが優勢に見えるのですが、最後はバニーが「キャン!」って鳴いて終わります。
アナの方がず~っと勝気な性格です。

          

おっとりしているバニーと勝気で攻めて行くアナ。

『もうしばらくは、こんな闘いが続いて、その後は、もっともっと仲良くなるんだろな。』
って思っています。

          

アナが5時半起床になってくれたので、少し落ち着いた「朝の始まり」になりました。

何でも、少しずつ少しずつの進歩です。

月曜日から、子供達と娘との生活に戻ったので、アナがそれに慣れずに鳴き叫んでいます。

みんなの食事時間になると、ゲージに入れられるアナは、
「ゲージの中は嫌!」
「みんなで賑やかなのに・・・参加したいです!」
って大声で言っています。

「キャン! キャン!」って鳴くのは、要求吠えだそうです。

          

「こんなに毎日煩いの?」
「こんなに煩く鳴く子はいなかったよね。」って娘は心配しています。

「お父さんとお母さんだけだと、ここまでは鳴かないよ。」
「静かで穏やかでおとなしくしている時間が多いよ。」
「ここまで煩かったら、毎日生活ができないよ。」って私。

人がたくさんいると、本当によく鳴きます。

『みんなと一緒がいいのかな?』
『ブリーダーさんのお家は、人が少なかったのかな?』

『子供達と娘がいる賑やかな生活に、アナが早く慣れてくれれば・・・。』
って思っています。 


シーズーリーの命日に思う事

2022年06月15日 16時40分00秒 | 日々の暮らし

曇り空から始まった今日ですが、午前中には、陽が射すいいお天気になりました。

今日は、リーの命日です。
2004年6月15日に亡くなってから・・・もう18年になります。

リーを飼っていなかったら、今の私達のワンちゃん達との生活はなかったと思っています。

リーに出会えた事に本当に感謝しています。

             

リーとナナの写真が詰まっていたパソコンが壊れ、バックアップを取っていなかったため、リーとナナの写真が殆ど残っていません。

リーが黒白毛だったので、いつも傍にいてくれたリーを亡くした時は、
『傍に黒白毛のワンちゃんが欲しい!』
とただひたすら願いました。

『黒いワンちゃんが傍にいるだけで、何か安心できる。』
っていう気持が強くありました。

リーからアンまでは、黒毛のワンちゃんがいつも傍にいてくれました。

          

バトンが繋がれていなかったバニーからは、茶毛のワンちゃんになりました。

マリーを亡くして・・・「バトンは途切れた」って事だと思っていました。
『バトンが途切れたから、黒白毛のワンちゃんではないのかな・・・?』

でも、違う形でバトンはきちんと繋がれていて・・・私達は、またワン2頭飼いの幸せな生活に戻れました。

バニーに出会うまでの長い時間、パソコンでシーズーを探す毎日が続きました。
やっと、バニーを見つけた時は、本当に嬉しくて・・・。

『こんなシーズーがいるんだ。』
『こんなシーズーは、今までに一度も見た事がない・・・。』
って事が、何かとっても不思議でした。

          

その後、もう1人ワンちゃんが欲しくて・・・我が家にやって来た、アンと同じ犬種のワンちゃん。

でも、この子は我が家に来るべきワンちゃんではなかったみたいです。

彼女からは、たくさんのメッセージを受け取りました。
知らなかったいろんな事・・・。

彼女には彼女が行くべき家が、きっと他にあったのだと思います。
彼女の本当の幸せを心から願っています。

我が家に来るべきワンちゃんとは、何か見えない糸で、すでに繋がれていた様な気がします。
毎日毎日パソコンで探し求めて・・・アナに出会えました。

リーからアナまで、みんなが同じ線上(?何て言葉で言い表せばいいのかが、分かりませんが・・・)にいる気がしてなりません。

          

バニーとアナが、日に日に仲良くなっています。

リーとナナ・・・マリーとアン・・・みたいに、本当の姉妹になって欲しいと思います。

リーからアナまで、我が家に来るべきワンちゃん達は、リーの時からすでに決まっていたのかも知れません。

そんな気がする毎日です。

          

アナが来てから2週間足らずですが、アナはもうず~っと前から我が家にいた気がしています。

「まだ2週間しか経っていないのか?」
「ずっといるみたいだよな。」
って主人も言っています。

不思議な気がしますが・・・きっと、これが本当の「縁」なのだと思います。

          

娘がワンちゃん達に、おもちゃを買ってくれました。

「2つ買う?」って娘。

「ううん。1つでいいよ。」
「2つ買っても、1つを取り合いっこするから。」って私。

買ってもらった1つのおもちゃを取り合いっこして、少しずつ体勢を変えて遊びながら移動しています。
大きく揉めたりせずに、寝転んだまま咥えて引っ張り合いながら、移動しています。

          

時々、バニーが、
「お母さん、どうすればいいのですか?」
「アナちゃんがしつこいんです。」
って顔して、私を見上げます。

激しい取り合いにならないのは、バニーが優しい性格だからなのだと思います。

          

リーを飼い始めたお蔭で、今こんなに穏やかで幸せなワンちゃん達との暮らしがあります。

すべての始まりはリーです。

リーには感謝しかありません。

『リー! ありがとう!』
『幸せを、ず~っと繋げてくれて・・・。』


夏仕様のスリッパに

2022年06月13日 18時07分00秒 | 日々の暮らし

今日は、梅雨がもう始まりそうな・・・どんよりとした曇り空です。

気温が上がって来たので、夏仕様のスリッパに替えました。
バニーもアナも新しいもの好きなので、新しいスリッパを見た途端走り寄って来ます。

          

最初は、2人で片方のスリッパを取り合いしています。

主人はソファに座ってスマホを(今日は新聞の休刊日なので)見ているので、バニーとアナは脱いである主人のスリッパに夢中です。

2人は、それぞれ片方ずつ咥えて遊べばいいのですが、どうしても同じスリッパがいいみたいです。
おもちゃも・・・何でもすべて、相手が持っている物がいいみたいです。

ワンちゃん達って、自分が持っているものよりも、相手が持っているものがいいみたいで、絶対に取り合いを始めます。
それは、今までのワンちゃん達もそうだったので、きっとワンちゃんはそうなんだと思います。

          

今朝は、2人共何となくおとなしくて・・・走り回る事がありませんでした。

「どうしたんだろう?」
「おとなしいよね。」って私。

「そうだな。おとなしいな。」って主人。

そんな会話をして、静かな中で朝食を済ませた頃、2人は走り回ったのですが、そんなに長くはしませんでした。

毎日、同じ様に決まった事をしてくれないと・・・心配になってしまいます。

          

バニーがマリーに段々と似て来ました。

毛色は違うのですが、目がとっても似ています。
バニーは、目の周りに黒い毛があるので、眉毛の様にも見えるし、目が彫深くも見えます。

マリーの様に分厚い丸さを感じる顔をしています。

「こんなに似てる子っているんだよね。」
「マリーもバニーも可愛い!!」
って、マリー好きな娘が言っています。

          

アナが両後ろ足を伸ばしてスリッパを齧っています。

バニーの肉球の大きさと全く違って・・・小さな可愛い肉球です。

こんな格好もバニーとは大きさが全く違うのに、成長すれば、ほぼバニーと同じくらいの体重になるそうです。
何か信じられません。

『本当に、そんなに大きくなるのかな?』

          

スリッパ齧りに飽きると、少し離れて平行になって眠っているバニーとアナ(↑)。

          

次は移動して、縦に直線状になって眠っているバニーとアナ(↑)。

どうして、こんなに可愛いのでしょう。

          

アナの次のワクチンは7月初めなので、お散歩は7月中旬からになります。

『早く2人一緒にお散歩に行けたらいいな。』
って思います。

          

アナが朝早く起きるので、ルーティン通りに家事や体操などが上手く進みません。

アナが少しずつお利口さんになってくれているので、
『どんな風にすれば、すべての事がスムースにできるのか?』
を考えながら、規則正しい生活に持って行きたいと思っています。

          

昨夜に主人と、
「もう少し静かにしてくれる時間が、増えればいいね。」
って話していると、今朝から何となく2人はおとなしくなっています。

アナが、ゲージで過ごす時間がうんと減っているのに、リビングに出ていても、2人はおとなしくしています。

私達の言葉、気持ちが通じている様で嬉しいです。

          

アナは、おトイレに行きたくなったら、1人で行きます。
おトイレの失敗で困る事がなくなって来ました。

歯の生え変わりで、歯が無図痒いのでピアノの脚などを齧ったりしていますが、
「駄目!」って言うと止めます。

今「木のおもちゃ」をネットで注文しているので、それが届けばピアノの脚を齧るのは止めてくれると思っています。

          

今日からまた、しょうちゃんとえいちゃんと娘が加わる生活になります。

みんなで仲良く楽しく穏やかに暮らして行きたいと思っています。


日々成長してる

2022年06月12日 15時05分00秒 | 日々の暮らし

今日も、爽やかな風のあるいいお天気です。

アナが、おトイレでおしっこもウンチもできる様になってきました。
トレイの枠が、やっぱり気になるみたいで・・・足全体をトレイの中に入れてしまわないで用を足す事もあるので、少し漏れたりしますが、自らおトイレに行く様になって来ました。

「おトイレはここだから、おトイレでしてね。」
ってアナに言い聞かせたのは、アナが来てから10日経ちますが、1~2回だけだったと思います。

          

ウンチは大きなおトイレで、おしっこはゲージの中のおトイレと、リビングのマットの上で時々しています。

何となくできているので、
『その内にできる様になるのだろう。』
って思っていたら・・・本当に、勝手にできる様になりました。

          

アナは、ウンチとおしっこのトレイを使い分けているみたいなので、
「どうして、おトイレは同じなんだと思わないんだろう?」
「両方共、大きなおトイレでしてくれればいいのにね。」
って主人と昨晩話しました。

          

そしたら今日は、朝から両方とも大きなおトイレでしています。

でも、おトイレに行ってトレイの枠の前で立ち止まってしまう時はもあり、そんな時は両前足だけをシートの上に乗せて用を足すので、漏れてしまいます。

一応できているので、
「後ろ足も入れてから、おしっこしてね。」
ってだけ言い聞かせます。

          

「1日1日成長していきます。信頼関係を築けたら、びっくりするような事もできるようになってきます。」
これ(↑)は、ブリーダーさんの言葉です。

アナを見ていると、『本当にそうなるだろうな。』って思います。
とっても頭のいい子です。

日々成長して行っている姿が、毎日目できちんと確認できる子です。

          

昨日まで、アナはバニーを追いかけて走り回っていたのに、今日はとっても仲良しです。

くっついて寝そべっていたと思うと、バニーがアナの顔をペロペロ舐め始めました。

『こんなに仲良くできるんだ・・・。』
って思うと、本当に嬉しくなります。

          

アナは、バニーの事を母親だと思っているのだと思います。
大きなバニーと、小さなアナ。
親子の様な毛色。
2人を見ていると、とっても心穏やかになります。

『一日中一緒にいるんだもの。』
『心配しなくても、仲良くできるんだよね。』


シープ―アナと子供達

2022年06月11日 15時28分00秒 | 日々の暮らし

今日は、雨が降るらしくて、鬱陶しいお天気です。

ワンちゃん達は、午前中元気一杯ですが、その後は午前中の元気で闘う事はありません。
時間と共にエネルギーが減少して行くのか?・・・別々に眠っているので(バニーは自由、アナはゲージ)、朝触れ合った時に力が爆発するのか?・・・よく分かりませんが、午前中と午後では、力が違う様な気がします。

          

アナが、バニーにくっついて行って、バニーの上に乗ろうとして、もめています。

バニーは避けていて、相手にしない様に配慮しているみたいです。
じ~っと2人の様子を見守っていますが、アナの方が勝気な様に思います。

          

リーとナナ、マリーとアン、バニーとアナ。
『大人しい子同士のペアって、きっとないんだ。』
って思います。

最初のリーとナナの頃、
「リーみたいな性格の子が2人だと、静か過ぎるよね。」
「ナナみたいな性格の子が2人だと、ちょっと煩過ぎるよね。」
って主人とよく話していた事を思い出します。

性格が違うからこそ、私達には2頭飼いが楽しいのかも知れません。

          

昨日は、パソコンのモデム交換の作業の人が来られたので、アナはしばらくの間、大きな声で鳴いていました。

でも、誰も相手をしてくれないと分かると、すぐに眠ってしまいます。

作業の人が、ゲージに入っているアナを見て、
「おもちゃみたいで、可愛いですね。」
って言ってられました。

おもちゃみたいな子なのですが、意思表示がしっかりしていて、とってもお転婆です。

          

その後、久しぶりにしょうちゃんとえいちゃん達が来ました。

幼稚園がコロナ騒動だったので、しばらくは我が家に来るのを控えてくれていました。

その間にアナがやって来たので、2人とは初対面です。
えいちゃんは、ワンちゃんはみんな「バニー」っていう名前だと思っているので、アナを見ても「バニー! バニー‼」って呼んでいます。

          

家の中に急に人が増えたので、アナは驚いたらしくて・・・ずっと鳴いています。

「こんなに大きな声で鳴くの?」
「煩くない?」って娘。

「いつもは、もう少し静かよ。」
「人が多いから、興奮しているんだと思う。」って私。

訪問者が多かったので、アナの興奮は最高潮だったのかも知れません。

しょうちゃんもえいちゃんも、アナよりも久しぶりの我が家が嬉しいみたいです。

みんなでの夕食も、久しぶりです。

          

バニーは、アナにおもちゃを奪われそうになると、ソファに飛び乗って避難します。

アナは、まだソファには飛び乗れないので、下から飛び上がっておもちゃを奪おうとします。
これを何回も繰り返して・・・バニーがおもちゃをアナに譲ります。

シーズー寄りの脚が短くて小さな身体のアナなので、ソファに飛び乗れる様になるまでは、まだまだ時間が掛かりそうです。

          

朝が早いので、就寝前の体操が眠くて・・・目が開かなくなってしまいます。

「目が開かない・・・。」
「体操は止めて、もう眠るわ。」
って・・・この所、そんな事が多くなっています。

          

『やるべき事は、きちんとしないと・・・。』
って思っているのですが、睡魔には勝てません。

『アナの起床時間が、6時になればいいのに・・・。』


並んで食事

2022年06月09日 20時06分00秒 | 日々の暮らし

心地いい気温の晴天が続いています。

東側のお庭のアジサイが満開(↓)になりました。
「水遣りして、見てくれば?」
「きれいぞ!」
って主人が何度も言うので、今日は私がお水遣りをして来ました。

去年植えたので、今年初めての開花です。
寂しかった東側のお庭が、落ち着いた色で纏まりました。

          

朝、早く起される事にも、少しずつ慣れて来ました。

夜は、どうしても11時半を過ぎた頃にしか就寝できないので、5時間くらいしか眠っていません。

アナは、4時半頃に目を覚ますと、今までの様に「クゥ~ン、クゥ~ン!」と鳴くのではなく、「キャン!キャン!」って大きな声で鳴く様になりました。
こんな早い時間だとご近所迷惑になるので、否が応でも私達は起きなくてはならなくなりました。

          

起きる時間が早くなると、午前中にできる事が多くなります。

いろんな出来事があって・・・不調になっていた身体の調子が、少しずつよくなってきています。

今日アナは初めて、ゲージの中のおトイレではなく正規のおトイレで、ウンチをしました。
自らおトイレに行って、用を足してきました。

驚きです!
おトイレの場所は理解していても、一度も使った事がありませんでした。
「自らおトイレに行っては、戻って来て違う場所でする」を繰り返していたのですが、今日はきちんとできました。

「アナ、おトイレ!」
って言わなくても、自らきちんとできる事に主人と驚きました。

          

給水器でお水を飲まなかった(飲めなかった?)アナが、初めて飲める様になったのも今日です。

今日は、アナの成長の日みたいです。
ブリーダーさんが、「この子は、頭のいい子ですから・・・。」っておっしゃっていた通りです。

バニーがしている事を見ていて、すべてを真似てしている様に思います。

おトイレが100%できる様になれば、どこの部屋へ行くのも自由にさせてあげるつもりなので、早く完璧になって欲しいです。

          

お台所の入り口に、2人(↑)が並んでお座りしています。

主人が準備しているご飯を待っています。
並んで待っているこの姿が、大好きです。

並んでいる姿を見ると、とっても嬉しくなります。
リーとナナ、マリーとアンも仲良く並んでいました。

バニーとアナは、同時に食べ始めて・・・同時に食べ終えます。
食べている2人の姿もとっても可愛いです。

『いいな~。いいな。』
『みんなこんな風だったな。』
って思えるのが、嬉しくて・・・涙が溢れてきます。

          

「お転婆で、いい子」って言われていた通りに、お転婆アナに変身して行っています。

やっと我が家での生活に慣れて、アナは素のままの自分で過ごせる様になったのだと思います。

走り回って・・・おもちゃを齧って・・・バニーに飛び掛かって・・・自由に活動しています。

          

「アナ!」って呼んでも、自分が呼ばれているとは理解できていなかったのですが、昨晩から「アナ~!」って呼ぶと、一目散に駆け寄って来ます。

バニーがいても、避けもせずに夢中で走って来ます。
とっても可愛いです。

こんな小さな身体で、何にでも夢中、全力を傾けている姿が愛らしいです。

          

『朝、起きる時間をもう少し遅くしてくれれば、言う事はないんだけれど・・・。』


シープ―アナ6日目

2022年06月07日 13時43分00秒 | 日々の暮らし

昨日、雨が降ったからなのか、今日はとっても澄んだ陽が、リビングを照らしています。

とっても心地いい陽射し・・・バニーとアナがおとなしいので、とっても穏やかなリビングです。

「ワンちゃん達とは、こんな穏やかな生活をしてきたのよね。」
「ケンちゃんを預かったり・・・アトムを預かったりしたけれど、我が家のワンちゃん達との生活は、こんな穏やかなのが基本だったよね。」
って主人と話しました。

          

アナは、今日で我が家に来て6日目です。

ゲージの中で、おしっことウンチをする事を覚え始めました。

ゲージのお外にいる時は、抱っこしてゲージまで運ばないと、ゲージに戻ってする事はまだできません。
でも、少しずつ覚え始め、覚えた事はきちんとしてくれる様になってきています。

          

『仔犬って、何時間くらい眠るんだろう?』
とふと思ったので、調べてみました。

「2ヶ月~3ヶ月齢だと、18~19時間」と書いてありました。

「アナは、そんなに長く眠ってないだろう。」って主人。

「ゲージから出して、遊ばせてる時間が長いのよね。」
「眠ったら、ゲージに入れてあげる様にしよう。」って私。

          

で、昨日ゲージのお外で眠ってしまっているアナに気づいたので、ゲージの中に入れて眠らせました。

バニーと遊ぶ事に夢中になったり・・・眠っていても傍にバニーがいると「遊ばないと!」って思ったりするので・・・ずっと、熟睡できていなかったのかも知れません。
昨日はよく眠りました。
18~19時間くらいは、眠っていた様に思います。

『こんなに眠るんだ・・・。』って驚くくらい眠っていました。

          

アナの睡眠の事で、初めてのワンちゃん、リーを飼い始めた頃の事を思い出しました。

大きなショーウィンドウが2つある小さなお店で、ショーウィンドウにはワンちゃんが1匹ずつ入れられていて、その内の1匹がリーでした。
向かって左側のショーウィンドウで、丸くうずくまって眠っていた黒いシーズー。

お店は、老夫婦2人でされていて、お店に入ってすぐに、
「この子をください!」
って言った私に、2人がとっても驚かれていたのを覚えています。

初めてのお店に入って来て、すぐに仔犬を買う人はいないみたいでした。

          

「まだ月齢が浅いので、なるだけ寝かせてあげてくださいね。」
「触りたいと思いますが、あまり触らずに寝かせてあげてください。」
って何度も言われました。

『そうなんだ。』
『寝かせてあげる事が大切だったんだ。』
ってリーの事を思い出しながら・・・アナの睡眠についての事が、納得できました。

          

バニーは、アナがゲージの中で眠っていると気になるみたいで、ゲージの周りをウロウロしたり、ガラス戸の桟の上で眠ったりして、アナを見守っています。

穏やかで平和な光景は、幸せな気持ちを運んで来てくれます。

ワンちゃんって、ゲージの中ではベッドに寝たり・・・おトイレで寝たり・・・と、よく移動しています。

『体温で暑くなって来たと感じると、移動するのかな?』

そんな事を思いながら、アナの寝姿を見ています。

          

昨日、バニーのカットをしました。

この間、カットしたばかりなのに、もう伸びています。
お利口さんにじっと立っていてくれるのですが、
『この毛は、どう向けてカットすればいいのかな?』
って考えながらするので、なかなか終了できません。

納得がいかなかったのですが、立っている時間が長くなると、バニーが可哀想なので終了にしました。

リビングを走っているバニーを見て、
「あ~ぁ、まったく毛が揃ってない。」
「また、揃う様にカットしないと・・・。」
って思う出来栄えでした。

          

アナは、何でもバニーの真似をします。

今、桟の上(↑)を歩くのに、はまっているみたいです。
反対側からバニーが来ると、バニーが遠慮して退きます。

2人の様子を見ていると、バニーの方が負けてあげているみたいです。
アナはじゃれ合うのに疲れると、ソファの下に潜り込んで、バニーに向かって吠えます。

「もう、遊びたくない!」
って言っているみたいです。

そんな2人の姿がとっても面白いです。

          

バニーとアナは、同じ様な優しい薄茶の毛色をしています。

優しい色って・・・見ている人を、きっと優しい気持ちにさせてくれるのだと思います。

毎日、2人から力をもらって・・・元気になって行く私がいます。


シーズーBunny とシープ―Anna

2022年06月04日 14時34分00秒 | 日々の暮らし

我が家のアジサイが満開になりました。

陽に照らされて・・・輝いています。

          

毎朝4時半頃になると、アナが「クゥ~ン、クゥ~ン!」って鳴き始めるので、目が覚めます。
それが、我が家の一日のスタートになりつつあります。

『アナは夜早くに眠るので、朝が早いんだろうな。』
って思うのですが・・・。

お風呂上りに髪を乾かしたり、体操をしたり・・・と私達は忙しいので、アナは夜早めに寝室に連れて行きます。
ゲージを運ぶと、少しの間鳴いていますが、すぐに眠ってしまいます。

バニーと私達が就寝時間になって寝室に行くと、アナは一度目を覚ますのですが、またすぐに眠ります。
手間の掛からない、とってもいい子です。

          

朝起きるとバニーとアナは、おもちゃでしばらく遊んで・・・じゃれて走り回って・・・朝ご飯を食べて・・・眠ります。

2人で遊んでいると、バニーとアナの大きさの違いが、何かとっても不思議です。

バニーのお腹の下をくぐり抜けるアナを見ていると、親子みたいで微笑ましいです。

          

23年間2頭飼いしてきた私達にとっては、ワンちゃんが1人しかいないのが、とても寂しい事でした。

ネットで探して・・・探して・・・やっと巡り合えたアナ。

バニーも遊び相手ができて、1人で佇む姿が減りました。

          

2人がじゃれ合って遊んでいる姿は、見ているだけでとても癒されます。

MIX犬は、どんな風に毛色が変り、どんな風に成長して行くのかは分かりませんが・・・それも楽しみの1つと思っています。

『バニーとアナが、仲良く2人で絆を深めて行ってくれればいいな。』
って思っています。

          

アナはまだ、おトイレを覚えていません。

でも、おトイレの場所は理解している様子です。
おトイレまで行くのですが、トレイに上がるのが怖いみたいで、トレイの前から戻って来て・・・マットの上でします。

場所が分かっているので、少し時間が経てばできる様になると思っています。
バニーも、おトイレの場所を理解していたので、そんなに時間は掛からなかった様に思います。

          

アナが来て・・・家の中が、とっても明るくなりました。

ワンちゃんが2人いる光景は、やっぱりいいものです。
1人が2人になったという以上の喜びと安らぎをもたらしてくれています。

こんなに小さな身体のアナが、大きな大きな愛を運んで来てくれました。
アナに巡り合えた事に感謝しています。

いろんな事があって、嫌な思いも一杯したけれど・・・大きな愛に出会えました。

          

「バニーはタヌキ顏で、アナはキツネ顏だよね。」
って娘が言っていますが・・・そんな感じの2人です。

家の中に、ワンちゃんが2人いる喜びを大切に暮らしていきたいと思っています。  


6月2日(木)仔犬Annaを迎えて

2022年06月03日 16時25分00秒 | 日々の暮らし

6月2日に新しい仔犬を迎えました。

プードルとシーズーのMIX犬、シープ―の女の子(生後74日)です。

名前は、前のワンちゃんナナとアンから1字ずつもらって、「アナ(Anna)」と名付けました。
シープ―の中でも、シーズー寄りの脚の短い子を望みました。

いろんな事があり、ワンちゃんを飼う事に躊躇し、
『もう、ワンちゃんは絶対に買わない!』
『ワンちゃんは、バニー1人でいい。』
『ワンちゃんはいらない!』
って思っていました。

          

頭では、ず~っとそんな風に考えていました。

「お母さん、ワンちゃんはもう買わないの?」
って娘に尋ねられても、
「うん、絶対に買わない。」
って答えていました。

          

バニーが時々寂しそうに見えるのが、気になっていましたが、
「バニー、1人っ子でも仕方ないよね。」
「お母さんは、もう買うつもりはないから。」
って、バニーにも話していました。

なのに気がつくと、毎日パソコンの前に座って、ブリーダーサイトやペットショップなどのワンちゃんを探しています。
どのサイトを見ても・・・欲しいと思うワンちゃんはいませんでした。

          

シーズーは好きですが、バニーがとってもいい子でお利口さんなので、
『もし、次にシーズーが来てバニーとあまりにも違ったら?』
と考えると、シーズーを飼う勇気が湧いて来ません。

で、『もし、バニーのブリーダーさんが、ペットショップに出されていて買えるのなら。』
と考え、バニーに似た子を探しましたが、もうブリーダーさんの名前はネット上から消えていました。
(バニーを買った時には、ブリーダーさんの名前はネット上にありました。)

そんな毎日を過ごしていても、娘に尋ねられると、
「ワンちゃんは、もう買わないんだってば・・・。」
って必ず答えていました。

          

毎日ブリーダーサイトを見ている内に、私の心の中では、
『買うのだったら、MIX犬にしよう!』
『今流行りのマルプーではなく、シーズーの血が入ったシープ―にしよう。』
という気持ちが、固まって来ていました。

それなのに、頭の中では「買わない!」と決めていました。
頭の中と心の中が同じではないので、
『私は、どうしたいんだろう?』
『私は、どうしようと思っているんだろう?』
って、自分でも本心が掴めませんでした。

パソコンの前に座ると、勝手に指が動き・・・ず~っと、シープ―を探していた様に思います。

マルプーはたくさん載っているのですが、シープ―はなかなか見つかりません。
シープ―が載っていたとしても、脚の短い子がいません。

          

6月1日の朝、いつも通りにパソコンを始めました。

メールを読んだりしてから、いつものサイトに飛ぶと、新しい仔犬が目に留まりました。
シープ―の脚の短い女の子です。

すぐに娘にメールを送り・・・ブリーダーさんにもメールを送って、見学の希望を伝えました。
前日までに連絡しないと、当日の見学は受け付けてもらえません。

          

ブリーダーさんから
「2日は用事があるので、それ以外だと13時からは見学できます。」
というお返事が来ました。

「3日の13時に見学を希望します。」
と返事をしました。

夕方、ブリーダーさんから再度メールがあり
「今日用事を済ませて来たので、よければ明日の13時からでもいいですよ。」
との事だったので・・・2日(木)13時に主人と見学に行って来ました。

          

兵庫県の端の方にある町です。

「田舎ですが、どうぞいらしてください。」
とメールに書いてあったので、田園風景を想像しながら主人と電車に乗りました。

どこまで電車が進んで行っても、たくさんの家が立ち並んでいて・・・田舎の風景ではありません。

何かすごく不思議な感じがします。

「こんなにも、どこまでも家が続いているのね・・・。」
「田舎じゃないよね。」って私。

「うん。この辺りは、仕事で来た事があるけど・・・。」
「昔より家が立ち並んでいるな。」
「もっと田舎だった様に思っていたけど。」って主人。

             

ブリーダーさんの所に無事到着して・・・ワンちゃんを見ました。

とっても小さくて・・・ネットの写真よりは、毛色が薄くてバニーの毛色に似ています。
抱っこさせてもらうと、とっても人懐っこくて・・・。

ブリーダーさんのお話を聞いてから、
「どう?」
って主人に尋ねました。

「K(私の名前)が決めればいいよ。」
って主人は言います。

私の喜ぶ事が主人の喜びなので、主人はいつでも何でも私に選ばせてくれます。
なので、主人に尋ねても答えはいつも同じ。
「Kが決めればいいよ。」です。

『わぁ~、可愛い!』
『わぁ~、ちっちゃい!』

で、即決しました。

          

家に連れて帰って来て、バニーに玄関でご挨拶をさせると、バニーはクンクン、アナはじっとしたまま動きません。

長い時間電車に乗っていたので、まずはアナをおトイレに連れて行き、リビングに放してあげました。
バニーは嬉しそうです。

きっとシーズーの血も入っているので、同じ様な匂いがするのかも知れません。
2人共おとなしくって・・・バニーは、アナについて歩いています。

          

毛色が似ているので、2人が並んでいると親子の様に見えます。
バニーの大きさ、アナの小ささに驚いています。

ブリーダーさんが、
「お転婆ですけど、いい子です。」
っておっしゃっていましたが、その通りのいい子だと思います。

          

アナのお迎えは、
「細くて長~い長~いまっすぐな1本道を主人と歩いて行くと、突き当りにブリーダーさんがアナを抱いて笑顔で待っていてくださり、バトンを渡される様に私達はアナを受け取り、また細くて長~い長~いまっすぐな1本道を歩いて家に戻って来た。」
って感じがするお迎えでした。

私達が、アナへ向かって歩いて行くのも・・・アナを連れて家に戻って来るのも・・・『きっと、すべてがもう前から決まっていた事なのだ。』と感じました。

          

我が家は、以前の様にワンちゃんの2頭飼いになりました。

『ず~っと、こんな穏やかな光景を見て暮らして来たんだ。』

昨晩から、また新しい生活が始まりました。

バニーとアナが思ってた以上に仲良くしてくれているのが、とっても嬉しいです。