明日から

明日から、娘の仕事が変わります。
同じ部に属するのですが、オフィスでの事務職になります。
人と接するのが大好きな娘なので、好んで販売に携わっていたのですが、
「しばらく接客業は、もういい。。。」と言っていた娘の希望通りに、明日から朝9時～夕方6時まで勤務の机に向かっての仕事になります。

　　　　　　　　　　

やっと規則正しい生活ができるので、娘よりも私の方がとっても嬉しいです。
毎晩、夜遅くに帰ってくる娘を心配しながら、待っている時間がなくなるだけでも、ホッとします。
食事時間も不規則だったので、「身体を悪くしないように。」といつも気に掛かっていました。
明日からは、夕食も2人で一緒に食べる事ができる、普通の生活が始まります。

昨日仕事の後、娘はお店に関わった人達との送別会がありました。
4月から7ヵ月間、いろんな事があって、本当にいろいろ勉強ができたと思います。

　　　　　　　　　　

娘を見ていて、いつも思うのですが、
「娘は幸せだな。」
「周りの人に、とっても恵まれているな。」って。

娘の性格を見抜いてくださって、娘を分かってくださる人が必ず1人傍にいてくれて（中学・高校・大学では、それは先生でした。）、その人が娘をいい方向に導いてくれます。
その事に、親としてとっても深く感謝しています。

　　　　　　　　　　

「いろんな事があるけれど、私はいつも幸せや。」
「本当に嫌な思いをしたことなんて、1回もないもん。」
「周りの人が、みんないい人だもん。」って、娘は言っていました。
その気持ちを大切に、明日からまた新しい仕事を教わりながら、少しずつ成長して行って欲しいと願っています。

リードなしは。。。

今日は太陽が輝いて、いいお天気です。
雨降りが続くと、家の中が暗くて気分も沈んでしまうので、晴れているだけで嬉しいです。

　　　　　　　　　　

いたずらを卒業したと思っていたマリーが、クッションの1隅の房を噛み千切ってバラバラにしてしまいました。
昨日マリーが、ず～っとクッションの傍に座っていたのですが、そんな事をしているなんてちっとも気がつきませんでした。
今日クッションを持ち上げると房がばらばらと落ちてきたので、驚いてしまって、
「誰が噛んだの？」と言うと、マリーが俯いていました。

『クッションを出して置くと、きっと誰かがいたずらして、噛むんだろうな。』と思っていたのですが、絨毯に寝転ぶ度に押入れからクッションを出してくるのは面倒なので、出したままにしておきました。

アンがいたずらするのかと思っていたのに、違ったようです。
「1隅の房がなくてもいいかな。」って思っています。

　　　　　　　　　　

前庭に出るのに慣れてきたアンは、1人でとことこ歩いています。
リードなしで歩いている姿は、家の中でしか見れません。
なので、前庭をリードなしで自由にしているアンを見ていると嬉しくなって、花壇に座ってしばらく眺めていました。
「お外で自由にしているのはいいなぁ～。」
「何て可愛い歩き方なんだろう。」
「靴を履かずに、裸足でお外を歩いているような感じの歩き方だ。」って。

　　　　　　　　　　

お水遣りを始めると、アンは私について歩きます。
西側にも東側にもお水遣りを一緒にしました。

　　　　　　　　　　


家に入ると、マリーとアトムがお出迎えしてくれましたが、
「何で、アンちゃんだけがお外に行けるの？」って、2人は怒っているんだろうと思います。

何なのかな？

今年も北隣のお家に実っているざくろを「身体にいいから。」と頂きました。
甘酸っぱい実で、独特の歯触りです。

『早いなぁ～、あれから1年が経ったんだ。』
去年頂いた時は、ざくろを生まれて初めて食べたので、独特の歯触りが何か不思議な感じがしたのに、今年は味わって食べれる様になりました。

　　　　　　　　　　

アンはこの頃、お台所の奥で寝そべっていたり、丸まっていたりする事が多くなりました。
そんな所に寝そべるのはアンだけです。

私がお台所に入って行くと、食器棚の前で上を見上げて、何かを欲しがっています。
「アン、何が欲しいの？」
「ここには、何にも置いてないよ。」って言うのですが、毎回同じしぐさをします。

　　　　　　　　　　

以前、フリスビーのガムをオーブンの棚の上に置いていた時は、お台所のオーブンの棚の前で、上を見上げて「ガム頂戴！」って言っていました。
ガムがなくなってからも、しばらくの間は毎日オーブンの前でそんな風にしていたのですが、今はお台所の奥で何かを欲しがっています。

ガムを食器棚に片付けた事はないので、アンが欲しがる様な何かを、私が食器棚に入れるのを見ていたのだと思うのですが、それが何なのかが分かりません。

　　　　　　　　　　

お料理を作り始める時にも、寝そべっている事があるので、
「アン、邪魔～。」
「リビングに行ってよ。」って言うと、リビングに出て行きます。

家事が終わってお台所の電気を消してから、誰もいなくなったお台所でアンが食器棚の前に寝そべっている事もあります。
「えっ、アン！　まだそこにいたの？」って驚かされる事もあるのですが。。。『アンが欲しいものは、一体何なのか？』まったく分かってあげれない毎日です。

で、『アンの大好きなフリスビーガムを、買いに行って来てあげないと。。。』って思っています。

意見一致

昨晩、久しぶりに仕事から早く帰ってきた娘と、テレビを見ていると、
「お母さん、ラーメン食べたいね～。」って、ラーメンがあまり好きじゃない娘が言いました。
1週間くらい前から、『美味しいラーメンが食べたいな～。』と思っていた私と意見が一致してしまって。。。今日のお昼はラーメンを食べに、もう1つ買いたい物があったので、それもあって三宮・元町に出掛けました。

　　　　　　　　　　

毎日何気なく使っていたキッチンタイマーが壊れてしまいました。
壊れてしまって初めて、ないととっても不便なのだと気づきました。
近くのお店で探したのですが、気に入ったのが見つからなくて、街へ買い行こうと思っていました。

ちょっと前までは、どこの雑貨屋さんにも可愛いタイマーが売っていたのに、何故か雑貨屋さんで見かけなくなりました。
で、大きなお店（東急ハンズ）で買うことにしました。
私が欲しいと思っている様なタイマーは、2種類しか売っていなかったのですが、色がとても豊富でした。
で、上の写真の赤いタイマーを買いました。

　　　　　　　　　　

お昼は、博多ラーメンです。
ラーメン屋さんに行くのは、何年ぶりでしょう。
私はこってり味のラーメン、娘は薄味のラーメンを食べて、2人ともとっても満足しました。
とっても美味しかったので、主人が帰って来たら、次は主人と出掛けたいと思っています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

娘は、その後お仕事に行きました。
私は帰ってから、ワンちゃん達とお花の植え替えです。
枯れてしまっていたプランターに、白と赤のシクラメンを植えました。
シクラメンの鮮やかな色のお陰で、寂しかったプランターが華やかになると、自然と顔も綻んできます。

　　　　　　　　　　

少しの間、ワンちゃん達とお庭でボール投げをして遊びました。
狭～い狭～い所を、3人がボールを取りに走っています。
狭くても、3人はとっても楽しそうです。
家の中でのボール遊びに参加しないマリーなのに、お庭だと一緒に走っています。
お天気がいいから、お外で遊ぶのは気持ちがいいのかな。

前庭で

毎日前庭にお水遣りをしている私を、アンは寝室のベッドの上に乗って、開けてある窓から眺めています。
どこにも行く心配がないのなら、一緒にお水遣りをしたいとずっと思っていたのですが、『もし門扉から飛び出して行くような事があったら。。。』と考えると、心配性の私はできませんでした。

　　　　　　　　　　

でも今日は、門扉が閉まっているのを確認してから、アンだけを前庭にノーリードで出してみました。
お散歩の時と同じ様に、嬉しそうに家から出てきましたが、リードをしていない事が分かったようで、門の方には行きません。
立ち止まって、『何となく不安です。。。』って顔をして、あちこちを眺めています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

お水遣りをしようと思って、ホースを引っ張りだしていたのですが、アンはそこにも行きません。
私が動くとついて来るのですが、すぐに家に戻ろうとします。

少し慣れてきて、2階への階段を上がろうとしたので、「アン！駄目！」って言うと、上がるのは止めました。
不安な時には、すぐに言われる事をきちんと聞けるアンです。

門扉の下をくぐってお外に出れる程アンは小さくないので、アンを好きにさせたまま、お水遣りを始めました。
私について歩いて、お水遣りを眺めています。
用心深い子なので、私が心配する程のこともなく、大丈夫なのかも知れません。

　　　　　　　　　　

『毎日のお水遣りの時、アンが傍で一緒にいてくれると、楽しいだろうなぁ。』と思いますが、『まずは、前庭に出ることに慣れさせてから。』の事になりそうです。

　　　　　　　　　　

マリーは門扉の下をくぐっても、お外に出ようとするので、ノーリードで前庭で遊ぶなんて無理だし、預かっているアトムもノーリードなんて考えられません。
でも、みんなが少しずつ学習しながら、行動範囲を広げて行ければ楽しいだろうと思います。

家に戻ってくると、部屋からアンを見ていた娘に、
「離れて見てると、アンって可愛いね～。」って言われました。

赤い椅子

毎日何となく忙しくて、朝起きると、
「今日は何曜日だったっけ？」
「何の予定がある日だったかな？」って考えながら起きます。
すぐに予定を思い出せる日と、なかなか思い出せない日があります。

　　　　　　　　

今日は、いっくんの椅子が届く日です。
午前中のお届けを希望していたので、午前中に組み立てて、お昼からお買い物に行こうと思っていたのに、届いたのが思ったより遅くて、娘の仕事が始まる時間に間に合わなくなるので、組み立てる前に出掛ける事にしました。

一緒に出掛ける娘に、
「お母さんまた左手が痛いんだけど、1人で組み立てられるかな？」って言うと、
「お母さんは大丈夫よ。」
「今まで、お母さんにできなかった事なんてないやん。」
「何でもできるから、大丈夫よ。」って、娘に言われました。
何でもはできないのですが、娘はいつもそんな風に褒めて、元気づけてくれます。

　　　　　　　　　　

お店で娘と別れて、1人でお買い物して帰って来ました。
さぁ、椅子の組み立てのスタートです。
箱を開けていると、マリーとアトムがクンクンしながら、邪魔をしてきます。
「1人でしないといけないんだから、邪魔しないで～。」
「駄目！　それを噛んだら！」
ネジを回して組み立て始めると、2人はおとなしく眺めているようになりました。

図を見ながら、『方向を間違わないようにしないと、やり直しは嫌だから。。。』と思って、確認しながらしているのに、もう間違っています。
『ネジが回らない。。。』
『こんなに深くはまってしまってる。。。』
ネジの大小を間違えていたり、背もたれの方向を間違えていたり。。。
出来上がるのに、1時間半掛かりました。

　　　　　　　　　　

娘が赤ちゃんの頃には、茶色の椅子しか売っていなかったように思います。
今はいろんな色があるので、椅子の色を決めるのにいろいろ迷ってしまって、決められなかったので、
「濃い茶色にしようかな？」って娘に相談したのですが、
「赤がいい。」って、娘は言います。
「家の中に、赤が多すぎるから、赤じゃない方がいいんじゃない？」
「いいやん、赤が多くても。赤がいいよ。」
で、赤の椅子に決まりました。

　　　　　　　　　　

「いっくんに傷つけないように、大切に使ってもらおうっと。私の子供にも使うから。」って、嬉しそうに娘は言っています。
『この赤い椅子に、何人の赤ちゃんが座るんだろう？』って考えると、何か幸せな気持ちになります。

リードを放すと

今朝は、いつもより少し早く起きたので、早目のお散歩に出掛けました。

暑くなると思って、半袖のままで出掛けたのですが、思ったよりもお外は肌寒くて、半袖で出掛けた事をちょっと後悔しました。
でも、歩いている内に暖かくなるし、3回行くのだからこれ位の方がいいと思いながら、アンと川へ行きました。

ウォーキングをしている人やワンちゃんのお散歩をしている人が少なかったので、『アンも好きな様に歩いた方が楽しいかな？』と思って、リードを放して歩きました。
私が先に走って行っても、アンはのそのそ歩いて、追いかけて来ません。
「アン！　早く～！！」って呼んでも走らずに、のそのそ歩いています。
『アンは、1人だと走らないんだ～。』
『リードを持っている方が、さっさと歩くんだ～。』って事を、知りました。

　　　　　　　　　　

次はアトムのお散歩です。
アトムは預かっている子なので、リードを放したりはしません。
アトムのリードを放すと、全く言う事を聞かなくなってしまう心配もあるので、アトムのリードは放しません。

いつも通りのお散歩です。
あまりにもお天気がよくて気持ちがいいので、帰りの下り坂を階段の所まで走ってから、帰って来ました。
『アトムのダイエットに役立つかな？』って思って走ったのですが、汗をかいて疲れたのは私だけの様です。

　　　　　　　　　　

最後はマリーです。
いつも通りに、門を出た所から元気に跳び回っています。
『どこからこの力は、湧いてくるんだろう？』って感心するほど元気が溢れていて、活発なマリーです。
デジカメの充電が切れたので、マリーの写真は写せなかったのですが、松ぼっくりを咥えたまま、珍しく川まで歩きました。

マリーはリードを放しても、すぐ後ろをついて歩いてきます。
『置いてきぼりにされる。』って不安が大きい子です。
遅れそうになると、きちんと走ってきて追いつきます。
川の中に入れる階段の場所を通る時はリードを持っていないと、水の中が大好きなマリーは川の中に入ってしまうので、その時だけリードを持ちます。

帰りに川で、娘のお友達のお母さんにバッタリ会ったので、ちょっとお喋りしてから帰って来ました。
マリーはずっと煩く吠えるので、マリーを抱っこしたままでのお喋りになりました。

「毎日、ウォーキングしているの？　偉いね～。」
「何言ってんの。　毎日ワンちゃんのお散歩に行ってる人の方が偉いわよ。」って。
それから、お互いの娘の近況など話して、帰って来ました。

　　　　　　　　　　

マンションの前を流れている川に、ガードパイプ（転落防止柵）の設置工事をしていたのですが、ほぼ出来上がったようです。

こんな風にして街並みが、少しずつ少しずつ変わって行きます。
もう何十年も、ここに落ちた人なんて1人もいないのに。。。

ちょっと変な子

　　　　　　　　　　　　　　　＜写真は、シャンプー後のアン＞

昨日は1日中雨が降って寒かったのに、今日はいいお天気で暖かい1日でした。
気温の変化が激しいので、娘の職場の人達は順番に風邪を引いているようです。
1人が引くとみんなに廻って行くので、今日は娘が朝から「シュン、シュン。」で、「しんどい～！」って言いながら、仕事に出掛けました。

　　　　　　　　　　

今週は、シャンプーDayが続きそうです。
今日はまずアンから、シャンプーをしました。
アンはお風呂場ではとってもおとなしくて、シャンプーするのは楽な子なのですが、ドライが終わると、いつもすごい勢いで走り回るので、傍にいるマリーとアトムが大変です。

走り回って、アトムに飛び掛って行きます。
シャンプー後のアンは興奮しているので、いつもじゃれ合っている時よりも大騒ぎになります。
「アン、おとなしくしていないと、ジャーキーあげないよ。」と言っても、聞いていません。
私がドライヤーやバスタオルを片付けている間は、ジャーキーはもらえないと知っているので、騒ぐのは止めません。
マリーは１人だけずっとお座りをして、ジャーキーを待っています。
一通り片付けてお台所に行くと、2人は急におとなしくなって、マリーの傍にお座りしてジャーキーを待っています。
ジャーキーを食べると、3人は休憩に入ります。

　　　　　　　　　　

夜、私がリビングで絨毯の上に寝転がっていると、アンは寝室からやってきて、私の腕を引っ掻きながら横に寝転んで、「お母さん、撫ぜて～。」って言います。
寝転んだまま撫ぜたり擦ったりしてあげると、喜んでお腹をだします。
お腹も一杯擦ってあげると、起き上がってまた寝室に戻って行きます。

マリーとアトムはずっとリビングにいるのですが、アンだけはいつも自由行動です。
気が向けば寄ってきて、「撫ぜて～。」って言っています。
いつも自由行動なので、寝室にいると思っていると、娘の部屋の椅子に寝そべっていたりするので、時々私は驚かされています。

　　　　　　　　　　

で、時々私も『アンも驚かせてやろう。』と思って、突然「ガバ～ッ！」とか言って、ベッドに寝そべっているアンの顔を手で覆って驚かせようとするのですが、アンは突然何かをされても、ちっとも驚きません。
「え～っ、驚いてよ～。アン！」って言うのですが、アンは何事もなかったように知らん顔しています。

　　　　　　　　　　

アンの行動を見ていると、マリーやアトムとはちょっと違っていて、ちょっと不思議な子です。
チベタンテリアのお友達のlalaさんも、「テパは、ちょっと変です。」っておっしゃっていたけれど、アンもほんとにちょっと変です。
その不思議さ、変さが、何か面白くて、何か可愛いのです。

のんびりと ？

　　　　　　　　　　　　　　　＜写真は、今日のマリー、アン＞

今日は、とっても爽やかないいお天気です。
娘は、お友達の結婚式・披露宴・2次会に出席するため、いつもより早い時間に起きて来ました。
ゆ～っくり朝食を食べて、ゆ～っくりお化粧をしています。
『あんなに落ち着いていて、いいのかな？』と思いながら、私はお台所で用事をしていました。

　　　　　　　　　　

洋服を着替えだした頃から、焦り始めた娘は、
「お母さ～ん、時間がない～！！」
「ここ留めて！！」
「バッグはどこだっけ？　コサージュは？」って騒いでいます。
「お母さ～ん、髪はボサボサだけど、他はどう？」と言いながら、娘はやっと玄関まで来ました。

「綺麗よ。　髪はアップにしてもらいなさい。」
「気をつけて、行ってらっしゃい！」って送り出しました。
出かける時はいつも早目の私と違って、時間ぎりぎりにならないと、いつもエンジンの掛からない娘です。
出席するお友達とみんなで美容室に行ってから、歌の練習をして、お昼からの結婚式に出席するそうです。

　　　　　　　　　　

娘が出掛けると、娘と同じ様に賑やかだったワンちゃん達も、それぞれの場所に寝に行ったようで、家の中は急に静かになりました。
風邪気味の娘の為に閉めていたガラス戸を開けると、休日の空気が流れ込んで来て。。。ほ～っと一息つきました。

『こんなお天気のいい日に、のんびりとお散歩に行くと気持ちがいいんだろうな～。』って、思います。
が、我が家では1人で3回のお散歩なので、『のんびりと。。。』なんていうお散歩には、なかなか行けません。

主人と一緒だと3人を連れて、のんびりお喋りしながらのお散歩を楽しめるのですが。。。

ワンちゃん達にとって、お散歩するのには、ちょうどいい季節になって来ました。

お誕生日

4日は、娘の24歳のお誕生日でした。
今年のお誕生日は、「朝から彼と出掛けて、夕食もしてくる。」と言うので、家でのお祝いの夕食は作りませんでした。
主人も私も、娘の携帯に毎年通りに「お祝いメール」を送って、それが娘へのお誕生日のお祝いになりました。（プレゼントは渡しました。）

　　　　　　　　　　

昨日の朝、弟から小包が届きました。
娘宛の小包です。
「彩ちゃ～ん、ちいおじちゃんから小包よ。」って渡すと、
「え～っ、何？」
「また、夢の空瓶詰めセット？」
「え～っ、軽いやん。　お母さ～ん、瓶じゃないみたいよね。」
「何にも中に入ってないんじゃないの？」って、娘。

開けてみると、濃いグレーの帽子が入っていました。
今、若い人達の間では、とっても帽子が流行っている様です。
「ちいおじちゃん、私のお誕生日覚えててくれてんね。」
「覚えてくれているだけで、嬉しいのに。。。」
「めちゃ、嬉しい！！」
「私、頬骨が出てるから、こんな形の帽子は似合わない？」って娘。
「ううん、似合ってるよ。　可愛いよ。」って私。

　　　　　　　　　　

昨日は仕事がお休みの日で、出掛ける準備をしていた娘は、喜んでプレゼントの帽子を被って出掛けて行きました。
私も出掛ける用事があったので、帰りに『お誕生日のケーキ』を買って帰って来ました。
娘があまりにも嬉しそうだったので、4日に出来なかった『ケーキでお誕生日のお祝い』をする事にしました。

夜、帰って来た娘が夕食を食べた後、2人でケーキを食べたのですが、何でもがスローテンポな娘を待っていられなくて、私が先にケーキを1口食べてしまい、娘に「何で？　誰のケーキ？」って怒られました。

昨日は、弟からの思いがけないプレゼントが届いて、とってもいい1日を過ごすことができました。

　　　　　　　　　　

今日、娘は仕事に行くのにも帽子を被って、機嫌よく出掛けて行きました。
娘の嬉しそうな顔を見ていると、私まで嬉しくなってきます。
仕事の事で悩みも抱えているのに。。。本当に機嫌のいい、明るい娘です。

秋模様替え

主人の大好きな、金木犀が香るいい季節になりました。
毎年、ご近所の金木犀が咲き始める頃からずっと遅れて、我が家の金木犀が咲き始めます。
なのに今年は、ご近所の金木犀に歩調を合わせて咲き始め、ガラス戸を開けていると、家の中は1日中とってもいい匂いが漂っています。
ご近所と同時に咲くと、マンションの門を入ってからも、家の中にいても、常にいい匂いがしていて、嬉しくなってきます。

『今年はどうしたんだろう？』
『やっと、ご近所の金木犀に追いつけたのかな？』って思っています。

　　　　　　　　　　

朝から、リビングの模様替えをしました。
自然の光が入って、気持ちのいい場所にダイニングテーブルを置いていたのですが、絨毯が以前のより少し大きいサイズなので、思った所になかなか落ち着いてくれません。
ダイニングの椅子を動かす度に絨毯に引っ掛かるのが気になって。。。絨毯の位置を少しずらしたりもしてみたのですが、どうも上手く行きません。
で、またダイニングテーブルを移動して、模様替えをする事にしました。
自然の光は捨てがたいのですが、毎日何かを気にしながら暮らすのはよくないので、気にならないで過ごせる様に、ダイニングテーブルの位置を替える事にしました。

　　　　　　　　　　

模様替えが大好きなマリーは、飛び跳ねて邪魔をするので、なかなか作業が進みません。
アンは寝室に行っていて、テーブルなどの移動が終わるとリビングにやって来て、また移動を始めると寝室に戻ります。
1番邪魔にならない子です。
アトムは絨毯が気になるのか、絨毯を移動させて敷くとクンクンしに来ます。

　　　　　　　　　　

『こっちの方が、空間を広く使えるかな？』
『植木はここかな？』
とか、何度も小物も移動させながら、やっと納得できる場所に落ち着くと、お散歩も行ってないのに、もうお昼になっていました。
『どうせ動かすのなら。。。』と思って、いろいろ違ったパターンも試してみたので、終わる頃には汗が流れていました。

　　　　　　　　　　

『今日の予定は、模様替えではなかったのに。。。』
すぐに終わると思ってやり始めたのですが、なかなか終わらなくて。。。
昼食を食べながらも、お茶の時間にも、何度も何度も見直しています。

ボール探し

　　　　　　　　＜写真は、ボールを捜しているマリー、アン、アトム＞

毎日毎回、パソコンのシャットダウンの音と共に、アンがボールを咥えて和室に走ってくるのですが、今朝は来ません。
リビングを見ると、アンはソファの下を覗いたりして、セカセカと焦ってボールを探しているようですが、見つけられない様子です。

　　　　　　　　　　

和室の私の所に走ってきて、「お母さん、ボールがないよ！」って、騒いでいます。
『あぁ、そうだ。昨晩ベッドの隙間にボールがあったわ。』と気がついたので、
「アン！　寝室のベッドの隙間にあるよ。」って、教えたのですが、和室を走って出て行って、寝室まで行くとすぐに戻って来ます。

　　　　　　　　　　

「ベッドとベッドの隙間にあるから、取って来てよ。」って言うと、また行くのですが、またすぐに戻ってきて、今度は煩く吠えています。
「お母さんも一緒に行って、探してよ～！」って、言っているのです。
仕方なしに寝室に行って探し始めると、マリーとアトムも探し始めました。
マリーは探しているのですが、アトムは探しているのではなくて、動き回っているマリーが気になっているだけだと思いますが。。。
昨晩、暗い中でボールが足に触れたので、足に当たった弾みにベッドの下に入ったのかも知れません。

　　　　　　　　　　

「マリー、ベッドの下を見て来て。」って言うと、マリーがベッドの下にもぐって行って、見つけたようです。
でも、咥えて出て来なかったので、届かない所にあるのかも知れません。
アンは身体が大きいので、ベッドの下にはもぐれないので、ベッドの上で待っています。
ベッドを動かしてみると、マリーが届かない隅の方にボールはありました。
ボールを取ってアンに渡すと、咥えてリビングに走り、その後をマリーとアトムが追いかけて走って行きました。

　　　　　　　　　　

マリーとアンと私の3人の間では会話が成り立っているのですが、アトムはまだまだ理解できていない事もあって、2人の行動を見ながら真似ているようです。

狭い寝室で、3人が同じ様にしてボールを捜している姿を見ていると、何か微笑ましくて笑みがこぼれました。

3人の様子

　　　　　　　　　　　＜写真は、ボール遊び中のアン、アトム＞

今日は雨です。

洗濯をしながらアンとアトムと、いつもの様にボール遊びをしました。
最初は、アトムがボールを咥えて戻ってくるのですが、回数が増えて行くと、アンがボールを咥えて戻って来るようになります。
アンの方が体力があるのかも知れません。

ソファの下にボールが入ると、アンは場所を移動しながら、ソファの下を覗き込んでボールを取るのに必死になりますが、アトムは知らん顔しています。
ボール遊びに段々疲れてきたようで、アンはボールを咥えたままソファに跳び乗ろうとして、跳んだ高さが足りなくて、ずり落ちました。
大きな音がしたので、顎を強く打った様子です。

　　　　　　

娘が起きてくると、マリーは娘の傍から離れません。
朝食を食べている娘の横にきちんと座って、ただひたすら食べ物を見つめています。

　　　　　　　　　　　　　　　

「お座り！」しかできなかったアトムが、食事の時にマリーとアンがする「お手！　お代わり！」を見ていて、自然とできるようになりました。
1週間くらい前に何となく、マリーやアンと同じ様にアトムにも「お手、お代わり！」と、手を出して言ってみました。

『きっと、しないだろう。』と思っていたのに、長い前足でしたのです。
教えた訳ではないので、私の方が驚いてしまって、
「毎日、2人がしているのを見てると、覚えるんだ～。」って感心しました。
それからは毎日「お手とお代わり」はしています。

　　　　　　　　　　

アンは、その後の「伏せ！」が未だにできないので、毎日頭を押さえながらさせているのですが、アトムはアンの横が定位置なので、アンができない事はアトムもできないようです。

アトムも、アンの様に頭を押さえて「伏せ」をさせるなんて事はできないので、ただ「伏せ！」と言って、手を床に置いて伏せるように試してみましたが、アトムは私の置いた手をペロペロするだけです。
「お手とお代わり」ができただけでも、すごい成長です。
アトムは、マリーとアンを見ながら、しっかり学習しているのです。

　　　　　　　　　　

昨日、アトムに暖かそうなベッドを買ってきました。
『夜は、きちんとそのベッドで眠るのかな？』って、心配していましたが、アトムは気に入ったようで、ベッドに入って眠りました。
夜中に「ドアを開けてください！」と言う事無く、昨晩はおとなしく朝までぐっすり眠ったようです。

夜中にソファに行って眠っていたのは、ひょっとして冷えて寒かったからなのかも知れません。
マリーとアンは、私達のベッドで眠っているので暖かいけれど、アトムは床で眠っているので、薄い毛布1枚では寒かったのでしょう。

これで、夜中に私を起こすのは、アンだけになりました。

穏やかな時間

　　　　　　　　　　　　　　＜写真は、トリミング後のマリー＞

今日はマリーのトリミングの日です。

この間、娘が会社の飲み会で帰りが遅くなったので、私は先に眠る事にして、マリーを娘のベッドに載せて、アンとアトムを連れて寝室に入りました。
30分位すると、鍵を開ける音がして、娘が帰ってきました。
アトムが吠え、アンが走って、玄関に娘をお出迎えに行きました。

私はベッドに入ったままだったのですが、『マリーだけがお出迎え出来ないから、早くベットから降ろした方が、いいんじゃないのかな？』って思っていると、娘が大きな声で叫びました。
マリーが高いベッドから、椅子に飛び降りて、その勢いでよろけながらも絨毯に飛び降りて、娘に飛びついて行ったようです。
怖いもの知らずのマリーには、困ってしまいます。
抱っこして降ろしてもらうまで、ベッドの上で待っている事ができないのです。

　　　　　　　　　　

で、今日久しぶりに自転車の前篭に乗せると、以前よりも強気に「飛び降りよう！」という体勢を取るマリーです。

川の高い土手から飛び降りられたし、高いベッドから飛び降りられたので、変に自信を持ったのか、以前と前篭に乗っている時の態度が違います。
飛び降りて怪我をすると困るので、何度も「駄目！　じっとお座りしていてよ。」って言い聞かせながら自転車を走らせて、やっとペットショップに着きました。

　　　　　　　　　　

預けてから、少しお買い物をして帰って来ました。
マリーがいないので、家の中はとっても静かです。
2人と3人とでは大違いです。
静まり返ったリビングは、ゆっくり穏やかな時間が流れて行きます。
毎日3人に囲まれて賑やかに騒がしく暮らしているので、『こんな穏やかな時間もあったんだ～。』って、嬉しくなりました。
たまには、息抜きができるこんな日もいいものです。
主人へのお料理も、ゆっくり下準備をしてから、1人でお外を眺めながらのお茶の時間にしました。

　　　　　　　　　　

3時過ぎに電話が掛かってきたので、また自転車に乗ってマリーのお迎えに行ってきました。
帰って来て家に入ると、マリーはリビングから和室を走り回って、アトムとアンが喜んでその後ろをついて走リ回っています。
マリーがおしっこシートに飛び込んだので、その手前で2人はストップです。
きっとマリーは、長い時間おしっこもウンチも我慢していたのだと思います。

トリミングをして帰って来ると、マリーはいつも『きれいになったぬいぐるみ』の様で、とても可愛いです。

パピーの成長

Bunkoさんちのチベタンテリアのパピーちゃん達は、1ヶ月を過ぎて元気に成長しています。

　　　　　　　　　　

Bunkoさんが動画のブログを始められたので、パピーちゃん達の元気に動いている姿を見る事ができます。
覗いて見てください、可愛いです♪


＜アン＞　
　　　　　　　　　　　

アンがまだ我が家に来る前（2ヶ月半頃）の写真です。
パピーを見ていると、『アンも可愛かったな～。』って思い出して、1番お気に入りのアンの写真を載せました。
『お利口で、おとなしいけれど芯はしっかりしています！！』ってアピールしている様なアンのこの顔が忘れられなくて。。。我が家の子になりました。