青空で

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜写真は、久しぶりの青空＞

今朝雨戸を開けると、青空が広がっていて、心地よい風が流れていました。
久しぶりに、とっても気持のいい朝です。

お洗濯だけ済ませてから、アンを連れて早目のお散歩に出掛けました。
川への道路は、植木を刈っている道具の音が、大きく響いています。
『アトムがこの音を聞けば、お散歩は中止して帰ってしまうなぁ～。この道は通れないなぁ～。』って思いながら、川道を上まで歩いて行きました。

　　　　　　　　　　

ジャックラッセルの女の子とアメリカンコッカスパニエルの男の子がお散歩していました。
アンは何となく関わりたくない様子です。
OESのアンナちゃんがパパさんと、上の広場から下りてきて、そこに加わりました。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　＜オールドイングリッシュシープドッグのアンナちゃん＞

久しぶりに近くで見るアンナちゃんです。
人懐っこくて、「撫ぜて！撫ぜて！」って寄って来ます。
身体中を撫ぜ回して、顔を頭にくっ付けたりして、思う存分アンナちゃんのお相手をしてきました。
本当に、可愛いんです。

　　　　　　　　　　

アンは誰にも馴染めず、座っている私の後ろに隠れています。
「おとなしいんですね～。」って、みんなに感心されました。
アンはワンちゃんが3人もいると、自ら寄って行けなくて、輪に入れなくて、ずっと隠れたままです。

アンナちゃんはもうすぐ1歳、他の2人は7ヶ月だそうです。
アンは、年下の子達がじゃれ合っているのを眺めているだけです。

夕方の5時半頃にお散歩に行くと、川原で12、3匹のワンちゃん達が仲良く遊んでいるそうです。
しばらくお喋りして、帰ってきました。

空が青くって、川のお水がきれいで、風が清々しくて。。。
アンナちゃんに会えて、一杯撫で撫でできて、今日はとっても嬉しいアンとのお散歩でした。

　　　　　　　　　　

あの騒音だと、アトムは川までのお散歩はきっと無理なので、マリーと一緒に家の周りだけのお散歩にしました。
「お母さん1人で、2人を連れて行くんだから、ちゃんと歩いてよ。」ってマリーに言い聞かせてから、出掛けました。
歩く速さが違うので、最初はちょっと大変だったのですが、すぐに並んで歩いてくれました。
マリーは座り込むことなく、アトムとお散歩する事ができて、今日はすべてが快調にスタートしました。

こんな日は、いい事が一杯ありそうで。。。何か嬉しいです。

幼なじみ

今日は雨が降っていて、湿気がとっても多くて、家中がベタベタしています。
エアコンを点けると、やっと床がサラサラになりました。

娘が中学校・高校と同級生で、クラブも6年間同じだった男の子が、昨日娘のお店に奥さんと娘さんを連れて来てくれたそうです。
「子供ができたら、ちゃんとお父さんの顔になってやったよ。」って、娘が話していました。
あんなに幼かったO君が結婚して、2歳の子供のお父さんだなんて、何か不思議な気がします。

　　　　　　　　　　

娘が中学生になって間もない頃、クラブを終えて帰って来て、
「ねぇ、お母さん、聞いて聞いて！　O君の足って、私より小さいねんよ。」
「体育館に脱いであった靴見て、びっくりしたわ。」
「男の子やのに、あんな小さい足の人っているん？」って、娘が嬉しそうな顔して話していたのを、今も覚えています。
その頃、娘は背が小さい事に劣等感を持っていた様で、自分より背も足も小さい男の子を見つけたのが余程嬉しかったのだと思います。

そんな彼も中学校を卒業する頃には、娘より背も高くなり足も大きくなっていました。
娘1人だけが取り残されたように、背もあまり伸びませんでした。


　　　　　　　　　　

月日が経つのは、本当に速いものです。
娘の周りも結婚する人が、増えてきました。
「何か寂しいな。」
「みんな幸せになって欲しいな。」
「結婚はゴールやと思っていたけれど、違うんやね。」
「スタートやね。」
「一杯努力しないといけない事があると思うけど、みんな幸せになってもらいたいな。」って娘は言っています。

周りの人が結婚したり、会社の飲み会で上司の人達から、「離婚したお話」や「仲の良くない夫婦のお話」を聞かされたりするので、娘は結婚についていろいろ考える事が多くなってきたようです。

　　　　　　　　　　

「子供の時のO君しか知らないから、何か変な感じがする。」って、娘はO君がお父さんになっているのが信じられない様子でしたが、
「幸せそうやったよ。」
「またお店に来てくれるって言ってたよ。」って、喜んでいました。

　　　　　　　　　　

私は小学校・中学校と越境入学していて、家のごく近所の『幼なじみ』っていなかったので、娘を見ていると羨ましく感じます。

みんな小さい時から知っていて、みんな仲が良くて、みんながどこかで繋がっていて。。。『幼なじみっていいなぁ。』って思います。

3シャンプー

　　　　　　　　　　　　　＜写真は、シャンプー後のマリー、アン、アトム＞

今日は、ずっと気になっていたワンちゃん達のシャンプーをしました。
全員のシャンプーをする積もりはなかったのですが、マリーのドライがあまりにも簡単に終わってしまったので、予定外のアトムもシャンプーをしました。

　　　　　　　　　　

アンから始めます。
前回アンのシャンプーをしたのは、いつだったのかを忘れてしまったのですが、毛がゴワゴワして、相当汚れているように見えます。

「アンのシャンプーをしないと。。。」って、この所ず～っと思っていたのですが、「臭くないからいいかな。」って、ついつい延ばしてしまって。。。今日やっとする事ができました。
シャンプーはちっとも大変じゃないのですが、ドライが大変なので、つい延ばしてしまうのです。
今日は扇風機を当てながら乾かしたので、今までより少しは早く乾いたように思います。

　　　　　　　　　　

マリーはサマーカットなので、シャンプーもドライも驚く程楽です。
「マリーは、ず～っとサマーカットのままでいいわ。」って、毎回短くした時には思いますが、長毛が好きなので、どうしても延ばす方向に向いてしまいます。

　　　　　　　　　　

アトムにジャーキーを見せながら、お風呂場まで連れて行って。。。久しぶりのシャンプーです。
避妊手術後、アトピーが出なくなったと喜んでいたのに、またアトピーが出始めました。
身体中を、力を入れて洗ってあげました。
ス～ッとしたようです。

　　　　　　　　　　

全員が終わると3人揃って、リビングから寝室へと、走り回って吠えています。
アトムはドライをしていないので、まだ濡れているのに走り回っています。
私はアトムの毛の後始末をして、使ったバスタオルとタオルの洗濯をしますが、その間中3人はもめながら、走り回って騒いでいます。
でも、「ジャーキーよ～！」の声で、急におとなしくなって、お台所の入り口に並んでお座りします。

これが我が家のシャンプー日の、いつもの光景です。

じゃがいもコロッケ

　　　　　　　　　　　　　　　＜写真は、今日のマリー、アン、アトム＞

朝起きると、何となくひんやり感じるのに、お散歩に行く頃には、暑くなっている毎日です。

　　　　　　　　　　

ワンちゃん達のご飯で、3人が1番気に入っているのは、「じゃがいもコロッケ」です。
じゃがいもを湯がいて、冷蔵庫にあるお野菜をみじん切りにして湯がいて、いためた牛ミンチ肉と混ぜ合わせて作ります。
揚げてコロッケにするのではないのですが、コロッケを作るのとほぼ同じ手順なので、私はそう名付けています。
『味がついていれば、このまま形を整えてコロッケにすると美味しいだろうな。』って思いながら作っているので、ワンちゃん達にも美味しいのだと思います。

　　　　　　　　　　

アトムは特に気に入っているようで、自分のが食べ終わると、横で並んで食べているアンの食器に頭を突っ込んで行きます。
アンも好きなご飯なのに、アンはアトムが食べても怒ったりしません。
アンの方が引き下がって、アトムに残っているのを譲ってしまうのです。
アトムは少し痩せないといけないのに、アンの残りを取って食べている場合じゃありません。
なので、アトムから器を奪って、またアンに食べさせます。

　　　　　　　　　　

あっという間に食事を終わらせてしまうマリーやアトムと違って、スローペースで食べているアンは、いつもアトムに狙われています。
普段は、アンが食べ終わるのを待ってから、アトムとマリーはアンの器を舐めに行くのですが、「じゃがいもコロッケ」の時には、アトムは待てないようです。
欲しくて欲しくて、アンの周りをウロウロしてから、器に頭を突っ込んでアンを退かせているのです。
マリーも欲しそうな顔して見ているのですが、アトムの真似はしないでアンが食べ終わるのを待っています。

3人がそれほど美味しいと思ってくれるのはとっても嬉しのですが、自分の決められた量だけをきちんと食べて、アトムはアンの食事を狙っては駄目なのです。

アリの大群

一昨日の夜、入浴後の娘が鏡の前に座って、髪を乾かしている時、
「お母さ～ん！！　すごい！　アリの大群よ！！」って叫びました。
メガネを掛けて見ると、アリが行列を作って行進しています。

「えぇ～！　どうしようかな？」
「殺虫剤は、ワンちゃん達によくないし。。。」って考えていると、「お母さん！！　こんな所まで、入ってきてるよ～。」って、また娘が叫びました。
リビング、お台所、おトイレ、寝室まで。。。壁や桟に沿ってアリが行進しています。

あまりにもたくさんいるので、掃除機で吸ってみましたが、終りがありません。
吸っても吸っても、また出てくるのです。
夜も遅いので、殆ど見えなくなった状態で中止にして、根源がどこにあるのか確認するのは、翌朝にして眠りました。

　　　　　　　　　　

朝起きると、お台所のカウンターにアリがいます。
もう何年も前に、お台所でお砂糖の瓶をひっくり返して、お砂糖が飛び散った事があります。
すべてきれいに拭き取ったと思っていたのに、アリの大群の行進に気づいた事があります。
その行進はお台所の窓からずっと繋がっていたので、根源がすぐに分かって対処できたのですが、今回のはどこから入ってきて、どこに群がるような原因があるのかが分かりません。

朝お掃除をしながら、いろいろ探していて、植木鉢のカバーの中の受け皿に、アリの大群を見つけました。
「彩ちゃ～ん、ここにいる～。すごい！！」って、慌ててその観葉植物をお外に持って出ました。
それから１つずつ他の植木鉢カバーの中も確認して、もう１度丁寧に掃除機を掛けて、「アリの大群は終了！！」って、娘と喜んでいました。

　　　　　　　　　　

夕食の支度を始めた頃、またカウンター、お台所の入り口の桟の所にアリがいました。
でも、根源になっていた受け皿をきれいにしたので、「きっと残っていたアリがでてきたんだ。」と思って、夕食を済ませました。
次に、洗い物をしようと思ってお台所に入ると、チベタンテリアのカレンダーの周りに大群がいます。

「えっ、また？」って気になって、すぐにリビングの植木鉢の周りを見に行くと、前の日と同じようにアリが行列を作って行進しているのです。
「えっ、何で？」
「どこに隠れているんだろう？」
掃除機で吸ってから、「一体この子達は、どこから湧いて出てきているんだろう？」と思って、アリの動きを眺めていました。

や～っと、見つかりました。
お台所に置いてある２段式のゴミ箱（上段は生ゴミ入れで、下段はプラスチックなどのゴミ入れ）の下段の中から、湧いて出てきています。
『前の日にこの中にゴミを捨てた時は、何にもなかった筈なのに。。。』
『でも、こんなにたくさんのアリが、どうして家の中に入ってくるんだろう？』
『お台所の窓も、リビングのガラス戸の所にも、アリの行列はなかったのに。。。』

ゴミ袋を処理して、また掃除機を掛けて、拭き掃除もしました。
『きっと逃げ遅れたアリが、出てくるんだろうな。』って思ったので、掃除機はそのままにして、ずっとアリの通り道を眺めていました。
出てくるんです。少しずつ少しずつ。。。
昨晩はず～っと、アリ退治に掛かり切りの１日でした。
拭き掃除も何度もしたので、リビングがとってもきれいになって。。。心地いいのが嬉しいです。

　　　　　　　　　　

マリーが伏せして、じっと眺めていたのはアリだったのです。
１匹や２匹だと、メガネを掛けていないと私には見えないのですが、マリーには見えていたようです。

今日は家の中に、アリはもういません。
お庭には一杯いるのですが、ワンちゃん達に害があるといけないと思って、アリ退治のお薬も植木につく虫の殺虫剤もまったく散布していません。

前回は飛び散ったお砂糖が原因でしたが、今回は何故あんなにたくさんのアリが家の中に入ってきたのか、原因不明のままアリ退治は終りました。

マリー 4歳に♪

　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜写真は、ケーキとマリー＞

今日は、マリーの4歳のお誕生日です。
マリーが8月に我が家にやってきて、主人が10月に山口に単身赴任になって、11月生まれのアンが、翌年の2月に我が家にやってきました。
なので、みんな今年はまる4年、4歳を迎えます。

「どこで、ケーキを買おうかな？」
「どんなケーキにしようかな？」っていろいろ考えたのですが、いつも人間用のケーキなので、ワンちゃん達は思い切り食べる事ができません。

　　　　　　　　　　

で、今日はワンちゃん用のプチケーキを3つ買って、1つずつあげる事にしました。
「いちご」「おから」「キャロブ」の3種類のケーキです。

3種類とも味わえるようにと思って、3等分してそれぞれのお皿に取り分けてあげました。
あっという間の完食です。
自分のが食べ終わると、3人共が人のお皿をペロペロしに行っていたので、余程美味しかったのだと思います。

　　　　　　　　　　

私も人間用の「いちご」「ブルーベリー」「マロン」のプチケーキでお祝いをしました。
「マリー、今日はお誕生日よ。」
「4歳、おめでとう！」
って、ケーキをあげる前に言いましたが、ケーキに夢中で何も聞こえていない様子のマリーは、何も言ってないのに必死になって「お手、お代わり、伏せ」をしていました。
いつでも食べる事に、必死のマリーです。

　　　　　　

今年も元気にお誕生日を迎える事ができたので、とっても嬉しいです。
アトムが我が家に来てから、マリーはマリーなりに気を使って暮らしているのだと思いますが、これからも3人仲良く元気でいてもらいたいと思っています。

大合唱

　　　　　　　　　　　　　　＜写真は、今日のマリー、アン、アトム＞

今日は朝からむしむしとしていて、ちょっと動いただけでも汗が零れ落ちてきます。
梅雨の時期、洗濯物は和室に干します。
なかなか乾かないし、乾いても嫌な臭いが残るので、扇風機を出してきて、ずっと掛けています。
風があると、臭いはなくなるそうです。

　　　　　　　　　　

「アトムは、おとなしいから、手が掛からないな～。」って、主人がこの間帰って来た時、そんな風に話していました。
マンションの人にも、「もう１匹ワンちゃんがいるなんて、思えないよ。　おとなしい子なのね。」って言われました。

ちっともおとなしくないんです。
1番手の掛かる子なのに。。。
1番大変な子なのに。。。

昨日も娘は足を噛まれそうになりました。
娘が仕事から帰って来て、リビングに入ろうとすると、娘の前を妨げるようにして歩いてたアトムの身体に娘の足が当ったようで、突如恐い顔をして歯を剥きました。
1ヶ月位前に、娘は右手の小指の付け根を噛まれて、歯型の穴が開いてしまって、それ以来娘はアトムを怖がっていて、注意しながらアトムに接しています。

毎日一緒に暮らしていないと、アトムのこの大変さは分からないと思います。

　　　　　　　　　　

「ピ～ン、ポ～ン。」のベルの音や、玄関がある北側の通路を通る人の気配を察して、一番先に、一番太い大きな声で、吠えているのはアトムです。
アトムは南側の音には、あまり反応しません。
玄関から人が入ってくるのが分かっているので、いつも玄関側の音に神経を尖らせているようです。
アンは南側の音にとても敏感です。
南側の道路に宅急便の車が止まると、必ず吠えているし、隣のマンションのワンちゃんがお散歩に行く時も、南側の道を通っているので、必ず吠えています。
マリーは、「ピ～ン、ポ～ン。」のベルの音にも吠えるし、アンが吠える時にも必ず一緒になって吠えています。

　　　　　　　　　　

1日の内、どれくらい吠えているのか分かりませんが、マンションの人達に迷惑を掛けているんじゃないかと、いつもとっても気にしています。

『もう少し小さな声で、静かに吠えてくれたら。』と思うのですが、とっても響く大きな声で吠えています。
でも、マンションの人達にはアトムの声はあまり聞こえていないようで、甲高いマリーやアンの声の方がよく響いているようです。

「ピ～ン、ポ～ン。」が鳴っても、おとなしくお出迎えができる3人に成長してもらいたいと思っていますが、1人が吠えるといつも3人での大合唱になります。

　　　　　　　　　　

この間娘とお出掛けして帰って来た時、
「えっ～。　お母さんが帰って来た時には、誰も吠えないんだ～。」
「お母さんが家にいて、ドアを開ける時に吠えるって事は、この子達はお母さんを守ってるつもりじゃないの？」って、娘が言いました。

「守ってくれるのは、とっても嬉しいけれど、もう少し静かにしてもらった方が、お母さんはもっともっと嬉しいんだけど。。。」

3人が大合唱すると、本当に煩いのです。
娘が仕事から帰ってくる時間が遅いので、もう眠っている人もいると思うと。。。もう少しだけ静かに、守ってもらえたらと思います。

お掃除日和

　　　　　　　　　　　　　　　＜写真は、昨日のマリー、アン、アトム＞

今日は雨です。
来週の中頃までは、雨の日ばかりの天気予報です。
しばらくの間、お散歩は中止になりそうです。

雨の日は、普段置き去りになっている所を、念入りにお掃除します。
でも手が痛くて（老化現象のため）、思い通りに力を入れてお掃除はできませんが、『わぁ～！きれいになった。』って、喜べるのが好きなので、頑張ります。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
昨日アンに、娘の髪飾りのゴムをつけてみました。
もっと可愛く見えるのかと思ったのに、期待外れでいつもと何ら変わりがありません。
「似合ってないよね、アン。」

新しい物をつけると、マリーが興味を持ってしまって、アンの頭を覗きに近寄ってきます。
アンの目の周りの毛が短いので、1日に何度も結び直しているのですが、短い毛がすぐに落ちてきて、アンの小さな目は隠れてしまいます。
目が見えていると、表情がよく分かるし、目にもいいと思うのですが、アンはいつも前髪の少しの隙間から、みんなの様子を見ています。

　　　　　　　　　　


昨晩から始めたお台所のお掃除（何年かに１度の大掃除）が、少しずつ片付いてきました。
久しぶりにお花を飾ると、優しい気持になれて、とってもいい気分転換になります。
何となく忙しくて、用事に追われてしまっての毎日だったので、お花を飾ったりする余裕がなかったのですが、ちょっとお花があるだけでこんなにも気持が違うって事に、久しぶりに気がつきました。

　　　　　　　　　　

また、お昼からお掃除の続きです。
お外が明るくなって、陽が射してきたような気がしますが、予報は雨です。

娘がいると

　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜写真は、娘と遊ぶマリー＞

今日は、思ったより早くお料理を送り出す準備ができました。
なので、今は休憩時間です。

娘はまだ出掛ける準備もせずに、マリーを相手に遊んでいます。
娘がいると、とっても強気のマリーです。
私だけの時には、アンとアトムの追いかけっこには絶対に加わらないマリーなのに、娘がいると、2人と一緒に走って、2人に向かって吠えて、素早く娘の膝の上に戻って行きます。

　　　　　　　　　　

昨晩、アトムがボールを噛んで潰してしまったので、大型ゴミのゴミ箱に捨てました。
アンに「ボールは？」って聞くと、おもちゃ箱に頭を突っ込んだりして探しているのですが、見つかりません。
大型ゴミのゴミ箱は、お庭の隅に置いてあるので、アンがボールの在り処に気づく筈はないのですが、一応聞いてみます。

「探したけど、ないよ～。」って、アンは吠えて訴えています。
テニスボールは寝室の棚の中に一杯あるのですが、取り出している所をアンに見られると、隠し場所を覚えてしまって、今後煩く「そこに隠してあるボールが欲しい！」って言うに決まっているので、アンが見ていない時に、取り出さないといけません。

　　　　　　　　　　

アンが私から離れてリビングに行ったので、寝室のドアを閉めて、棚からボールを取り出しました。
で、リビングに投げてあげると、真っ先にマリーが咥えました。
マリーは、いつもの場所までボールを咥えて走りたかったのに、アンとアトムに気づかれてしまって、2人に囲まれました。

マリーは咥えたまま唸って動きません。
アンもアトムもボールを奪うことが出来なくて、ボールを見つめたままじっとしています。

　　　　　　　　　　

仕事に出掛ける準備をしている娘がリビングに来ると、マリーは強気になって、ボールを咥えたままソファに移動しました。
娘が近くにいると、あくまで強気のマリーです。

ソファの上で、マリーが口からボールを放しても、アンもアトムも横取りはしません。
2人共、マリーのこんな時の強さを知っています。

アンがマリーの上に乗りました。
下で唸っているマリーのボールをアトムが取ろうとすると、マリーはすごい勢いでアトムに吠え掛かりました。
アトムは驚いて、すごい勢いで後ろに飛ぶように逃げました。
アトムの素早い逃げ方が可笑しくて、娘と2人で笑ってしまいました。

マリーがこんなに強気でボールを咥えて、2人に勝ち誇っていられるのは、娘がいる時だけなのです。

娘が出掛けるまでの、私の休憩時間の出来事です。

何気ない日常

　　　　　　　　　　　　　　　＜写真は、昨日のマリー、アン、アトム＞

昨日は、主人が会議に出掛けてから、いつも通りの家事を済ませて、お昼から少し早目の夕食の下準備を始めました。

「会議が終わって帰って来たら、お散歩に行こうね。」って約束をしたので、もし早目に会議が終わって、夕食の準備中に主人が帰ってくると、お散歩に行くのを待ってもらわないといけないので、時間の空いている内に作っておいた方がいいと思って、早目に下準備を始めました。

「帰ってくる主人のために、夕食を作ってるって、何かいいなぁ～。」
「何でもない毎日を送れるって、幸せな事なんだなぁ～。」って思うと、自然と顔が綻んできます。

主人が帰ってから、１時間くらいのお散歩に行ってきました。
ワンちゃん達も、何か嬉しそうです。

　　　　　　　　　　

今日は朝8時15分に家を出て、お散歩に行って来ました。
久しぶりに、1時間半コースのお散歩です。

川道を通って階段を上がると、向こう岸でOESのアンナちゃんが、ママさんとお散歩をしていました。
久しぶりに見るアンナちゃんは、1段と大きくなっていました。
ノーリードで走っている姿は、すごい迫力です。
「大型犬の走り方って、やっぱりすごいね。」って主人と話しながら立ち止まって、しばらく眺めてしまいました。

　　　　　　　　　　

「お茶飲んで行くか？」って、いつものカフェの前で主人が言ってくれたのですが、アトムを連れてカフェに立ち寄った事がないので、「吠えたりして、迷惑が掛かるといけないから、いい。」って答えました。

　　　　　　　　　　

「ハァ～、ハァ～。」と息遣いが荒いマリーの為に、お水休憩をしますがアトムだけは飲みません。
体力の差なんでしょうか、アトムには全く疲れた様子は見えません。

ワンちゃん達3人が一緒に行けるお散歩は、また当分先になります。
3人一緒だとしっかり歩いてくれるので、私達にもとてもいい運動になります。

『何気ない日常の中に幸せは一杯あるなぁ。』と、思える休日でした。

今日の夕食は、父の日と娘の昇給のお祝いとを兼ねて、家族揃って食事に出掛けることになりました。

明日からまた、それぞれがいつも通りの生活に戻ります。

＜お散歩準備＞　

　　　　　　　　　　

リードをつけてお散歩準備をすると、3人それぞれの場所で、私達の準備が出来るのを待っています。

お散歩に行くのを焦っているマリーは、玄関近くで待機です。
アンは、リードをつけるとソファに寝そべります。
アトムは、私の後ろをくっ付いて歩きます。
3人それぞれです。

主人帰宅

今夜（金曜日）、主人が帰って来ました。
明日、主人は大阪で会議があります。
仕事がとっても忙しいので、明日の朝直接山口から大阪に行って、会議を終えてから神戸に帰ってくる予定にしていたようです。

　　　　　　　　　　

それを知った娘が、昨晩（木曜日）主人にメールを送りました。
「絶対に、金曜日の夜に帰って来てね。」って。

主人は娘との約束を守る為に、今日1日必死になって頑張って、仕事を済ませて帰って来ました。
娘との約束は、絶対に守る主人です。

私は、主人の身体が楽な方法をとるのが一番いいと思っていたので、何も言いませんでしたが、1日でも多く家にいてくれるのはとっても嬉しいです。

　　　　　　　　　　

いつも通りに、ワンちゃん達は大喜びで主人のお出迎えです。
「ただいま～。みんなありがとう、な。みんな同じように迎えてくれて、嬉しいよ。」って主人は喜んでいます。

「マリー！　可愛いくなったな～。」
「やっぱり、シーズーは可愛いよな。」って。

　　　　　　　　　　

主人が帰ってから1時間程した頃、娘が嬉しそうな顔をしながら、仕事から帰ってきました。
「お父さ～ん、いる？」

主人の為に、お土産を一杯買ってきてくれました。
それを食べながら、主人はビールを飲んで、夜おそ～い一家団欒の時間です。
ワンちゃん達も参加です。
たくさん食べて、たくさんお喋りしました。

　　　　　　　　　　

我が家は3人と3ワンちゃん達の小さな家族ですが、いつも家一杯に幸せが溢れていて、この幸せを3人がそれぞれ大切にしながら、日々を暮らしているように思います。
一家団欒の時に、いつもそんな幸せを感じながら、3人でのお喋りを楽しんでいる私です。

アンの特技

今日は、ゴミの日です。
ゴミを持ってお外に出ると、とっても清々しいので、何だか嬉しくなってしまいました。
空気がちょっとひんやり感じて、風があって、太陽が輝いていて。。。こんな朝は久しぶりです。

　　　　　　　　　　

ゴミを捨ててから家に戻って、ワンちゃん達もお庭に出してあげて、気持のいい空気を吸わせてあげました。

まだ家事は何にも済ませてないのですが、しばしの休憩です。
ワンちゃん達も嬉しいみたいで、珍しくアトムも行ったり来たりを繰り返しています。

　　　　　　　　　　

毎日アンとアトムを相手に、リビングでボール投げ遊びをしています。
その後、必ずアンとアトムがボールの取り合いっこをして、ボールを奪ったワンちゃんは、自分の好きな場所に咥えて行って、1人でしばらく遊びます。
1人遊びに飽きると、そのままボールは置き忘れてリビングに戻って来るので、ボールがリビングに転がっている事は少なくなりました。

パソコンを閉じる音と共に、アンが和室に現れるので、「アン、ボールは？」って、いつも尋ねます。
アンはボールを取りに走ります。
（リビングにボールが転がっている時は、アンはボールを咥えて現れます。）

何故なのかアンは、いつもボールの在り処を知っています。
アトムは、ボールがリビングにないとすぐに諦めるのですが、アンはボールの在り処に走って行きます。
届かない場所に入ってしまっている時は、私を呼びに戻って来ます。
娘の部屋の引き出しの下だったり、寝室のベッドの下だったり。。。
しゃがんで覗いてみると、必ずボールはあります。

　　　　　　　　　　

どうして、アンにはボールの在り処が分かるのでしょう。
アンが持って行った場所だけじゃなくて、アトムが持って行った場所の時もあるし、2人で取り合いっこして転がって入ってしまった場所の時もあります。
アトムにはちっとも分からないのに、アンには分かるのです。

ボールの匂いがするのでしょうか。
チベタンテリアは、鼻もすごくいいって事なのかしらって思っています。

我が家では、アンだけにできるアンの特技です。

同姓同名

今日は、1年に1度のマンション管理組合の総会です。
お店のお座敷でランチを食べながら、前年度の懸案事項、会計報告をして、今年度にするべき事を決めます。
戸数の少ないマンションなので、毎回出席者は5人です。

話し合いが終わると、雑談をしながらおやつも食べます。
今日は、新しくできたお店のお菓子です。
お菓子の名前は忘れてしまいましたが、柔らかいお餅の中にクリームが入ったお菓子です。
いろんな種類があったのですが、全員で「抹茶クリーム」が一番美味しいってことになりました。
　　　　　　　　　　

この地区に、私と同姓同名の人が住んでいるそうです。
以前、時々行くお薬屋さんのポイントカードに名前を書いた時、お店の人がとっても驚いて、
「えっ、○○ちゃんと同じ名前ですよ～。」
「同姓同名なんて、珍しいですね、それに、こんな近くに住んでいるなんて。」って言われました。

「嫁さん、FMで何か当ったやろ。」
「神戸市の○○○○って、嫁さんの名前言ってたぞ。」って、主人が会社の人に言われたと、以前話していました。

　　　　　　　　　　

雑談の時に、そんな話になって、
「珍しいね～。どこにでもありそうな名前でもないのにね。」って、みんなに言われました。
そして、
「悪いけど、その人は若い人じゃないよね、きっと。　若い人にはないでしょう、その名前。」とも。
私もきっと同年輩の人だろうと思います。

　　　　　　　　　　

同姓同名の人が、すぐ近くに住んでいるなんて。。。何か不思議な感じがしています。
『FMで名前が流れると、私を知っている人は、きっと私だと思うだろうな。同姓同名の人がいるなんて、誰も考えないだろうな。』って気がして、ちょっと複雑です。

雑談の方が多い総会は、美味しいランチと美味しいお菓子を食べて今年も終わりました。

＜写真は、今の3ワン達です。＞　　
それぞれの場所で眠っている3人の写真を撮りました。
頭を持ち上げたのは、アンだけです。
マリーもアトムも動きません。

トリミング

　　　　　　　　　　　　　　　　　＜写真は、トリミング後のマリー＞

今日、やっとマリーをトリミングに連れて行って来ました。
お天気のいい日でないと連れて行けないので、天気予報を見ながら、私の予定の空いている日を見ながら、トリミングの予約が取れる日にしか行けないので、調整がなかなか上手く行きません。

一昨日、娘がマリーのシャンプーをしてくれた所なので、『もう少し先に延ばしてもいいかな。』とも思ったのですが、梅雨なので雨降りの日が多いと、きっとずっと先になってしまうので、思い切って今日にしました。
明日からは、また雨だそうです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜トリミング前のマリー＞

10時前に、前篭にマリーを乗せました。
いつもは篭の左側にマリーの顔がくるのに、今日は反対側から乗せたので、右側に顔があります。
『いつもと違ったら、マリーは嫌がるかな？』って思いながら、自転車を動かそうとすると、マリーは狭い篭の中で身体の方向転換しようとします。
やっぱり、いつもの方向じゃないと落ち着かない様子です。
危ないので自転車を止めて、身体を回転させて、マリーが落ち着くように乗せ替えました。
さぁ、出発です。

お外は暑くて、自転車で送って行くだけなのに、それも下り坂なので漕がなくてもいいのに、汗が額から落ちてきます。

到着して、マリーを前篭から降ろそうと思うと、重くてなかなか持ち上げられません。
とっても若い2人のトリマーさんに、どんな風にトリミングするのかを説明をしていると、マリーがトリマーさんに向かって唸っています。
「マリーちゃんは、怖がりなんですか？　唸ってる～。」って、トリマーさんは怖がっています。

預けて帰る時に、
「マリー、お利口さんにするのよ。分かってるよね。」
「唸ったら駄目よ。」って、言って聞かせてきました。

帰りは自転車を置いて、電車で帰ります。
こんな暑さの中、上り坂を2回も上がる元気はないので、1回に止めておく為に、送って行った帰りと、お迎えに行く時は電車にする事にしました。

マリーはおとなしくお利口さんにしているのでしょうか。
とっても若いトリマーさんなので、あんな怒り虫のワンちゃんには慣れてないと思って、少し心配しています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

マリーがいないだけで、家の中はとっても静かです。
アトムは、いつも通り私にくっついて移動していますが、アンが珍しく私から見える所にいます。
マリーがいないのが、不安なのかも知れません。

2人と3人とでは、こんなに空気が違うし、景色が違います。
何か不思議な気がします。
『2人も3人も変わりはない。同じ。』と思っていましたが、まったく違います。

アトムが手術の時は、マリーとアンの2人だったから、久しぶりの2人（今日はアンとアトムだけれど。）との空間です。

　　　　　　　　　　

1時に電話が掛かってきたので、お迎えに行ってきました。
「とってもお利口さんで、心配する事なかったです。」って言われました。
お外では、マリーはいつも「お利口さんだ。」と褒められますが、1人だとどんな風に「お利口さん」にしているのか、1度見てみたいです。

自転車を押して汗を流しながら、帰って来ました。
小さくなって、軽くなって、すぐに持ち上げられます。
抱き上げると、ふわふわでとってもいい匂いがするマリーです。

　　　　　　　　　　

家に入ると、軽やかに飛び跳ねていて、仔犬の様です。
お出迎えの、アンとアトムも走り回っています。
マリーが小さくなったので、『家の中の景色が、どんな風に変わるんだろう。』って楽しみです。

主人が帰って来た時に、サマーカットしたマリーを見て、「マリー、何て可愛いねん！」って、大喜びする姿が想像出来ます。

草食べて？

　　　　　　　　　　　　　　　＜写真は、今日のマリー、アン、アトム＞

この間のお散歩の時、アンは下痢をしていました。
『何でアンだけ下痢なんだろう？　3人は同じものしか食べてないのに。。。』と思って、お薬を飲ませました。
下痢をするようなものは何も食べてないから、冷えているのかも知れないと思いました。

　　　　　　　　　　

今朝も雨戸を開けると、いつも通りにマリーとアンはお庭に飛び出しました。
「ジャーキーよ～。」って声を掛けると、マリーが戻ってきました。
アンは何度呼んでも戻って来ないので見に行くと、一生懸命草を食べていました。
「アン！　何でも食べては駄目よ。」と叱ってから家に入って、いつも通りにジャーキーを3人にあげました。

今日はお水遣りをする前に、勢いよく、機嫌よく生い茂っている雑草を抜いておこうと思ってお庭に出ると、3人共もついて出てきました。
雑草抜きに夢中になっていてふと気がつくと、またアンが朝と同じ所で、草を食べていました。
「アン！！」って名前を呼んだだけで、食べるのは止めました。
『あんなに草食べて、大丈夫なのかな。』って思いましたが、もう食べてしまった後です。

　　　　　　　　　　

娘の仕事の前に、お買い物について行ってもらう事になったので、お昼前に娘と2人で出掛けました。
お昼を食べて、お買い物をして、娘のお店に寄ってから帰ってくると、おしっこシートに下痢がしてありました。

「下痢しているのはだ～れ？　アンでしょう？」って言って、アンのお尻を見ると、下痢の後があります。
この間の下痢がやっと止まったのに、また下痢をしています。
下痢の原因は、お庭で食べている草しか考えられません。

『でも、草を食べて下痢をするのかしら？』とも思いながら、
「暑くなってきているのに。。。」
「体調を整えておかないといけないのに。。。」
「草なんて食べて、下痢をしている場合じゃないでしょう。」ってアンに言って聞かせましたが、アンはただただ伏せながら、言葉が頭の上を通り過ぎるのを待っています。