日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

お利口さん

2009年09月30日 14時07分00秒 | 日々の暮らし
今日は、朝から雨が降っています。

この2日間、夜部屋が真っ暗になってから、いっくんは1人でお喋りしています。
何か嬉しそうに、大きな声で、ずっと何かを言い続けています。

「いっくん! 悪いけど、明日早いから静かにしてくれる~。」
って娘に何度か注意されているのですが、いっくんは機嫌よくお喋りし続けています。

とっても流暢に、一体何を話しているんでしょう?

          

今朝8時に目覚めたいっくんは、とっても機嫌がいいみたいで、ワンちゃん達にペロペロ挨拶されても、笑って応じています。

今日のいっくんは驚く程、お利口さんです。
テレビを見た後、ワンちゃん達の相手をしてからは、ずっと1人で絵本を眺めたりして遊んでいます。

          

昼食後は、お昼寝の準備に、リビングでゴロゴロ寝転がっています。

あまりにもおとなしくしているので、お料理の準備を始めました。
いつもだと私がお台所に入ると、一緒に入って来ていろんな物を触るので、落ちついてお料理ができないのですが、今日はお台所にも入って来ません。
あまりにも、お利口さんにしていると、それはそれで気になって。。。

          

時々姿が見えなくなるので、手を止めていっくんがどこにいるのかを確認するのですが、和室から出て来たり、ワンちゃんのおトイレの方から出て来たりして、またすぐにゴロゴロし始めます。

          

ぐずったりもせずに、1人で好きにしている内に、眠ってしまいました。
何か不満な事があると、ぐずったり泣いたりするので、今日はとっても心が満たされているのだと思います。

こんなに手が掛からないで、お利口さんにしてくれる日が続けばいいのに。。。

          

今朝、娘がまだ眠っているいっくんを見て、
「いっくん、背が伸びたんじゃない?」
「何かすごく大きくなった様に見えるよ。」って言います。

「体重が増えてると、思うよ。」
「抱っこすると、来た時より重いもの。」って私。

          

娘が驚く程ご飯を食べていたいっくんも、普通の量に戻りました。
おかずもきちんと食べれます。
口にご飯を運ぶ時、時々口を開けなかったりするのですが、少し待つと口を大きく開いて食べてくれます。

『きっと口に入れるタイミングが、気に入らないのだろう。』
いっくんにはいっくんの、口を開きたいタイミングがあるのだと思っています。

          

この間、クリームシチューを作って、お台所で味見をしている時、
「フン!(僕も)。」って、私の横に来たいっくんが言いました。
「いっくんも味見する?」と答えて、小皿にシチューを入れて、味見をさせてあげました。
「あ~ぁ~!!」ってとっても嬉しそうに、そして美味しそうに言って、また「フン!(もう少しちょうだい)。」って言いました。

          

ワンちゃん達のご飯も手伝ってくれます。

「いっくん! ワンちゃん達のご飯にしようか?」
って言うと、いっくんはお台所まで早足で行って、ドッグフードが入っている扉の前に立ちます。

私が、3人のフードボールを用意してから扉を開けると、いっくんはフードケースを一緒に持ってくれて、3人のフードボールにフードを一緒に入れてくれて、ケースを片付けて扉を一緒に閉めてくれます。

          

「お手伝いしてくれて、ありがとう!」って言うと、いっくんは毎回とっても嬉しそうにします。

いっくんがいる間、お汁が多いといっくんがこぼしたりするので、ワンちゃん達のご飯は手作りではなく、ドッグフードだけにしています。

          

いっくんは、物事がだんだん分かる様になって来ているので、本当に可愛いです。

今日もいっくんは、マリーに掛かり切りです。
マリーは、いっくんから離れたくなると、サイドテーブルの下に隠れるのですが、いっくんはサイドテーブルの下まで入って行ける様になりました。


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育てて!

2009年09月29日 15時21分00秒 | 日々の暮らし
今日もはっきりしないお天気です。

いっくんの髪をカットしました。
いっくんが我が家に来た日にもカットしたのですが、いっくんがじっとしていてくれないので、中途で終わっていました。

          

『もう少し揃えておかないと、伸びてくると纏まらなくなってしまう。』

いっくんがカード遊びをしている時に、気になる所をカットしてみました。
いっくんはカード遊びに夢中になると、とっても静かであまり動きません。

          
          
いっくんの髪はカールしているので、
『どんな風にカットすれば、ここの毛はこっちに流れるのかな?』って考えながら、

「いっくん、すぐ終わるから。」
「いっくん、顎を上げて~。」
「こっち向いて。」
「あっち向いて。」って、いっくんに話し掛けます。

          

カットした髪が床やいっくんの肩に落ちないように、ゴミ箱を足で支えながら、ゴミ箱に髪を落しました。

何度か、同じ作業を繰り返して、カットは終りました。
『ちょっとすっきりしたかな?』

言われている言葉は、きちんと理解できているので、いっくんは時々動きながらも、言われた通りにしてくれます。

          

改めて、しっかりいっくんを見ていると、たくさんの進歩があるのに気づきました。

小さいブロックを積める様になりました。
カードも、たくさん束ねて持てる様になりました。
絵本もページをめくって、ゆっくり眺めるようになりました。
お風呂で、自らシャワーの下をくぐる様になりました。

時々思うようにできなくて、怒ったりもしていますが、来た頃に比べるとうんとできる事が多くなりました。

          

朝7時からの教育テレビを見て、英語の歌の時には、1番嬉しそうに身体を動かしています。

「いっくんみたいに、真剣にはテレビを見ていなかったわ。」
「私は、もっとぼ~っとしてたよね。」
って娘は言います。

「ふ~ん、彩ちゃんはテレビがついていても、歌が流れていても、あまり見てなかったわね。」って私。

          

今日も、逃げ回るワンちゃん達を相手に、顔をくっ付けたり、抱きついたりして、いっくんは楽しそうです。
でも、アンはいっくんが抱きつくと、怒って逃げるようになって来ました。

          

「お母さん、子育てって大変よね。」
「私の子供も育ててね。」
「子育てなんてできそうにないな。」って娘。

「できるわよ。」
「誰だって初めてだもん。」
「みんなで一緒に育てればいいよ。」
「周りのみんなの愛情を一杯もらったら、子供はみんないい子に育つんだから。」
「1人だと、大変だものね。」って私。

『子供はみんなで育てればいい。』と、ず~っと昔から思って来ました。

子供は宝です。
その宝を大切に大切に、みんなで愛情を掛けて育ててあげればいいと思っています。


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アン!!

2009年09月28日 15時02分00秒 | 日々の暮らし
今日は曇り空で、時たま雨が降っています。

『ちょっとそこまで牛乳を買いに。。。』と思ってもお天気がいい日でないと、バギーで出掛けるのは億劫になります。

いっくんは、ワンちゃん達とのボール遊びが楽しい様子です。

昨晩も寝る時間なのにボールを持っていたので、いつもはリビングに転がったままになっているボールを、サイドボードの上に置いて眠りました。


          


今朝、洗面所で洗濯の準備をしていると、リビングからいっくんの大きな声が聞こえて来ました。
娘がまだ仕事に出掛けていないので、娘と何か話しているのだと思い、洗濯機を回してからリビングに戻ると、まだいっくんは大きな声で何か言ってます。

「あぁ、ボールね。」と言って、私はサイドボードの上に置いてあったボールを取って、いっくんに渡しました。

「えっ~! ボールって言ってるの?」
「さっきからずっと、ワァ~って言ってるから、何かと思ってた。」
「サイドボードの上のボールが、いっくんには見えてるの?」って娘。

「そう、ボールって言ってるのよ。」
「見えてるわよ。」って私。

          

その後、いっくんは、
「ア~ン!!」
「ボール!!」って、何度も叫び続けていました。

いっくんがいくら叫んでも、アンはボールを咥えて来ないので、私も一緒に、
「アン! ボール!」って叫びます。

「えっ~! いっくんはアンボールって言ってるの?」
「分からない~???」って娘。

          

いっくんが緩くボールを投げると、アンとアトムが取り合いになって、縺れています。
その間に入って、いっくんはボールを取ろうとします。

「駄目! いっくん、そんな事するとアトムに噛まれるよ。」

いっくんは、2人が縺れて取り合いをしている間に入るのが楽しい様子ですが、見ている私はハラハラします。

          

ボールを奪い取って咥えて来たアンに、お座りさせてからボールを上に投げると、アンは飛びついて咥えます。

「アン、上手!!」
って言って拍手すると、いっくんもすごく嬉しそうな顔をして拍手をします。

いっくんは、1日に何度も「ア~ン!!」「ボール!!」って叫んでいます。

          

「食」にあまり関心のなかったアンが、変わって来ました。
いっくんが、手に持っているボーロが入った器から、ボーロを奪ったりする様になってきました。

アトムがそんな事をするのはよくあったのですが、アンは器から食べ物を奪ったりはしませんでした。

          

アトムはいつもお腹が減っている様子で、食べるものなら何でも欲しがります。
マリーとアンはあげるまで待てる子だったのに、アトムと同じ様になってしまって。。。今はアンが1番いっくんのおやつを狙っている様に思います。

          

『いつもおとなしく待っていたのに、1番前に陣取っているアトムの口にばかりにおやつが行ってしまう。。。』
『これだと、いつまで待っていても、もらえないわ!』

と思って、アンは方法を変えたのでしょうか?

          

「アン!! いっくんのおやつを取っては、駄目!!」

「アン!! ボール!!」

名前を呼ばれている回数が1番多いのは、「アン!!」だって事に、今日気づきました。


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スタイ(よだれかけ)

2009年09月27日 15時16分00秒 | 日々の暮らし
昨晩、娘は先輩に誘われてコンサートに出掛けて、夜11時過ぎに帰って来ました。

「先に寝ていて。」
って言われたのですが、娘がいくら静かにドアを開けて入って来ても、ワンちゃん達は大きな声で吠えるに決まっています。

          

『いっくんを先に寝かせても、ワンちゃん達の声で起きるだろうな。』
『1度目を覚ますと、また泣いて眠らないかも知れない。』

と思って娘が帰って来るまで、起きて待っている事にしました。

          

昨夕、いっくんは2時間半位お昼寝をしました。
起きてから、ちょっと不機嫌だったのですが、時間が経つに連れて機嫌よくなって、1人で遊んでいました。

時々私の手を引っ張るので、いつもはすぐに要求に応えていたのですが、
「お母さんは本を読んでるから、1人で遊んで!」って言ってみました。
そしたら納得した様に、また1人で遊び始めます。

『よく眠ると、ぐずらずに1人で遊べるんだ~。』って嬉しくなりました。

          

こんな事は、今までにありませんでした。
いっくんは、要求が通らなかったら、泣いて要求を通していました。

『ちょっと成長したのかな?』
『今日だけなのかな?』

娘が帰って来るまで、ほとんど1人で遊んでくれたので、私は本を読んだりして、いっくんを見守りながら好きな時間を過ごせました。

昨晩、3人がベッドに入ったのは、12時頃になっていました。

          

今朝、いっくんは8時半に起きて来ました。
時々泣きながら、リビングに歩いて来ます。

ワンちゃん達が、「おはよう!」のペロペロをしに寄って行っています。
驚いた事に、アトムも泣いているいっくんにペロペロしています。
寝起きのいっくんは、「おはよう!」のペロペロをしても触って来たりはしないと、ワンちゃん達は知っているのでしょうか。

いっくんは、まだ目がしっかり開いていないので、ふらふら歩いています。
片手で目を擦りながら、もう1方の手でワンちゃん達を追い散らしながら、私達に近づいて来て私に抱きつきました。

「えっ、何で? 何でお母さんなの?」
「私もいるのよ。」って、横にいた娘は怒っています。

          

いっくんは「よだれ」の量が、とても多いです。

娘もこんな頃「よだれ」が多くて、1日に何枚もスタイを交換しなければなりませんでした。
スタイをしないと、洋服がベトベトになってしまって。。。
どんなに可愛い洋服を着せても、目立っているのはスタイだけで、何を着ているのかさえ、はっきり分かりませんでした。

          

「何で、うちの子だけこんなにベトベトなの?」っていつも思っていました。
「よだれが多いのは、健康なのよ。」って周りの人達に言われましたが、「はやくスタイをしなくてもいい様になって欲しい。」と願っていました。

          

周りの人達の言葉通りに、娘は本当に健康に育ちました。

いっくんもスタイをしないと、洋服がベトベトになります。
いっくんもきっと、健康に育つのでしょう。

娘の小さい頃とは違って、今はいろんな可愛いスタイがあります。
色も形も多くて。。。時代の変化を感じています。

          

昼食後、いっくんはお喋りしながら、お昼寝を始めました。

「やっと寝た~。」と思ってパソコンを始めると起きてしまって、泣きながら私がいる和室に来ました。
少し抱っこして、泣き止んだと思ったら、
「降ろして!」って言うので降ろすと、リビングに行ってしまいました。

あまりにも静かなのでリビングを覗いて見ると、いっくんはお昼寝の続きをしていました。
アンも一緒に眠っています。

          

いっくんが起きたので、お散歩に行って来ました。
松ぼっくりの小道まで歩いて、帰って来ました。

          

南側の公園で、階段の上り下りを繰り返してします。
手を持っていると、手を放して1人で上がったり下りたりをしたがるのですが、今にも転びそうです。

もう少ししっかり踏ん張れる様にならないとね。

やっぱり、いっくんは少しずつ少しずつ成長しています。


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不機嫌

2009年09月26日 17時06分00秒 | 日々の暮らし
昨晩、3時過ぎにいっくんの夜泣きで目が覚めました。
すぐに泣き止むだろうと思って待ったのですが、泣き止みません。
背中をトントンしたり撫でてあげると、泣き止むのですが、少しでも手を止めると、また大きな声で泣き出します。

『どうしたんだろう?』
『こんなに泣くなんて、珍しい。』

          

今日はマンションのお掃除日なのに、目が覚めたのは7時を過ぎていました。

『9時までに家事を終わらせないと。。。』って思っていても、寝不足で起きて来たいっくんは、朝から不機嫌です。

「寝不足だから、仕方ないよね。」
「でも、何でも怒らないの。」と言って聞かせても。。。
ミルクを持たせても。。。
着替えさせても。。。
ずっとぐずぐず言いながら、怒っています。

          

残った家事は娘に任せて、私はマンションのお掃除に出ました。
3階に住んでいるボクちゃんも、ママと一緒にお掃除のお手伝いをしてくれています。

          

「3歳になると、こんなにしっかりするのね。」
「そうよ、3歳は言ってる事がきちんと理解できるから、とっても楽よ。」
「1歳4ヶ月? 今が1番大変よ。」
「特に男の子は、体力があるし、言う事聞かないしね。あと少しで楽になるわよ。」

そんな話をしながら、お掃除をしました。
3歳になると、しっかり会話もできるし、走っていても安心して見てれます。

『もうあと少しで、姪の子育ても楽になるんだろうな。』って思いました。

          

お掃除を済ませて帰って来ると、リビングにいっくんのカードが散らかっていて、いっくんはお化粧をしている娘の傍に座っていました。

ぐずらずに、遊んでいた様です。

          

娘が出掛けると、いっくんはワンちゃん達の相手をしに行きます。

機嫌がよくない時でも、いっくんはワンちゃん達に顔をくっ付けると、笑って機嫌がよくなります。
でもワンちゃん達は、いっくんがしたいようにはさせてくれません。
させてもらえないと、いっくんは泣きながら私の顔を見て、「ワンちゃん達に顔をくっ付けたい!」って訴えます。

          

いっくんが、アンに顔を近づけると、アンはペロペロして仲良くしてくれるのですが、いっくんは突然「ド~ン!」とアンに全体重を掛けたので、アンは唸って逃げて行きました。

籐の椅子に逃げて行ったアンを追いかけて、いっくんはまたアンを触っています。

          

いっくんは寝不足なので、遊んでいてもすぐに転びます。
『転んで泣いて』の繰り返しなのに、お昼寝はしません。

眠そうにしているのにお昼寝をしないので、気分転換にちょっとマーケットまで行って来ました。
太陽が輝いていて暑いのですが、日陰に入ると心地いい風を感じます。

「いっくん、風が気持ちいいね。」って言うと、何かお喋りします。
揺れている薬局の旗を指して、大きな声で何かを言っています。
「ほんとだ、旗が揺れてるね。」

          

いっくんはお外に出ると、気分転換ができる様です。
帰ってから3時のおやつを一緒に食べた後、本を読んでいる私の横で1人静かにお昼寝を始めました。

たくさんお昼寝をして、起きて来ると、『元気で機嫌のいい』いっくんが戻ってくるのだろうと思います。


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元気!

2009年09月25日 15時45分00秒 | 日々の暮らし
昨日も今日も、太陽が照っていて、とってもいいお天気です。

          

昨日、朝早くに主人が山口に戻ったので、5時過ぎに起きました。
1日中元気が出なくて、主人へのお料理作りが思う様に進みませんでした。
いっくんは、朝とお昼に1時間半ずつのお昼寝をしてくれたので、「その間にしてしまおう!」と思っていたのに、身体がついて行きませんでした。

          

朝からお料理を始めたのに、夕方まで掛かってしまって。。。や~っと終わりました。

『明日、発送できるのかな?』って、不安に思いながら何とか終えました。

夜、ブロックで遊んでいたいっくんが、手に持っていたブロックをマリーの頭に投げつけたので、娘に叱られていました。
いっくんに気に入られているマリーは、「いつ、どんな事をされるのか?」って不安で、いっくんの傍にいる時は気が休まらないと思います。

          

今朝、いっくんは我が家に来て初めて、8時半まで起きて来ませんでした。
連休の疲れが出たのでしょうか。

毎日私が起きる6時~6時半の間には、いっくんも必ず起きて来ます。
いっくんの相手をしながら、家事をしなければならないので、すべてが思うようにはできません。

でも今朝は、家事を段取りよく早く済ませて、主人へのお料理作りに取り掛かる事ができました。

          

主人へのお料理作りの第1段階を終えた所で、いっくんが起きて来ました。

『わぁ~、嬉しい!!』
『ここまでできたらあと少しだから、いっくんが起きて来ても大丈夫。』

いっくんを着替えさせて、朝食を食べさせてから、第2段階を始めました。

          

いっくんは、時々お台所に入って来て、私の手を引っ張って、行きたい所に連れて行きますが、ぐずったりする事なく1人で遊んでくれたので、ほとんど準備を済ませる事ができました。

          

主人に送る物を1つ買い忘れていたので、ちょっとお買い物に出掛けました。

帰り、保育園のお庭が見える道を通って来ました。
いっくんはこの道を通ると、お庭で遊んでいるお友達を見て、嬉しそうにします。

閉まっている門扉の前にバギーを止めて眺めていると、遊んでいる男の子達が3人寄って来てくれました。
何か寂しそうな顔して、私達を見ています。
子供がこんな顔していると、気になります。

いっくんは、見えない所で小さく手を振っています。

          

1番背の大きい子が、門扉の間から手に持っている小石をいっくんに渡そうとしてくれたので、いっくんの代わりに、「ありがとう!」と言って、受け取りました。

「バイ!バイ!」って、いっくんと手を振ったのですが、3人共寂しそうな顔して、無言で私達をじっと見つめていました。

歩き出すと、いっくんは「帰りたくない!」「もっとあそこにいたい!」って毎回泣き叫びます。

          

今日は、すべてが順調に進みました。

したくても段取りよく進まずに、できない日もあります。
昨日は、北側のお花のお水遣りができませんでした。

          

いっくんを連れて、「一緒にお水遣り」っていう事ができません。
娘がまだ家にいる間にとか、いっくんが眠っている間にでないと、いっくんを1人で家に残しておく事ができないので、昨日は段取りが悪くて、できないままで1日が終わりました。

『こんなに陽が照っているのに、お花は枯れないかな?』
って、ず~っと1日中気になってしまいます。

          

今日は、しなければいけない事すべてを、終わらせる事ができました。
だから、とっても嬉しくて。。。

『完璧!!』って思える日は、それだけで十分元気になれます。

          

ワンちゃん達は、連休疲れなのか何となく静かです。

いっくんは、よく眠ってお昼寝もしたのに静かではなく、ぐずったりしています。

『まだ寝足りてないのかな?』

延々と遊んでくれた主人の代わりに、「これ! これ!」って言っていっくんは、次々遊びを私に要求してきます。

「お母さんは、お父さんの様にはできませ~ん!!」


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最終日

2009年09月23日 19時36分00秒 | 日々の暮らし
今日は、シルバーウィークの最終日です。
この3日間、本当によく歩いて、よく遊んだので、とっても疲れました。

明日から、主人はいつも通りの仕事が始まります。
なので、今日は休息日にしました。

          

朝の長時間のお散歩も中止です。

枯れた植木のお手入れをして、明日からまた気持ちよく暮らせる様に、気になる事をちょこっとしてもらいました。

          

いっくんは、ワンちゃんが本当に好きです。
マリーだけでなく、アンにもアトムにもペロペロしてもらいたくて、両手でワンちゃんの顔を挟んで、自分の顔を近づけて行きます。

          

アンはペロペロしてくれますが、アトムがそんな事をいっくんにしてくれるなんて考えられないのに、いっくんは顔を近づけて行きます。
アトムは後退りしながら、逃げて行くのですが、いっくんにはそれが納得できない様です。

アトムは、主人が撫で撫でしようとしても、すごく怒って噛み付きそうになるのに、そんな事も知らないいっくんは、とっても無謀です。

          

いっくんは、朝からずっと主人にくっ付いているので、朝のゴミ出しも一緒に行って、南側の公園で階段の上がり降りを何度も繰り返してから、帰って来ます。

公園でのいっくんと主人の楽しそうな話し声が、リビングまで聞こえて来ます。
あまりにも大きな声で楽しそうに話しているので、リビングから覗いて見ると、いっくんが手を振ってくれました。

          

何かを取りたい時(おもちゃは高い場所に置いています。)には、主人の手を引っ張って行って、取ってもらって一緒に遊んでいます。

ブロック遊びをしている時も、カード遊びをしている時も、いっくんと主人はずっとお喋りしています。
主人は、いっくんのお喋りを真似て話すので、聞いていると本当に面白くて、娘とずっと笑っていました。

          

「女の子とは、違うなぁ~。」
「彩子は、こんなに動き回って遊ばなかったよな。」って主人は、いっくんの運動量に驚いています。

          

電車に乗って、お夕飯のお買い物に行って来ました。
いっくんの伸び伸びパンツを買うと、いっくんが「持つ!」と言うので、持ってもらって、主人がバギーを押しています。

          

夕方に川まで、ちょっとのお散歩に出掛けました。
今日は、ゆっくりお昼寝ができたので、いっくんはとっても機嫌がいいです。

バギーに乗っているのはつまらないらしく、「降ろして!!」って言うので、川原を歩かせました。
主人と手を繋いで、楽しそうにしています。

滑り台もして、帰って来ました。

          

仕事がお休みで出掛けている娘が帰って来てから、みんな揃っての夕食にしました。

賑やかで、とっても楽しい4日間を過ごす事ができました。

さぁ、また明日から頑張らなくては。。。


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3日目

2009年09月22日 17時33分00秒 | 日々の暮らし
今日は曇り空で蒸し暑くて、時々ポツリポツリと雨が降ります。

朝食後、お散歩に出掛けて、新しいパン屋さんでパンを買ってきました。
お散歩中はずっと眠っているいっくんですが、家に着くと必ず目を覚まします。

          

「いっくん! パンを買ってきたよ。」って言うと、
「パン?」
「パン! パン!」と言って、いっくんは喜びます。
いっくんは、パンが大好きです。

主人といっくんと3人で、午前のおやつにパンを食べました。

          

「芦屋にあるお店よね。」
「前に買った事あるよね。」って主人と話しながら、食べています。
いっくんは、主人にパンを口に入れてもらって、何か1人でお喋りしながら食べています。

          

最後の一切れを手に持たせてもらって、口の周りにはチョコレートをつけたいっくんは、「ベビーチェアから降りたい!」って言いました。

ワンちゃん達がその一切れを狙って、いっくんについて歩いています。

「いっくん、早くお口に入れなさい!」って私。
「もう欲しくないんじゃないのか?」って主人。

「ううん、食べるわよ。」
「最後のは、なかなか口に入れないの。」って私。

          

やっと口に入れて、ワンちゃん達から追いかけられなくなると、今度はいっくんがワンちゃんを追いかけ回します。

家の中が静かになるのは、いっくんがお昼寝している時だけで、起きている間はず~っといっくんとワンちゃん達とのやり取りが響いています。

          

今日は娘の仕事がお昼までなので、待ち合わせてみんなで動物園に行って来ました。

15年ぶり位の動物園は、人が多くて混雑しているのに驚きました。
娘が小さい頃は、もっと人が少なかったのに。。。

お昼寝をしていないいっくんは、ちょっと不機嫌だったのですが、動物園に入ると、元気になりました。

                 

1歳4ヶ月のいっくんにとって、「動物園」に行くのが楽しいのかどうか、みんな疑問でしたが、いっくんは眠くなるまでは、とっても機嫌よくしていました。

          

とっても汗っかきのいっくんなので、なるだけ暑くない様にと思って、タンクトップを着せて出掛けたのですが、気がつくとズボンに汗が滲んでいました。

『やっぱり半ズボンにすればよかったかな。』

          

抱っこしていた娘が、「何か濡れてる。」って言うので、
「のびのびパンツから漏れているのしら?」と思って確かめましたが、やっぱり汗でした。
タンクトップも湿っていて。。。『着替えを持って出掛ければよかった。』と反省しました。

          

ちょっと恥ずかしいのですが、汗が引くまでズボンを脱がせて、パンツだけで過ごさせました。

          

主人と、初めて見るものばかりのいっくんは、2人共とっても楽しんでいます。
いっくんは、動物よりも「滝のカーテン」とか「川」の方が嬉しいみたいです。

          

           

雨が降り始めて、いっくんも疲れからぐずり出したので、「動物園」は終わりにしました。

駅に着く頃には、いっくんは熟睡していました。 

          

家に帰ってから、いっくんと主人と娘は、本格的にお昼寝をしています。

いっくんは、初めての動物園は楽しかったのかな?


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2日目

2009年09月21日 20時01分00秒 | 日々の暮らし
今日も、いいお天気です。

朝食後、昨日のコースにちょっと変化をつけて、あまり通る事のない道を通ってお散歩に行ってきました。

休日の朝の住宅街は、本当に静かで穏やかです。

          

昨日と違って今日は、風がなくとっても暑いので、川を越えた所からマリーが、「ハァ~、ハァ~。」と言っています。
こんなに暑いとは思っていなかったので、ワンちゃん達のお水を持って出掛けませんでした。

          

いっくんはまたバギーの中で、眠っています。
バギーで揺られていると、気持ちがいいのかも知れません。

          

昨日のお散歩で踏切を渡る時、マリーが「キャ~ン!」って叫んだ後、アンに八つ当たりして、飛び掛って噛み付いていました。

どうして八つ当たりしているのか理解出来なかったのですが、主人が
「マリーの足が、陽射しで暑くなっている線路に触ったんじゃないか?」って言っていました。

          

今日その踏切を渡る時、またマリーがアンに八つ当たりするとアンが可哀想だと思って、私がバギーを押しながらアンのリードを引きました。
(いつもは、主人が3人のリードを引いて、私がバギーを押してお散歩しています。)

先に踏み切りを渡って待っているのに、主人達がなかなか来ません。

「どうしたの?」って遅れて来た主人に尋ねると、
「マリーが踏切を見たら、動かなくなってしまったから、抱っこして来た。」って。

昨日の嫌な思いを、マリーはちゃんと覚えていたのだから、余程の事だったのでしょう。

          

街中に着いたので、自動販売機でお水を買って、主人がマリーとアンに飲ませました。(アトムは、お散歩中にお水は飲みません。)
マリーの「ハァ~、ハァ~。」が、少し治まりました。

川の傍まで帰って来ると、マリーが寝そべってしまって動こうとしません。
お水を飲ませて、お水を身体に掛けても、「ハァ~、ハァ~。」って言い続けています。

          

「私がアンとアトムを引いて、バギーで橋を渡って松ぼっくりの小道まで行って待ってるから、マリーを連れて川に下りて、マリーを水に入れてあげて。」
「マリーの身体が冷えたら、小道に来て。」って私。

「2人のリードを持って、バギーも押してあそこまで行けるのか?」って主人は、私の事が気になる様でした。

「私は、大丈夫。」
「マリーが心配だから。」

          

主人と別れて道を歩き出したのですが、アンが何度も振り返って、なかなか歩きません。
マリーが気になるのでしょう。

アトムは、広場で野球しているのが気になって動きません。
上り坂をなかなか動かない2人のリードを引きながら、バギーを押してやっと小道に着きました。
汗が、額から流れ落ちてきます。

主人とマリーは、なかなか来ません。

          

やっと階段を上って来る主人の頭が見えました。
マリーはつい先程とは違って、とっても元気になって、私達の方へ走って来ています。

「よかった!!」

リーの事があるので、些細な事でもとっても心配になってしまいます。

マリーもアン達の事が気になって、川には浸かろうとせずに帰ろうとしていた様です。

みんな家族です。
3人はいつも一緒にいるから、ちょっと離れただけでも気になって気になって。。。

今日のお散歩は、とっても暑かったのに、いつもより長い時間のお散歩になってしまったので、マリーはバテたのかも知れません。

          

昼食後、いっくんがお昼寝を済ませてから、ちょっとお出掛けしました。
帰りに、公園に寄って遊んで来ました。

いっくんは、動き回って遊んでいます。
主人は何度も滑り台に乗せたりして、いっくんと忙しなく動いています。

          

今日も1日、よく歩いて、よく遊びました。
いっくんは、こんなに一緒になって遊んでくれる人がいるなんて、幸せだろうなと思います。


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シルバーウィーク

2009年09月20日 16時46分00秒 | 日々の暮らし
昨晩、帰って来る主人を、四辻までいっくんと手を繋いでお迎えに行きました。

坂を上ってくる主人に気づくと、いっくんは手を繋いだまま、主人の所まで小走りに走って行って、主人に抱きつきました。

『娘が小さい頃、こんな風に毎日主人のお出迎えをしていたなぁ。』って、遠い昔を懐かしく思い出しました。

子供が本当に無邪気に駆け寄って、主人に抱きついて喜ぶ姿を見ると、とっても幸せな気持ちになります。

          

早起きいっくんは、朝から主人の後ろをくっ付いて歩いています。

朝食後、2時間コースのお散歩に出掛けました。
いい季節になって、朝のお散歩はワンちゃん達も、気持ちよさそうです。

バギーから身を乗り出して、ワンちゃん達を見ていたいっくんは、心地いい風に吹かれて眠りました。

          

お散歩から帰ってから、掃除機を掛けてくれている主人にくっ付いて歩いているいっくんは、ずっとお喋りしています。
(主人がお掃除してくれている間に、私は他の家事をこなします。)

主人に一体何を話しているんでしょう?

「お父さんも、大変やね~。」って、娘が笑っています。

          

そろそろお昼寝の時間です。
主人と一緒にお昼寝をするいっくんは、絵本を持って主人に「読んで!」って言っています。
2人のやり取りを見ていると、ほんと面白いです。

結局、お昼寝はせずに、ずっとお喋りしながら遊んでいました。

          

          

昼食後、六甲アイランドへ遊びに出掛けました。
陽射しが強いので、滑り台は少しにして、水遊びをして来ました。

フリーマーケットの催しがあったので、たくさんの人達で賑わっていました。
木陰にいると、そよぐ風がとっても気持ちよくて、心が安らぎます。

いっくんは主人と機嫌よく、川の中を行ったり来たりして楽しそうに遊んでいます。

          

          

カフェでお茶をして、またお散歩をして。。。帰る頃にはいっくんは熟睡していました。

          

真っ青な空の下で、いい風に吹かれて、いい1日を過ごす事ができました。

夕食後もいっくんは、主人を相手にず~っとお喋りし続けています。
とっても賑やかです。
2人の会話が、上手く成り立っているのかはよく分かりませんが、2人共とっても楽しそうなので、見ていて何だか可笑しくなってきます。

いっくんの上を

2009年09月19日 17時16分00秒 | 日々の暮らし
昨日の夕方、娘が、
「お母さん、ず~っといっくんを見てると、疲れるでしょ。」
「ちょっとは1人になって、休息しないと。。。」って言って、いっくんを外食に連れて出掛けてくれました。

久しぶりに家の中は静かになったのですが、いっくんがいないと静か過ぎて寂しくなり、
『姪夫婦もきっと「寂しい」って思いながら、暮らしているんだろうな。』
って、姪夫婦の事が気になりました。

          

娘と帰って来たいっくんは、遊んでもらってから食事に行ったそうで、超ご機嫌です。

『疲れてよく眠るかな?』って思っていると大違いで、いつまで経っても眠りません。
いつもはお風呂から出ると、先に寝に行くのに、行ったり来たりを繰り返して、目はぱっちりです。

やっと眠ったかと思うと、じっと眠らずに動き回るので、『頭をぶつけたりしないように!』と思うと、動く度に目が覚めてしまって。。。

『適度の運動じゃないと、疲れ過ぎても子供は眠らないんだ。』と知りました。

          

熟睡できなかったいっくんは、今日のお昼寝はもう3時間以上も眠っています。
ワンちゃん達が騒ぐと、いっくんが起きてしまうので、ワンちゃん達は寝室に入れて、いっくんはリビングでお昼寝させていました。

ワンちゃん達が、ドアを「ガシャ!ガシャ!」させるので、『おトイレだと困る。』と思って、ドアを開けると、1番後から出て来たマリーは、眠っているいっくんの上を歩いて、おトイレに行きました。

「えっ、有り得ない!」
「マリー!、いっくんが眠っているのが見えてないの?」って小声で、注意しましたが、堂々といっくんの上を歩いて行くマリーです。

          

いっくんは、言葉がまだなので、欲しい物がある時、
「フン、フン!」って言います。
それで、私が言われた物を持って来るのを見ていた娘が、
「何で分かるの?」
「いっくん! 東京へ帰っても、フンフンでは何も出て来ないよ~。」って。

「早く喋れるようになるといいのにね。」って娘と2人で、朝そんな話をしていました。

          

いっくんが目を覚ましたので、2人でお散歩に出掛けて来ました。
私1人でお散歩に連れて出掛ける時、いつも
「バギーで行こうかな?」
「手を繋いで、歩いて行こうかな?」で、とっても迷います。

今日はバギーに乗せて出掛けてました。
風が気持ちよく通っている道と、そうでない道とでは、まるで気温が違う様に感じます。

川の向こう辺りまでお散歩して1度帰って来てから、南側の公園を歩かせてあげました。
いっくんは、階段を何とか1人で上れるようになったので、階段ばかりで遊びます。

          

いっくんの遊びは、家に帰っても続きます。
リビングから娘の部屋まで、「行ったり来たりを手を繋いで走る」のに今夢中です。
手を繋いで、何度も小走りで往復するのは、ちょっと疲れてしまいます。

子供は、本当に元気です。

          

<クレヨンを食べて> 
いっくんは、ワンちゃん達のおトイレが好きです。
目を離すと、ワンちゃん達のおトイレのシートの上に立っています。

昨晩、「ウ~ン!」と言いながら、ワンちゃん達のおトイレの前にいっくんが立っていました。
「どうしたの?」って言いながら近づくと、緑色をした物が落ちていました。
近くに、観葉植物を置いているので、「枯れた葉っぱかな?」と思って、手で拾い上げ様としたのですが、よ~く見ると葉っぱではない様です。

いっくんの足の裏にもついていて、臭っています。

「クレヨンのウンチだ~。」って、やっと分かりました。
『食べると、きちんと出るんだ。」って感心しながら、後始末をしました。


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クレヨン

2009年09月18日 15時27分00秒 | 日々の暮らし
昨日夕方にお昼寝したいっくんは、今朝はとっても機嫌よく起きて来ました。
久しぶりに朝から笑顔です。

朝食後家事をしながら、いっくんが1人でお絵描きをしているのを見ていました
いっくんは、お絵描きするよりクレヨンを出したり入れたりする方が好きなので、そうして遊んでいる時、クレヨンを全部机の下に落としてしまいました。

          

一緒に拾って箱に戻していると、水色のクレヨンが1本足りません。

「えっ、いっくん足りないよ。」

今までアンとアトムが、いっくんの傍にいたのに、アンがいません。

「えっ、アンなの?」」

寝室に行くと、アンはベッドの上でクレヨンを半分食べてしまっていました。

「え~っ、何で食べるの?」
「食べるものじゃないでしょう。」

驚いて、すぐに説明書を読むと、「飲み込むと、喉に詰る事があります。」って書いてあるので、アンは噛み砕いて食べたみたいなので、喉に詰る心配はありませんが、気になるのでビオフェルミンを飲ませておきました。

          

アンはあまりいたずらなどしなくて、3人の中では1番手の掛からない子です。
物事も割りと理解できているので信頼していて、いつもマリーとアトムの方に注意が行っていたのに、『クレヨンを食べる』なんて、考えてもいませんでした。

          

いっくんはワンちゃん達にボーロをあげるのが好きで、今日もボーロをあげています。

いっくんは、自分のおやつを食べる時、クッキーを渡すと両方の手に1枚ずつ持ちたがります。
ワンちゃん達3人が狙っているので、『1枚ずつね。』と言っても、いっくんは両方の手に持たせないとぐずります。
片方の手の1枚を食べている間、もう片方の手にはまったく意識が行かないので、ワンちゃん達に狙われるのが分かっているのですが、いっくんは必ず2枚持ちます。

          

「駄目よ~! それは、いっくんのおやつだから。」
「いっくん! そっちの手のクッキーも早く食べないと、取られるよ~。」
って言っても、いっくんはなかなか食べません。

いっくんは、目の前にいるマリーとアンからクッキーを遠ざけようとして、クッキーを持った手を後ろに回すと、後ろにいるアトムに食べられてしまいます。
取られると泣き叫ぶのに、なかなか口には持っていかないいっくんです。

          

今日のいっくんは、お昼寝もきちんとできました。
ちょっと出にくかったウンチも、しっかりしました。
なので、とっても機嫌がいいいっくんです。

生活のリズムって、やっぱり大切なのだと思いました。


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お昼寝

2009年09月17日 17時10分00秒 | 日々の暮らし
昨日、いっくんは2回お昼寝をして、5時間位眠りました。
『これで、明日からはまた機嫌よくなるだろう。』と思って、昨晩は眠りました。

でも、今朝もいっくんの機嫌はよくありません。
すぐに泣くし、ぼ~っとしているみたいで、よく転びます。
で、また左のおでこを床の間の角にぶつけて、大泣きしました。

          

その後、マリーに顔をくっつけに行ったのに、マリーは唸ってくっ付けてくれなくて、いっくんは大泣きしながら私の所に来ました。
機嫌のよくない日は、すぐに大泣きになります。

マリーを撫でながら、
「マリー、お母さんに言われた事、もう忘れたの?」
「お母さんは、何て言ったの?」
「いっくんには、唸らないんでしょう。」
「いっくんが、好きなんだって。ペロペロしてあげてよ。」
って言うと、いっくんの手をペロペロして、いっくんが顔をくっつけて行っても、怒りませんでした。

          

いっくんは、とっても嬉しそうな顔をして、「顔をくっ付けたよ!」って自慢げにします。
私が傍にいると、マリーはきちんと言う事を聞けるのですが、いっくん1人で近づくと、マリーは寄せ付けない様に唸って身構えます。

          

いっくんは、まだまだ眠い様子なのですが、眠くてもなかなか眠れないし、眠ってもすぐに目を覚ましてしまいます。

朝から2回お昼寝を失敗して、目を覚ましてしまいました。
抱っこしても泣き止まないので、『枕だと眠るかな?』と思って、夜に使っている枕を和室に置いてみました。
枕を見るといっくんは、泣きながら1人で和室に歩いて行って、枕の上に乗っておとなしく眠ってしまいました。

この枕はいっくんのママも使っていたので、ママの匂いがするのかも知れません。
いっくんは毎晩、必ずこの枕の上に身体ごと乗って眠ります。


          

娘が、お昼過ぎに仕事から帰って来たので、3人でお散歩に出掛けました。
家の中にいると涼しいのに、お外はまだ暑いです。

バギーに乗せていてもいっくんの運動にはならないので、手を繋いで歩いて来ました。

          

階段が好きないっくんは、階段があると立ち止まって、上ってみます。
他所のお家の階段も、どこの階段も一応上ってみます。

          

いっくんはバギーに乗っている時、前から来る知らない人に手を振ります。
振られた人は、「どうしすればいいのかな?」って困ってしまう人もいるので、何か申し訳なく思ってしまいます。

でも知り合いの人に会ってバギーを覗かれて、「いっくん!!」って声を掛けられると、恥ずかしそうにして目を反らします。

          

緑が一杯の中をお散歩してから、また滑り台をちょっと滑りました。

バギーに乗るよりも歩く方が好きなのですが、歩かせると好きな方向に向かって歩き出して、なかなか言う事を聞きません。

少しの距離に時間を掛けて、帰って来ました。

          

帰ってからもず~っと1人でお喋りしながら、遊んでいます。
『お昼寝が足りてないのに。。。いつお昼寝するんだろう?』って思いながら私は、いっくんを眺めています。


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言って聞かせる

2009年09月16日 15時03分00秒 | 日々の暮らし
今日は、すべての窓を開け放していると、肌寒く感じて冷えて来ます。

          

いっくんはこの2日位、うまくお昼寝ができなくて、ちょっと機嫌が悪いです。

いっくんがやっと寝かかったと思うと、「ピ~ン、ポ~ン!」が鳴ったり、南側に車が止まったりして、ワンちゃん達の大きな吠え声で目を覚ましてしまいます。

今日は相当眠い様子で、1度「ピ~ン、ポ~ン!」で目を覚ましてぐずって、昼食後すぐに眠ってしまいました。

          

マリーが大好きないっくんは、昨晩あまりにもしつこくマリーを追いまわして触るので、手を噛まれた様です。
手に傷はないので、マリーは強く噛んではいないと思うのですが、いっくんは噛まれたと思う手を触りながら大泣きしました。

          

『こんなにもいっくんは、マリーを好きなのだから、マリーももう少し我慢して、いっくんをペロペロして上げると、いっくんは喜ぶのに。。。』と思うのですが、昨晩のマリーはとってもイライラしていた様で、すごい唸り方をしていました。

          

で、マリーにはいろいろ言いたい事もあったので、理由を説明しながら言って聞かせました。

「いっくんに、唸るのは止めなさい!」

「ピンポンが鳴って、吠えるのは止めなさい!」

「イライラして、アトムに当たるのは止めなさい!」

マリーは時々目を瞑りながら、長い話を聞いていました。
横で、いっくんもおとなしく聞いていました。

いっくんにも
「マリーを触るときは、上から触るんじゃなくて、ここ(顎の辺り)を撫で撫でしてあげて。」って言いました。

          

話が終わった後、いっくんが顎の辺りを撫で撫ですると、マリーはペロペロして唸りませんでした。
言って聞かされた後は、いっくんもマリーも一応言われた事は理解できている様なのですが、時間と共に忘れてしまいます。
なので、何度も言って聞かせる努力が必要なのだと思いました。

マリーはいっくんが苦手なのだったら、アンやアトムの様にいっくんに触られると違う部屋に避難すればいいのに、マリーは絶えずいっくんの近くにいます。
なので苦手って程でもないのだと思うのですが、唸らずにペロペロしていっくんと仲良くもできないのです。

          


マリーをサークルに入れていると、いっくんも「入りたい!」と言うので、入れてあげました。

こんなにもマリーを好きになってくれるのは、いっくんだけです。

お散歩に行っても、他所のワンちゃんにずっと吠え続けて、誰とも仲良くできないし、誰も寄って来てはくれないマリーなのだから。。。

いくら吠えても唸っても、いっくんは寄って来てくれます。


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繰り返し

2009年09月15日 15時08分00秒 | 日々の暮らし
今日は朝から、小雨がずっと降っています。

          

いっくんは、今ブロック遊びと椅子を押して歩く事に夢中です。
前回来た時は、ブロックが入ったビニールケースを持って歩くだけでしたが、今回は、「ファスナーを開けて!」と言います。
(文章は、すべて「これ!」とか「ウン!」とか「フン!」とか「アー!」とかで、成り立っています。)
ケースから出して、ブロック遊びを始めますが、上手く繋げられない時はヒスを起こして怒っています。

「怒らないで。」
「頭を使おうね。」
「こうすれば、入るでしょ。」

毎回同じ事を教えていますが、まだ指に力がない事もあって、なかなか上手くできません。

          

手伝ってあげて高く積上げると、それを持って「ブ~ン!と言って、飛行機(?)のつもりで遊んでいます。
遊び終わってお片づけをしてしばらくすると、またブロックのケースを指差して、「取って!」と言います。

それを見ていた娘が、
「今、お片付けしたとこやん。」
「えっ、またするの?」って。

          

次は、椅子を押して遊びます。
椅子を持ち上げて持って歩くと危ないので、「押して歩きなさい。」と教えたのですが、押して歩くのはいいのですが、平らなリビングを押して歩くのではなく、和室からリビングへの段差、リビングからお台所への敷居の段、リビングから書斎への敷居の段が好きで、そこばかりを移動させようとします。
でも思い通りに椅子は動きません。

椅子が引っ掛かって、前のめりに倒れたら危ないので、
「ここは駄目!」
「リビングで遊んで。」って言うのですが、平らな所は楽しくない様です。

          

毎日この2つの遊びを何度も何度も繰り返して、続けます。

その合間に、ワンちゃん達の相手もします。
私が、「アン! ボール!」って言うと、アンがボールを咥えてくるのを真似て、いっくんも「ボール!」って言います。
(「ボール」は発音よく言えます。)

          

いっくんがボールを持つと、なかなか投げてくれないので、アンはいっくんの手にあるボールを目掛けて、飛び上がります。

いっくんは、まだしっかり踏ん張る事ができないので、アンに飛ばされそうになるので、転ばないようにいっくんを支えます。

          
          
マリーがソファの下に隠れていると、いっくんは手を伸ばして触ります。
逃げ場がないマリーは唸って怒っているので、アンとアトムが覗きに来ました。

いっくんはソファに寝転んでいる時も、足元にいるマリーを足で触っています。

          

扁桃腺炎でずっと家にいて、いっくんとの1日中一緒の生活をしてみた娘は、
「毎日、何て煩いの?」
「声は大きいし。。。」
「同じ事を、何度も繰り返すし。。。」

「お母さんが疲れない訳ないよね。」
「お母さん、元気やけど疲れた顔してるもん。」

子供は何度も何度も同じ事を繰り返して、成長して行くものです。
同じ事でも楽しみながら、一緒に何度でも遊んであげていると、子供は嬉びながらいろんな事を学んで、成長して行くのだと思います。


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