日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

股関節障害だったみたい

2019年03月28日 15時45分00秒 | 日々の暮らし

毎日、お天気予報で気温のチェックをしていますが、
『今日は、15度だから暖かいんだ・・・』
って思って薄いコートで出掛けると、北風が吹いていて、とっても寒い日もあります。

「三寒四温で春になって行く」って言うけれど、今年はそんな感じじゃなくて・・・日々の気温差が、例年よりも大きな気がします。

               

アンのシャンプー・ドライをしました。

で、久しぶりに、伸びた前髪を括ってみました。
アンだけ括っているのは、不公平だと思って、短い前髪のマリーの毛も括ってみました。

アンは括っているのが、元々嫌いなので、以前の様に何度も頭を床に擦りつけて・・・ゴムを外してしまいました。

『ワンちゃんが前髪を括っているのは、やっぱり心地悪いんだ・・・』
って思って、マリーのゴムも取ってあげました。

『昔の毛の長い頃の様に、前髪をお揃いのゴムで括ってあげたい。』
って思ったのですが、それは飼い主の勝手な気持ちであって、ワンちゃん達は何もして欲しくないっていうのが、本音なのだと思います。

               

私の、右脚膝裏の水は流れて取れたのですが、右脚は股関節障害を起こしているらしくて、長く歩くと痛みます。

右脚は思う様に曲げられないし、上に上げる事もできないので、ソックスを履く時も、両手で右脚を持ち上げてからでないと履けません。
自分の意志では思う様に、動かせないのです。

『坐骨神経痛の時も、右脚は思う様には動かせなかったので、あの時と同じなんだ・・・』

               

でも、もうあと少しで完治するらしいです。

家の中にいると、普通に歩けるのですが、お外にでると、道路に凹凸があったり坂道だったりするので、脚が痛みます。

お台所に立って、お台所仕事をしている時は、自分でも驚く程の速さでテキパキお料理を作れるのに、お外ではゆっくりゆっくりとしか歩けません。

すべては、身体の大きな歪みから来ているらしいのですが、考えてみると、私はハイハイを始めた頃に、家の2階からストンと1階の玄関前に落ちたそうだし、小学校1年生の時には、遊んでいてトラックの荷台から道路に落ちて、右腕を骨折しています。

『怪我は治ったけれど、道路に叩きつけられた時、身体が歪んだのかも?』
って考えると、現在の身体の大きな歪みに、その2つが多少は関係している様な気がします。

早く完治して欲しいと思っているのですが・・・日々、動き過ぎの傾向があるので、治りが遅いのかも知れません。

               

毎日、午前中に娘としょうちゃんが来て・・・夜に哲君がお迎えに来て、帰って行きます。

しょうちゃんは、ハイハイができる様になり、つかまり立ちもできる様になりました。
できる事がだんだん増えて・・・成長して行くのが、早いです。

子供って、たわいのない遊びをとっても喜ぶので、昨晩はしょうちゃん相手に遊んでいて、お腹が痛くなる程笑いました。

『こんなに笑う事って、主人との2人の生活だときっとないだろうな。』
って思います。

子供は、何度でも同じことをしたがります。
遊んであげるには、体力が必要だとつくづく感じました。

しょうちゃんが声を出して笑っている姿を見ているだけで・・・楽しくって、元気をもらえます。

                  

しょうちゃんの転倒防止に、ミツバチリュックを買いました。

リュックを背負っているしょうちゃんは、とっても可愛いです。

『背負っているのが、苦にならないのかな?』
って心配しましたが、背負っている事がまったく気になっていない様子だし、転倒した時に本当にリュックに助けられています。

                  

しょうちゃんは、つかまり立ちができる様になった所なので、まだまだ危なっかしくて・・・すぐに後ろに転倒しています。

それでも、何度も何度も立ち上がろうと頑張っている姿に、いろんな事を教えさせられている毎日です。

               

毎日、何かと忙しくて・・・ゆっくりぼ~っと過ごせる時間は、少なくなりましたが、しょうちゃんが成長して行く姿を見れるのは、とっても幸せだと思っています。

子供が1人いるだけで・・・家の中が、こんなにも明るく、エネルギーに満ち溢れて行くものなのだと、感心しています。










母親の気持ちが子供に

2019年03月09日 20時05分00秒 | 日々の暮らし

ずっと曇り空が続いていたのに、昨日も今日も青空が広がっています。

リビングに陽が射し込んでくるだけで、幸せな気持ちになります。
お庭のお水遣りをすると、木々達は芽吹き始めていました。

『わぁ~、もう春なんだ!』
って思うだけで、嬉しくなってきます。

               

毎年思うのですが、「春」って喜びを一杯運んで来てくれそうで・・・いい事が一杯起こりそうで・・・本当に幸せな気持ちになります。

右膝裏に溜まっていた水が抜けても脚の痛みはまだ治らず、長い時間は歩けないのですが、それでも心が明るく満たされます。

『いいな。いいな。』
『また、新しく何かが始まるんだな・・・』
って思えます。

                  

毎日(土・日・祝日以外)、我が家にやってくる娘としょうちゃん。
しょうちゃんは私を見ると、とっても嬉しそうな顔をして笑ってくれます。

「しょうちゃんは、お母さんが大好きだよね。」
「親は私なんだけど、お母さんを見ている時の方が本当に嬉しそうだもの。」って。

娘は、いつもそう言います。

「違うよ。」
「彩ちゃんがお母さんを好きだから、しょうちゃんもお母さんが好きなんだよ。」
「子供って、母親の気持ちをそのまま感じ取っているんだと思う。」って私。

                  

私は頸椎ヘルニアでなので、重い(今7ヶ月で10キロくらいの)しょうちゃんを抱っこできるのは、ほんの短い時間だけです。

おむつを替えるのも、脚が不調なので両膝を立てて座る事ができないので、ほとんど主人がしてくれています。

『何にもしてあげれてないのに・・・』
『なのに、しょうちゃんは私が好きなの・・・?』
『何でなんだろう?』
って考えてみました。

                  

娘がまだまだ幼い頃、娘を連れて実家に行くと、娘は気を使っているのか、いつもとってもお利口さんでおとなしくて・・・『実家に娘を連れて行って、娘に困らされる事がなかったな。』って思いました。

『あの頃、気を使っているのは、娘の性格だと思っていたけれど・・・』
『そうじゃなくて、娘は私の気持ちをそのまま感じ取っていたんじゃないのかな?』
って事に、しょうちゃんを見ていて気がつきました。

実家に行った時、私はいつも両親に気を使っていた様に思います。
それは、見えている態度でじゃなくて・・・私の心の奥の方で・・・絶えず、すべてに気を使っていました。

『それを、娘が敏感に感じ取っていたので、娘も気を使っていたんだ。』って。

               

私は、実父が大好きだったので、娘もおじいちゃんが大好きでした。
でも、娘はおじいちゃんと話す時には、いつも遠慮がちで・・・でも、話し掛けてもらうと、とっても嬉しそうに答えていました。

子供って、親が思っているよりも敏感です。
特に母親の気持ちを、的確に受け取っているんだって気がします。

主人の方が、ずっとずっとしょうちゃんの世話をしているのに、しょうちゃんは主人の後ろに立っている私を目で追いかけて、目が合うととっても嬉しそうに笑ってくれます。
主人が、可哀想な気もします。

『何にもしてあげれなくて、しょうちゃんには申し訳ないけれど・・・』
『娘がお母さん(私)を大好きなのだから・・・仕方ないのかな?』
って思っています。

               

もう少し、暖かくなったら、またワンちゃん達のお散歩も始めるつもりです。

しょうちゃんが来て、みんなが和室の炬燵で、団欒していると、アンは和室に来るのですが、マリーはリビングでお昼寝しています。
マリーは、耳が遠くなって来たので、1人でお昼寝しているのが、好きみたいです。

元気でいてくれたら・・・それだけで嬉しいです。


諦めない力は薄れる?

2019年03月03日 21時05分00秒 | 日々の暮らし

今日は、久しぶりの雨です。
『こんなに雨が降っていたら、洗濯物は和室に干すべきかな・・・?』

明日は、晴れるそうなので、考えて考えてから・・・やっぱり、洗濯物はお外に干す事にしました。

この所の気温が、よく分からなくて・・・「15度」って天気予報で言っていたので、『暖かいんだ・・・』と思って薄めのコートで出掛けると、風邪を引きそうになるくらい空気が冷たかったりして、何を着て出掛ければいいのかがよく分かりません。

               

娘の腱鞘炎は、骨にひびが入ってる骨折なのだそうで、全快までには時間が掛かりそうです。     

しょうちゃんが、ハイハイの練習を、毎日1人で何度も何度も繰り返ししています。
その様子を見ていて・・・本当に感心します。

『こんなに長い時間、諦めもせず、泣きもせずに頑張り続けられるんだ・・・』
『こんなに頑張れる力って、きっと誰でも持って生まれて来ているんだろうな。』
『でも、成長と共に薄れて行ってしまうのは、どうしてなんだろう?』

そんな事を考えながら、しょうちゃんの頑張る姿を、毎日眺めています。

               

昨日は、2歩だけハイハイができました。

「すごい!!」
「しょうちゃん、できたじゃないの!」
って、大きな声が出てしまいました。

娘は不調で、私のベッドで眠っていたので、しょうちゃんの初めてのハイハイを見る事はできませんでしたが、しっかりと2歩進んで・・・倒れました。

                  

しょうちゃんは、我が家で機嫌よく笑って遊んでいても、家に帰る準備を始める娘の抱っこ紐に包まれると、私達とは目を合わさなくなります。

「しょうちゃん、帰るの?」
「また明日ね。」
って言っても、まるで知らない人に話し掛けられてる様な顔をして、澄まします。

                  

「お母さん、これってお父さん似だよね。」
「お父さんって、突如澄まして知らん顔する癖あるものね。」
って娘が言います。

そう、そんな所は主人に似ているのかも知れません。

                  

娘が生まれた頃、主人は仕事が忙しくて・・・娘の世話を、余裕を持ってできなかったみたいです。

お休みの日は、よく面倒を見てくれていたので、主人に余裕がなかったなんて思ってもいなかったのですが・・・主人には、その頃の記憶がほとんどないそうです。

なので、今こんな風に、しょうちゃんの成長をゆっくり見られるのが、とっても嬉しいみたいです。
しょうちゃんがわが家に来ない日は、主人はしょうちゃんの事が気になって気になって・・・
「しょうちゃんは機嫌いいのかな?」
「ぐずってないかな?」
って言ったりしています。

               

今日も、しょうちゃんは、ハイハイを2歩しました。
その内気がつくと、ハイハイして動き回っているのかも知れません。

『ワンちゃん達は、しょうちゃんがハイハイを始めたら、逃げるのが大変だろうな。』
って思います。

しょうちゃんが、やっとお昼寝したと思って喜んでいたら、マリーがしょうちゃんの顔の傍でクンクンして、しょうちゃんを起こしてしまったり・・・しょうちゃんがアンの毛を引っ張って、毛がたくさん抜けたり・・・今でも、ワンちゃん達としょうちゃんの間は、とってもややこしいです。

               


マリーもアンも優しい子達だから、しょうちゃんの事を暖かく見守ってくれるんだと思います。