日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

通り抜ける風

2020年05月30日 17時15分00秒 | 日々の暮らし

今年も、私の大好きな山アジサイのお花が咲きました。
小さくて可憐なお花が、去年よりもたくさん咲いているのが、嬉しいです。

今日は、久しぶりにゆっくりと落ち着いて家の中の事ができる日でした。

すべての窓とガラス戸を開け放つと、心地いい風が家の中を通り抜けて行きます。
毎日家事に追われて忙しくしているので、こんな風に感じられる時間が、ほぼなかった様な気がします。

テーブルクロスとソファカバーを、夏仕様に替えました。

          

リビングが、涼しい空気に変わった様な気分です。

でも、ソファに真っ白なキルトカバーを掛けると、
『赤いソファを買った意味がなくなってしまうんじゃないの?』
『少しの間だけ白いソファを楽しんで、また赤い部分が見えるカバーに替えればいいか・・・』
って事にしました。

          

娘の部屋は、3段の引き出しラックを残しただけで、すべての物がなくなり、ガランとした部屋に声だけが大きく響いて、何か変な感じがします。

「何もないと、こんなに音って響くの?」って私。

「そうだよ。」
「何もないと音は吸収されないから、響くよ。」って主人。

先日、ダブルベッドにもソファにもなるという、白いベッドを買いました。
なので、残しておいたラックを白にペイントします。

          

今日の午前中は、主人がその作業をする予定にしています。

マンションのお花と、我が家の庭のお花の植え替えもしないといけない時期になったので、午後はお花を買いにホームセンターまで出掛けます。
お花を植え替えたり・・・部屋の模様替えをしたり・・・そんな時間が、私は好きです。

「きれいになって行く・・・」という過程が好きなのかも知れません。

ペイントが終わって、白いラックになりました。
まだ、乾き切っていないので、引き出しは少し開けたままにしています。

月曜日にベッドが届いて組み立てが終われば、いつでも娘達が泊まれる様になります。

          

昨晩、接骨院の帰りにお買い物に寄ったので、マリーの夕食時間が、大幅に遅くなってしまいました。

そしたら、マリーはおトイレじゃない所に2か所もおしっこをしていて・・・朝からたくさんの枚数のジョイントマットを洗うのに、主人が大忙しだったみたいです。
でも、マリーが悪いんじゃなく、私達の都合でマリーのサイクルを狂わせてしまったので、責任は私達にあります。

なるだけ、決まった時間に決まった事をしてあげて、マリーの時間を狂わせない事が、大切だと分かりました。

マリーを見ながら、「老いについて」いろんな事を勉強させてもらっているのだと思っています。

             

コロナで長い間公園に遊びに行けなかったしょうちゃんが、やっと公園に行ける様になって、楽しそうに遊んでいます。

だんだん暑くなって・・・マスクをして歩いていると、息苦しくて熱中症になってしまいそうな毎日です。


 


好きな格好で

2020年05月29日 13時37分00秒 | 日々の暮らし

朝起きてリビングに行くと、射し込む朝陽がキラキラ輝いていて・・・とっても清々しい気分になれます。

夜中、マリーはきちんとおトイレに行けた様で、今日はどこにもおしっこをしていませんでした。
マットが濡れてないと・・・ホッとします。

頭を下げて眠るのが癖なので、気がつくとマリーはベッドから頭を下げています。
私達が眠る前、マリーが頭を下げて眠っていると、バスタオルの枕を頭の下に入れて、マリーの身体が平になる様にしてから、寝室へ行っていました。

          

でも、ふと
『マリーは仔犬の頃から、ソファから頭を下げて眠っている事が多かったから、このまま好きな格好で眠らせておいてあげた方が、おトイレを間違ったりしないんじゃないかな?』
って気がしました。

「ねえ、これからしばらくは、マリーが頭を下げて眠っていても、そのままにしておいてみよう。」
「しんどくなったら、きっと自分で体勢を変えると思う。」って私。

「そうだな。マリーの癖だから、それが心地いいのかも知れないしな。」って主人。

「それで様子を見て、おトイレじゃない所にする事が多くなったら、また枕をしてあげよう。」
「枕をさせている時の方が、マットの上でおしっこしている事が、多かった気がする。」って私。

で、一昨日から夜マリーがベッドで眠っていなくても、マリーが眠っている好きな場所で、好きな格好をして眠らせる事にしました。

          

マリーは、自分のベッドの位置はきちんと把握しています。

リビングをお散歩した後は、自分のベッドに入って眠ります。
何度か寝返りを打って・・・気に入った体勢になると、鼾をかきながら眠ります。

          

家の中で飼っていないワンちゃんなら、自分で何でもしています。

小学生の頃から、ずっとワンちゃんがいる家庭で育った私ですが、室内犬を飼ったのは、結婚してからが初めてです。
「飼っていたワンちゃん達が、老犬になって歩けなくなった。」
という記憶がありません。

スピッツ・・・柴犬・・・秋田犬・・・オーストラリアンシェパード・・・みんな長生きてしていた様に思います。
大好きだったスピッツが迷い子になっていなくなってから、私はワンちゃんにあまり関与しなくなったからだと思いますが、「老犬になった」というワンちゃんの記憶はまったくありません。

なので、マリーがこんな風に年老いて行くのが・・・う~ん。何か不思議な気がします。
歳を取るっていうのは、そういう事だとは頭では分かっているのですが。

          

マリーはベッドから出る時、ピアノの脚の間をくぐってから広い場所に出ると、大抵どこにいるのか分からない様子なので、サンスベリアの鉢を置いて、通れなくしてみました。

そしたら、ベッドの正面から出てちょっとよろけながらも、きちんとおトイレに行ったり、お水を飲みに行ったりしています。
マリーが迷わない様に、きちんと現在地を把握できる様にしてあげたいと思って、迷いそうな場所を見つけては、工夫しています。

          

マリーのお水飲み場(↑)です。

起きてから少し時間が経つと、しっかり歩けて、お水飲み場にも行けるのですが、せっかちな性格で、起きてすぐに動こうとするから、よろけたりするのだと思います。

今日、おトイレから飛ぶように走って出てきたマリーを見た娘が、
「マリー勝ち誇った様な勢いじゃん!」
「そんなのできるんだぁ~。」
って、嬉しそうにマリーに声を掛けていました。

おトイレで、マリーがぐるぐる回って足を引っ掛けてしまう場所にも、おしっこシートを敷いてみました。

          

しょうちゃんの動きが激しいので、マリーが床に寝そべっている時は、みんなでハラハラしています。

「マリーをベッドに避難させてあげて!」
って主人に言ってベッドに入れてもらっても、マリーはベッドにいたくない時は、すぐに出て来てしまいます。

しょうちゃんは遊んでいると、勢いが止まらないし・・・マリーもいたい場所というのがあるし・・・難しいです。

             


 


初めてのクッキー作り

2020年05月27日 19時20分00秒 | 日々の暮らし

今日は気温が25度らしいのですが、とっても心地いい風が吹いているので、そんなに暑さは感じませんでした。

しょうちゃんが、初めてのクッキー作りに挑戦しました。
型をなかなか押さずに、型であちこち生地を引っ掛けてから、型を別の位置に変えるので、なかなか型抜きができません。

「もっと、ぎゅっと力を入れて押して!」
って言っても、通じません。

娘と主人と私の3人でいろいろ教えても、しょうちゃんは教えた通りにはしてくれません。

             

「型が押せないのだったら、お団子にしてみようよ。」
って言ったみたら、丸めた生地を食べてしまいます。

初めての事なので、どうすればいいかを伝えるのが難しくて・・・なかなかクッキー作りが進みません。
みんな諦めて、最後は娘が作りました。

「アンパンマン! アンパンマン!」
って喜んでいるしょうちゃんは、焼く間も待てません。

「やっぱり、まだ無理だよね。」
「もう少し経ったら、また挑戦してみよう。」って娘。

             

今、しょうちゃんはアリさんとムシさん(ダンゴムシ)に夢中です。

主人と2人で、長い時間お庭で、ムシさんを探して遊んでいます。
毎日していても、飽きないみたいです。

リビングにいる私に、乾かしているジョイントマットに載せたダンゴムシを見せてくれます。

            

「おかあしゃん  むしさん むしさん!」
ってマットの上で動いているダンゴムシを見せてくれます。

もうすぐ2歳になるしょうちゃんは、何か成長が早い様な気がします。

『あんなに小さな赤ちゃんだったのに・・・』
って思う日々です。

          

マリーの後ろ足が弱ってきている様で、歩いている時に方向転換しようとして・・・よろけたり、尻もちをついたりしています。

でも、朝食後と夕食後には、リビングを行ったり来たりのお散歩はしています。

『最期まで、しっかり歩けます様に!』
『しっかり歩いて、しっかりご飯を食べて、よく眠れます様に!』
『アン! マリーの弱っている後ろ足の動きを援けてあげて。』
『マリーを守ってあげてね。』
って、気がつけばアンにお願いしています。

          

寝そべっているマリーの身体を拭いてあげたら、その後のおトイレは間違った場所でしました。

『お母さん、そんな事はしていらないです!って言ってるのかなぁ~。』
・・・・・
『でも、顎の下を拭いてあげている時、とっても心地よさそうにしていたけど・・・。』
・・・・・
『お風呂に入れてあげたら、スッキリするんだろうな。』
って思うのは、私の気持ちであって、
「入りたくないです。」
「そんなしんどい事はしたくないです。」
っていうのが、マリーの本当の気持ちなのかも知れません。

          

『顎の下を拭いてあげている時の心地よさそうな表情は、何だったのかな?』
『間違った場所でのおトイレは、抗議なのかな?』

毎日、こんな風にマリーの気持ちの捉え方を考えていますが・・・難しいです。

 


マリーの心観察

2020年05月17日 13時28分00秒 | 日々の暮らし

雨が止むと蒸し暑くて、玄関前のプランターの枯れたパンジーを切ったり、玄関前のお掃除をすると、汗が流れてきます。

今日は、マリーがベッドで眠っている間に、毛玉を切り取ってあげる事にしました。
とっても汚れているのに、シャンプーもしてあげられなくて、毛玉を取って、身体を拭くくらいしかできません。

『切り始めると、すぐに起き上がって抵抗するに決まってるんだけど・・・』
って思いながら、耳の下や顎の下にできている大きな毛玉を切り始めました。

          

思った通りすぐに起き上がったのですが、抵抗してもか弱い抵抗しかできなくなっています。

大きな毛玉をいくつも取って、身体を拭いてあげました。
している途中からマリーはベッドに横たわったまま、動かなくなりました。

『そんなに力がなくなってきているんだ。』
って思うと、何か悲しい気持ちになります。
でも、まだご飯もしっかり食べているし・・・おトイレにも行っているし・・・ベッドに入って眠っているし・・・「それだけでも十分」って喜べる材料もあります。

          

毎日、私達の朝食が終わる(お裾分けをあげた後なのですが)、観葉植物をクンクンしに行って、奥に置いてあるカポックがお気に入りみたいで、隅っこまで入って行ってクンクンした後、その場所から出られなくなっていました。

私は、マリーがカポックをクンクンしているとは思ってなくて、植木鉢が置いてあるあの隅っこが好きで行っているのだとばかり思っていました。

何度か、そこから出られなくなっているマリーに気づいて、カポックとシクラメンの鉢の位置を替えてみました。
そしたら、隅っこには行かなくなって・・・カポックの葉とベンジャミンの土をクンクンして、戻って来る様になりました。

『お散歩に行けないから、緑のにおいも・・・土のにおいも・・・嗅ぎたいよね。』

          

「お母さん! カポックを手前に置いてください!」
ってマリーが話せるのなら、何だってマリーの言う通りにすぐしてあげられるのですが、マリーは話せません。
なので、マリーの行動をよく見ていてあげていないと、マリーの気持ちが読めません。

単に「ボケている」と捉えるつもりはないので、マリーの本当の気持ちを読み取ってあげたいと常に思っています。

おやつのクッキーをあげる時、まったく見えていない時もあるし、嗅覚も弱って来ていて、床を見ている顔のすぐ近くにクッキーを置いても、口まで持って行ってあげないと気づかない事もあります。

歳を取ると、いろんな機能が弱って来るのは仕方のない事です。

マリーの心を、穏やかで心地いい状態で保ってあげられればという気持ちです。

           

しょうちゃんの溢れる程のエネルギーと共に暮らしているマリーは、しょうちゃんの生きるエネルギーをもらっていると思っています。
時々、しょうちゃんがマリーがいるのに気づかず、ぶつかったりもしていますが、それも含めてマリーの生きる力に繋がっている気がします。

昔、老犬を飼っていたお友達に、
「仔犬を飼い始めたら、元気がなかった老犬が元気になった。」
って話を聞いた事があるので、マリーもしょうちゃんの力をもらって元気になっているのだと思います。

マリーの行動をしっかり観察して、マリーの心・望んでいる事をきちんと理解してあげたいと思っています。

 


娘の部屋を模様替え

2020年05月16日 15時50分56秒 | 日々の暮らし

今日は、朝から雨です。
ちょっと肌寒く感じる土曜日です。

          

娘の部屋の模様替えの準備を始めました。

まずは箪笥の処分からしました。
大型ごみ受付センターに申し込んで・・・13日に引き取ってもらいました。
箪笥がなくなると、部屋が広く感じられます。

次は、ロフトベッドの解体をします。
ずっと以前にも、
『普通のベッドに買い替えて、模様替えをしよう!』
と決めて、解体を思いつきました。

プラスのドライバーを持って、1人で挑戦したのですが、
『どこから始めれば、上手く外れるのか?』
って事がまったく分からずに諦めました。

          

その時は、部屋には箪笥もあったので、ベッドを動かしての作業ができなかったのが、原因だったのかも知れません。

今回は、広くなった部屋でベッドを動かして、娘が解体をしてくれました。
解体したものを、パーツ部分に分けて括りました。
ベッドがなくなると、部屋は一段と広く感じられます。
来週、それらを大型ごみに引き取ってもらってから、部屋のお掃除を徹底的にして、新しいベッドを買うつもりにしています。

             

広くなった部屋に、生まれてくる赤ちゃん用に出していたバウンサーにしょうちゃんがくまさんを持って乗って、1人で揺らして遊んでいます。
「可愛い大きな赤ちゃんがいるぞ。」
って、主人が娘と私を呼びました。
大きな赤ちゃんみたいで・・・本当に可愛いです。

しょうちゃんは、何かが新しくなると・・・興味を持って触ります。
マリーが若い頃、模様替えを始めると何でも参加していたのとまったく同じなので、何か可笑しくなってきます。

『子供も仔犬も、新しいものには、何でも興味を示すんだ。』って。 

                 

今週は、マリーのおトイレの事で、忙しくしていました。

今まで、ワンちゃん用のおトイレは、すのこの上に乗せていました。
床から少し高くなっているので、マリーはその少しの高さを上がるのが、もう難しくなってきている様子です。

マリーがおトイレに行く様子を観察しながら、
『どうしてあげれば、いいのかな?』
って考えて・・・すのこを取り去って、おトイレの下に何枚か防水シートを敷いてみました。
段差がなくなると、マリーはジョイントマットの上でおしっこをする回数が減り、おトイレに行く様になりました。

『ちょっとの事が身体に響くんだ・・・』

『絨毯を取って、すべてジョイントマットにした方がいいのかな?』

『ジョイントマットを敷き詰めたら、かえって足を滑らせてしまうのかな?』

          

いろいろ考えて・・・まずは、ジョイントマットを敷き詰める事にしました。
ネットで注文すると1週間くらい掛るそうなので、買いに行く事に。

近い様で・・・遠い所にあるお店まで、行って来ました。

その日は、8000歩も歩いての往復になってしまって・・・次の日から、やっと快調になってきていた脚が、また不調になりました。
コロナウィルスを心配して、タクシーもバスも避けたので、歩くしかありませんでした。

          

リビング一面にジョイントマットを敷くと、マリーは時々足を滑らせるのですが、段差がなくなったのが楽みたいで、よく歩いてどこででも眠っています。

絨毯が敷いてないと、アクセントになる色合いがないので、スッキリはしているのですが・・・何となく寂しい感じがします。

絨毯がある(↑)のとないのでは、まったく違います。
今は、何よりもマリーが過ごしやすい事が一番なので、このままの状態で暮らすことにしました。

マリーの様子を見ながら、少しでも暮らしやすい様に工夫してあげて行きたいと思っています。

             

今日の3時のお茶の時間は、ミッシェルバッハのクッキーローゼ(↑)とカフェオレでした。

並ばないと買えないクッキーだそうです。


マリーの寝床

2020年05月10日 15時37分00秒 | 日々の暮らし

今日は朝から雨が、静かに降っています。

南側の塀の上に置いてあるプランターに、ジャスミンのお花が咲き始めました。
垂れ下がって・・・イメージ通りになってくれているのが、とっても嬉しいです。
後、ルリマツリも垂れ下がって、お花を咲かせてくれると、もっともっと嬉しいのですが・・・。

          

昨日、今までのマリーのベッドを除けて、ベッドの代わりに白いフワフワの肩掛けを畳んで敷いてあげました。
身体を伸ばして眠れるのが、心地いいみたいで・・・ずっと横たわったまま眠っていました。

一昨日の夜、マリーが眠っている顔を見ていると、とってもしんどそうに見えて、
『もう長くは生きられないのかな?』
って不安になりました。       

一昨日はジョイントマットの上で、3回もおしっこをしてしまったので、
『体調が悪いのかな?』
『おトイレまで行けないのかな?』
って思っていた夜だったので、寝顔が余計にそんな風に見えたのかも知れません。

          

昨日3時頃、母の日のプレゼントを持ってきてくれた娘が、
「白いシートの上で寝かせてるのは、嫌だ。」
「マリーが、何かすごくしんどそうに見えるもの。」
って言います。

で、ベッドを工夫してみました。

真っ白いフワフワのだと出る時、爪が引っ掛かって困っていました。
肩掛けを裏返して、ツルツルの面を表にしてあげると、スムースに出入りができる様になって、新しい寝床で眠る様になりましたが、娘の言葉を考えて、その上にグリーンの枕カバーを掛けてみました。

          

若い頃のマリーの写真(↑)があったので見ていると、眠っている時は頭が下がっている事が多いのに気づきました。
『頭を下げて眠るのは、マリーの癖だったな。』
って思い出しました。

『マリーの頭が下がらない様に・・・』
と思って、今回はバスタオルで枕も用意しました。

バスタオルに頭をのせて、マリーは納得した様に眠っています。
今日は、不調じゃないみたいです。

『マリーが、少しでも心地よく暮してくれたら・・・。』
って思っています。

          

「マリーの頭が枕からずれたら、自分で枕を引っ張って頭の下に入れてくれればいいのにね。」って主人と私。

そんな事できる訳がないので、枕に頭をのせて眠っている時は、気をつける様にしています。

何かを工夫してあげて、マリーが調子よく暮せるのなら、それは私達にとっては、嬉しいことです。

          

2007年のマリーの写真(↑)です。

『とっても丈夫そうで、しっかりした骨格だな。』
『こんなマリーだから、まだまだ大丈夫!』
『マリー! 頑張れ!!』


おかあしゃん!

2020年05月07日 14時45分00秒 | 日々の暮らし

ゴールデンウィーク明けの今日は、雲一つない青空が広がっています。
心地いい風が吹いていて・・・さわやかなお天気です。

この所、毎日少しずつ以前のブログを読み返しています。

          

いっくんを預かっていた頃のブログを読んで、
『いっくんは、おかあたん!って呼んでいたね。って娘が話していたのは間違っている。』
『いっくんもしょうちゃんと同じ様に、「おかあしゃん!って呼んでいたんだ。』
って分かりました。

『どうして娘も私も、いっくんが「おかあたん!」って呼んでいたと思っていたんだろう?』
って思って、いろいろ考えてみました。

それで分かった事は、いっくんは「おかあ」って所をはっきりと言って、「しゃん」は小さな声で言っていて、しょうちゃんは「おかあ」を小さな声で言って「しゃん」を大きくはっきりと言っています。

          

しょうちゃんが、「おとうしゃん!」「おかあしゃん!」と、私達を呼んでも、「しゃん!」だけがはっきりと聞こえるので、どちらを呼んでいるのかが分かりません。

『いっくんが「おとうしゃん!」「おかあしゃん!」って呼んでいた時は、どちらを呼んでいるか分からないって事なかったな。』
って思い出したので、2人の違いに気づきました。

          

いっくんとワンちゃん達の写真は、USBにたくさん残っています。

いつもワンちゃん達に囲まれて暮らしていました。

今は、ワンちゃんはマリーだけになってしまって・・・マリーは、しょうちゃんの遊び相手にはなれません。

          

上の2枚の写真は、いっくんとマリーです。
3枚目の写真は、しょうちゃんとマリーです。
(これらの写真のいっくんとしょうちゃんは、ほぼ同じ年齢です。)          

あの時から10年の月日が流れました。

マリーが、しょうちゃんの遊び相手をできないのは、仕方のない事だと思っています。
写真では、マリーの変化はあまり分からないのですが・・・10年の月日を強く感じます。

             

いっくん・・・あっちゃん・・・はぁちゃん・・・しょうちゃんと、私の周りでは男の子の誕生が続いています。

1人娘の母親である私にとっては、男の子を育てるのには、相当な体力が必要な気がします。

大人しくて静かだった娘と違って、しょうちゃんは動き回って、賑やかで、力が強くて・・・それだけでも大違いで、大変です。

『これから先どんな風になって行くんだろう?』
『私の体力で大丈夫なのかな?』
って思います。

         


ゲート移動

2020年05月05日 11時22分00秒 | 日々の暮らし

急に暑い日が続くようになりました。

カラッとした心地いい暑さじゃないので、変に身体が疲れてしまいます。

寝室の入り口ドアに付けていたゲートを、昨日リビング入り口に移動させました。
マリーとアンが、私達の留守中にベッドに飛乗って用足ししては困ると思って、ずっと寝室にはゲートを設置していました。
アンがいなくなり・・・マリーが寝室の方に行く事は、なくなりました。

時たま、玄関の方に歩いて行っても、戻り道が分からなくなる様なので、マリーがリビングから出て行って、戻って来れなくなるのを防ごうと思い、寝室のゲートをリビング入り口に移動させました。

          

昨夕、しょうちゃんが来て寝室の入り口を見て、
「えっ どこ いった?」
「えっ どこ いった?」
って何度も言って、ゲートがない事に驚いていました。

しょうちゃんは、ゲートが寝室に設置してある時には、自分でゲートを開けていたのにリビングにあると、自分でゲートを開け様としなくなっています。

『何が違うんだろう?』
『同じものなのに、どうして開けないんだろう?』
って不思議なのですが、しょうちゃんは主人に、
「あけて!」
って言っています。

          

もう1つある玄関のゲートも、不必要になっています。

玄関までお迎えしてくれていたマリーは、私達が帰って来てもまったく気づかず、眠っている事もあるし、和室をお散歩している事もあります。

『ゲートは我が家では必需品だったのに、もういらなくなってる・・・』

そう思うと、何だか寂しくなります。

玄関ゲートは、取り外して処分しようかと思ったのですが、しょうちゃんが玄関のカギを廻したり・・・傘立てから傘を出したり・・・靴箱と壁の細い隙間に入ったりするので、もうしばらくは外さない事にしました。

          

暑くなって来たので、マリーのベッドを替えたいのですが、モフモフのベッドが気に入っている様で・・・
『どうしてあげればいいのかな?』
って考えています。

今日は、ピアノの椅子の脚から頭をはみ出して、眠っています。
マリーはいろんなパターンで眠ります。

頭だけは、垂れ下がっていないかを確認してあげないと、起きた時大変になるので、主人も私もマリーの寝姿を気にして見ています。

         

今月は、娘の部屋を片付ける予定です。

箪笥とベッドを処分して・・・新しくベッドを置く準備をしようと思っていて、7月の出産までには、模様替えを終わらせたいと思っていますが、
『何をどんな風に・・・?』
っていう考えが纏まりません。

          

不用不急ではないので、実物を見ないでイメージを膨らませるのは、私にはとっても難しい作業です。

『どんな風にすれば、娘の部屋は輝くのかな・・・?』


過ぎて行く日々

2020年05月01日 12時30分00秒 | 日々の暮らし

今日も夏の様な暑さになりそうです。

去年植えたジャスミンがピンクのお花を咲かせ始めたので、写真を写したのですが、上手く写っていませんでした。

『どうして、このありのままの姿を写せないんだろう?』
っていうのが、いつも悩みです。

          

以前、南側の公園(↑)が研修所だった頃、研修所の玄関塀に沿って、つつじが植えてありました。

そのつつじが満開になる頃にゴールデンウィークが始まり、私達家族は広島の主人の母方の祖母に会いに行くのが、恒例になっていました。
今公園の端に、マンションの玄関前の塀に沿って、つつじが満開になっています。

今朝、それを見ながら、
「この時期に、つつじが満開の時期に、毎年広島に行っていたな。」
って主人が言いました。

          

遠い遠い昔の事です。
生後7ヶ月の娘を連れて行ったのが最初で、愛犬リーを連れて行ったのが最後でした。
13年間、我が家の恒例行事だったのだと、懐かしく思い出しました。

日々は確実に過ぎて行きますが、いい思い出は色褪せません。
毎回、孫の主人を覚えていない祖母なのに、ひ孫の娘を見て喜んでくれたのが、とってもいい思い出になっています。

祖母も叔父も叔母も亡くなり・・・家はもうなくなったのかも知れませんが、思い出はしっかりと生きています。

             

昨日、娘がアンの夢を見たそうです。

「アンは、黒毛の馬になっていたよ。」
「夜中に夢みて、アン!て叫んだみたいで、哲君がびっくりしたみたい。」
「アンは、ずっと左側の傍にいるよって言ってた。」って娘。

「そうなの?」
「ふ~ん、アンは左側の傍にいるのね。」って私。

娘がアンの夢を見たのは、これで4回目(?)だと思います。
「アンはすごく幸せそうだったから、安心した。」
って前回も言っていました。

『今は、黒毛の馬なんだ・・・』
『黒毛のチベタンテリアになって、もう一度我が家に戻って来て欲しいな。』

それが、私の願いです。

          

マリーが、頭を下げて眠っています。

反対側に頭を持って行っている時は、縦に眠っていても心配はないのですが、頭を下げて眠っていると、起きた時におトイレを間違ってしまうので、必ず下がっている頭の向きを変えてあげています。

寝起きは、いつも頭がボ~っとしているみたいなので、
『マリーが間違わないで、きちんとおトイレに行けますように!』
って心の中で言い続けています。

抱き上げて、マリーの身体をおトイレの方向に変えると、とっても嫌がってしまって、ジョイントマットの上で用を足してしまうので、マリーが嫌がらない様に心の中で言い続けて、マリーがおトイレに行ってくれるように願います。

目が見え難いので、身体を触られたり、頭を撫でられたりするのをとっても嫌がって・・・誰にも身体を触れられたくないみたいです。
なので、なるだけマリーの思うままにさせてあげているのですが、毛玉が多くなっているのが、とっても気になっています。

切ってあげたいのですが・・・難しいです。

          

元気な日、朝ご飯をもらう時には、尻尾を振って嬉しそうにしているのを見られるだけでも、幸せなのかなと思っています。

『もう少し、脚がしっかりしてくれていたら、カットもシャンプーもできるんだけど・・・』