日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

ウォーキングと子供達

2020年11月27日 14時28分00秒 | 日々の暮らし

紅葉して鮮やかだった山肌が、だんだん冬へと移行しています。

そんな景色を見ながら、川に着くと毎朝深呼吸をして
『きれいな空気を一杯身体に溜め込んで・・・今日も一日頑張ろう。』
って思いながら、川でのウォーキングを始めます。

行きは少し登り坂なので、ゆっくりしか歩けない私は、遥か遠くを歩いている主人の姿を見ながら歩きます。
一番上まで行くと、主人は階段の昇降運動やストレッチをしながら、私が来るのを待っていてくれます。
帰りは下り坂なので、私も少しは早く歩けます。
少しおしゃべりしますが・・・途中から速度の速い主人にだんだん離されて遅れて歩いています。

          

30分間のウォーキングは、いつも心地よく終わります。
ウォーキングを始めて・・・半月が過ぎました。
少しずつ慣れて来たみたいで、身体が軽くなっている様に感じます。

で昨晩、もう一度ウォーキングの本を読み直してみました。
『正しく歩けているんだろうか?』と思って。

確認した事柄を主人に伝えて、主人も基本を守ってしっかり歩ける様にアドバイスします。
今日から、また基本に忠実にウォーキングしてみました。
何となく、身体が理解した様な気がします。
5ヶ月経てば、身体は大きく変わっているそうなので、それを楽しみに頑張ろうと思います。

          

一昨日の夜、えいちゃんが眠ってから、しょうちゃんの「カンカン踏切遊び」に、みんなで大笑いしました。

娘が手作りした遮断機を持ったしょうちゃんは、
「カンカンカンカンカン・・・・・」
と言い続けて遮断機を下し、その後、
「ガタンゴトンガタンゴトン・・・・・」
と電車が通る音を、そしてその後、
「カンカンカンカンカン・・・・・」
と遮断機を上げ、
「みぎよし、ひだりよし!」
と言って、踏切を渡る動作をします。

          

飽きもせずに、ず~っと同じ事を繰り返しているしょうちゃん。
そんなしょうちゃんにいろいろ話しかける娘。
2人のやり取りが可笑しくて・・・ずっと主人と笑っていました。

『主人と2人だけの暮らしだと、こんなに大笑いする事なんて、きっとないんだろうな。』
『こんなに笑って暮らせるのって、本当に幸せだ。』
って思いました。

              

昨日は、しょうちゃんが公園の遊具から落ちて、唇の内側を切り出血量が多くて、心配しました。

娘もしょうちゃんと同じ年頃に、実家のコンクリートの階段を踏み外して、唇の内側を大きく切りました。
娘の時は出血量がすごかったので、すぐに傷口を冷やしながら病院へ行きましたが、しょうちゃんのは、それほどまでではなかったので、氷で冷やしていて様子を見る事にしました。
えいちゃんは、4種混合ワクチンの副反応で、高熱を出しているし・・・。

            

昨日は、朝から本当に心配する事が多くて・・・すべてが落ち着いた夜には、みんなが疲れ切っていました。

子供がいると、いろんな事が起こるので心配事も多くなるのですが、
『子供がいる暮らしって、いいものだな。』
ってつくづく思います。

             

父が晩年に、
「幼い孫(弟の子供)がいて、一緒に暮らせたらなぁ~。」
って何度も話していると、母から聞いた事がありました。

子供好きな父の気持ちが、今はよく分かります。
父親似の私も、とっても子供好きです。

『父が望んでいたのは、きっと今の私達の様な暮らしなんだ。』
って思うと・・・今の暮らしの大切さがよく分かり、感謝の気持ちが溢れてきます。

『子供達が、健康で元気にまっすぐ育ってくれて・・・そして、その成長に少しでも私達が役に立てるのなら。』
と心から思います。


新しい転機

2020年11月18日 14時45分00秒 | 日々の暮らし

昨日から、とっても暖かい日が続いています。
主人とのレガッタ運動とウォーキングは、毎日続けています。

今朝は、脚が痛くて・・・。

『こんなに痛いと、ウォーキングは無理かもしれない・・・』
『行きたいけれど・・・』
『痛むところにピップエレキバンを貼れば、どうにか歩けるかも知れない。』

          

『せっかく続いているウオーキングをお休みするのは、もったいないな。』
『朝の澄んだ空気の中にいるだけで十分だから、ゆっくり歩いてみよう。』
と思い直して、ピップを痛む所に貼ってウォーキングに出掛けました。

ゆ~っくりと・・・いつものコースを歩きます。
主人はいつも通りの速さで、先の方を歩いていました。

『諦めないで、できる様に工夫すればいいんだ。』

          

朝の空気は、とっても清々しくて、心地いいです。
冷たい空気の朝なのに、ウォーキングが終る頃には、汗ばんでいます。

帰ってから私は、マンション前庭と我が家のお庭のお水遣りをします。
植えたばかりの植木やお花達に、
『しっかり根づいて、春にはお花が咲いてくれます様に!』
と心の中で願いながら、お水をあげています。

その間に、主人は朝食作りをしてくれます。
2人で朝食を食べ始めた頃・・・娘と孫達が起きて来ます。

忙しい1日の始まりです。

             

人生には、何度か転機があります。
結婚してから現在に至るまで、いくつかの転機を経て来たと思います。

特に大きく感じた転機は、主人の単身赴任・・・アトムといっくんの預かり・・・主人の定年退職・・・孫の誕生・・・哲君の単身赴任・・・そして週の3分の2が娘と孫達との生活・・・で、その時期に私の責任量・質(?)生活リズムが、大きく変化した様に思います。

その都度、私がやるべき事に対しては、私はできる事を精一杯して来たと思っています。

             

今日は、哲君へのお料理を送るという娘のお手伝いをしました。

主人が単身赴任の13年間、毎週お料理を送っていた私の姿を見ていた娘が、
「哲君にもお料理を送りたいから、お母さん手伝って。」
「外食ばかりだと栄養が偏ってしまって、哲君が身体を壊すと困るから。」
と言います。

主人への13年間の忙しいお料理作りから解放されて・・・4年が経ちました。
娘が主になって哲君へのお料理を作るのなら、私が手伝える事は何だって手伝うつもりでいます。

今日久しぶりに、あの忙しかった頃のお料理作りを味わいました。

             

転機について考えていると、
『いろんな事があったなぁ~。』
『私は自分ができる事を精一杯、いつもただひたすら頑張ってた。』
『どんな事にも手を抜いたりはしなかったな。』
って思います。


               

で、今年もまた、新しい転機を迎えている様な気がしています。

任されていた娘の新しいマンションのインテリアや家具のレイアウト。
今任されている私達夫婦が住むマンションのお庭作り。

『どんな風に家具を並べるのか?』
『家具の良さを生かすには、どんなレイアウトができるのか?』
・・・・・
『どんな風に植木やお花を植えるのか?』
『どうすれば、マンションは輝くのか?』
と考えた時、私は簡単な図を描きます。

頭の中で考えていても、いざ作業に移す時には忘れてしまっている事もあるので、図にしてみます。
何度も考え直して・・・何度も図を描いて・・・そんな事を繰り返してから、やっと実際の作業に移ります。

             

こんな作業をしながら、
『今年は、何か新しい事が自分の中で始まっている・・・』
『何かが動き始めている・・・』
・・・・・
『また、新しい転機が訪れているのかな?』
って感じています。






すべてに・・・ファイト!

2020年11月11日 13時38分00秒 | 日々の暮らし

寒さを感じる季節になってきました。

今朝から、主人と30分間川でのウォーキングを始めました。
8日には、レガッタ60回(主人は100回)をスタートさせました。
やっと、脚の痛みを感じる事なく歩ける様になってきたので、
『少しずつでもリハビリを始めてみよう。』
と思い立ちました。

       ♪ファイト! 闘う君の唄を
         闘わない奴等が笑うだろう♪

この歌詞、このフレーズが頭の中で、この所何度も繰り返されているのに気がついて・・・『そうだ、私も私と闘ってみよう!』と思って、運動をスタートさせました。
この歌は、このフレーズしか知りません。
なので、何に対しての「ファイト」なのかもよく分かってないのですが、頭の中で繰り返されるこの部分が、『私も私と闘ってみよう!』と私を奮い立たせてくれました。

運動を始めたら・・・身体がとっても喜んでいる様な気がします。

          

マリーが自分のベッドに寝なくなってから、随分月日が経った様な気がします。

ベッドが寒いのかと思い、ベッドにバスタオルを敷いてみました。
不調な時には、脚が思う様に動かせないみたいなので、
『バスタオルを敷いても、ベッドでは眠らないかも・・・』
って思っていました。

なのに、昨日ふと気づくと、マリーがベッドで眠っていました。
「ねぇ、マリーがベッドに入っているよ。」
って主人に言うと、
「入ってるな。」
「久しぶりだよな。」
「入れたんだな。」
って主人も驚いていました。

          

ピアノの椅子の下に、ベッドを置いてあるのですが、椅子の脚の間を潜ってベッドに入るのは、今のマリーには難しそうでした。

いつもは、ジョイントマットの好きな場所で眠っています。
広い場所にいた方が、マリーは立ち上がる時にふらついても、ゆっくり焦らずに立ち上がって、動く事ができます。
そう思って、マリーがどこで眠っていても、好きにさせてあげています。

          

オムツをしていても、おトイレの場所は覚えているし・・・目が見え難くても、お水飲み場(ご飯の場所)は分かっています。
『ちゃんと、ベッドの場所も忘れてはいないんだ・・・』
って思うと、何かとっても愛おしくなります。

何だってきちんと覚えていて、忘れてしまっているのではない事が、私は嬉しいです。

          

アンを亡くして、もうすぐ1年になります。

この1年間が、あまりにも忙しかったので、
「アンがいなくなって、1年経つなんて嘘みたい。」
「つい最近、アンがいなくなった様な気がしているのに。」
「もう1年も経ってるんだよね。」
って娘も言っています。

毎日毎日忙しくて、するべき事がたくさんあるのは、感謝すべき事だと思っています。

そして、お喋りで機嫌のいいしょうちゃん、ずっと何かを唸り続けているえいちゃん。
家の中は、絶えず誰かの声と笑い声が響いています。
本当に賑やかな毎日です。

          

アンの写真を見る度に、
『あんなにも欲しがっていたチベタンテリア(のアン)が、我が家に来てくれただけでも、私はすごいプレゼントをもらって暮らしていたんだ。』
『一番欲しい物をプレゼントしてもらえるなんて・・・何て幸せ者なんだろう。」
って、心から思います。

アンに感謝だし・・・家族にも・・・ワンちゃん達みんなにも・・・感謝の気持ちで一杯です。

11月生まれの私とアン、お誕生日が近いので毎年同じ日にお祝いしていたのに、今年は11月がアンの命日になってしまいました。
アンは、ずっと私と一緒だって事だと思います。

          

マンションのお庭のお花や植木を植え始めました。

「以前と違って、とっても可愛い感じになってる。」
ってみんなが言ってくれています。

          

素人の私が、こんなに広い場所をどんなお庭に仕上げる事ができるのかは、分かりません。
頭の中で、何度も何度も
『ここにこれを植えたら、どんな感じになるんだろう?』
と映像を想像して・・・植木などを決めています。

まだまだ、完成には程遠いのですが、少しずつ納得しながら、主人や娘に手伝ってもらって進めています。
11月中には、完成させたいのですが・・・