アトムシャンプー

今日もいいお天気です。
太陽が照っていて、青空に白い雲が浮かんでいると、何か嬉しくて元気になれます。

いつも通りに遅い時間のお散歩に行って、その後アトムのシャンプーをする事にしました。

　　　　　　　　　　

アトムをお風呂場に誘導するのが、だんだん難しくなってきています。
用心深いアトムなので、ジャーキーを少しずつあげながら、お風呂場の中に入れるのですが、最後のドアの所で立ち止まったまま、動かなくなってしまいます。

「ここから先は危険。。。」
と思っているらしくて、いくらジャーキーを見せても、いくら待っていても、入って来ません。

　　　　　　　　　　

「アトム～、お風呂よ～。」って呼び掛けて、喜んで入って来る子ではないので、本当に困ってしまいます。
首輪を引っ張って無理に入れるなんて事は、怒って噛み付いてしまうので、絶対にできません。
ただただ、ジャーキーを見せながら待つしかありません。

いつもこの方法で、お風呂場に入れるので、アトムも覚えてしまって。。。お風呂の度に困っています。

『シャンプーすれば、すっきりして気持ちよくなるのに。。。』
って思うのですが、アトムはきっとそうは思っていないのだと思います。

　　　　　　　　　　

やっとお風呂場に入ったので、身体中をゴシゴシ洗いました。
ドライヤーが嫌いなので、バスタオルでしっかり拭き取って、アトムのシャンプーはお終いです。

ドライをしない分、マリーやアンに比べるとずっと楽なのですが、お風呂場に入れるまでが時間が掛かって大変だし、立ったままの姿勢でシャンプーするので疲れます。

　　　　　　　　　　

でも、久しぶりにアトムがきれいになりました。
シャンプーのいい匂いがするし、アトムも薄汚れた感じから解放されました。


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可愛いアン

昨日は雨が降ったので、朝はまだ地面が濡れていました。

お天気は回復しているけれど、
『マリーとアンのお散歩は無理かな？』
『毛がベトベトに汚れるかな？』
と思って、まずはアトムからお散歩に行く事にしました。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
今日はお友達と電話で長いお喋りをしていて、お散歩に出掛けたのが遅くなったので、出掛ける頃には地面はすっかり乾いていました。

お友達に元気をもらって、元気一杯にお散歩に出掛けました。

川の流れもそんなにひどくなくて、いつも通りにお散歩する事ができました。

『これなら、マリーとアンのお散歩もできる。』

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

青鷺も白鷺もいました。

アトムは白鷺に気づいて、じっと見つめたまま動きません。
「川の中にいるから追いかけられない。。。」って残念に思っている様子です。

　　　　　　　　　　

アトムのお散歩から帰って来ると、玄関の廊下に娘の毛のワンピースが運んで来てありました。
いつものお散歩と順番が違うので、「今日は、お散歩には連れて行ってもらえない。」と思って、いたずらをしたのでしょうか。

「誰？」
「誰がこれを持ってきたの？」
って、マリーだと分かっていたのですが、マリーとアンに聞いてみました。
マリーは「私です。」って顔して、小さくなっていました。

　　　　　　　　　　

今朝お掃除をした時、このワンピースは、娘の部屋のサイドボードの上に置いてありました。
モコモコ毛の帽子も置いてあったので、
『マリーがきっと、この帽子を見つけて噛むだろう。』
と思って、マリーが届かない様にベッドの上に置き換えました。

『ワンピースは引っ張らないだろう。』と思っていたのですが。。。

アンのお散歩は、いつも通り。
マリーは、ほとんど帰りは歩かなかったので、ずっと抱っこをして帰って来ました。
『歩かないと、お散歩にはならないんだけど。。。』

　　　　　　　　　　

この処、主人も娘も「アンのよさ」が分かって来て、「アンが可愛い！」とよく言います。

「お母さん、アン可愛過ぎ。」
「このふわふわ感もいいし、このダラダラ感もいいし。。。」
「こんなダラダラしたワンちゃんって珍しいよね。」
「何でこんなに可愛いんだろう。」
って昨晩も、娘が言っていました。

　　　　　　　　　　

アンは、ベッドに寝転がっている時は、本当にダラダラとしています。
何をされても抵抗はしないし、ダレ切った態度が何とも言えず可愛いです。

主人も娘も、や～っとアンの可愛さに気づいた様です。


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予定では。。。

今日は朝から雨が降っています。
雨の日も必要なのですが。。。やっぱり太陽が輝いている日の方が、私は好きです。

　　　　　　　　　　

マリーが、「ピ～ン、ポ～ン。」の音に反応して吠える声が、日々大きくなって来ている様に思っていました。

宅急便の人が来た時には、特に大きな声で吠え続けるので、話が聞き取れない事がよくあります。
娘はそれを見て以来、毎日仕事から帰って来て、「ピ～ン、ポ～ン。」を鳴らして、マリーの反応を見ては、マリーに言って聞かせてくれています。

　　　　　　　　　　

でも、毎日まったく変わらずに、マリーは吠え続けています。

「マリー！　何度言ったら、分かるの？」
「マリー！　聞いてるの？」
「遊んでいるんじゃないよ。　怒ってるのよ。」
って、娘の部屋で1人でお説教をされているマリーなのですが、遊んでもらっていると勘違いして娘にじゃれていて、もう１つ理解できていない様子です。

マリーが1番好きな娘が帰って来た時も、宅急便の人が来た時と同じ様に、必死になって大きな声で吠えています。
娘が部屋に入ると、やっとマリーはおとなしくなります。

それって、娘だと理解できてなくて宅急便の人と同じで、「家によく来る人」って思っているって事なのかな。

　　　　　　　　　　

アトムは、「ピ～ン、ポ～ン。」が鳴る前に、マンションに入ってくる人の気配で1番先に吠えます。
アトムの声は、大きくて太い声なので、とってもよく響いています。

アンは2人の間で、吠えています。

『みんなもう少しおとなしく、静かにして欲しい。』って、いつも思います。

　　　　　　　　　　

アトムが弟と暮らせるようになると、またマリーとアンの2人の生活に戻るので、『少しは静かになる日が来るのだろう。』と思っています。

「お嫁に行く時は、マリーも連れて行く。」
って常々娘は言っています。

リーとナナを飼っている時も
「リーはお嫁に連れて行くから、お父さんとお母さんはナナと暮らして。」って言っていました。
「リーは15歳まで生きる。」ってその頃は、家族で信じていましたので。。。

お散歩に行くのが好きでない娘なので、ワンちゃんと暮らせるのかの方が気になります。


　　　　　　　　　　

なので、予定ではアンだけが、我が家で暮らす事になっています。


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順番

今日は、久しぶりの曇り空です。
陽が射し込んでこないリビングは、薄暗くて寒い感じがします。

お掃除をした時、ソファの真ん中に丸くて長いクッションを置いてみました。
このクッションは娘のなので、いつもは娘の部屋に置いてあるのですが、絨毯に寝転がる時、枕にするのには丁度いいので、ちょっと借りています。

ワンちゃん達は、いつも置いてある四角いクッションだと、平気で上に乗って座るのに、この丸いクッションは何故か避けて座ります。

　　　　　　　　　　
　　　
リビングも日毎に寒くなって来ています。

ホットカーペットを点けている日は、ワンちゃん達はその上に寝そべっていますが、点けていない日は、ソファの上に寝そべっています。

　　　　　　　　　　

『今日は、曇っているから寒いのだろう。』と思って、マリーのベッドを娘の部屋から持って来ました。
ホットカーペットも点けました。

『さぁ、ベッドには誰が入るんだろう？』と思って見ていると、アンが最初に入って眠りました。

　　　　　　　　　　

用事をしながら、『今は、誰が入っているんだろう？』って思って、時々覗いていました。
長い間アンが眠った後、アトムが入っています。

『誰も入っていない時もあったのに、マリーはどうして入らないんだろう？』

用事が終わったので、私は和室でパソコンを始めました。
もちろんアトムは、私について来て足元で寝そべっています。
アンは、アトムがベッドに入ってる時に寝室に行ったまま、リビングには戻って来ていません。

　　　　　　　　　　

誰もいなくなったリビングを覗くと、マリーがやっとベッドに入っていました。

「マリー！　アンやアトムがリビングにいると、ベッドに入らないのに。。。」
「誰もいなくなったら入るの？」
「え～っ、どうして？」
ってマリーに話し掛けながら写真を撮っていると、マリーは大きなあくびをしました。

『マリーの遠慮』なのでしょうか？
「マリー」と「遠慮」は結びつかない様に思うのですが。。。

でも、いっくんにボーロをもらう時も、マリーだけが後ろに引いていて、前に出てもらおうとはしなかったって事を思い出しました。

マリーは、3人で争う事を避けているのかも知れません。

　　　　　　　　　　

今（夜です。）、リビングを覗くと、アンがソファで、アトムがホットカーペットで、マリーがベッドで、よく眠っています。

3人の寝姿を見ていて、『3人の中には、何かそれなりの決まりがあるのかも知れないな。』って気がしました。


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アンの毛

毎日青空が広がっていて、本当にいいお天気です。

毎年、こんなにいいお天気が、こんなに長く続いていたのかな？

　　　　　　　　　　

娘は毎日、仕事帰りに携帯でブログを読んでいる様で、帰って来ると必ず何か言います。
一昨日は、
「お母さ～ん、今日はブログアップしなかったの？」
「毎日楽しみにしているファン（娘）がいるんだから、毎日書いてよね。」
って言われました。

昨日は、
「お母さ～ん、今日は題名読んでチベタンテリアを買うんだって思ったのに、違ったわ。」
「アン、禿げるかも知れないよ。」
「禿げ薬つけないといけないんじゃないの？」
って言って、娘は笑っていました。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜初めて毛を括った頃のアン＞

娘にそう言われると、余計に気になってしまって、今朝は『どんな風に括れば、毛の少なさが目立たずに、可愛く見えるんだろう？』って、思いながら、何度も括り直してみました。

仔犬の頃に、やっと毛が長くなってきて、嬉しくてゴムで括ってみた時よりもずっと少なくて。。。悲しくなってしまいます。

　　　　　　　　　　

アンの毛を括らないようになって随分経つので、以前アンがどんな表情で私を眺めていたのかを覚えていませんが、今日はソファに寝そべったアンが、私が動く度に目だけを動かして、私の動きを確認しているのだと知りました。

「アンちゃん、いつもそんな風にしてた？」
「ちょっと怠慢じゃないの？」ってアンに話しかけても、アンは寝そべったまま動きません。

　　　　　　　　　　

アンとアトムは毎日じゃれ合って、アンは噛み付かれたり毛を引っ張られたりしていて、1日に何度もアンのゴムを括り直さなければならないので、「もういいか。」と思って、括らずにいたのが大きな間違いだった様です。


　　　　　　　　　　

私の怠慢（？）のせいで、アンの毛は少なくなってしまって。。。
少しずつしか伸びてこないけれど、アトムに噛みちぎられない様に注意しながら、短い毛を育てて行くしかありません。


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予定外だけど

今日も気持ちのいい青空です。

アンのお散歩に出掛けました。
あまりにもお天気がよくて気持ちがいいので、川原でアンを少し遊ばせました。
怖がりアンなので、リードを放していても心配がありません。
ワンちゃんのお散歩をしている人もいないし、ウォーキングをしている人も周りにはいなかったので、写真を写しながら遊ばせて来ました。

　　　　　　　　　　

アンは、私から離れて川原をクンクンしています。
『アンは、どうするかな？』と思って、私はアンと反対方向に、ちょっと走ってみました。
走る音にビクッとして顔を上げたアンは、すぐに私の所へ飛んで来ました。

こんなアンの性格が、大好きです。

　　　　　　　　　　

幼稚園の所まで帰って来ると、アンが珍しくウンチをしました。

ウンチが出にくいのか、アンはウンチ体勢のまま動きません。
『どうしたのかな？』って思って見ると、後足に枯枝がくっ付いていたので、『神経質なアンだから気になって出にくいのかな？』と思って、枯枝を取ってあげました。
でも、体勢は変わりません。

　　　　　　　　　　

「アン、どうしたの？」
「ウンチ、くっ付いてるの？」と言いながらお尻を見ると、くっ付いていたので取ってあげました。

でも、まだアンの様子が変です。

「え～、まだくっ付いてる？」って言ってよ～く見ると、毛に絡まっていくつか硬いウンチがくっ付いています。

　　　　　　　　　　

「お母さん、ウンチ臭くない？」って、昨晩娘が言っていて、傍にいたマリーのお尻を確かめたのですが、くっ付いていませんでした。

「昨日のは、アンだったの？」
「え～っ！　絡まってて取れないよ～。」
「そのまま家まで帰ろう。」

　　　　　　　　　　

ドアを開けると、マリーとアトムが尻尾を振りながら、玄関でお散歩の番を待っています。

「あなた達可哀想だけど、今日はお散歩なしね。」
「アンちゃんのシャンプーをするから。」

予定外のアンのシャンプーをする事になりました。

　　　　　　　　　　

何となく薄汚れた感じがしているアンだったので、『そろそろシャンプーをしないと。。。』って思ってはいました。
でも、「シャンプーしよう！」という踏ん切りがなかなかつかなかったので、予定外ではあったのですが、シャンプーができてよかったと思っています。

　　　　　　　　　　

アンがきれいになると、薄汚れた感じのマリーとアトムが気になってしまいます。
でも、1人だと大変なので、また娘がいる時に。。。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

アンの頭のてっぺんの毛が、3cm位になってしまっています。
アトムが噛んで引っ張るので、だんだん短くなってしまって、髪をゴムで括ろうとしても、括れる毛が殆どありません。

「アン、禿げるんじゃないの？」って娘が言っていたのが気になって。。。
『括っていた方が、伸びるのは早いかな？』と思って、今日からまた括る事にしました。

括っていても、アトムが噛み付くので、すぐに取れてしまいます。
『アトム～！　アンとじゃれて遊ぶのはいいけど、毛を引きちぎるのは止めて！』って言っているのですが、アトムはいつもの如く聞いていません。


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久しぶりに

今日、午前中は曇り空でしたが、午後からは青空も見える様になりました。

娘が早番なので、今朝は娘も6時に起床です。
家事が早く終わったので、いつもより1時間早く、お散歩に出掛けることができました。

アンのお散歩は、川ではなく川を渡った所の近辺を、ぐるりと1周歩いて来る事にしました。

　　　　　　　　　　

そうしたら、久しぶりに、本当に久しぶりに、チベタンテリアのランディ君にバッタリ出会いました。
嬉しくって、嬉しくって。。。たくさん撫で撫でさせてもらってきました。

ランディ君は13歳で12kg。
アンよりずっと大きなチベタンテリアで、がっしりした体格は、「いいなぁ～。」って見とれるくらいきれいです。

ランディ君は、以前会った時よりもずっと若くて見えて、まるで仔犬の様に見えました。

『アンもこんな風に歳を取ってくれると、いいなぁ。』

　　　　　　　　　　

トイプードルのユピィ君と2人のお散歩をされていたのですが、2人共とってもおとなしくて、いい子です。
アンもおとなしいので、ママさんとお喋りしていても、誰も吠えないしちっとも邪魔してこない子達です。

少しお喋りしてから分かれて、お散歩の続きをしました。

『次は、絶対にチベタンテリアの男の子を飼おう。』
『白いチベタンテリアもいいなぁ～。』

　　　　　　　　　　

アトムは、いつも通りに川へのお散歩です。
走れる場所は駆け足でのお散歩です。

カラスがいたので、上の方までは行きませんでした。
アトムは、飛んでいる物には何でも興味があるので、カラスに吠えると怖いので、近寄らずに帰って来ました。

　　　　　　　　　　

マリーは、ただひたすら松ぼっくりを探してのお散歩です。
松ぼっくりを見つけると、そこでお散歩は終わりじゃないのに、嬉しそうに帰ろうとします。

　　　　　　　　　　

そんな時は、短い距離のお散歩になってしまうので、「松ぼっくりを投げて、走って取りに行かせる」を何度か繰り返して、運動をさせながら帰って来ます。

お散歩時間は、1番短いマリーなのですが、運動量は1番多いと思います。
今日も松ぼっくりを、全速力で走って追いかけていました。

　　　　　　　　　　

早い時間のお散歩は、お友達に会えるのが嬉しいです。


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アトムとナナ

お天気がよくて、いい風がリビングを通り抜けて行きます。
家の中にいると肌寒いのに、お外に出るとまだまだ暑いです。

アトムは家の中にいる時、じ～っと静かに寝そべっている時間が、マリーやアンに比べると、ずっと少ない様に思います。

　　　　　　　　　　

リビングを「カシャ。カシャ。」と足音を立てながら、歩き回っています。
爪が伸びてきている所為もあって、その足音が妙に響いています。

「アトム～、煩い！」
「静かにして～！」
って時々娘から怒られているのですが、アトムはじっとしていません。

リビングの床をクンクンしたり、お台所に入って行ってクンクンしたり、床をペロペロ舐めたりして、ずっと動き回っています。

「クンクンしても、何も落ちてないよ。今食べたでしょう。」
「床を舐めては駄目！」

　　　　　　　　　　

アトムはいくら言って聞かせても、いつもまったく聞いていない子なので、物を教えるのがとっても難しいです。

『アトムは、どうして人の話を聞こうとしないのだろう。』

アトムに言って聞かせる時、アトムは私の目をきちんと見ているのですが、話を聞いている風には見えません。

いつも言って聞かせた後、またすぐに同じ事を繰り返すので、アトムにはまったく通じていないのだと思っています。

　　　　　　　　　　

『アトムは、どうしてこんな生き方しかできないんだろう。』
って思っていて、ふとナナの事を思い出しました。

リーとナナをお散歩に連れて行くと、リーは人が大好きなので誰にでも愛想よく尻尾を振って撫で撫でしてもらうのに、ナナは家族以外の人には心を閉ざしていたので、撫で撫でしようと近寄って来た人からいつも逃げていました。

「お姉ちゃん（リー）は、いろんな人に可愛がられて幸せになれるけど、あんた(ナナ）みたいだと、幸せになれないよ。」
「ワンちゃんとして、そんな人生は損よ。」
「お姉ちゃんみたいにならないとね。」
ってお散歩中に、まったく知らない人から言われた事がありました。

　　　　　　　　　　

ナナはきちんと話も聞けたし、家族にとってはとってもいい子でしたが、知らない人から見ると、懐かずに逃げて行くので、「ワンちゃんとしての可愛げ」がなかったのかも知れません。

アトムもナナと同じで、家族（弟）にとってはとってもいい子で、家族（弟）の話だったら、きちんと聞けるのかも知れません。

アトムもナナも「他人には、心を閉ざしている」って所が似ているので、『ナナと同じなのかも知れない。。。』って気がしました。


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誰がしたの？

昨日は少し雨が降りしましたが、今日はいいお天気です。

雨戸を開けると陽が射し込んで来て、和室の白い絨毯のしみや汚れは見えなくなります。
でも今朝は、何故か1ヶ所だけしみが見えています。

　　　　　　　　　　

『えっ、何でここだけが見えるんだろう。』
『前にアンがおシッコした所は、洗剤で拭き取った筈なのに。。。』
と思いながら、近づいてよく見ました。

以前の場所のすぐ傍に、おシッコの跡がしみになって残っています。

　　　　　　　　　　

「えっ、誰？」
「ここにおシッコをしたのは誰なの？」って言いながら、洗剤で拭き取っていると、マリーが和室に入って来て、さっきまで和室にいたアンがいなくなっています。

ここは、いつもアンが寝そべっている場所なので、犯人はアンだと分かっていたのですが、もう1度大きな声で「誰がしたの？」って聞いてみました。

　　　　　　　　　　

きれいに後始末をしてから、アンを呼びましたが、来る筈はありません。

寝室に行って、ベッドの上で寝そべっているアンに、
「アンでしょう。おシッコしたのは。」
「どうして、おトイレでしないの？」
「和室はおトイレじゃないでしょう。」
「おトイレの場所を忘れたの？」って言いながら、
『昨日は曇っていたから、しみに気づかなかったけど、一昨日の帰りが遅くなった日にしたんじゃないのかな。』って事に気がつきました。

　　　　　　　　　　

お留守番をしている間、いつも誰もおトイレには行かない様です。
家に帰って来て、1番最初におトイレを確認するのが私の癖になっているので、一昨日も確認しました。

出掛ける時に換えたままのきれいなおトイレだったので、『お留守番の時には、やっぱりしないんだぁ。』って、いつもの様に思っていたのですが。。。

　　　　　　　　　　

『何で和室でしたんだろう？』

きっと、とっても怖がりなアンなので、暗い中おトイレに行けなくて、和室だけが小さな電気が1つ点いていたので、灯りのある和室を選んでしたのだと思います。

とっても怖がりなアンなので、仕方ないけれど。。。


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穏やかな

今日もいいお天気で、リビングには穏やかな陽射しが差し込んでいます。
あっという間に1週間が過ぎて、また主人へお料理を送る日が来ます。

「えっ、また送る日なの？」
「この間、送ったばっかりやん。」
「早いね～。日が経つのって。」って娘が、お献立を考えている私に言いました。

送り終わってホッとすると、もう次のお献立を考えなければいけない日がやって来ます。
1週間は、とても早いです。

　　　　　　　　　　

陽射しが暖かくて、お外がとっても静かで、穏やかな日。
こんな日が、私は大好きです。

ワンちゃん達も、陽だまりが気持ちよさそうで、動きが違います。
見ていると、私までが嬉しくなってきます。

ぼ～っとお外を見ながら、ワンちゃん達とお茶の時間にしました。
何となく忙しくても、こんな時間を持てるのは、とっても幸せだと思っています。

　　　　　　　　　　

お昼から、運転免許の更新に行って来ました。
娘がお昼まででお仕事が終わるので、一緒に行ってくれたのですが、書類を書いている横で、
「こんな歳になって、お母さんにくっ付いてる子供も少ないよね。」
「一体、いくつなの？って思ってしまうよね。」って娘は、1人でお喋りしています。

「お母さん、ここにチェック入ってないよ。」
書類が間違っていないかのチェックもしてくれるので、娘が一緒にいてくれると、私はとっても助かります。

　　　　　　　　　　

目の検査で、どこが開いているのかがまったく見えなくて、「メガネを掛けてもいいですか？」って言いながら、『5年前は、見えたのに。。。』って、何かガッカリしました。

講習の後、娘とお買い物を楽しんで帰って来ました。
家に帰ってドアを開けると、家の中は真っ暗で、マリーが私達だとは分からなかったらしくて、ひどく吠えました。

こんなに暗くなるまで帰って来ないなんて事がなかったので、ワンちゃん達は暗い中でのお留守番が、心細くて怖かったのだと思います。

雨戸を閉めて出掛ければよかったかな。。。


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寒くなると

今日も青空です。

今朝、お庭のお水遣りをする時、金木犀の香りに気づきました。

『あぁ～、いい匂い！！』

毎日お水遣りしていて、どうしてこんなにいい匂いに今日まで気づかなかったのでしょう。

　　　　　　　　　　

お水遣りの後、枯枝を切ろうと思ってお庭に出ると、3人がついて来ます。
アトムは、すぐにリビングに入ってしまいますが、マリーとアンはずっと一緒にいます。
ちょっとの用事をするのにも、ワンちゃん達をぞろぞろ連れての移動です。

　　　　　　　　　　

夜眠る時、リビングと寝室を自由に行ったり来たりして、好きな場所で眠っていたアンが、4～5日前から私のベッドの上で眠る様になりました。
そろそろ寒さを感じる様になったのかも知れません。

　　　　　　　　　　

夜リビングの電気を消して寝室に行くと、すでにアトムは自分のベッドで眠っています。
アンは、娘の部屋のマリーのベッドの中で眠っています。

段々と寒くなってきたので、暑い間開けっぱなしにしていた寝室のドアも、娘の部屋のドアも、昨日から閉めて眠ることにしました。

　　　　　　　　　　

「お母さん、ここにいるアンをどうすればいいの？」って娘が部屋から叫んでいます。
「廊下に出してあげて～。」って私はベッドの中から叫びます。

娘はアンを抱っこして、私のベッドまで連れて来てくれました。

「ありがとう！」
「でもきっと、また出て行くと思うから、寝室のドアは少しだけ開けておいて。」って私。

「おやすみ！」って娘と私。

　　　　　　　　　　

しばらくすると、アンが私のベッドから飛び降りて、寝室から出て行きました。
もうしばらくすると、アトムがいつも通りにドアが全開していると思ったのか、ドアに身体をぶつけながら、寝室から出て行きました。

以前は、2人共寝室でじっと眠っていたのに、いつからなのか2人共自由に寝場所を変えて動いています。

　　　　　　　　　　

静かに眠ってもらいたいのですが、アンが戻って来て私のベッドの上に、「ドサッ！」って音を立てて飛び乗りました。
アンがお布団の上で眠ると、私は身動きが取れなくなるので、とっても肩が懲ります。

「アン！　重いから、お父さんのベッドに行って。」って言うと、主人のベッドに飛び移るのですが、またすぐに戻って来て、足の辺りで眠ってしまいます。

　　　　　　　　　　

アンは、私達より早くから気温の変化に気づいている様子です。
アンが、私の足元辺りで丸くなって眠る様になると、「お母さん、寒くなってきたよ。」って事なのかも知れません。


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お散歩にも

今日もいいお天気です。

いっくんを預かっている間、主人が帰って来てくれている時以外は、ワンちゃん達のお散歩はしていませんでした。

今日から、やっとお散歩にも行ける様になりました。

　　　　　　　　　　

いつも通りに、アンからのお散歩です。
お散歩に行く時間が他所のお家のワンちゃんに比べるとずっと遅いので、お散歩しているワンちゃんは、ほとんど見かけません。

10時半頃だと、少し歩くと汗が滲むくらい、まだ暑いです。

　　　　　　　　　　

川に着くと、トイプードルをお散歩させている人がいました。
アンは珍しく積極的に、トイプードル君に近寄って行って、クンクンしています。

飼い主さんが、アンを撫で撫でしてくれると、顔を近づけて行って喜んでいます。
アンがこんな風に、知らない人に近寄って行って懐いているなんて。。。とっても珍しい事なので、ちょっと驚きました。

　　　　　　　　　　

次は、アトムの番です。
1番大きなアトムは、お散歩に行けなかったので運動不足になっていると思って、川の上の方まで歩いてお散歩してから、帰りは走って帰って来ました。

『私は運動が好きだけど、走るのはあまり好きじゃないなぁ。』
『運動した！　身体を動かした！って、気分になれる運動が好き。』

走りながらそう思いました。
なので、『今日からまた体操を始めようかな？』って思っています。

　　　　　　　　　　

最後は、マリーです。
1番元気よくリードを引っ張って歩きます。
川への階段を下りるのも速いし、今日はしっかりと歩いています。

『今日は、マリーは調子いいなぁ。』
『家まで、歩いて帰れるのかな？』

帰りの階段を上る速度も、3人の中で1速くて、動きにキレがあります。
マリーは、1番元気で活動的です。
生きる力がみなぎっているのを感じさせる子です。

でも幼稚園の所まで戻って来ると、松ぼっくりが見つからなかったせいもあって、寝そべってしまって動きません。

「今日はしっかり歩いたので、ここでよしとしてあげる。」とマリーに言って、マリーを抱っこして、家まで帰って来ました。

　　　　　　　　　　

久しぶりのお散歩は、気持ちよかった様です。
3人はそれぞれの場所で、静かにお昼寝をしています。

お散歩にも行けたし。。。
今日から体操を始めると、完全に元の生活に戻った事になります。


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ダイエット

娘がお休みなので、お買い物に出掛けて、海を見て来ました。
海は広くて、キラキラ輝いていて。。。見ていると、心が和みます。

　　　　　　　　　　

お買い物に出掛けて、娘はお茶がしたくなるといつも
「お母さん、じゃんけんしようよ。」って言います。
じゃんけんに負けた方が、お茶をご馳走するのですが、毎回私が勝ちます。

「今のは、何のじゃんけんだか先に言ってなかったから、なしね。」
「次はお茶のじゃんけんしよう。」って娘。

「嫌、お母さんが勝ったもん。」って私。

　　　　　　　　　　

娘はじゃんけんをする時、必ずパーから出します。
違ったものを出せばいいのに、必ずパーから始まります。
なので、私はチョキを出すので、必ず勝つのですが、娘は「ねぇ、もう1回だけして！」って言います。
もう1回じゃんけんをしても、大抵私が勝ちます。

主人がいると、3人でじゃんけんをします。
主人と娘は、とっても性格が似ているので、じゃんけんのパターンもよく似ています。

こんな風にいつも、「お茶をご馳走するのは誰なのかな？」ってじゃんけんをして楽しんでいます。

　　　　　　　　　　

以前、弟から「アトムの肥満」を指摘されたので、それからはアトムのドッグフードの量を少し減らしていました。

この間来た時、「アトム、ちょっと痩せてきたな。」って、弟が嬉しそうに言っていました。
でも、まだ少～し肥満気味です。

マリーもアンも肥満ではありません。
マリーは、アトムの様に肥満気味の時期もあったのですが、気づかない内に元に戻っていました。

　　　　　　　　　　

アトムが少し痩せてきたのはいいのですが、食べ物に対しての執着がとってもひどくなった様に思います。
食べ物は何でも欲しがるし、落ちている物は何でも食べてしまいます。
とってもいやしくなってしまって。。。

そこまでお腹が空いているとは思えないのですが、食事のすぐ後でも食べ物を探して、お台所をウロウロしています。

人間だと食べたい物を、食べたい時に自分の意思で食べられるけれど、ワンちゃんは食べたくても飼い主さんにもらわない限り食べる事ができません。
そう思うと、アトムが本当にお腹が空いているなら、可哀想な気もします。

難しいです、ワンちゃんのダイエットって。


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ガラス戸越し

今日もいいお天気です。

風がちょっとひんやりしていて。。。
空がとっても青くって。。。
清々しい気持ちになれるお天気です。

　　　　　　　　　　

4日は娘のお誕生日でした。
主人も私も、娘に「お誕生日メール」を送りました。

4日の朝、主人からもらった「お誕生日メール」を、娘は嬉しそうに、
「お父さんからメール来てる。」
「お母さんも、お父さんからのメール読む？」って言って、私にも読ませてくれました。

「バースディケーキを買ってね。」って言われていたのに、いろんな事が重なってしまって、なかなか買いに行けず、7日に娘と出かけた時スィーツを食べて、それを「ケーキ」代わりにする事にしました。

娘に、「ありがとう！」って言われたのですが、毎年ケーキでお祝いするのに、しないと何か物足りなくて。。。
私の中では、いつまで経っても「お誕生日のお祝い」が終わらないので、昨日ケーキを買って来て、やっと「お祝い」を済ませました。

娘は配属が変わってから、仕事が楽しくなった様子で、毎日生き生きと出掛けて行きます。
そんな娘の姿を見るのは、とっても嬉しいです。

　　　　　　　　　　

お庭の隅に、燃えないゴミ用の大きなゴミ箱が置いてあります。
家の中の小さなゴミ箱が一杯になると、お庭の大きなゴミ箱に入れる様にしています。

小さなゴミ箱からゴミ袋を取り出して持つと、マリーとアンは大喜びして、飛び跳ねます。
一緒にお庭に出れるのが嬉しくて、堪らないのです。
ゴミの袋を持っていない時でも、お庭には出してあげているのに、何故かゴミ袋を持っている時は、2人は大喜びします。

今日も大きなゴミ箱に行こうとすると、2人は飛んで跳ねて大騒ぎしています。
アトムは、2人の様に喜んだりはしません。

「マリーちゃんとアンちゃんは、何でそんなに喜ぶの？」
「何がそんなに嬉しいの？」
「意味が分からない。。。」って、アトムは私と同じ様に思っているのかも知れません。

　　　　　　　　　　

しばらく3人をお庭で遊ばせて（アトムはすぐにリビングに戻りますが。。。）、ガラス戸を閉めようとしても、アンだけがリビングに入りません。
1人で行ったり来たりして、楽しんでいる様なので、アンをお庭に置いたままガラス戸を閉めました。

いつになったら、アンは「入れて下さい！」って言うんだろう？

家事の続きをしていると、やっとアンがガラス戸の向うに来ました。
リビングにいるマリーとアトム、ガラス戸越しのアンを写してみました。

アンは、1人でも機嫌よく遊んでいられる、マイペースの1人っ子タイプの子です。


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焦ったぁ～

今日は、とってもいいお天気です。
まだ冬ではないし、そんなに寒くはないのに、ワンちゃん達は陽だまりに集まって来ます。
陽だまりで寝そべっているのが、暖かくて心地いい様です。


　　　　　　　　　　

昨日公園の松の木が撤去され、木を切る音がしている間中、アンは庭の方を眺めていました。

　　　　　　　　　　

松の木がなくなって、リビングからの景色が広がった様に思います。

『以前はどんなのだったっけ？』
『写真で見ると、違いってどんなのかな？』
と思い写真を探したのですが、いつも松の木を避けて写していたので、松の木が入った写真が1枚もありません。

松の木で2つに区切られていた風景が、1つの大きな風景になった様に感じます。

　　　　　　　　　　

今朝、マンションのお水遣りを、アンと一緒にしました。

他所から入って来ている猫ちゃんを見つけたアンは、追いかけようとしたのですが、お隣の通路に入ってしまって追いかける事ができずに、じっと猫ちゃんの行った方向を見ていました。

私は、道路に面した塀に置いてあるプランターにお水をあげるため、マンションの門扉を開けてお外に出ようとしました。（門扉は私が出た後、すぐに閉めています。）

すると、いつもは門扉からお外に出る事のないアンが、私の後ろの隙間から飛び出して行きました。

　　　　　　　　　　

アンは猫ちゃんを追いかける事に懸命になっていて、それしか考えていなかった様です。

私は驚いてしまって、手に持っていたホースを投げ捨てて、「アン！」って叫びました。

『駄目。』
『追いかけると、逃げて行ってしまう。。。』

咄嗟にそう思ったので、立ち止まってもう一度「アン！」って叫びました。
アンは振り返って、立ち止まってくれました。
急いで走り寄って抱っこして戻ろうとすると、後ろから歩いて来ていた道行く人に微笑み掛けられました。

『あぁ、よかった！』って思ってくれたのだと思います。

本当によかったです。。。

でも、ちょっと落ち着いてから、よく考えてみると、

『アンはきっと、あのまま遠くまで走って行ってしまうことはなかっただろう。』
って気がします。

　　　　　　　　　　

アンは、いつも飼い主を待っている子です。

主人とお散歩に行っても、主人が誰かのウンチの後始末をして、私が3人のリードを引いて先に歩き出しても、アンは必ず主人が来るのを待とうとします。
他の2人は、まったく気にせずに歩き出すのですが、アンはずっと主人の方を見て動こうとしません。

そんなアンだから、きっと大丈夫だったと思うのですが、初めての事だったので、とっても焦りました。

朝から驚いてしまって。。。とっても疲れました。


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