誰がしたの？

昨日は少し雨が降りしましたが、今日はいいお天気です。

雨戸を開けると陽が射し込んで来て、和室の白い絨毯のしみや汚れは見えなくなります。
でも今朝は、何故か1ヶ所だけしみが見えています。

　　　　　　　　　　

『えっ、何でここだけが見えるんだろう。』
『前にアンがおシッコした所は、洗剤で拭き取った筈なのに。。。』
と思いながら、近づいてよく見ました。

以前の場所のすぐ傍に、おシッコの跡がしみになって残っています。

　　　　　　　　　　

「えっ、誰？」
「ここにおシッコをしたのは誰なの？」って言いながら、洗剤で拭き取っていると、マリーが和室に入って来て、さっきまで和室にいたアンがいなくなっています。

ここは、いつもアンが寝そべっている場所なので、犯人はアンだと分かっていたのですが、もう1度大きな声で「誰がしたの？」って聞いてみました。

　　　　　　　　　　

きれいに後始末をしてから、アンを呼びましたが、来る筈はありません。

寝室に行って、ベッドの上で寝そべっているアンに、
「アンでしょう。おシッコしたのは。」
「どうして、おトイレでしないの？」
「和室はおトイレじゃないでしょう。」
「おトイレの場所を忘れたの？」って言いながら、
『昨日は曇っていたから、しみに気づかなかったけど、一昨日の帰りが遅くなった日にしたんじゃないのかな。』って事に気がつきました。

　　　　　　　　　　

お留守番をしている間、いつも誰もおトイレには行かない様です。
家に帰って来て、1番最初におトイレを確認するのが私の癖になっているので、一昨日も確認しました。

出掛ける時に換えたままのきれいなおトイレだったので、『お留守番の時には、やっぱりしないんだぁ。』って、いつもの様に思っていたのですが。。。

　　　　　　　　　　

『何で和室でしたんだろう？』

きっと、とっても怖がりなアンなので、暗い中おトイレに行けなくて、和室だけが小さな電気が1つ点いていたので、灯りのある和室を選んでしたのだと思います。

とっても怖がりなアンなので、仕方ないけれど。。。


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