日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

寒い~!

2008年09月28日 19時26分00秒 | 日々の暮らし
               <写真は、今日のマリー、アン、アトム>

今日は、朝から『寒い~!』日です。
ちょっと風邪気味なのに半袖を着ていると、本当に風邪を引いてしまいそうなので、長袖に着替えました。
季節の変わり目はいつも何かしら不調で、困ってしまいます。

          

こんなに『寒い~!』と感じるようになると、もう扇風機は必要がないので片付けて、その代わりにホットカーペットを出す事にしました。
扇風機を片付けてる間中、マリーが尻尾を『ビュンビュン』と音を立てて回しながら、取り外した部品の周りを回っています。

      
「邪魔しないで~!」と言っても聞かないで、マリーもアンもアトムも傍から離れません。
「お母さんは、忙しいから。。。」
や~っと、扇風機を片付けて、次はホットカーペットを出します。

          

今年はダイニングテーブルの位置が変わっているので、絨毯の位置も変わります。
電気の差込口の事があるので、ワンちゃん達がつぎ線を噛んだりしないように、なるだけつぎ線を目立たない位置に持って行かないといけません。
『どの方向がいいかな?』って考えていると、3人は絨毯とソファの上で何か嬉しそうにしています。

方向が決まったので、1度敷いてある絨毯を引き寄せてソファに載せようとすると、アンがソファに寝そべっています。
『アンを驚かせてやろう。』と思って、引き寄せた絨毯を広げたまま、ソファに被せてみました。
マリーとアトムも寄ってきて、『 ? ? ? 』 って顔をして、見ています。
絨毯の下のアンは、ビクとせずにじっとしたまま動きません。
「えっ~、怖くないの?」って言いながら絨毯を少し退けると、アンはソファからゆっくり出て来て、飛び降りました。
マリーだったら、必死になってそこから出ようとするのに、アンはちっとも焦ったりしません。

          

まずホットカーペットを敷いて、ダイニングの椅子の邪魔にならないかを確かめてから、位置を決めます。
その間中、マリーはあっちこっち飛び跳ねて喜んでいるし、アトムは敷いたカーペットの上をのそのそ歩いています。
次は、ホットカーペットの上に絨毯を敷きます。
「そこの2人、邪魔!」
「絨毯を敷くから退いて!!」
用事をしながら、ずっと声を出しています。

風邪気味でちょっと不調なのに、3人はそんな事はお構いなしで邪魔してきます。
ソファもきちんと置いて。。。さぁ、出来上がりました。

          

部屋が冷たいので、カーペットを点けてみる事にしました。
しばらくして、『わぁ~、暖っかい!』って、寝転がって喜んでいると、この所ずっとソファを陣取っていたアトムが、ソファから降りてきて横に寝そべりました。

アトムは、絨毯が暖かくて気持ちがいいと分かったようです。

マリーとアンは暖かい絨毯の上には、まだ寝そべっていませんが、短毛のアトムは、カーペットを出してからずっと絨毯の上で眠っています。

のそのそしながら、いつも1番気持ちのいい場所を陣取っているアトムです。

好き勝手な

2008年09月27日 17時23分00秒 | 日々の暮らし
今朝、雨戸を開けると、少し冷やりした空気がとても心地よく感じられました。
今日は、9時から2ヶ月に1度のマンションのお掃除の日です。
早目に家事を済ませてから、お掃除に出ました。

                 

花壇のお手入れをしていないと、植木がだらんと伸びてしまって、お花が咲いているのに、花壇はちっともきれいじゃありません。
毎日お水遣りの時に、『短く切ってあげないと。。。』って思うのですが、1人で後片付けまでする元気が出なくて、お掃除の日をずっと待ち侘びていました。
雑然と咲いていても纏まりがあれば、それはそれできれいに見えると思うのですが、マンションの花壇は小汚くしか見えません。

雑草を抜いて、伸びている枝を切って、植木やハーブを短く切り揃えました。
ハーブのいい香りが漂っています。
「いい匂い。。。」
「捨てるのもったいないから、少し持って帰って使うわ。」
「乾燥させて、お料理に使えばいいわよ。」
「燻製にも使えるわよ。」
4人でお喋りしながら花壇のお手入れが終わると、雑草や切った枝などでゴミ袋4個が一杯になりました。

見違えるほどすっきりして、みんなで「きれいになったね~。」って喜んで、今日のお掃除は終わりました。
ちょっとした事で、見た目がとってもよくなったりするのですが、そのちょっとした事が1人ではなかなかできなくて、みんな揃ってのお掃除の時にしかできません。
次は、11月にお掃除です。

          

この頃毎晩、アトムが夜中にドアをカシャカシャ引っ掻いて、
「お母さん、ドアを開けてください!」って言います。
アンと同じで、おトイレに行くのだろうと思って、ドアを開けてあげて、戻ってくるまでしばらく待っているのですが、なかなか戻って来ません。
仕方がないので、ドアを閉めて眠ってしまいます。
朝方になると、またドアをカシャカシャ引っ掻いて、
「お母さん、開けてください!」と言って、寝室に戻って来ます。

夜中に目を覚ました娘が、「ソファにアトムがいるから、びっくりした。」って言っていたので、アトムは明け方までソファの上で眠っているようです。

          

ソファが気に入っているのだったら、最初からソファで眠ってくれればいいのですが、就寝の時には必ず寝室に入って来て、自分の場所できちんと眠ります。
そして、私がウトウトし始めた頃に、アトムはカシャカシャドアを引っ掻いて、リビングのソファへと寝室から出て行くのです。

ドアを開けたまま眠ると、気温が下がった時に寒く感じて、またひどい鼻炎が始まります。
なので、ドアは必ず閉めて眠るのですが、アンもおトイレに行く時があるので(アンはおトイレが終わると、必ず戻って来ます。)、毎晩何度も目を覚ます事になります。


          

アンもアトムも好き勝手な行動は取らないで、寝る前にはきちんとおトイレに行って、朝まで決まった場所で眠ってもらいたいです。
『朝までず~っと、眠っていたい! 』
『夜中に起きたくない!』
『目が覚めたら、朝っていうのがいいな。』って、思う毎日です。

初めての動画

2008年09月25日 16時46分00秒 | 日々の暮らし
              <写真は、今日のマリー、アン、アトム>

今朝起きた時から、鼻炎がひどくて、久しぶりにいつもと違う強めの鼻炎薬を飲んでみました。
飲んでからもなかなか効いてこなくて、やっと効いてきた頃には眠くて眠くて、目を開けている事ができません。
気温の変化が激しい時に、鼻炎がひどくなるので、今朝はきっと気温が急に下がっていたのだと思います。

          

鼻炎がひどいと、ソファに寝転がっている時間がどうしても増えてしまいます。
ややこしいワンちゃん達が、ペロペロしたりしてくるので、静かにゆっくり眠る事ができないので、仕方なしにファに腰掛けて、
『何にもしていないのも、時間がもったいないし。。。』と考えていたら、
『ゆっくり動画の説明でも読んでみよう。』と思いつきました。

          

初めて動画アップへの挑戦です。
今日写した動画は、何度してもエラーがでます。
どうしてなのかが分からないのですが、「エラー」と出ます。
なので、以前の動画で再び挑戦してみました。
何度かやり直して、やっと動画が写りました。
『わぁ~、できた!!』
このまま上手くアップできるのかどうか分かりませんが、書いてある説明通りにしてみました。




動画はあまり上手く写っていないのですが、ボールを狙ってるアンとマリーです。

何とかアップできているようです。
次はもっときれいに写っている動画を、アップしたいと思います。



番犬

2008年09月23日 10時54分00秒 | 日々の暮らし
               <写真は、ベッドの上のマリーとアン>

毎朝起きると、すべての窓やガラス戸を開け放して、空気の入れ替えをします。
窓を開けると、アンは寝室の主人のベッドの端に寝そべって、お外を眺めています。
毎週ゴミの日は、窓のお外をマンションの人達が通るので、その度にアンは煩く吠え続けます。
朝早い時間だとまだ眠っている人もいるので、『番犬はしてくれなくてもいいのに。』と思うのですが、ゴミの日は本当に煩いアンとマリーです。

          

アンが吠え始めるとマリーが飛んで行って、ベッドに飛び乗って一緒に吠えます。
そんな2人に顔を近づけて、小さな声で、
「吠えるのは、止めて!」
「近所迷惑になるでしょう。」って、言って聞かせるのですが、効果があるのはほんの少しの間だけで、また人が通ると煩く吠えます。
『いつになったら、きちんと理解ができて吠えなくなるんだろう?』と思いながら、毎回同じ事を繰り返しています。

          

私がゴミを捨てにお外に出て、マンションの人に出会ってお喋りを始めると、マリーがずっと吠え続けます。
「マリー! 駄目!」って、お外から寝室にいるマリーに言うと、すぐ静かにできるのですが、お喋りが長くなると、また吠え始めます。
「マリー! 駄目!」を何回か繰り返して、お喋りが終わって家に戻ってくると、3人は尻尾を振ってお出迎えしてくれます。
「吠えていたのは、誰?」って3人に聞くと、マリーは走って行って隠れてしまいます。

          

「吠えていたら、お母さんに叱られる。」って事は、よく分かっているマリーなのですが、「叱られないように、吠えるのは止めておこう。」とは考えられないのです。
『そんな風に考えさせる為には、どうすればいいのかな?』って、いつも思っています。
吠えないでいられた時には、ご褒美にジャーキーを上げたりしていましたが、もう1つ効果がありませんでした。

          

この間も宅急便の人が来た時、あまりにも煩かったので、いつもの様に酢水を掛けた後、3人と目を会わさない様に、まったくの無視をする事にしてみました。

そしたら、すご~く静かになってしまって。。。ワンちゃん達がいないような静けさでした。
それはそれで寂しいし。。。

アトムは、ゴミの日も宅急便の時も、長くは吠えません。
大きな声で吠るのですが、すぐに止めます。
でも、娘が帰って来た時には、マリーとアンは吠えていないのに、アトムだけが吠えています。

『みんな~! 番犬になってくれなくてもいいから。。。』
『普通に、静かにしていてください。』って、思ってしまいます。




夏日?

2008年09月20日 20時28分00秒 | 日々の暮らし
台風の後なので、今日は涼しいだろうと思って、アンを連れてお散歩に出掛けました。
なのに、思ったよりも暑くて、川に着いた時には 『えっ~、夏に戻ったの? 帰ろうかな。』って思うくらいでした。
『アンがウンチをしたら帰ろう。』と思い直して、いつもの所までお散歩してきました。

アンも暑そうです。
男の子のような顔して、「ハァ~、ハァ~。」言っています。
帰り道、汗が額からダラダラ流れ落ちてきて、あまりの暑さにアトムとマリーのお散歩は取り止める事に決めて、アンのお散歩から帰って来ました。

          

「彩ちゃん、今日は夏よ~。」って、言いながら家に入って、アンの足を拭いてからリビングに行くと、娘は朝食を終えて、ソファに寝転がっていました。
「えぇ、涼しそうなのに、そんなに暑いの?」
「アトムとマリーのお散歩は、今日はないんだって~。」と、娘が2人に説明をしています。

娘がお紅茶を入れて、ケーキを出してくれたので、2人でお茶の時間にしました。
さっき朝食を食べたばかりなのですが。。。

その後、私は南側と北側のお花のお水遣りをして、洗濯物を干してからお掃除をします。
娘は、夕食のお弁当作りです。
その間に、今日は仕事がお休みの主人から電話が掛かってきたりしたので、家族揃っての時間が持てた様な何となく賑やかな朝でした。

          

娘は、時々仕事に出掛ける時に、
「お母さ~ん、何か買い物するものないの? 一緒に行こうよ。」って誘ってくれます。
そして、早番で18時に仕事が終わる日は、
「お母さ~ん、1人で帰ってくるのは寂しいから、今日お迎えに来てね。」って、言います。
早番の日は、月に数えるくらいしかないので、暇がある時にはお迎えに行ってあげる様にしています。
デパートも専門店もある所なので、本屋さんにも行けるし、娘のお店の売上にも少しだけ貢献してあげたいと思って、時々お店に寄ってケーキを買って帰ったりしています。

          

今日はお買い物があったので、娘と一緒に出掛けました。
娘は仕事場まで歩いて通っているので、一緒に出掛ける時には私も歩いて行くのですが、帰り道1人になると、バスに乗って帰って来ます。
お散歩で行く川のすぐ傍にバスの停留所があるので、そこで降りて川を見ながら帰って来ます。

でも、今日はやっぱり夏日でとっても暑くて、バスを降りてから家までがとても遠くに感じられました。



おしっこシート

2008年09月19日 18時45分00秒 | 日々の暮らし
               <写真は、アンとおしっこシート>

今日は台風13号の影響で、『雨がたくさん降るのかな?』って、思いながら出掛けたのですが、傘を使う事なく帰って来れました。
夕方に近づいて行く程、お空はだんだん晴れて来ています。

          

水分の多い食事にしてから、3人のおしっこの量が半端じゃないので、食後は毎日何度もシートを覗きに行きます。
この間、娘が思いがけなく早く帰って来て、お喋りに夢中になってしまって、シートの事はすっかり忘れていました。

お喋りが終わってパソコンの前に座ると、絨毯の上にいるアトムの様子が何かおかしいのです。
「何だろう? ウンチなのかな?」と思って。。。気がつきました。

「彩ちゃん!! おしっこシート見て!」って、リビングにいる娘に言うと、娘はシートを見る為に書斎の灯りを点けながら、
「えっ~! お母さ~ん!! 足濡れてた。 何なん、これ?」って、叫びました。
「あり得へん。 こんな所におしっこしてる~。」
「えっ~! お風呂に入ってくる~。」と娘はつま先で歩きながら、お風呂場に行きました。

          
          
見に行くと、書斎の床がびしょびしょに濡れて、おしっこが流れています。
おしっこシートもびしょびしょです。
「え~っ! 何で~?」
「いつもはこんな所にしないのに。。。」

おしっこシートが濡れていて、する場所がない時は、下に敷いてあるビニールの上にするのに、その日は何故かシートから離れた床の上にしてありました。
ぞうきんで拭いても拭いても、なかなか拭ききれなくて、何度も拭いてやっときれいに片付けました。

          

いつも娘は遅い時間に帰ってくるので、娘が帰ってくる頃にはおしっこシートの検査はもう終わっているので、いつものつもりでいたのが大間違いでした。
量から考えると、アンかアトムだと思います。

「どうして、お母さんおしっこシート替えて下さいって言いに来ないんだろう?」って、お風呂上りの娘に言うと、
「そんなの無理でしょう。」って言われてしまいました。
「言いに来てくれると、お母さんは嬉しいんだけど、無理かな?」


          

夕方近くになると、以前は早々と雨戸を閉めていました。
リビングの灯りを点けると、お外から家の中がすべて見えて不用心なので、灯りを点ける頃には閉めるようにしていました。
でも、テーブルの位置を替えてからは、暗いリビングから夕暮れのお外を眺めて楽しんでいます。
ぼ~っとお外を眺めていると、忙しかった1日が穏やかに終わって行くのが感じられて、何となく気持ちがいいのです。
こんな時間が、私はとっても好きです。
テーブルの場所を替えて、私の楽しみがまた1つ増えました。

リセット

2008年09月16日 17時33分00秒 | 日々の暮らし
今朝雨戸を開けると、風がいつもより冷たく感じました。
『えっ~、こんなに急に気温が下がると、身体がついていけない。』って、思ったのですが、お昼になるとやはり気温は上がってきます。
少しずつ少しずつ、季節はゆっくり変化して行って欲しいです。

          

アトムの為に、水分の多い食事に変えてから、ほぼ1ヶ月半が過ぎました。
お尻の周りや耳の中の赤くなっていたのが治まって、元の肌の色に戻ってきました。
まだ、時々掻いたりしているのですが、一時酷かった状態からは抜け出せたようです。

「アトムのお尻、きれいになったね~。」って、娘も感心しています。
「ちいおじちゃんが見たら、きっと喜ぶよ。アトピーが治ったって。」
「でもね、1つ良くなったけど、まだ問題あるよね~。もう少し痩せさせないとね~。」って、娘は言っています。
アトピーも治るまでが大変だけれど、肥満改善も大変です。
もう少し涼しくなったら、痩せさせる為に、アトムのお散歩距離を増やそうかと思っています。

          

この間、お友達と電話でお喋りしていて、「なかなかリセットできない。」という話で、意見が一致しました。
気持ちもそうなのですが、身体のリセットにも時間が掛かるようになってきた事に気がつきました。
お友達との電話の後、ず~っと『リセット! リセット!』とリズムのように、この言葉が頭を回っています。
『リセットしないといけない事、一杯あるかな?』

          

アトムの体重もリセットに向けて、私が努力しなければなりません。
・ワンちゃん達の前で、おやつは食べない。
・食事の時に、お裾分けはしない。
など。
『ワンちゃん達もリセットして、もう1度きちんとして、食事以外は食べさせない事にしてみよう。』って、思うようになりました。

並んで

2008年09月14日 13時23分00秒 | 日々の暮らし
娘がソファに寝転びながら、3人におやつをあげています。
「お座り!」
「誰? 聞いてないのは!」って、アンが叱られています。
おやつが貰えると分かると、3人はソファの傍に並んでお座りします。
3人の後姿が、可愛くて。。。
私は家事をしながら、3人の様子を眺めています。

マリーとアトムはおやつが貰えると思うと、じっとお座りしたまま待てるのですが、アンは長引くと伏せてしまいます。
2人のように食い意地が張っていない所為なのか、途中で「もういいか。」って思う様です。

マリーとアトムは1つおやつをもらっても、まだ娘がおやつを持っているのが分かっているので、そのままお座りして次を待っているのですが、アンだけは違います。
1人だけウロウロ動き回ってどこかへ行ってしまうのですが、「お座り!」の声がすると、マリーとアトムの傍に飛んで戻ります。

          

「次は、3人のおやつをここに置くから、待って一斉に食べるのよ。」って、娘が説明をしています。
「無理でしょう。 おやつを見たら、待てないよ。」って私。

「えっ~、でもやってみる。」
「よし!でみんな揃って食べるのよ。」
「みんなのを置くまで、待ってるのよ。」って、一生懸命に娘は3人に話して聞かせています。
初めにマリーの前におやつを置いて、次にアンの前に置きました。
アンは「待て!」も聞かずに、あっという間に食べてしまいました。
「マリーを見てよ。待ってるでしょ。 アンは、何で待てないの?」って、アンは叱られています。
で、私がアンを後ろから引っ張って、もう1度おやつを置いて、「待て!」をさせました。
次にアトムの前におやつを置くと、アトムもあっという間に食べてしまって、それを見たアンもまた食べてしまいました。

          

結局「待て!」ができたのは、マリーだけだと思って、娘が「マリー、食べてもいいよ。」って言いました。
でも、マリーはおやつに飛びつきません。
「えっ~、何で?」
「見えてないんだ~。」
マリーの位置から、ソファの上に置いてあるおやつが見えていなかったのです。
見えていたら、マリーも待つ筈がありません。アンやアトムの様にすぐに食べていたと思います。
「何で、待てないのよ~。」って娘は言いますが、今までに教えた事がないので、教えられてない事は3人にはできません。

          

娘は、3人におやつを全部あげ終わってから、
「1番できの悪い子は、アンやね~。」
「やっぱり、マリーが1番賢いね~。」って、マリー大好きの娘は言っています。
いいえ、アンは食い意地が張ってないので、おやつに釣られる事が少ないだけなのです。

2008年09月11日 14時05分00秒 | 日々の暮らし
人間は、人としてこの世でしなければならない事、学ばなければならない事などが詰った荷物を、それぞれが背負って生まれてきているのだと思っています。

進まなければならない道も、ある程度決まっていて、もし違う道に進んで遠回りしたとしても、知らず知らずの内に本当に進まなければならない道に引き寄せられて、自分の進むべき道に辿り着くものなのだって気がします。

その人が背負っている荷物は、その人がしなければならない事、学ばなければならない事なので、誰かが代わって背負ってあげることはできませんが、その人に対して何か手助けをしてあげることはできると思っています。

上に書いた事は、私の考えです。
人は皆それぞれに、いろんな考えを持って生きているのだと思います。

          

何の根拠も持たないのですが、何となく頭の片隅でこんな風に思ってず~っと生きてきたので、娘が生まれた時に、背負っている荷物以上の荷物を親の勝手で背負わせてはいけないと思って、心して娘を育てました。

主人には主人の、私には私の、娘には娘の背負っている荷物があるのです。
それぞれが学ぶべき事柄を学びながら(自分の道を進みながら)、人間として成長し、手助けし合って、家族として生きているのだと思って暮らしています。

小さい時から進むべき道を知ってる人もいるし、歳を取ってから自分の道に気づく人もいると思います。
でも、必ず自分の道ってある様に思います。

なので、何かふと気がついて、『これを、してみよう。』 『こんな事がしてみたい。』と思った事は、何でも挑戦してみるべきだと思っています。
それが、本当に進むべき道に繋がっているかも知れないから。。。

だから、頑張って!!

段取りよく

2008年09月09日 15時36分00秒 | 日々の暮らし
         <写真は、ソファの上で暴れているアンとアトム>

昨晩の天気予報通りに、今日はとっても清々しい朝でした。
雨戸を開けると、気持ちのいい風が流れ込んできました。

『3人共、爪切りをしてもらいに行かないと。。。』
『3人共、シャンプーをそろそろしないと。。。』って、今週はこの気になっている事柄を、段取りよくきちんと片付けたいと思っていました。

          

そしたら昨日の夕方、仕事がお休みだった娘がマリーのシャンプーをしてくれて、その後マリーをペットショップに爪切りに連れて行ってくれました。
娘の手助けのお陰で、1つ気になっていた事柄(マリーのシャンプーと爪切り)が終わったので、とっても嬉しいです。

          

何もかもすべてを1人でしないといけないので、どうしてもしなければいけない用事が混んだりすると、3人の事はついつい後回しになってしまって。。。いつもいつも気になっています。

『段取りよくして、3人が重ならないように。』と、常に心掛けているのですが、何故か重なってしまいます。

シャンプーは1人ずつ別の日にした方が楽なので、気がついたワンちゃんからしようと思っているのですが、『明日でもいいかな?』って思ってついつい延ばしている内に、1度に3人がシャンプーしないといけない状態になってしまって、身動きが取れなくなってしまいます。

ずっと気になっていたので、何度かマリーとアンの爪切りもしてみたのですが、やっぱり上手くできなくて、『爪切りに、連れて行かないと。。。』って思っていました。

          

ペットショップは、とっても若いトリマーさんに代わってしまったので、アトムの爪切りをお願いするのは無理な様なので、アトムの爪切りは下手な私がするしかありません。

エリザベスカラーをつけて、アトムを怒らせないように、前右足から始めてみましたが、アトムはすぐに「足を離して!」って、持っている私の手を振り払います。
それでもめげずに、何度も挑戦して、何とか前両足の爪切りは終わりました。
尖っていないかも確かめました。
「アトム~、あまり短くなってないよね。」
「まだ両後足の爪切りもあるから、またその時に修正すればいいかな。」って思っています。

          

お昼からアンを自転車の前篭に乗せて、爪切りをしてもらいに行ってきました。
日中はまだまだ暑いです。
行きは風を感じながら、気持ちよかったのですが、帰りの上り坂はいつも通り暑くて大変でした。
もう少し近くにあれば便利なのですが、微妙に遠いです。

アンの爪切りが終わったので、後はアンとアトムのシャンプーとアトムの両後足の爪切りです。
予定通り今週中には、どうにか終わりそうです。

川の流れ

2008年09月08日 18時05分00秒 | 日々の暮らし
今日は風があって、曇り空です。
アンのお散歩の時、アメリカンコッカスパニエルのハリー君に会いました。
ハリー君に会うのは、2度目です。
アンを見つけて座り込んで待ってくれていたので、『アンは、どうな対応をするんだろう?』って思っていると、近くまで行って一応クンクンしたのですが、すぐに逃げようとしていました。
やっぱりアンは、怖がりです。

          

ハリー君はまだ10ヶ月なので、元気一杯です。
リードを放してもらっていても、名前を呼ばれるとすぐに走って戻っきます。
元気に走り回っているワンちゃんを見ていると、アンも私も元気がもらえる様な気がして嬉しいです。

          

アトムは川へお散歩に行くと、この頃水際まで降りて行きます。
水の中には入らないのですが、いつも階段を降りて行って、川の流れを眺めています。
お盆休みの水遊びが、アトムには余程楽しかったのだと思います。
『川の流れを見ながら、楽しかった事を思い出しているのかな~。』
『ワンちゃんの頭の中で、思い出ってどんな風に残るんだろう?』
私も階段に腰掛けて、しばらく川の流れを見ながら、そんな事を考えていました。

          

松ぼっくりの小道に工事の人達が来ていたので、煩く吠えるマリーを連れて行くと邪魔になると思って、マリーのお散歩はその手前までと南側の公園にしました。
松ぼっくりの小道まで行かなかったので、「お母さん、松ぼっくりは?」って何度もマリーは訴えているのですが、「今日はないの。」って、その都度答えます。
「公園にあるかもしれないよ。」って言うと、公園までは機嫌よく歩いたのですが、その後は歩きません。
家まではもう少しなので、リードを放して走ってみました。
すると走ってついてきたので、マンションの門扉を開けてあげると、家の前まで走って行って、お座りして待っています。

          

松ぼっくりがないと歩かないマリーなので、歩かせる為にはいろいろ考えないといけません。

眠るワン達

2008年09月06日 13時45分00秒 | 日々の暮らし
今日、目が覚めたのは、8時前でした。
こんなによく眠ったのは、久しぶりの事です。

今日も暑そうなお天気です。

          

夜、私がダイニングの椅子に腰掛けてテレビを見ている時、3人は安心してそれぞれの場所で眠っています。
お台所、洗面所などに行こうとすると、3人は起き上がって私の後をついて来て、私が何をするのかをじっと見つめています。

私は、ソファに寝転んでテレビを見たいのですが、大抵アトムが寝そべっています。

          

アトムは弟の所にいた時は、いつも椅子に寝そべっていたそうです。
なので、そのお気に入りの椅子も我が家に持って来てあるのですが、我が家に来てからは、1度もその椅子に乗ったことがありません。

          

『そんなに好きだった椅子なのに、どうして乗らないのかな?』
『置いてある場所が、気に入らないのかな?』と思って、リビングでいろいろ場所を変えて置いてみたこともあるのですが、絶対に乗りません。
住むお家が変わると、好みも変わってしまうのでしょうか。
今は娘の部屋に置いてあって、マリーとアンが時々乗って寝そべっています。

          
                 <アトムのお気に入りだった椅子>
  
アトムはソファに寝そべる時、両前足を乗せてから、ゆっくりと慎重に身体全体をソファに乗せます。
マリーとアンは、ソファにも椅子にも飛び乗っているのに、アトムが何かに飛び乗ったのを見たことはありません。
こんな慎重なアトムが、いつもあの椅子に飛び乗っていたなんて。。。とても私には考えられません。

持ってきたお気に入りの椅子よりも、ソファの方が寝心地がいいって事を知ってしまったのだと思います。
アトムが気持ちのいいソファで眠ってしまうので、マリーとアンと私は、いつも居心地のいい場所探しをしなければならなくなりました。


規則正しく

2008年09月04日 14時02分00秒 | 日々の暮らし
久しぶりに、朝から青空が広がっています。
今日から、『朝お散歩して。。。』の規則正しい生活に戻れそうな、いいお天気です。
お洗濯物を干すのを後回しにして、お散歩に行く事にしました。

          

まずは、アンからです。
川への道にさしかかると、急にいい風が吹いてきて。。。こんな風に吹かれると、『秋だぁ~。』って、嬉しくなってしまいます。
今日は、川の水量が多いです。
お天気がいいので、遠く海までが青く見渡せます。

          

長毛のアンにとっては、まだまだまだ暑い様子で、「ハァ~、ハァ~。」と言いながら、何度も私を見上げています。
いつもの場所まで行って、「アン、帰ろうか?」って聞くと、早足で歩き始めたので、『やっぱり、まだ暑いんだ。』と思って帰って来ました。

          

次は、アトムです。
お散歩中に、「アトム、お座り!」って言っても聞かないのに、今日は珍しくお座りしたので、写真を撮りました。
マリーやアンと違って、アトムの気持ちはとっても掴みにくくて、いつも「どうしたいんだろう?」って、考えてしまいます。

この写真のアトムは、「お父さんに会えないのが、寂しいんです。。。」って、言っているように見えます。
弟がこの写真を見たら、アトムの気持ちが通じるのかな?
アトムの頭の中は、いつもアトムのお父さん(弟)の事で一杯なのだと思います。

アトムはお散歩の途中で立ち止まると、動かなくなります。
私も立ち止って、「アトム、さぁ歩こう!」 とか 「アトム、お家に帰ろう!」 とかを、アトムの目を見ながら話しかけます。
話し掛けた言葉にアトムが納得するまで、アトムは頑固に動きません。
なので、アンの様にさっさと歩いてのお散歩ではありません。

          

最後は、元気一杯のマリーです。
リードを噛んだり、吠えたりしながら、とっても早足です。
でも、松ぼっくりを咥えると、いつも通りに動かなくなります。
川まで行けずに、松ぼっくりの小道までのお散歩です。

松ぼっくりを投げながら、家まで帰って来たのですが、後ろから歩いて来ていた男の人が、何度も振り返ってマリーの走りを見ていました。
松ぼっくりを投げると、マリーは驚く程速く走るのです。
「こんな小さなワンちゃんが、こんなに速く走るのか?」って、きっと男の人は感心されていたのだと思います。

「マリー、あなたは一体何犬なの?」と聞きたくなる位、本当に驚く程の速さで走ります。

          

帰って来てお水を飲んでからも、「ハァ~、ハァ~。」と言っているのは、マリーだけです。
お散歩の距離は1番短いのに、運動量はアンやアトムよりはずっと多いのです。
その元気は、どこから来ているんでしょう?

ちょっと遠出

2008年09月03日 19時17分00秒 | 日々の暮らし
また、むし暑い日が戻って来ています。
今朝は早くからすごい雷が鳴って、大きな音を立てて雨が降ったので、目が覚めてしまいました。

寝室で眠っているアンとアトムは、ゴソゴソ動き出して。。。床で眠っていたアンはベッドに飛び乗って、私にくっついてくるし、アトムはうろうろ動き回っているので足音が響いて、眠ってる事なんてできません。
この頃よく鳴る雷は、とっても大きな音だし、深~く響く音なので、2人はとっても怖い様子です。

朝起きる頃には、雨も止んでいました。

          

昨日は、娘がお休みの日だったので、2人でお買い物に出掛けました。
いっくんが来た時用の椅子を探しに、ポートアイランドの『IKEA』に行って来ました。
私が欲しいと思っている様な椅子は売っていなかったので、雑貨をいろいろ買って帰りたいと思って探していると、
「お母さ~ん、今から三田のアウトレットに行こうよ。」って、娘が言います。
「三田のアウトレット?」

三田に電車で行った事のない2人なので、『どうして行けばいいのか? どの電車で行けば早く行けるのか?』 さえ分からないので、まずは甲南チケットに行って、聞いてみることにしました。

何度も親切に丁寧に説明をしてくださったのですが、私達親娘はまったく理解できません。
神戸に長く住んでいるのに、家のごく近辺の神戸しか知らないので、よく理解できないのです。

「新開地で乗り換えて、神戸電鉄で。。。。。」
「阪神電車でも阪急電車でも、この切符は使えるのですか?」
「どっちでも使えるけれど、そこが阪急の駅だからそこから乗ったら近いです。」って言われて、その切符を握って、阪急電車に乗りました。
新開地で乗り換えた頃に、や~っと説明してくださっていた事が理解できたのですが、三田までは驚く程の駅数で、思ったよりもず~っと遠いです。

          

「お母さ~ん、小旅行だと思ったらいいねん。」
「1回ウトウト眠って目を開けたら、きっとまだ半分も行ってないよ。」って娘。
その通りで、なかなか三田には着きません。
終点の三田でバスに乗り換えて、やっとたどり着いたアウトレットは山に囲まれていました。
娘はもう何度も車で来ているのですが、私は初めてです。

平日だし、3時半を回っていたので、人が少ないです。
お茶を飲んでから、お店を見て回って、2人で楽しんできました。

          

帰りは、JRで帰って来ました。
JRの快速電車の速いことに、娘と感心しながら。。。

「行きもJRにすれば、もっと時間があったのにね。」って、娘は言いますが、のんびりとした電車に乗って、久しぶりに遠くまで出掛けたので、疲れ気味の私にはちょっとした気分転換になりました。
「お母さ~ん、お母さんと出掛けるのが1番楽しい!」って、とっても喜んでいる娘にも、いい休日になった様です。