日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

アン退院

2005年12月09日 14時29分08秒 | 日々の暮らし
               <写真は、お気に入りの椅子で眠るアン>

アンの退院です。
9時過ぎ病院に着きました。
順番がくるまで少し待って、呼ばれて診察室に入ると、摘出したものを見ながら、先生が説明をしてくださいました。

その後「お利口にしていましたか?」と質問をしたら、「麻酔を掛けるまでは、ちょっと大変でした。」との事です。
怖がりだし、一人にされてるので、不安で騒いでいたみたいです。
術後からお迎えまでは、とてもおとなしくしていたそうです。
「傷口が痛みますし、しんどいと思いますので、帰ったら静かにさせてあげてください。」と言われて、お薬と消毒液をいただきました。

看護婦さんがアンをリードで連れてきてくださったら、アンは尻尾を振って先生の所に行き、「アンちゃん、お母さんはそっちだよ。」と先生が言ってくださっても、先生の所にいます。
「どうしたの?アンちゃん、お母さんよ!感激はないの?」って言ったらやっと私の所に。(マリーの時は、尻尾を振って喜んで私の所に来たのに。。。)
アンは、まだ頭がボーっとしていて、何が起こっているのか分かっていないみたいです。

家に帰ってきたら、ナナとマリーの「どこへ行ってたの?」攻撃です。
「アンちゃんは手術したから、あまりかまわないでね。」って言っても二人は、必死になってアンに寄って行きます。
二人に追いかけられて、家の中を動き回ってやっと解放されて、誰も上ってこないアンのお気に入りの椅子でお昼寝をしていました。



でも熟睡できない様子で、ソファに場所を変えたら、マリーが傍に寄って行って二人で並んで眠っています。
アンが不調だと、マリーは分かっているのだと思います。
だから喧嘩を吹っかけたりしません。
二人はよく喧嘩するのに、本当に仲良しです。



マリーの時エリザベスカラーを嫌がって着けなかったし、アンの方がマリーよりももっと神経質なので、着けるのはとても無理だと思ってエリザベスカラーは止めました。
マリーと同じように晒しで腹巻をさせて、その上にお洋服を着せています。
22日の抜糸まで、こんな風にさせておこうと思っています。

アンはげっそりしていて、いつも以上に細く見えます。
ご飯を食べたら、少しは元気になるのかな?