日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

お夕飯の支度どき

2005年12月02日 18時44分22秒 | 日々の暮らし
             <写真は、カーペットの上でナナ、マリー、アン>

今日は寒いと感じているのか、三人共ホットカーペットの上でお昼寝です。
アンは寒さを感じないのか、いつもは床かソファでお昼寝なのに、今日は珍しくカーペットの上にいました。
こんな薄曇の日は、特に寒さを感じます。
陽だまりがない分、アンも寒さを感じているのかもしれません。

お夕飯の支度を始めると、マリーが飛んできます。
お台所のカウンターの影から、私が何を切っているのかを眺めています。
人参、きゅうり、大根、キャベツなどはもらえると分かっているみたいで(生で食べれるものは、大抵あげてます。)切ってる私の足元に来て座ります。
一口大に切って咥えさせると、咥えたままリビングに走って行きます。
それを見たアンとナナが「私にも頂戴!」と言って足元に来ます。
それぞれにあげて「もうお終いよ。」と言うまで、三人はリビングとお台所の往復です。

私が煮物や炒め物を始めると、もうもらえないと分かってるのかアンとナナはリビングへ行ってお昼寝の続きです。
でもマリーはずっと入り口の所に座っています。

すべての準備が終わって、食後の果物でも切っておこうと切り始めると、またマリーが足元に来て座ります。
同じように一口大に切って咥えさせると、リビングへ。
そしてまたアン、ナナと順にやって来ます。

ワンちゃん達の食事も出来上がって、それぞれの食器に盛り分けて冷ましている間、私はリビングでしばらく休憩します。
でもマリーはお台所から離れずに、今度は伏せをして食事を待っています。

すっかり冷めたら、三人は食事開始です。
マリーはいつもあっという間に完食で、次にナナが完食、食べる量の多いアンが最後です。
マリーはアンが残すのを待っています。
アンはこの頃残さないようになってきましたが、マリーのように食器がきれいになる所までは食べません。
アンの食器に少し残ったものを、マリーがきれいにさらえてくれます。
三人の食器はいつも、食後と思えないくらいきれいになっています。

お夕飯の支度時から三人の食事が終わるまで、毎日これの繰り返しです。