日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

ナナの怖がり~!

2005年12月04日 15時30分34秒 | 日々の暮らし
               <写真は、首を傾げてるナナ>

今日は朝から冷たい雨が降っています。
お散歩に行けないので、三人は一日中ダラダラ戯れています。

昨日のお散歩中、ナナがまた川に落ちそうになりました。
これで2回目です。

前の方から、リトリバーがこちらに向かって歩いて来ていました。
途中で止まって飛び跳ねるようにして、川にいる鷺に向かって何度か吠えました。
時々お散歩でお見かけするのですが、年配の方がお散歩されていて、いつも飼い主さんの横を規則正しく歩いている、おとなしくてお利口そうなワンちゃんです。
吠えているのを見たのはこれが初めてでした。

ナナはリトリバーが吠えているのを見て、方向転換をして帰ろうとしましたが、「今来た所だから、まだ帰らないよ。」と言い聞かせて、リトリバーが行き過ぎるのを待ちました。
行き過ぎてから歩き始めたら、今度は柴犬が歩いて来ていました。
飼い主さんが、引き寄せて歩いてくださってるので、私もナナを引き寄せて止まって、行き過ぎるのを待ちました。
その間「お魚は生きているかな?」と思って川を眺めていました。(主人とお散歩の時に、いつも主人はお魚の数がどんなものか覗いています。それで私も時々覗くようになりました。)

そして柴犬が近くを通り過ぎようとした時、ナナは私の右横から私の前越えて左横に向かって飛んだみたいです。
私はお魚に意識がいっていたので、どうなったのか分からなかったのですが、リードにすごい重みを感じて、反射的に引っ張り上げていました。
そうなんです、ナナは川の方に落ちたのです。

胴輪なので引っ張りあげても、首がしまることはないので大丈夫でしたが、驚きました。
リードをしっかり持っていたので落ちても、ナナが川に届くまでにはまだ少し距離もあり、ナナが身体をどこかにぶつけることなく、引っ張り上げれました。
どうしてそこからこっちへ飛ぶのに目測を誤るのかしら?って思います。

柴犬は吠えてもいないし、ナナのすぐ傍を通ったわけでもないのですが、その前に吠えたリトリバーと重なって、ナナはとても怖かったのかもしれません。
怖さの方が勝ってしまって、ナナは目測どころじゃなかったのだと思います。
見ていた人に笑われてしまいました。

私がボ~っとしていて、リードを放していたら、ナナは川に落ちて怪我をしている所でした。
よかった、何もなくて。。。

1回目は、ナナが目に傷がついて動物病院に通っていた頃ですので、もう何年か前のことですが、お散歩中に端を歩いていて川の方に足を滑らせました。
主人がリードを持っていたので、主人がすぐに引っ張り上げました。
その時は、目が悪くてよく見えていなかったので、足を滑らせて川に落ちそうになっても仕方ないかなと思ったのですが、今回目はしっかり目は見えている筈なのに。。。
ナナは怖くなるともう何も考えられないみたいで、ただひたすら逃げたいと思うようです。
ナナの怖がり~!