ちょこっと本音

自分のこと、趣味のこと、ダイエットのこと・・・
心の声をちょこっと文字に。

柊の花

2010年03月23日 | 優しいことば

春の陽は葉のとげさえもやわらげて
柊の花は黄色くつらなる


「柊」は弟の名前の一部。
冬に生まれたから、というのと「木」の文字を使いたかったからというのが理由だ。
柊の葉の棘は邪気をはらうとも言われ、固くてさわると痛い。
さわる→ひいらぐ(疼く)→ひりひりと痛いと言うところか「ひいらぎぎ(疼木)」→「ひいらぎ」となったとか。

柊というと冬のイメージでクリスマスを思い出す。
ぎざぎざの緑濃い葉に赤い実。
当たり前のことなのに、花のことに気づかなかった。
わが家の柊はあまり背が高くないので、上から見ると放射線状に花が広がっている。
その葉のぎざぎざに似つかわしくないような、小さな黄色のポンポンみたいな花が房になって下がっている。

 

コメント
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