弟のカレー店が2月3日にオープンする。
そのレセプションに行ってきた。
カレーと言っても北海道スープカレーの店。
北海道ではスープカレーはポピュラーだが、こちらではなじみがない。
弟が北海道に出張に行っていた時に、足しげく通った店の味だそうだ。
その店にほれ込み、そこの社長に作り方を伝授してもらって作ったのだ。
スープは本当にコンソメスープみたいで、スプーンにご飯を乗せ、それをスープに浸して食べるという食べ方。
具は、かぼちゃ、れんこん、人参、茄子、鶏肉等がごろごろ入っている。
スープは昆布とかつおだし。
それに圧力釜でとろとろに煮込んだ鶏肉のスープが入る。
野菜は素揚げ。
あっさりしているが、ちゃんとカレーの味がする。
スープが残ったら替え玉をいれて、カレーラーメンに。
ちょっと癖になる味かもしれない。
ワインもビールも北海道産。
北海道にこだわった店づくり。
でもここまで来るのに、数々の困難辛苦があった。
私もそれに巻き込まれ、本当はレセプションに行くつもりがなかったのだが、一応関係者として見ておかなくては、と思い出かけた。
はたして北海道のスープカレーが、この地（千葉県流山市：あんばせ屋）で根付くだろうか。
頑張ってもらうしかない。
