「季節風」最新号に、児童文芸新人賞を受賞に際してのことばを寄せさせていただきました。協会賞受賞の杉本深由起さん他、今回は4人も。「季節風」活躍しています。
その言葉、「
季節風」のHPでも、読むことができます。私の決意声明(笑)来年、再来年、そして10年後にはどうなっていることやら。
トップにもどるから、ホットニュースへ行くと、他の方の「ことば」も読むことができます。
私の言葉、他の方に比べてあっさりだなあと思い、あ、そうか。『しゅるしゅるぱん』に関しては、ファンタジー大賞で佳作を受賞したとき、そして本が出たとき、とこれで3回目なのだ、と思い至りました。かえすがえす有難い。
最初の受賞の言葉を書くときは、後藤さんがいらした時だった。ファンタジー大賞の事務局へ送る言葉も同じ画面で書いていて、うっかり一緒に後藤さんへ送ってしまったら、後藤さんに、後半がすごくいいから(つまり、季節風へは案外ありきたりに書いていた)、字数はなんとかなるし、こっちも合わせて、とメールをいただいたのだった、なんてことも思い出して。
そのときの言葉が、
これ。
後藤さんって、作品以外でも、こうしてちゃんと「ほめて」くださる方だったのだなあと、改めて思いました。ダメなときはダメだったしね。(その経験もちゃんとある←これ、幸せ)
このときの言葉に書いているのは、ファンタジーが生まれそうな予感ってことなんですよ。時空とか空間とか、そんなこと。
また、大会の案内もアップされ、申し込みが始まっています。各分科会の呼びかけ文を読むだけでも、価値あり。あさのあつこさんの「物語分科会」は、例年通り、即定員になっています。あの厳しい呼びかけにいざって集まるんだから、すごい。(呼びかけ文を読むだけで、シャキンとなる。さすがです)
「季節風」に長くいらっしゃる作家さんの呼びかけは、特に、「書く」という本質にせまっています。
会員でなくても参加できます。この大会から、数多くの本が生まれています。
合歓の木(秋田市郊外)
きょう、東京へもどります。直接多摩センター句会へ。(このごろ、多いパターン)