加藤了楓氏の書を拝見してきました。(中学時代の恩師です)
写真、曲がってしまって、大変申し訳ありません。色も悪い。この一枚しか撮ってなかったので。
実物は、何倍も迫力があります。
(加藤先生、もしここをご覧になっていて、お持ちの書のデータがおありでしたら、送っていただけますか? 差し替えますので・・・)
一つの漢字の持つ生命力。おそらく一分とかからず書いてらっしゃるのでしょうが、だからこそ筆の勢いに圧倒されます。「獨」という文字ですが、先生の場合、読んで意味を考えるのではなく、文字を形として捉えています。
森羅万象という私にとっても大事な言葉を、いろいろな方が書いてもいらっしゃいました。
ずーっと見ていたら、大学時代の書道の先生のお名前もあり、ああ、お元気でらっしゃるんだなあと。書は、美術の専攻に属していたのでした。(美研と言われていた)
深い。