二千円札 2016年07月03日 | 日記 先月の句会のとき、句会費を2000円札で出した方がいらっしゃいました。おお、お久しぶり。 なんか、間違えそうと思って、私の財布の1000円札2枚と交換。数日財布にありました。 その後、それが句材となり、一句でき。 またその後、児童文学の集まりで支払いをしなくてはならないとき、「これ、すみません」と差し出すと、会計をしていらしたHさんが、「わあ、これ、欲しい」と、ご自分の1000円札2枚と交換。Hさんは、子ども達に大人気のシリーズものを書いてらっしゃる方。 「ネタにするね」と言うと、にんまり。この後出るシリーズの中にきっとこの2000円札が出るのだろうな。 考えてみると、お金って、不思議。 人の人生を狂わせたり、人を救ったり、働いた分がこの枚数で換算されたり。