fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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夏越の祓え

2016年07月07日 | 日記
 6月30日が夏越の祓え。茅の輪くぐりです。
 7月に入ってからも一週間くらいはおいておくところが多いようです。

  

 これは、先日、いとうみくさんの『二日月』の原画展をやっていた千駄ヶ谷。鳩森神社です。

  富士塚もあり

 思いがけず、富士登山ができました。
 
 茅の輪くぐりをすると、いつも亡くなられた空彦さんという気功師の方を思い出します。一度いっしょに茅の輪くぐりをしました。終わった後、この回り方、無限大という形は、宇宙の気の流れに通じる(的なこと)をおっしゃっていました。茅の輪がないところ、自分のうちなどでも、この形で歩くといいかも、とも。
 昔からやられているこの行事、ちゃんと意味があるはずですからね。
 茅の輪くぐりといっしょに行われるのが、形代流しですが、こちらは先月御岳山に行ったとき、山頂のお宮で形代に名前を書き、流していただくようお願いしてきています。

 
 きょうは7月7日で、七夕ですが、本当は旧暦なので、8月半ば。なので、七夕関連の季語は秋に分類されているのですよ。