fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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猫の額ほどの庭

2015年07月12日 | 日記
 猫の額ほとしかない程度の庭なのですが、岩手へ行き、体調を崩し、まごまごな日々もありで、3週間ほど放置していました。その後雨も降って。
 ここぞとばかり、草が茂っています。梅雨の晴れ間に草取りをしながら、(ああ、この草たちも命があるんだなあ)と思ってしまいます。
 人間が植えた杏、楓、(大きくなりすぎないように伐っていますが)、ブルーベリー、(実がつき始めています)山吹、金糸梅、紫陽花(今年、咲かなかった)花みずき(もともと植えられていたもの。でも咲きません)
 ミョウガ。
 そして、雑草とひとくくりにされてしまいがちなものたち。
 昭和天皇は、雑草という草はないとおっしゃられたとか。同感です。
 シダ、ヤブカラシ、ドクダミ、ゼニゴケ、蕗、カタバミ、ネジバナ、ミズヒキ、他にも名前のわからない草があれこれ。隣の空き地からは、葛が伸びてきています。

 蟻もいれば、蚊も出てきています。百足や蛭も見たことがあります。(湿気が多いってことだな)

銭苔