fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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薬草2 どくだみ

2015年07月03日 | 日記
        
 どくだみは、別名十薬。10の薬効があるからとも、花の形が十文字だからとも言われています。
 どくだみ茶は薬局などで手軽に買えるし、なによりこの草自体があちこちに生えています。うちの庭にもあるし、近くに群生している場所もあります。
 
 ずーっと以前、手作り化粧水の本を読み、このどくだみで化粧水を作っていた時期もありました。あれは焼酎甲類に生葉と卵の薄皮を漬けるというやり方。案外気に入っていました。
 このたび、生葉を煮出したものはどうだろうと、やってみたところ。煮だした後、冷めたものを手にパッキングしてみたら、なんとその手がするするに! これはすごい効果! と思ったのですが、その一時間後くらいに、つけた部分が赤みを帯びているような気がして・・・。ネットで調べたところ、生の葉は殺菌力が強すぎるので、乾燥すると書かれている記事が一件だけありました。他にも乾燥するとマイルドになるという書かれているものも。
 お茶にするときも、だいたい乾燥させますものね。
 で、上の写真のように乾燥をしているところ。これを煮出して、というのはまだやっていません。またご報告します。

 それから、薬効がぱっと現れるというのは、すごい!と思うけど、それは強いという意味でもあるのだなと思った次第でした。