『わくわくもりのはいくえん はる おともだちできるかな?』という絵本を出しました。
夏、秋、冬とシリーズになります。
これだけは、お伝えしておきたいことがございます。
就学前のお子さんにこの絵本を読んであげてほしい。きっと楽しめると思います。
でも、読み終わった後に、「俳句って、5・7・5なんだよ。作ってみよう」とはやらないでいただきたいんです。
もし、お子さんの方から俳句らしいものを言ってきたら、「すごいね。俳句だね」とほめてあげてください。
まちがっても「季語がない」なんて、言わないでね。この絵本にも、季語のない5・7・5を出しています。
読んでもらったときの5・7・5の心地よさ、リズムのよさを体で感じてもらいたい。
絵本のかわいい動物たちを、あ、この子は音楽好きなんだな。この子は虫好きなんだな、とわかってくれたら嬉しい(きちんと設定があります)。でもわからなくたっていいんです。
絵本を勉強には使わないで、ということです。
はいくって いったいなあに チューリップ
ほんと、なんなんでしょう。夏炉冬扇。といったのは、芭蕉。役にたたないものということです笑。
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