fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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いいぞ! 桃の葉ローション

2015年07月09日 | 日記
 ネットで購入した乾燥桃の葉を煎じて、ローションを作りました。
 水500ccに対して、乾燥桃の葉5g入れて、10分ぐつぐつ煮て、そのまま10分おきます。それを漉す。それだけです。完全無添加。
 熱が取れたところで、ペタペタとコットンであちこちパッティングしました。匂いは、薬草って感じです。(薬草茶というか)でも、つけたあとは無臭。
 すごいと思ったのは、お風呂に入ったとき。ざぶんと体を湯船に沈め、ぱっと上にあげたとき、あれ? 手が水をはじいている! 水(お湯)が、玉となって肌にあるのですよ。わかるかなあ、この感じ。油が水をはじいているみたいな感じです。つまり、桃の葉ローションを塗ったことで、肌が油膜にくるまれたように保護されているのです。でも、べたべた感はまったくなく、いやかえってさらさらです。なにしろ日持ちがしないので、足などにもたっぷり塗ったのですが、スルスルです。
 顔は? はい、顔にも塗っていますよ。ただね、こう書くと、次にお会いした方、私を見るだろーなーと思うのです。でも、見た目はそんなに変化ありませんから(笑)。いい年のおばさん顔はそのまま(いや、「あ」の字が抜けているか?)、しみやしわやたるみのある顔です。(改めてこう書くと悲しいですが)じっと見ないでね。でも、肌の感じはあきらかに違う。手で触った感じがね。
 おしいのは、日持ちがしないので、こまめに作らなくてはならないこと。まあ、簡単なのでいいのですが。
 冷蔵庫に入れていると、冷たくて気持ちがいい。
 500ccだと多すぎるので、残ったのはお風呂でじゃぶじゃぶしましたが、200cc、いや100ccとかで作ればいいかも。

 化粧水など売っていなかった時代、こうしてやっていたのですからね。

 ぜひ、お試しあれ。
 ただ、高級化粧品を使ってらっしゃる方はもの足りないかなとも思ったりして。(私は、薬店で売っている1000円もしない化粧水使っていたので。高級品、匂いとか、ダメなんですって、高級といっても使ったことのあるのはたかが知れていますが)
 肌のはりとか、皺とかには、高級化粧品がいいのがあるのかもしれません。
 
 ドクダミを乾燥したものができているけど、こっちどうしようかな。
  これは、なんでしょうか?