笑う社会人の生活

笑う学生の生活 改め
主に、映画やドラマ、小説、音楽などの私的な趣味のことや日々の出来事を綴っています。

2009年のベスト 2

2010年01月06日 | ベスト
2009年のベストを今さらですが

小説のベスト10を
また、印象に残った 強烈だった1冊を特別枠で

1位 「廃墟建築士
    このちょっとズレた世界観がおもしろくて
    しかし、それ以上に人間を描いていて
    短編集ながら、全てが素晴らしかった

2位 「少女
    伏線を上手さ、無駄のない展開で上手い
    最後まで緊張感が続く
    2人の視点、遺書など 構成も好みでした

3位 「風に舞いあがるビニールシート
    短編ながら、どの話も上手い
    前向きになれるストーリー
    とにかく、読書感が良い

4位 「のぼうの城
    まず、時代物がこんなにおもしろいなんて・・・
    キャラの良さ、ストーリーも上手さ
    とにかく、驚きの1冊でした

5位 「きみの友だち
    短編集ながら繋がりもあり、上手い
    とにかく、リアルで共感もできて
    友だちって 考えさせられます

6位 「わたしを離さないで
    謎めいた世界観で SF的でもありおもしろい
    しかし、ドラマの部分が強く 引き込まれる
    深く考えさせられる1冊

7位 「夜は短し歩けよ乙女」
    まさに、森見ワールドといったところかな
    ファンタジックな 恋愛劇でおもしろい
    
8位 「容疑者Xの献身
    さすが、東野作品といったところで
    トリックはもちろん、石神という人物の深さ・・・
    映画版もオススメ

9位 「パレード
    若者たちの日常を描いていて
    最後にわかる事実は・・・
    恐ろしい 面食らった1冊

10位 「バスジャック
    1位同様の短編集で
    やはり、設定の妙が光る
    数ページの作品もあり さすが


特別枠 「こころ
     名作文学ですから もはや 特別ということで
     古い作品ながら、今読んでも 新鮮というか
     特、後半の先生の手紙は圧倒で とにかく すごい


あくまで、僕が2008年に読んだ本の中からのベスト10ということで
ただの素人の私的評価なので あしからず

全体として 短編集の作品が多いなぁといった感じで
私的には1位はホント 良かったですね

また、時代物や名作文学など 初めてのジャンルも
読めて 良かったなぁと

2010年も 良い1冊に巡り会いたいですね


それでは、また

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