笑う社会人の生活

笑う学生の生活 改め
主に、映画やドラマ、小説、音楽などの私的な趣味のことや日々の出来事を綴っています。

宗教、信仰、人種によって・・・

2016年09月18日 | ライブ、舞台 など
14日のことですが、舞台「DISGRACED -恥辱- 」を観劇しました。

世田谷パブリックシアターにて

ニューヨークで暮らすアミールはパキスタン系アメリカ人、優秀な弁護士 妻のエミリーは白人の画家 
アミールの甥エイブの願いから自分たちの指導者の審問に立ち合い、人生の歯車が狂いだす 
アミールと同じ事務所で働く黒人弁護士ジョリーその夫で美術館のキュレーター、ユダヤ人のアイザックが訪ねてくる・・・

ピュリツアー賞受賞、トニー賞ノミネートされた話題作

思っていたけど 内容は ちと日本人には馴染み薄い わかりにくい要素が多く
宗教や信仰について、人種やについての物語で 

とはいえ その会話劇 言葉の応酬に引き込まれ!

まさに中盤のアミール、エミリー、アイザック、ジョリー 4人の食卓でのシーンは圧倒的で
人間の本性 本音が明らかになる ザクザク感 緊迫感 

会話劇だけに演技が見物といえて、小日向文世、秋山菜津子、安田顕、小島聖、平埜生成と 皆さん好演

主演の小日向文世はけっこう出ずっぱりと言えるほどで演技を堪能
舞台では初めての安田顕を見れたのも良かった

総じて ストーリーはなかなか がっつりと共感は難しいけど
出演者の魅力は堪能できる芝居でしたね

パンフレット:1200円
      内容はしっかりとあり
      作品の内容だけに お遊びない割とシンプルな作りというかね
   
私的評価:4
    私的に会話劇は好きなので ちと甘めかもしれないけど
    小日向さんもファンなので!

何気に世田谷パブリックは初でした


それでは、また




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