masumiノート

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ツバメとスズメの子育て事情

2017年06月08日 | ニュースから一言二言

<スズメ>ツバメの巣乗っ取り子育て 住宅事情変化が影響か 
毎日新聞

土で固められたツバメの巣で、子育てに励むスズメが各地で確認されている。三重県名張市の幹線道路高架下では、ヒナに餌を運ぶ親鳥が頻繁に飛び交い、約40個ある巣の半分が乗っ取られた状態に。鳥類の専門家は「瓦屋根の民家が減るなど住宅事情の変化が、スズメの営巣に影響を及ぼしている」と分析している。【広瀬晃子】

 近鉄桔梗が丘駅(同市桔梗が丘1)近くの道路高架下には、イワツバメの巣が約40個あるが、ツバメがいるのは半分以下。市内に住む「日本野鳥の会 三重」の元理事、田中豊成さん(66)は「乗っ取りスズメ」と名付け、市内各地で調査している。発見したのは10年ほど前で、年々増加傾向にあるという。

 田中さんによると、ツバメとスズメは住宅地に営巣する鳥だが、タイプは異なる。運んできた土や泥を固めて軒下などに巣を作るツバメに対し、スズメはくぼみにワラを集めて作るため、屋根瓦の隙間(すきま)を利用する場合が多いという。

 人と自然の博物館(兵庫県三田市)の動物生態学が専門の研究員、布野隆之さん(40)は「昔ながらの民家によくあった隙間が少なくなってしまい、格好の営巣場所が激減してしまった」と指摘する。建物の耐震化などによって、屋根に軽量のスレート材などを使う住宅が増加。隙間を探すのに困ったスズメが、近くにあるツバメの巣を横取りしてしまう事態を招いていると懸念する。

 布野研究員は、スズメはツバメを襲って巣を奪うのではなく、ツバメがいない合間を縫って住み着き、戻って来たツバメが諦めて退散していると推測。「ツバメは渡り鳥なので、(昨年に作った)巣に戻ってみるとスズメが居座っている。言わば両方にとって災難な状況。生き抜くためにはやむを得ない手段なので見守るしかない」と話している。

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こうちゃんが子供の頃は家の瓦の隙間にスズメがいっぱい巣を作っていたそうです。

ある日、子供心にスズメの卵を見たいと思って屋根に上って隙間を覗き込んだら、ヘビと目が合って慌てて逃げたんだって。


今は瓦の屋根でも葺き方が違うらしくて、昔のように土を使わないのだそうです。


そうそう。
今年も当店のキャノピー下にツバメが来ていますよ^^



(^^; 尻尾しか見えない。。。


業転依存は時代遅れ

2017年06月08日 | ガソリンスタンド3

6月8日燃料油脂新聞より(※青系文字がmasumi)


「業転依存は時代遅れ」 系列仕入れ・値取り 両立経営へ

(都内と関東圏で元売と商社を軸に仕入れを立てつつ、10カ所以上のSSを経営している、不動産投資にも詳しい女性経営者の提言です)

なにより「業界内の暗いムードが情けない」と言い切る。
「この沈滞感では、来るべき人材を門前払いしているようなもの。採用側が自信のないところを見抜かれる」





元売再編の動き加速ー
需給ギャップ解消は?
メーカー直営だけになる?

もし合併ということになれば、建前上は対等ということになるのだろうが、出光の方が上に立つイメージなので、シェル系としてはどちらかといえば(合併に)反対。POSの入れ替えを急かされているが、これも業務提携や経営統合に関連したものなのかー」と話すとともに、
「再編の流れのなかで1SSディーラーは消え、メーカー直営だけになるのではという不安もある」と胸中を明かしている。


現在ぜんせきで「欧州の石油市場・取引慣行」についての記事が上中下で連載途中です。
エネ庁が描いている青写真が垣間見れると思って読んでいます。



※当店は現在過去未来「業転依存」とは無縁です。