masumiノート

何を書こうかな?
何でも書こう!

まだ46ページしか読んでないのですけど(^^;

2014年10月30日 | 本・映画
海賊とよばれた男 上
クリエーター情報なし
講談社

「感動した」「めっちゃ格好イイ」と評判の高い、この小説。

ずっと手が出なかったんですよねー
やっと手にしたんだけど、今度はなかなかページをめくる気にならず・・・


そのわけは、
あの“CAセルフなんていうものを生み出した出光”、の創業者が主人公だから。


出光は販売店を大事にする社風とのことですが、「同じマークの3者店が存在する商圏でCAセルフなんて作る会社のどこが!?」って思うし・・・。

でもまぁ、CAセルフが出来たのは、創業者が亡くなった後だし・・・と思い直して読み始めました。


まだそれほど物語の中に引き込まれてはいないけど(^^;
大きく頷いた箇所があります。

主人公の言葉です。

「石統が石油業界を駄目にしたことがまだわからないのか。戦前は1万6千もあった石油業者が千を切ってしまったのは、自由な競争力を失ったからだ」

そうだそうだ!自由競争と言いながら3者店には自由がないじゃないか!
石油組合役員たちは自分たちの既得権(特約店制度)は手放していないじゃないか!
何が「系列でも業転を取って良いようにしてくれ」だ!
その前に3者店が特約店を選べるようにしてくれ!

(^^;...失礼。


とまぁ、まだ46ページ目なんですが、

主人公である創業者が高度成長期に、とある海辺の町を訪れ、
「ここに我が社のマークを掲げたガソリンスタンドを作りたい」と自ら土地の所有者に頼んで作ったガソリンスタンドも、昨年撤退を余儀なくされました。


佐三さん、あの世でどんな思いでいるのかなぁ・・・・・・・





石油配給切符、72億枚廃棄へ 30年間一度も使われず




給油できません。

2014年10月30日 | ガソリンスタンドでの出来事


原付バイクの給油口(お客さんに写真を撮らせてもらいました)

この蓋(キャップ)、設計ミスじゃないでしょうか!?

つまみの山が低くて丸いので滑りやすくて力も入れにくいです。
どういう理由か縁がギザギザになっていたバイクがあり、手を怪我したこともあります。



数年前、お客さんでこんなこと言う人もいました。

「蓋が固くて開けられないからセルフに行けない」

それで当店に来られましても・・・(-"-;A ...
masumiさんも、“か弱いですから”開けられませーん\(;゜∇゜)/



一人で店番しているときにこの手の原付バイク(女性)が来て、2人で交互に「開けられないねぇ(汗)(汗)」ってやってる時に給油に来た車の運転手が男性の時は、天の助けとばかりにお願いして開けてもらったことも何度かあります。
ポリポリ (・・*)ゞ



数日前、この手の給油キャップの原付バイクがきて、男性だったので開けてもらおうとしたら、多分至れり尽くせりのガソリンスタンドが当たり前だと刷り込まれている年代なんでしょうね・・・
「何でオレが開けなアカンねん!オレは客やぞ!」と言われました。


若い男の子の爪の垢を煎じて飲ませたい。
若い子でそんなコト言った子、ひとりもいないですよ。

だってねぇ、
蓋が開かなきゃ給油できないんですから。

┐( -"-)┌ヤレヤレ...