昨日、沖縄では、米海兵隊普天間基地の閉鎖・撤去、県内移設反対をもとめる県民大会が9万人の参加で開催されました。沖縄県民が心一つに「基地はいらない」の明確なメッセージであり、私たちもその思いをしっかりと受けとめて、連帯して、たたかいたいと思います。
今朝の早朝宣伝でも、沖縄の基地問題を真っ先に訴えました。
私も、13年前に、沖縄に行きました。美しい海とは裏腹に、普天間基地の周辺では、数機の米軍ヘリコプターが爆音をとどろかせていました。地上スレスレを米軍の戦闘機が飛び交い、基地の中に人々が生活しているようです。それでいて、沖縄のみなさんは、あたたかく、人情味があり、人と人のつながりを大事にしています。
65年前の沖縄戦の悲劇をくり返してはならない、基地のない平和な日本を次の世代に渡さねばならないとの自らの決意を込め、琉球の「琉」をとって、息子に「琉海」と名付けました。
私自身の決意がいま問われていると思います。