庄司あかりさんの決意表明に思わず涙がこみ上げて…

2010-04-04 06:53:22 | 今日の活動
 昨日は、青葉区、太白区3ヶ所で演説会、夜は、仙台東地区の党と後援会の決起集会で訴えました。
 大門みきし参院議員(比例)が主任弁士をつとめ、国会報告をかねて40分お話しました。40分の演説を4ヶ所というのも、なかなかハードだったと思いますが、さすが大門さんという訴えでした。
 実際、いまの国会の状況は、民主と自民の二大政党どころの話ではなく、昨日の与謝野氏の自民党離党に見られるように、自民党から「我も我も」と離党者、新党結成が相次いで、民主党への大連立、政界再編に向かっています。
 一方の民主党も、政治とカネの問題での背信行為、普天間基地問題での裏切り、後期高齢者医療制度での公約違反、消費税増税議論など、もはや国民の期待にこたえる政治は、ほとんど皆無になろうとしています。
 その国会で、日本共産党国会議員団が国民の運動をむすんで、実際に政治を前に動かしていることが、大門さんの話でリアルに語られました。
 日本郵政グループの非正規社員10万人の正社員化、NTT東日本・北海道の解雇撤回など、日本共産党、大門議員ならではの活躍だったと痛感しました。

 さて、昨日は、朝、来春のいっせい地方選挙をたたかう仙台市の県議予定候補4名、市議予定候補7名の発表がありました。
 県議選では、現職以外では、五島平さんが再度泉区に挑戦。福島かずえ市議団長が定数3の若林選挙区に挑みます。
 仙台市議選では、現職以外では、古久保和子さんが泉区の議席奪回に挑むほか、福島かずえさんの後継として、24歳(7月で25歳)の庄司あかりさんが若林選挙区に挑戦します。
 庄司あかりさんにお会いするのは昨日が初めてでした。東京の大銀行で中小企業への融資を担当していた経験から、中小企業の経営を守るには銀行の力では限界があり、どうしても政治を変える必要があること、若い世代が仙台で働ける場が見つかるように、精一杯頑張りたいと立派な決意表明がありました。
 夜の決起集会で、私は、ちょうど、庄司あかりさんの決意表明の次に決意表明をする順番になっていたのですが、思わず聞き入って、自分が話している最中に涙がこみ上げてしまいました。
 どこの会場も盛況で、活気にあふれていました。